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カジノ愛さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 286
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自己紹介 関西の30歳男性。あらすじ読まずに映画見ています。レビューは評判気にせず率直に。
最近の洋画中心に、いろんなジャンルをつまみ鑑賞。
ドストライクの映画を求め、今後も映画のある生活をしていきたいです。

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181.  華麗なるギャツビー(2013) 《ネタバレ》 
中盤から終盤にかけて面白く見応えのある内容になっていった。財に恵まれながらも孤独な男が演出されている。立派な屋敷を構え、週末にはド派手なパーティーをしながらもトビーに唯一の招待状を送ったギャツビーの心中を察することができる。印象的なシーンは、ビジネスに成功したギャツビーにトビーがデイジーを引き合わせる際、ギャツビーが様々なお返しをしようとしたが、トビーが「好意」だと応じるところ。これは彼には長らく本当の理解者がいなかった証かもしれない。ギャツビーが招待状を送った相手は、あまりにも彼にはありがたい存在だったのですね。デイジーと会うのは、1回目のティータイムだけにしてくれと願うも、ドロドロの不倫になり、デイジーのズルさも感じられるようになってくる。妻をとられそうになるトムの怒りは最もで、後半はギャツビーの傲慢さが浮き彫りにされてゆく(といってもトムも愛人を囲んでいたが)。ギャツビーの死は結局のところ、他の人間を今までどおりの生活に戻させる必要なものだったという悲しいエンディングだが、なぜかスッキリともさせてくれる。太くて短い人生とはこういうものなのかもしれない。緑の光、眼鏡の看板、NYの橋、パーティーなど、動静の感じられる印象的なシーンが多かった。
[DVD(字幕)] 6点(2016-02-22 03:16:50)
182.  アメリカン・スナイパー 《ネタバレ》 
そこそこに面白いが、期待以上の内容とはならず。登場人物の誰にも感情移入ができず、他人事のように物語が進行してしまった。戦場で妻と携帯電話で連絡をとるのも、いまいち緊張感が伝わってこず・・・。しかし、最後のクレジットの"Chris Kyle was killed that day by a veteran he was trying to help."を読んで「あ、そうなんだ。これ実話か」と初めて気づき、本作に対しての見方も深まったように思う。序盤で子どもやその母親を射殺するシーンがあり、なかなかリアリズムな描き方をするなあと感じたがあれも監督による本人へのインタビューをベースにしているんですね。印象に残ったシーンは主に2つで、1つはSEALsの訓練(選抜)風景、2つめは重兵器を持ち上げる少年をカイルがスナイパーで狙いを定め、少年が兵器を降ろした瞬間、カイルが引き金から手を放して疲労困憊になるシーン。
[DVD(字幕)] 6点(2016-02-07 23:52:44)
183.  スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃 《ネタバレ》 
アナキンが次第にダークサイドに堕ちてゆきつつも、彼を支えるオビワンやパドメが光る。パドメを殺そうとする女スパイがアナキンとオビワンに捕まるシーンで、ジャンゴ・フェットが毒針を放つシーン、2人のジェダイの背後をとるとはなかなかのやり手だなーと感じた。アナキンとオビワンが捕まってしまうまでは納得できるのだが、コロッセウムでの猛獣による処刑という方法にやや疑問を感じる。結局処刑できてないし。それともこれもシスの計画のうちなのだろうか。2はアナキンのパドメに対する「がっつき具合」が表情に露骨に表れすぎてやや残念。ウィンドゥなどに代表されるジェダイという高潔なイメージがここで崩れてしまってしまってはもったいない。ストーリー自体は面白いことはおもしろかったけど個人的には1よりは落ちる。
[DVD(字幕)] 6点(2015-12-22 20:59:13)(良:1票)
184.  L.A.コンフィデンシャル 《ネタバレ》 
登場人物が多く話の内容が複雑で、もう一度改めて見たい作品。1950年代のノスタルジックな雰囲気が再現され、警察による手段を問わないやり方(もちろんすべてが全てではないが)を映し出しているところは好感が持てた。黒幕が一般人(黒人3名)ではなく、警察の上層部にいるという展開はこのような警察を描いた作品においては珍しくなく、今回のダドリー・スミス警部が事件に関係していることも推測は難しくはない。しかし、多くの犠牲者が出るので、黒幕の冷徹さが必要十分に表現されていたのはよかった。ジャック、バド、エクスリーの3人の刑事のそれぞれの異なったパーソナリティーが丁寧に描かれているので、事件の捜査過程といっしょに楽しめる。
[DVD(字幕)] 6点(2015-10-11 16:19:18)
