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MAHITOさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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201.  劇場版 フランダースの犬
てっきりテレビの総集編かと思ったら、改めて作り直しているのかな? ポイントはしっかり押さえていて、ストーリーでおかしな部分はないんだけど、 長編を100分にまとめているのでメリハリがなく、もう悲しいシーンのオンパレード。 途中でお腹が一杯になってしまった。ラストはテレビ版のほうが良かったかな。
[DVD(字幕)] 4点(2011-08-16 08:07:09)
202.  オーバー・ザ・ムーン
ダイアン・レインが、ちょっとくたびれた女性を演じる映画。 今回主演の作品は、ダスティン・ホフマンも制作に関わっている不倫もの。 主役二人の人物描写が甘く、特に相手の男はミステリアスなキャラを出したかったのか、 最後まではっきりとしない。もっともこの状況で、共感する人のほうが珍しいとは思うけど。 オチはありきたりでヒネリもないが、お話のまとめは脇役たちがしっかりとカバーしている。 不倫という不毛な性愛を美しく描くことしかできなかった、 「マディソン郡の橋」よりはよっぽどまし。
[地上波(吹替)] 4点(2011-08-15 12:24:02)
203.  キスへのプレリュード
この手の設定では、珍しくコメディー部分がほとんどないラブストーリー。 キーポイントとなるおじいさんの描写が不足しており、序盤はちょっと感情移入がしづらく、 唐突な印象を受けてしまう。ただ核となるテーマがはっきりしているので、 途中で気持が萎えるということはなかった。主人公の演技やおじいちゃんの表情はいいんだけど、 メグ・ライアンの演技は役作りが難しかったようで今一つ。 ラストはオーソドックスな展開で妙味はないが、総体的にハートフルな仕上がりなので、 心地よい余韻は残してくれるのではないかと思う。
[ビデオ(字幕)] 4点(2011-08-14 17:48:53)
204.  蜘蛛女(1993)
アクション映画ではなく、主人公の心理ドラマ的な展開でお話が進む映画。 シナリオ自体は少々粗っぽく、もう主演二人のキャラを見て楽しむような作り。 情けない刑事と、冷酷残忍な女ボスとの対比が面白い。 特に女ボスは、これギャグじゃないの? と思わず笑ってしまうようなシーンも。 まあそこそこ楽しめました。
[地上波(吹替)] 4点(2011-08-14 16:57:02)
205.  ゲッタウェイ(1994)
S.マックィーン主演「ゲッタウェイ」のリメイク。 シナリオは序盤以外、オリジナルとほとんど変わらない。 主演の方は、アレック・ボールドウィンとキム・ベイシンガーの、こちらも実際の夫婦コンビ。 アレックは好きな役者さんなんだけど、とても甘いマスクをしているので、 ハードボイルドな内容に合っているとは思わなかった。 脇役のマイケル・マドセンのキャラの方が立っていたのでは、ちょっと辛い。 妻役のキムは問題なし、相変わらずきれいな女優さんだった。
[地上波(吹替)] 4点(2011-08-14 11:06:54)
206.  シックス・センス
主人公と少年の心の交流が、この作品の一番重要なテーマだと思うんだけど、 伏線のほうに力を入れ過ぎて、本来のテーマが薄くなってしまったように思う。 オチは途中でわかってしまうし、ラストに向けての懸命な伏線作りも、 逆にあざとさばかりが目につく始末。アイデア自体も新鮮さはないし、 映画好きな人なら、「あの大ヒット作をモチーフにして作ったな」 とすぐにわかるのではないかと。がんばって作ったという印象は受けるんだけど、 個人的には今ひとつの作品だった。
[DVD(字幕)] 4点(2011-08-14 07:10:18)
