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sayzinさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2394
性別 男性
ホームページ http://sayzin.tumblr.com/
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21.  チャーリーズ・エンジェル フルスロットル
アクション2倍、お色気3倍、アクションのキレ4倍、コスプレ衣装5倍となって、馬鹿映画を極めようという方向性は大いに買い。前作は馬鹿映画と言うよりもお子様映画って感じだったので個人的に評価が低かったんですけど、本作は正しく健全な(アメリカの)成人男子向けに作られていました(特に労働者系のコスプレと美女の洗車シーンは何故かアメリカ男性の大好物ですからね)。ボー・デレクを多分に意識したデミ・ムーアの登場シーン等、パロディも前作よりツボにハマりました。で、デミ・ムーアの登場で気づかされたのは、この3人のエンジェル達は一人として美人じゃないということ。どうしてもドリュー・バリモアのレベルに合わせなければならない為の人選です。ドリューの両脇にユマ・サーマンとシャーリーズ・セロンが立ったんじゃ様にならないし、この二人には馬鹿映画も似合いませんしね…。という訳で6点献上。
6点(2003-11-30 05:11:58)(良:1票)
22.  チェンジング・レーン
根は善良なのに何故か酷いことをしてしまい、その度に後悔しているベン・アフレック。根は善良なのに、キレやすい性格がとことん災いするサミュエル・L・ジャクソン。二人の人生が交通事故で交錯し、互いが雪だるま式に憎悪を誇大させていく、たった一日の出来事を描くサスペンス映画。しかし主役はアフレック演じる弁護士で、彼がこの出来事によって人生を見つめ直していく過程が描かれる、現実感のある映画です。それにしても、このラストの爽やかさは何だ? 急に映画のトーンが変わるので、ちょっとガクッときたぞ。で、6点献上。
6点(2002-09-26 22:12:54)
23.  小さな目撃者(1999)
小さな「ダイ・ハード」と言うよりも、シリアスな「ホーム・アローン」という風情。確かに展開はありきたりかもしれませんが、最初っから馬鹿丸出しの殺し屋や刑事、マリリン・マンソンをパロったロック・スター等のキャラクターが笑わせてくれます。そして高級ホテルで繰り広げられる縦横無尽の鬼ごっこ、夜のアムステルダム中で展開されるカーチェイス等見所も多く、決して退屈はさせてくれません。しかもウィリアム・ハートがアクションに挑戦しているではありませんか! 主人公のメリッサも可愛いし、充分満足させてくれたので、6点献上。
6点(2002-03-19 19:08:37)
24.  小さき勇者たち ガメラ
日本SF大賞を受賞する程の本格ハードSF・軍事アクションとして、また、「ゴジラ」シリーズでさえ成し得なかった怪獣映画のエポック・メイキング・フィルムとして平成の世に蘇った「ガメラ」を、再び子供達に返す目的で作られた(と思われる)新・平成ガメラ(松竹にとっては「宇宙大怪獣ギララ」以来の怪獣映画?)。冒頭の30年前のシーンは旧・平成ガメラのイメージで作られてますが、それ以外は全くの別物。母親を亡くしたばかりの少年、難病を患う少女、子供達の冒険、そして「のび太の恐竜」的ストーリー、etc.…と、お膳立ては凄く陳腐になってます。ガメラのデザインも可愛いぬいぐるみ。敵怪獣(元ネタはジラースか?)や政府関係等の設定にもほとんど気を遣ってません。これで果たして、メイン・ターゲットである子供が満足するかどうかは判りませんが、劇中の子供達がパニックの中、ガメラに向かってリレーするシーンは流石にグッと来るものがありました、5点献上。
[試写会(邦画)] 5点(2006-04-25 00:06:22)
25.  チャイルド・プレイ(1988)