185.  96時間 リベンジ 《ネタバレ》 
1でブライアンに殺害された敵のマルコの父が逆襲を仕掛ける物語。イスタンブールが舞台になっている。娘のキムのみならず、元妻であるレノーアも誘拐されてしまうが、やや脇が甘い気がする。1で味わったようなドキドキするサスペンス色はやや薄れており、その分アクションが増えたが、ややゴリ押し気味にストーリーが進んでいく(現地警官を射殺するのはどうか)。敵陣営も力が弱く、ごくごく小さなマフィアを相手にするかのような規模の小ささが盛り上がりに欠けるポイント。スケール、ストーリーともに前作を超えることはできなかった。
[DVD(字幕)] 6点(2015-10-10 09:09:47)
186.  インサイド・ヘッド 《ネタバレ》 
公開初日に鑑賞。2部構成になっていたが,いきなり2部から始まってもよかったと感じる。頭の中のヨロコビ,カナシミなどの感情をキャラクターにするという発想が斬新で面白い。ストーリーは最初はあまり引き込まれなかったが,ライリーが転校してまわりの環境になじめずに家出を決意するところからだんだんとストーリーに奥深さがでてきて,カナシミのキャラクターの重要性がじわじわと伝わってくる。カナシミが記憶のカプセルの5つほど全てに触れてライリーが両親に抱きしめられながら泣くところは名シーンで感動した。
[映画館(吹替)] 6点(2015-07-18 22:52:29)
187.  ユージュアル・サスペクツ 《ネタバレ》 
物語の終盤らへんでカイザー・ソゼの正体は薄々は気づくことができていたけれども確信ではなく、途中までは完全にカイザー・ソゼが容疑者以外の者であると思っていたので、もう一度最初から見てみたいというのが本音。なかなか初見では完全に理解するのが難しかった。2回めはより深い視点から味わえ、さらに楽しめると思う(7点以上に値するにちがいない)。序盤のシーンだけ見てみたが、あんなに伏線がたくさん仕込まれているとは・・・。やっぱり推理モノは、ひとつのセリフ・ひとつのシーンすらも気を抜けないから、まだまだ自分が読み取れてないと感じる。Mr.Kobayashiがあまり登場しないにもかかわらず、黒幕の手下感を出す存在感がすごかった。それにしてもこの映画、「黒幕は実は最も身近にいた」という王道をここまでナチュラルに描いたのがすごい。
[DVD(字幕)] 6点(2015-07-04 23:26:43)
188.  アンタッチャブル 《ネタバレ》 
UNTOUCHABLESの4人もいいが、なによりカポネおよびカポネ率いる暗殺者のカリスマ性が高い。序盤と後半は面白かったが、中盤でやや弛んだ印象。実在したアル・カポネと禁酒法のことについて勉強していれば、よりのめり込めたと思うので自身の勉強不足だった。子どもを爆弾で殺してしまうこととか、血の描写も生々しくて、リアリティがあってヌルくない映画だった。作品を通じてBGMのセンスがいい。
[DVD(字幕)] 6点(2015-06-26 21:51:30)
189.  ダークナイト(2008) 《ネタバレ》 
バットマンシリーズは初見。登場人物がやや多く,話に追いついて理解するのに時間を要した。ハービー・デントが後半から心を乱されて,不遇な最期を迎えるのがジョーカーの影響力の怖さ・不気味さを感じさせる。バットマンがレイチェルを救えなかったように,必ずしも全知有能なヒーローではないのがいい。
[DVD(字幕)] 6点(2015-04-27 20:36:20)
190.  シャッター アイランド 《ネタバレ》 
67番目の患者は誰なのか。その真実が、連邦捜査官として島に調査をしに来たはずの「自分」であるという設定には驚いた。途中までは、島自体が何者かによる統制が敷かれていて、院長が黒幕と錯覚させられていた節があった。映画の尺の大半(島の探索、調査)がテディが作り上げた架空の職業・妄想をベースに進行してゆくという視点が斬新であった。そういった意味では、主治医であるチャックの演出がごくナチュラルであり、いい意味でミスリードしてくれる。舞台設定は、トルネードが迫っている悪天候であったり、謎の灯台が存在したりと、ミステリアスな雰囲気が演出されていて個人的に好みであった。偽の回想でありながらも伏線が多かったので、もう一度見たら新たな発見があるはずだ。ラストはテディが確かにもはや「患者」にしか見えなくなり、どんでん返しにやられた。
[DVD(字幕)] 6点(2015-03-01 22:29:29)
191.  ゼロ・グラビティ 《ネタバレ》 
全体的には可もなく不可もなくと言った感じだった。 宇宙で生存することがどれだけ困難を窮めるかということを普段認識させられないので、宇宙の持つ「冷たさ」を味わうことができた。 マットの持つ温かさはすごい。あれだけ短時間の間でも、彼が器が広く頼りがいのある男性だということを教えてくれる。てっきりマットとライアンの二人の物語だと思っていたので、マットの早めの死は意外だった。それだけ影響力のあるキャラクターなので、マットの生還が事実だと少しでも思ってしまった部分があった。 ひとりの女性ライアンの心の成長、つまり忘れかけていた「地球上で生きる喜び」を噛みしめること、を描いた物語とも言えるが、なかなか彼女に感情移入する素材が少なかったことが残念だった。ISSなどが簡単に破壊され続けられるのもややリアリティに欠ける。