207.  ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク
前作では遺伝子操作に対する警鐘をテーマにしており、 ストーリー自体もそれなりにしっかりしていたのだが、「2」は娯楽性一本やり。 映像を観ているだけなら楽しめるが、結局後には何も残らない。 後半の恐竜さんご乱心のシーンでは、もうポケーッと画面を見ていただけのような気が。 まあ普通の恐竜映画です。
[ビデオ(字幕)] 4点(2011-08-13 22:09:35)
208.  タイムトラベラー/きのうから来た恋人
設定がかなり奇抜で、アイデアの面白いラブコメディー。 主人公の持つ古い価値観と現代とのギャップに本作の妙味があるはずなのだが、 残念ながらその設定はうまく生かされていない。 青年は頭がスポンジのように柔らかくて順応性が早く、 中盤からは普通のありふれたラブストーリーになってしまっている。 主人公の両親を主役に据えたほうが、物語としては圧倒的に面白くなったのだろうが、 そうすると毛色のまったく違った作品になってしまうだろうし、仕方がないか。 主人公の爽やかさと、ハートフルなラストが救い。
[地上波(吹替)] 4点(2011-08-13 16:37:05)
209.  ダンテズ・ピーク
火山爆発を題材にしたパニック映画。 場面があちこち飛ばないので観やすいし、人間関係も判り易い。 SFXを駆使した映像はなかなか迫力があるけど、ドラマとしてはもう一つ。 予定調和をこなしているようで、あまりハラハラしない。 パニック映画というよりは、どちらかと言えばヒーロー映画を観ているような感じ。 万人向けのエンタメ映画。
[地上波(吹替)] 4点(2011-08-13 15:24:20)(良:1票)
210.  冷たい月を抱く女
新聞の三面記事に出て来るような内容のサスペンスだが、 ストーリー自体は中々面白い。ただ登場人物が少ない上に、 主演がニコール・キッドマンということと、邦題から大体のオチは読めてしまう。 TVドラマならまだしも、映画でこれだとさすがに小粒だなという印象は拭えない。 ニコール自身はきれいだし、存在感もあるのだが・・・。
[ビデオ(字幕)] 4点(2011-08-13 09:41:21)
211.  デイライト
本作のストーリーはアクション映画ではなく、あくまでパニック物としての要素が強い。 本来ならドラマ中心のお話になるはずなのだが、 アクションスターのスタローンを主役に据えたことで、どっちつかずの内容になってしまった。 一応派手なシーンもあるし、彼のファンなら堪能できるのだろうが、 そうでない人にとってはあまり心に残らない作品。
[ビデオ(字幕)] 4点(2011-08-13 08:38:32)
212.  不法侵入
ストーリーの方はオーソドックスなサイコサスペンスで、 取り立てて大きな展開やヒネリもなく、じわじわと恐怖を煽っていく定番演出。 主役のレイ・リオッタは目力があり、見ているだけでも何となく怖い。 どちらかと言えば、彼でもっている作品かな。つまらないという訳ではないが、 1回観たらもういいかなという印象で、サスペンス物としては小粒。
[ビデオ(字幕)] 4点(2011-08-12 16:42:53)
213.  プレデター2
舞台設定を変更したシリーズの2弾。前フリは一切なし。 しょっぱなからのフルスロットルだが、もうちょっとじっくり見せることはできないのかなぁ。 主人公は黒人の警部補でがんばっているんだけど、こちらは正直地味で今イチ。 女刑事を主役にした方が良かったのでは? 何のために男勝りというキャラを用意したのか・・・。 まるでテレビゲームをやっているようなストーリーだが、 まあ気楽に楽しめるアクション映画だとは思う。
[ビデオ(字幕)] 4点(2011-08-12 09:15:45)
214.  マイ・ライフ(1993)