このタイトルを見かける度に「チャイドル・プレイ」に見えてしまって、要らぬ妄想が頭をかすめる私ですが、本作は80’sの懐かしい香り漂う微笑ましいスラッシャー・ムービー。「人形が人を襲う」というと何かおどろおどろしい感じがしますけど、基本的には【クリムゾン・キング】さんのご指摘通り、チャッキーもジェイソンやフレディ等の流れを汲む連続殺人キャラクターと同じですね。セックスのことしか頭にない馬鹿ティーンが相手だと、つい殺人鬼側を応援してしまいがちですが、被害者を貧しい母子にすることで、当時としては物語的な新しさはあったんじゃないでしょうか、5点献上。
[ビデオ(字幕)] 5点(2005-11-20 00:02:31)
26.  チョコレート(2001)
解説を読むとビリー・ボブ・ソーントンが主役らしいのですが、後半はハル・ベリーが主役になってしまっているように見える。そのせいかどうか、私には今一つピンと来ない物語となってしまいました(後半のソーントンは唯の脳天気にしか見えない)。原題の「monster's ball」は、死刑執行前に行う看守達の宴の事。だとすれば、この白人男と黒人女の出会いそのものがmonster's ball という解釈で良いのか、それとも息子の死ぬまでが二人にとってのそれだったのか…(しかし最近、息子が死ぬ映画ばっかり観てるような気がする…)。あと、ハル・ベリーのアカデミー賞は「告発の行方」のジョディ・フォスターのように、きっとR指定の強力な濡れ場が評価されたんだと思う。ということで、例によって評価が定まらないので、5点献上。
5点(2002-08-10 19:39:35)
27.  チキ・チキ・バン・バン
私はだいぶ育ってから観てしまったので「メリー・ポピンズ」共々余りハマれなかった記憶があります。でも楽しくていいんじゃないでしょうか。タイトル(と言うか「チキ・チキ・バン・バン」という言葉)は結構有名なのに映画自体が今一マイナーなのは出演者のせいでしょうかねぇ。アメリカでの評価は知りませんが、ディック・ヴァン・ダイクもこちらではかなりマイナーな存在ですもんね。因みに後年「ラブバッグ」とかいう映画も作られましたけど、全然関係ありませんね。ということで、5点献上。
5点(2002-04-13 14:17:57)
28.  チャイルド・ゲーム
家にまつわる因縁がそこに住む家族を狂わせていくという、フランス製のオーソドックスな怪談映画。物語のキーポイントはタイトル通り幼い兄妹なんですが、タイトルほど子供達は活躍せず、両親の精神が徐々に侵されていく様がメインになってます。しかし、これは両親が妄想を見てるのか、実際の出来事なのか、幽霊の仕業なのか、単なる精神病なのかを、もう少し明確に表現しても良かった。これでは単に解り辛いだけ。最後に大きなどんでん返しが待ってる訳ではないので、本作ではミステリーより、途中の恐怖こそ大事にして欲しかったと思います。そんな訳で、4点献上。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-04-09 00:03:07)
29.  チョムスキー 9.11
何なんでしょう、これは。ノーム・チョムスキーの対談集ではないし、彼の主張を検証するドキュメンタリーとも言えないし、もちろんチョムスキー自身の人となりを追った伝記映画でもない。ほんのちょっとのインタヴューと、後は講演の模様を収めただけの内容。一番近いのは、セミナー会社等で配布してるコンサルタントのPRビデオか。米国内にあって独自の主張の繰り広げるノーム・チョムスキーの、正にPRビデオって感じ。入門編にもならないでしょうけど、彼がどんなことを主張してる人なのかを、ほんの少しだけ垣間見ることは出来るかも…。でも、映画としては並以下の4点献上。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2005-12-28 00:02:33)
30.  中国の鳥人