[DVD(字幕)] 6点(2015-01-01 05:20:28)(良:1票)
192.  オブリビオン(2013) 《ネタバレ》 
近未来の乗り物やドローン、タワーなどの描写はものすごく綺麗で良かった。この映画はドローンが重要な役割をもつ一つの存在だが、その攻撃力がものすごく高いゆえ、油断できないといういい緊張感を持たせてくれた。全体的な設定としてはやや難解で、後半部分は紐解かれていくが釈然としない部分も存在した。最後のクローン52号とジュリアがひっつくのは、逆にこの映画の価値を下げてしまっていると思う。亡きジャックを湖畔の家で偲びながら過ごすほうが印象に残る。
[DVD(字幕)] 6点(2014-12-09 23:22:51)(良:1票)
193.  ボーン・アイデンティティー 《ネタバレ》 
面白いが、数か月するとあまり印象に残らない作品。
[DVD(字幕)] 6点(2014-12-07 21:11:18)
194.  ホーム・アローン 《ネタバレ》 
着眼点がすごい。子どもの頃に見た以来だったので、改めて鑑賞。泥棒も、真の悪役ではなく、どこか憎めない設定になっている点からも、仕掛けた罠の数々がおいしく活きるのだと思う。5年に1度は見たくなる映画。
[DVD(字幕)] 6点(2014-12-07 19:53:53)
195.  プライベート・ライアン 《ネタバレ》 
序盤の戦闘シーンがものすごくリアル。5分後には、もうこの作品の中にいた。ただし「ライアン救出」というミッションがそれほど重きをなすというのが必要十分に表されていなかったためか、ミッションの重要性が理解できなかった。戦闘シーンも良かったけど、ミラーや兵隊が夜、マグを片手に持ちながら語るシーンも味が出てていた。
[DVD(字幕)] 6点(2014-12-07 19:09:17)
196.  キャスト・アウェイ 《ネタバレ》 
今まででありそうでなかった作品。チャックの無人島での無言の演技には魅せられた。セリフが全くないからその分表情や仕草で表現するのが難しかったはず。帰還後の何もかも全てハッピーエンドでは終わらない展開はより現実的で良かった。
[DVD(字幕)] 6点(2014-12-06 20:00:31)
197.  ドラゴン・タトゥーの女 《ネタバレ》 
一見、性格や考え方も合わなさそうな、ミカエルとリスベット。 そんな彼らがmacbook pro片手に、難事件を解決しようと捜査するのが現代的でかっこいい。 真犯人が分かってから死亡するまでの時間が短くてあっけないのが残念。 ミカエルへの攻撃の手をもっと残虐で冷酷なものにすればもっと盛り上がったと感じる。 最後のリスベット「らしくない」恋の感情が芽生えた点は、賛否両論あるが、個人的には彼女なりの一つの内面的な成長だと捉えた。
[DVD(字幕)] 6点(2014-12-03 16:03:39)
198.  ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日 《ネタバレ》 
イメージからは、「無人島でのトラとの共同生活」だが、冒頭からその想像が違うことに気付かされた。 やや前半は固くて宗教観あふれているので「ん?」と思うが、後半から一気にストーリーが進む。 なるほど、虎以外の動物だと、なかなかこの映画は成り立たないな〜と思った。 虎は一言も話さないが、感じさせる威厳はさすが。 数々の伏線が張られていることに最後に気付かされ、もう一度別の視点で視聴したいと感じる一作。
[DVD(字幕)] 6点(2014-11-30 17:14:26)
199.  劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 《ネタバレ》 
「青春の夏の思い出」+「秘密基地」という、あまりに体の中枢部分をくすぐるノスタルジックな内容。脚本やキャラクター編成は好きだったし、感傷的な内容で涙腺も緩んだ。 TVアニメ版を見ずに劇場版の鑑賞をしたのだが、11話のアニメを映画化というだけあって、結構中身が端折ってあったので、一つの映画として成立はしていない。総集編を見る前にしっかりとアニメを見るべきであった。そうすると、きっと最後のほうのシーンでの感動もひとしおだったのかなと推測。
[インターネット(邦画)] 5点(2018-03-11 06:24:10)
200.  超高速!参勤交代 リターンズ 《ネタバレ》 
全体的に結構1作目と似ていて、あまり新しくない。殺陣や戦においても、現実離れしたシーンが増えている結果、注意力が散漫になるし、緊張感が足りない。藩主の妻である「お咲」が拗ね始めるなど面倒くさいキャラになっている、など魅力減。 湯長谷藩が人情に重きをおいているというのは伝わるのだが、そのメッセージは前作で受信済みなので、何か新しいメッセージを得たかったというのが本音だ。
[インターネット(字幕)] 5点(2018-02-28 13:12:17)
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