家族を軸にした、オーソドックスな流れの感動系ドラマ。 主人公のキャラ設定が唯一の妙味で、それが本作のキーポイントにもなっているんだけど、 彼の性格を決定づけたエピソードが描写不足というか、ぼんやりしていてピンとこず、 故にラストも取り立てて何の感情も湧かなかった。テーマはちゃんと伝わったけどね。 キャスティングは可もなく不可もなく。別にこの二人じゃなくてもいいかなという感じ。 この内容で、それほど重苦しさを感じさせない作りは良かったかな。
[地上波(吹替)] 4点(2011-08-12 07:34:16)
215.  目撃(1997)
イーストウッド17本目の監督作品は、 老獪な泥棒さんを主役に据えた巻き込まれ型サスペンス。 泥棒さんの人間描写を描きつつ、娘とのエピソードでストーリーに厚みを持たせている。 設定や展開に多少の無理さと甘さは感じるけど、娯楽要素をバランスよく織り込んでいて、 普通に楽しめる作品かと思う。
[地上波(吹替)] 4点(2011-08-12 05:00:27)
216.  もののけ姫
アニメに芸術性があるかどうかはわからないけど、あるとすれば、 この作品が高い評価を受けても不思議ではない。ただストーリーの内容が小難しいうえに、 登場キャラもまったく魅力がなくて、単純につまらない作品だったな。 テーマは伝わったけど、相変わらずシメのほうが安直で緩いし。 これなら屋久島のドキュメント番組を観ていたほうが、よほど心にずっしりと響いてくる。 壮大なテーマに挑んだはいいけど、収拾つかなくなっちゃったという感じの作品だね。
[地上波(吹替)] 4点(2011-08-12 04:52:03)
217.  夢を生きた男/ザ・ベーブ
タイトル通り、ベーブ・ルースの生涯を描いた伝記映画。 内容が内容だけに、独創的な部分やハッとするような展開はないのだが、逆に粗は少ない。 主役のジョン・グッドマンは、容姿はベーブに似ているのかな? 子供のように無邪気だったという、人柄はよく表れていたとは思うが。 お話的にもまとまっていたとは思うけど、面白かったぁという印象はない作品だった。
[ビデオ(字幕)] 4点(2011-08-11 15:41:25)
218.  ルームメイト(1992)
二人の女性を主役に据えたサスペンス映画。 女性の心理というか、感覚というか、そういった設定で展開されるストーリーなので、 男性よりも、やはり女性のほうが感情移入できるかもしれない。もちろん男が観ても、 気味の悪さは十分伝わるけどね。彼女がなぜそのような行動を取ったのか、 もっと「あっ!」と驚くようなヒネリやオチを用意していると、さらに印象は良くなったと思う。 他のB級サスペンスと同様、ストーリーよりも設定や雰囲気でスリルを与える小粒な作品。
[ビデオ(字幕)] 4点(2011-08-11 15:01:25)
219.  レイジング・ケイン
何といっても、主人公の役者さんがいい。この人、昔は結構脇役で出演していて、 アクの強さはとても印象に残っているのに、名前をまったく覚えられなかった。 本作では主人公役ということで、まさに性格俳優としての彼の個性がとてもよく表れている。 ストーリーのほうは突っ込み所満載。演出も、正直言っていいとは言えない。 まるで安っぽい場末のバーで、酒を呑んでいるような雰囲気のB級作品だけど、 それはそれで気楽に鑑賞できるという長所がある。 とにかく内容云々より、この役者さんのアクの強い顔つきばかりが印象に残る映画だった。 性格俳優のキャラと演技を堪能したい人にはお薦め。
[DVD(字幕)] 4点(2011-08-11 09:11:33)
220.  ダイ・ハード3
前フリ無し、冒頭からフルスロットルのアクション映画。 ストーリーの流れ自体は「1」とほぼ同じだが、もはやマクレーンはスーパーマンと化し、 ニューヨーク全体を舞台にド派手なシーンの連続で、当然ながらシナリオも設定も粗っぽい。 これだけ無茶なシーンを延々と見せられると、鑑賞しているこちらも息切れ状態。 バランスの悪い映画だなと思ってしまう。何も考えなきゃ、普通に面白いんだけどね。
[地上波(吹替)] 4点(2011-08-11 05:44:40)
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