1. エクスペンダブルズ3 ワールドミッション
《ネタバレ》 約9年ぶり3度目観賞。新作公開に向けての復習。年輩豪華キャスト共演のシリーズ第3弾は、新旧入り乱れ大所帯となったマンモス消耗品軍団。敵は老けたメル・ギブソン演じる、軍団創設時の同志。長年の付き合いだった「ヤツら」とは縁を切り、若いチームを急造するも度胸と場数が足りませぬ。やはりここ一番で頼れるのは「ヤツら」。ファイナルバウトはロッキーVSマッドマックス。小細工なしのシバき合い。メリークリスマスくん、マジでか。小気味よいセリフ回しは健在。シリーズ全体の大味さを押し出して上手く表現されている、良作。 [映画館(字幕)] 7点(2024-01-01 22:37:55) |
2. エール!
《ネタバレ》 「コーダ あいのうた」の原作映画。家族4人の中で唯一聴こえるアタシが秘めた歌の才能。良き師に導かれ徐々に開花していく。口ほどに物言う、手話による沈黙の家族会議。完成度が高すぎるリメイク版と比較して個々のエピソードが弱いけれど、家族の絆がとっても清々しい良作。 [DVD(字幕)] 7点(2022-05-06 04:46:17) |
3. ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q
《ネタバレ》 数年ぶり2度目観賞。続編公開に向けての復習。いきなり前作から14年の時がぶっ飛び崩壊した世界、さらなるフォースインパクトを防ぐため彼らはエヴァに乗り戦う。美しいアニメ映像は良いんだけど、ぶっ飛んだ展開に評価は難しい。まあ、観衆を置き去りにしてる時点で高い評価は付けられねえな。駄作。 [映画館(邦画)] 5点(2020-02-16 22:24:57) |
4. X-MEN:ダーク・フェニックス
《ネタバレ》 「パスト」シリーズ最終章。ラスボスは最強のナカマ。ダークサイドを制御できず暴走しちゃうアタシ。勢い余ってレイブン殺っちまう。怒れる要潤もマグニートーも寄せ付けず、愛しのスコットちゃんも歯が立たず。最強のチカラを利用したいオンナと共に散る。不死鳥に、アタシはなる。ちょっぴり物足りないけれど、これにてシリーズ完結。良作。 [映画館(字幕)] 7点(2019-12-31 01:15:15) |
5. エリジウム
《ネタバレ》 大けがを負い、サイボーグと化した漢の逆襲。「上」の特権に立ち向かう。SFアクションだけど、要所の描写が弱い。だいぶお年を召されたジョディ・フォスター。 [DVD(字幕)] 6点(2019-08-31 23:29:29) |
6. X-MEN:アポカリプス
《ネタバレ》 約3年ぶり2度目観賞。更なる新作公開に向けての復習。壮大なミュータントの戦い、「パスト」シリーズ最終章。ラスボスは現世に蘇った神・アポカリプス。若かりし頃の主要キャラ総出演。プロフェッサーXはアポカリプスに操られて瞬時に脱毛。ストームは当初は敵でモヒカンだったのか。サイクロプスとのドリームマッチ。凶暴なウルヴァリンもゲスト出演。イチバン強いのは潜在能力が大のフェニックスか。もう一作あるんだけど、とりあえずはシリーズ最終章ということでヨイショして7点献上。 [映画館(字幕)] 7点(2019-06-16 05:13:06) |
7. X-MEN:フューチャー&パスト
《ネタバレ》 約5年ぶり2度目観賞。最終章公開に向けての復習。X-MENシリーズ最新作は過去・未来の同時進行でミュータントが大暴れ。未来の危機を救うため過去にタイムスリップして脅威の根源を断ち切る、ターミネーターやドラゴンボール人造人間編を連想しました。後から取って付けたようなハナシの割に楽しめました。それはシリーズのキャラを知っていればこそ。旧三部作の主要キャラが登場するラストシーンは懐かしくて萌えました。シリーズキャラ総出演の良作。 [映画館(字幕)] 7点(2019-06-16 04:54:26) |
8. エイリアン:コヴェナント
《ネタバレ》 “シガーニー・ウィーバー”以前を語るエイリアン・パニック。ヒトの体に寄生し、血飛沫と共に産声をあげるエイリアンベビー。マイケル・ファスべンダーのミステリアスな雰囲気はエイリアン映画によく合う。ストーリー性はないけれど、恐怖シーンにインパクトがあった。 [映画館(字幕)] 6点(2018-01-26 23:23:15) |
9. エベレスト 3D
《ネタバレ》 約7ヶ月ぶり2度目観賞。世界最高峰エベレストを舞台にした山岳サバイバル・アドベンチャー。真実の物語。てっぺん獲った後に容赦なく襲うブリザード。次々と雪床に埋もれるツワモノたち。犠牲者に日本人女性の名も。雪に焼けた痛々しい生存者の姿。山岳の3D映像が美しいだけに牙を剥かれると、より恐ろしく感じる。 [映画館(字幕)] 6点(2016-10-09 22:06:01) |
10. 映画 ビリギャル
《ネタバレ》 大学受験勉強をテーマにしたコメディ交えたスポコン。偏差値30、パッパラパーのチャラ娘が熱血塾講師と二人三脚で慶応義塾大学入試に挑み、見事に天下のKOガールになったシンデレラストーリー。ベタベタながらも要所での泣き所を心得た演出、そこへシニカルな笑いが加わり、涙と笑いで大いにウケた。さすがは邦画人間ドラマの名手・土井泰裕監督、ハズレなし。今年の邦画No.1候補、傑作。 [映画館(邦画)] 8点(2016-01-31 21:54:17) |
