Menu
 > レビュワー
 > 東京50km圏道路地図 さんの口コミ一覧。15ページ目
東京50km圏道路地図さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2604
性別 男性
自己紹介 単なる鑑賞備忘録・感想文です。


※2014年11月10日高倉健逝去。人生の大きな節目。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293949596979899100
101102103104105106107108109110111112113114115116117118119120
121122123124125126127128129130131
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293949596979899100
101102103104105106107108109110111112113114115116117118119120
121122123124125126127128129130131
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293949596979899100
101102103104105106107108109110111112113114115116117118119120
121122123124125126127128129130131
>> カレンダー表示
>> 通常表示
281.  スキャンダル(2019)
セクハラやパワハラはイケナイ。と頭ではわかっていても、あなたは自分の会社の同僚がセクハラやパワハラの被害にあっていたら、一緒に戦うだろうか?殆どの人が傍観者となり見て見ぬふりするのではないだろうか。そういう問いかけをしてくる作品。本作はメディア企業ということもあって、イデオロギーが明確化しており、わかりやすい対立構造になっている。保守系のFOXでリベラル系の人が働くのは結構大変だろうとは思うが、メディア企業で働きたいからという欲望が勝ってしまう。メディアは権力であり、権力志向の人間が吸い寄せられていく。ケイラを中心にそういったジレンマを抱える人間の悲喜こもごもはそれなりに上手く描かれており、テンポよく話は進んて行くので見ていて飽きない。でも、実話系の告発モノという設定上ドラマチックな展開になるわけでもなく、全体的にはスッキリしない。尚、主役のケリーは18年に人種差別を擁護する発言で転職先のNBCを解雇されたらしく、決してリベラルな人間ではないという事も、この種の問題の複雑さを感じさせるが、イデオロギー的対立が殆どない2大政党制が確立しない日本人には中々理解しにくい作品なのかもしれない。
[地上波(吹替)] 6点(2022-07-27 20:12:26)
282.  Be With You 〜いま、会いにゆきます
オリジナルは未見。いくつかの疑問を感じながらもダラダラと話は進み退屈だなあと思っていたが、最後にどんでん返し的な種明かしという、視聴者をバカにしたような展開は好みではないパターン。ちょっと期待しすぎたか。女優の雰囲気は悪くはなかったが。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2022-07-26 12:24:09)
283.  マンハッタン・ラプソディ(1996) 《ネタバレ》 
奥手中年の恋愛がメインテーマだが、裏テーマは母娘問題。毒親と言うほどでもないが、夫を愛せず妥協して生きてきた保守的な母親は、やりたいことをして好き勝手に生きているリベラル娘に嫉妬しつつも、幸せにもなって欲しいというジレンマを抱えている。それが娘の結婚を通じて、母娘共に変化し成長していくという物語。こちらをもうちょっとクローズアップしてバランスよく丁寧に描けば、単なるコメディに留まらず深みのある作品になりえたのではないだろうか。それにしても、96年時点でピアース・ブロスナンがこういう扱いであったことに驚き。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2022-07-26 01:22:31)
284.  劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-
救命モノだと江口洋介の『救命病棟24時』と比べてしまうが、こっちの方が後発なので個々のエピソードは結構似ているものが多い印象。こういうのはもうパターン化されてしまっているので仕方ないのかもしれないが。また、ヘリだと災害現場のシーンが多くなってしまい、院内ドラマの描き方がどうしても弱くなり、物語性が欠如してしまうという難点がある。あとはバランス的に男性看護師も登場させるべきだったのではないのかと。それにしてもドクターヘリというと安倍晋三銃撃事件を思い出してしまうな。
[地上波(邦画)] 5点(2022-07-24 13:10:14)
285.  ジェーン・エア(2011)
当時の時代背景には詳しくないが、民主主義の先進国であるとされるイギリスでも150年程度昔はこの程度なのかと陰鬱な気持ちになる。所謂「名作」的な雰囲気は感じられるし、セリフも芝居がかっていて悪くはないのだが(吹替の人が上手かったのかも)、脚本や演出の問題なのかせっかくの波乱万丈なストーリーが活かしきれておらず、イマイチ盛り上がらなかった印象。全体的に説明不足だし、冒頭で時制が行ったり来たりするのもわかりにくい。なんとなく暗い「サウンドオブミュージック」みたいだなあとも思ったのだが、調べてみると実際にミュージカルとしても人気作のようで、それはそれで見てみたいという気もする。