バブリーな商社マンとチンピラ・ヤクザが鉱石を求めて中国雲南省の奥地に赴き、そこで歴史と自然と人間に触れ、大切な何かを発見するという癒し系映画。ハリウッドで怪しい日本人を演じてきたマコ・イワマツが、ここでは怪しい中国人を達者に演じてコメディ・リリーフ。しかし、映画自体は何故か非常に生真面目。リアリティの無いストーリーなのに、どーしてもっとコメディに徹しなかったんでしょうか。こんなファンタジックな(言い換えれば馬鹿馬鹿しい)珍道中をシリアスに描いては退屈なだけ。映画も主人公同様、最後まで羽ばたけずに終わってしまったという感じです、4点献上。
4点(2005-03-16 00:05:57)
31.  超少女REIKO
1991年デヴューの観月ありさのメディア・ミックス・プロモーションの一環で作られた(と思われる)アイドル映画。ホラー映画と思わせておいて、クライマックスは「童夢」の影響アリアリのサイキック・アクション映画へと変貌。15歳の観月ありさは「超少女」というルックスにぴったりだとは思いましたが、ほとんど彼女の魅力は引き出されていないので、普通の映画としてもアイドル映画としても駄作です。それにしても、アニメのキャラでは根強い人気を誇る、お嬢様言葉の脇役というマニアックな設定がここでも健在。それを生身の人間(島崎和歌子、当時18歳)が演じると、もの凄く奇妙だということが解る仕組みになってます。ということで、クライマックスに満を持して(てか、突然)登場する「いたこ」の娘・佐倉しおり(!)に、4点献上。
4点(2004-10-29 00:34:00)
32.  長距離ランナーの孤独
昔は人生をマラソンに例えたりしたもんです。長く苦しい道のり。一生懸命努力し完走することが大切である、みたいな。しかし果たしてそうなのか? 見知らぬ人間の作ったコースを、一生懸命走り続けなければならないのか。ただ「走らされてる」だけじゃないのか? 例え答えを見出せなくとも、立ち止まっても良いんじゃないか、ゴールしなくても良いんじゃないか。大切なのは自らの意志で全てを決めること。…とゆー映画らしいんですけど、イギリス労働者階級の閉塞感と、この主人公には納得しかねますけどね。そういうことで、4点献上。
4点(2002-09-01 00:34:16)
33.  地球で最後のふたり
過去を捨ててタイへ逃げてきた日本人男と、過去を捨てようと日本へ逃げ出そうとしているタイ人女が、ほんの束の間すれ違った現在(という私なりの解釈)。撃ち殺される兄、事故で死ぬ妹、セーラー服パブ、潔癖症、自殺願望、刺青、ヤクザ、蔵書、etc.…と、映画には様々な記号が散りばめられてましたけど、何が何を表現してるのやら私にもさっぱりと解りません。たぶん浅野忠信は元ヤクザで、日本でとんでもないことをしでかして足を洗い、ひたすら過去を悔いながら隠遁生活をしてたんでしょう。しかし過去に縛られる人間には、やがて過去が迫ってくるものです、3点献上。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2006-10-08 00:03:49)
34.  着信アリ2
前作も終盤はイミフでしたけど、今回はいよいよ全編に亘って意味不明。これって、いつから「声の主」じゃなくて「電話を取った人」が殺されるようになったの?(しかも「電話を取るのは本人が取った後でも可」って、前作と全く矛盾してるじゃん!) 「中村由美は覚醒した!」って、何に覚醒したのよ? そして、台湾と日本の事件の繋がりって一体何だったのさ? 全く訳が解らない。全く訳が解らないから、どう怖がっていいのかも判らない。だから全く怖くない。演出も近年のこの手の邦画の中では抜きん出て下手。ということで、目を剥いて絶叫するミムラ嬢の必死さに、3点献上。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2006-03-17 00:04:35)
35.  着信アリ