11. エクソダス:神と王
《ネタバレ》 ナマイキなクソガキの姿をした神サマ。そのアリガタ~イ啓示を受け、40万もの民を導く神の使い・モーゼの旅を描いた歴史スペクタクル・ファンタジー。その実態は奴隷400年のヘブライ人が持つ怒りを伝える地獄よりの使者。紅海センター分けのシーンは最新CGで自然な形で再現、ただし揺り返し波がものすんげー。尺が長く、肝心の中身は全体的にかったるい。 [映画館(字幕)] 6点(2015-04-12 22:21:07) |
12. エージェント:ライアン
《ネタバレ》 約半年ぶり2度目観賞。トム・クランシー原作、12年ぶりのジャック・ライアンシリーズ第5弾は“エージェント”ライアン誕生秘話。経済分析官からCIA直属のインテリ・スパイへ転身を余儀なくされる。フィアンセの美貌で敵の注意を引き付けておいて、恐ろしいロシアンテロリストの巣窟へ入り、データをパクる。まるで「007」。終盤のカーチェイスはもはや素人スパイの動きではないね。キーラ・ナイトレイはやっぱりノムラっぽい。 [映画館(字幕)] 6点(2014-08-24 01:10:39) |
13. エンド・オブ・ウォッチ
《ネタバレ》 犯罪多発地区の下町、取り締まりパトロール中の巡査コンビを手持ちカメラで生中継。臨場感溢れるポリス・ドキュメント。危険な現場をありのままに写し出しています。市街地戦場にて壮絶に散る相棒、酷すぎる現実…。 [DVD(字幕)] 6点(2014-03-09 22:09:25) |
14. 永遠の0
《ネタバレ》 激戦の太平洋戦争最中、特攻の空に散った日本海軍一の臆病者・宮部久蔵の足跡を追究します。そんな宮部がなぜ特攻隊を志願し、散ったのかー宮部の孫が宮部の戦友たちに突撃取材を敢行。「生まれ変わってでも戻ってくる」、それがこの作品の全て。2013年の人気小説が原作で、デキすぎた戦争ドラマですが日本人なら万人感じ入るでしょう。監督はオールウェイズシリーズの山崎貴。2014年の大河ドラマ主演の岡田准一が好演。2013年最後の映画観賞にして傑作。 [映画館(邦画)] 8点(2014-02-18 06:48:37) |
15. L.A. ギャング ストーリー
《ネタバレ》 戦後のロサンゼルスギャングの大ボス、ミッキー・コーエン一味を壊滅させるべくロス市警による“特戦隊”を結成。抜き撃ち、焼き討ち、殴り込み―ギャング顔負けの急襲手段を強行。やや大味なストーリー仕立て・演出ながらも観る者を奮い立たせ、エンターテインメントとして充分楽しめました。正義感の塊のような特戦隊隊長を演じるのはジョシュ・ブローリン、目を吊り上げ悪ボスを怪演したショーン・ペン、さらにライアン・ゴズリング、エマ・ストーン、マイケル・ペーニャら若手俳優が脇を固めた良作。 [映画館(字幕)] 7点(2013-05-25 23:13:50) |
16. エクスペンダブルズ2
《ネタバレ》 5か月ぶり2度目観賞。スタローン、ステイサム、ジェット・リー、ドルフ・ラングレン、ブルース・ウィリスにシュワちゃん…豪華年配アクションスター共演のシリーズ第2弾。若い戦友を殺されて復讐の炎を燃やす消耗品軍団。脂の乗ったワイルドなタフガイたちが自らの年齢を忘れてアドレナリン暴発。スタローン、ブルース・ウィリスにシュワちゃん揃い踏みで銃口ぶっ放す、まさに“お祭り”、貴重なお宝映像。冒頭からいきなりアクション全開。アクションだけで満腹になれる、前作をはるかに凌ぐ良作。イカれた大味なセリフ回しも健在。残念なのはファーストアクションのみでお役御免になってしまったジェット・リー。あの紅一点の戦士は木村多江か(笑)。 [映画館(字幕)] 7点(2013-04-03 02:33:19) |
17. 英国王のスピーチ
《ネタバレ》 2度目観賞。吃音を患う内気な英国王に対して言いにくい事を言い、時には衝突しながらも、いつもそばで見守る主治医の温かい眼差しが印象的です。全体的にやや重苦しく無駄な場面もあるけど慈愛に包まれたドラマです。2010年度アカデミー作品賞受賞作。 [映画館(字幕)] 7点(2012-03-10 20:55:02) |
18. X-MEN:ファースト・ジェネレーション
《ネタバレ》 早くも2度目観賞。X‐MEN:エピソード0、プロフェッサーXとマグニートー誕生秘話。当時の国際情勢を背景に交錯し、やがて人とミュータントに対する考えの相違から別々の道を歩むことになる若かりし二人の物語です。プロフェッサーXがなぜ車椅子になったかなど様々なネタが明かされシリーズの核心に迫る内容で見応えありました。 [映画館(字幕)] 7点(2012-02-11 00:44:10) |
19. エクスペンダブルズ
《ネタバレ》 超肉食系アクション俳優“イカニモ”揃い踏み、マッスル漢の映画。ラストのアクションシーンはさすがの大迫力。ただ画面が暗くて状況を把握しづらい場面が目立ちました。敵の坊主頭強すぎ、黒人男の銃声が凄まじかったです。ブルース・ウィリスとシュワちゃんにアクションシーンなし。エンドロールはまさかの長渕剛、魂のサケビ。 [映画館(字幕)] 6点(2012-02-07 13:53:22)(良:1票) |