「リング」と言うよりも「呪怨」を狙ったんでしょうけど、これ、話が性急過ぎるんですよ。何の溜めも無く次々と電話がかかってきては、あれよあれよと人が死んでいく。人が死ぬのももちろん怖いことですけど、「得体の知れない何か」が起こってる方がもっと怖い。また、携帯電話にまつわる都市伝説ってのは、現代風で面白い所に目を付けたとは思いますけど、話の組み立て方を間違ってる。都市伝説だって伝説なんですから、それを辿る位のミステリーは用意しておいて欲しい。それに、この幽霊の目的は何なんでしょう? 最終的には携帯と全く関係なくなってるじゃん、3点献上。
[地上波(字幕)] 3点(2005-08-11 00:08:39)
36.  TUBE/チューブ
悲劇の近代史を現在に引きずり、今尚、軍事的緊張状態にある韓国。それは(不謹慎かもしれませんが)多くの韓国映画で作劇に有利に働いていると思います。「シュリ」の衝撃から早4年、韓国映画のレベルの高さに慣れてきた所で本作は、「暴走特急」と「ヒート」と「インファナル・アフェア」を合わせた様な全く新味の無いアクション映画。そこに韓国の特殊性は無く、それどころか、用意周到な筈のテロリストが劇中派手な銃撃戦をする意味もありません。もちろん他の韓国アクション映画同様、地下鉄でのアクションなど映像自体は日本以上のクオリティなのですが、そのどれもが見たことのあるものばかり。それに肝心の物語が陳腐の上、演出が冗長で緊迫感もありません。ま、韓国映画にも駄作はあるということで、3点献上。
3点(2004-07-29 11:18:48)
37.  チェーン・リアクション(1996)
なんか、最初から最後までキアヌ・リーブスとレイチェル・ワイズが手を繋いで駆け回っていたような気が…。これは二人三脚映画か? 中身は「ザ・インターネット」と「逃亡者」を足して4で割ったような印象。こちらの方が冒頭の大爆発シーンのような見せ場があるのに、やけにスケールが小さく感じたのは何故…? とにかくレイチェル・ワイズの妙な色気と前記の数式に従い、3点献上。
3点(2002-01-31 19:13:39)
38.  沈黙のジェラシー
予告からはもっとホラーじみた展開を予想させたのに、実際は嫁姑の確執をちょっとエスカレートさせた感じで、現実感のあるサスペンス・スリラーに仕上げています。が、最初から最後までプロットが定石通りで、サスペンス・スリラーなのにちっともこちらの想像を裏切ってくれない。面白さも恐怖感も全て今一。いっそ最後はジェシカ・ラングが、血みどろになりながら鬼のような形相で刃物を持って追いかけてきたりしたら面白かったかもしれません。今をときめくグウィネス・パルトロウ主演作なのにパッとしなかったのも頷けます。従って3点献上。
3点(2002-01-24 20:27:20)
39.  沈黙の要塞
油田火災の消火プロフェッショナルが事件に巻き込まれ、追われて逃げ込んだ所がネイティヴ・アメリカンの居留地。なぜかそこから急にアクション映画から思想映画っぽくなっていく。「えっ」と思っている内に、追っ手はやっぱり返り討ちの憂き目にあってしまうのね。うーん、何だかなぁ。セガールらしいと言えばらしいし、らしくないと言えばらしくない。でも「セガール映画」としては3点献上。
3点(2001-10-19 18:39:09)
40.  血を吸う宇宙
「発狂する唇」のレヴューに「ドレミファ娘の血が騒ぐ」に近いと書いたんですが、なんとこの佐々木浩久監督、「ドレミファ娘~」に参加されていたんですね。道理で…。今回は前作のセルフ・パロディの趣で発進し、やはり最後は訳の分からない所に向かう。しかし、いくら馬鹿映画と認識しようとも、前作同様20年以上前に観た学生の自主映画と印象は変わらない。素人とプロの違い、そして20年という年季の違いが見当たらない。つまり、このシリーズからは「進歩」が感じられないのです。毎度【さかQ】さんには申し訳ありませんが、2点献上。
2点(2002-07-19 18:54:22)
040.17%
1351.46%
2793.30%
326911.24%
438015.87%
553122.18%
664126.78%
733814.12%
8823.43%
9241.00%
10110.46%

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