[CS・衛星(吹替)] 5点(2022-07-24 01:14:36)
286.  ハート・オブ・ウーマン
コメディとしては中々面白かったのだが、能力?を失ってから失速してしまい、無難に終わってしまった印象。そもそもこの種の作品ではメル・ギブソンがミスキャストなのかもしれない。ゴツイマッチョ系よりは、もうちょっと優男風な方がよかったのではないのか。それにしても相変わらず?アカデミー女優のマリサ・トメイの扱いがヒドイね。
[CS・衛星(吹替)] 5点(2022-07-24 01:03:38)
287.  サンバ
黒人男性と白人女性が恋愛するという設定は昔はあり得なかったというか見た記憶が殆どない(『招かれざる客』とあと何かあったようなぐらい)のだが、最近はそうでもないのかフランスでは当たり前なのか、それなりに新鮮に感じるものはあった。ストーリーはあってないようなもので、フランスの移民というか不法滞在の日常を描いているだけなので、日本人にはあまりリアリティーが感じられないようにも思える。とはいっても、もはや日本には300万人程度の外国人がいるし不法滞在も話題にはなっているので、そういった黒人と恋愛している日本人も少なからずいるのだろうし、そういう環境に居る人にとっては当たり前なのかもしれない。でも、そういった状況は邦画では殆ど描かれないように思える(自分が知らないだけかもしれないが)。という意味では、まだまだ人種違いの恋愛や結婚は日本ではタブー視されているのかなという印象を持った。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2022-07-21 19:54:10)
288.  ガン・ホー
異文化交流の衝突から和解へというありがちでオーソドックスではあるが、良くも悪くも「ジャパン・アズ・ナンバーワン」時代を感じさせる点で興味深く、一応コメディの体裁ではあるがどっかのドキュメンタリーにありそうな内容で、歴史的に意義ある作品にはなっている。日系人役者の日本語が下手すぎるのが難点。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2022-07-21 03:24:08)
289.  フレンチアルプスで起きたこと 《ネタバレ》 
安倍元首相が銃撃されたが、1発目の銃声で驚いてしまい身をかがめてしまって、結果的に2発目への対応が遅れたことが指摘されている。それなりの訓練をしていると思われるプロであっても咄嗟の出来事で身の危険を感じたらこうなってしまうものなのかと思い知らされる。ましてや、子供とゲームをする時にインチキをしてしまうような父親では尚更だろう。が、正義感が強く潔癖な妻はそれを許さない。しまいには夫を試すような行動までする。「男のクセに」ってのも昨今のジェンダー平等からは憚れるセリフではあるが、男女の違いなのか単なる人間性の違いなのか、それとも人間の本能的なものなのか、答えがわからないまま終盤のシーンになるわけだが、バスの中で騒ぐのも乗客の中では妻ただ一人。身の危険を感じる状況ではあるが、銃撃や雪崩のような咄嗟の行動が求められるわけでもないので比較は難しいところ。そしてラストはタバコを我慢させられてきた夫の悲哀で終わる。疲れる相手と結婚しただけの話と言えなくもない。要するに相性が悪かったということなんだろうが、なんだか救いのないラストで放り出される感じではあるが、後味は悪くはないし、男女の違いや夫婦関係について色々と考えさせられる。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2022-07-15 23:01:56)
290.  ダンテズ・ピーク
町長が主人公ということでもうちょっと政治的・社会的な内容に期待したのだが、単なるファミリー避難&英雄活躍モノになってしまった印象。ただし、映像的にはそれなりに見応えはある。また、火山噴火ももはや映画の世界ではなくていつ起こるかもわからないので、それなりにリアリティをもって見ることができる。たぶん生きてる間に富士山も噴火するんだろうし。
[地上波(吹替)] 5点(2022-07-14 12:20:17)
291.  48時間PART2/帰って来たふたり
前作よりも内容的には洗練されていて、上手い具合に踏襲されているとは思うが、やはり全体的なインパクトは前作よりも劣る。エディーマフィー自体もだいぶ元気というか勢いがなくなりつつあり、この辺から人気に陰りが見え始めてきたのかと思うと、本シリーズを連続で見ることにはひとつの歴史を感じることができるとも言える。
[地上波(吹替)] 5点(2022-07-13 14:09:34)
292.  48時間
80年代はエディーマフィー黄金時代で、出せば売れるという状況だった。そのデビュー作ということだが、やはり存在感や貫禄・魅力は感じられる。内容的には普通の刑事モノではあるが、ここからスタートしたのかと思うと感慨深いものがある。
[地上波(吹替)] 6点(2022-07-13 14:04:02)
293.  EAST MEETS WEST
少年との交流は『シェーン』のようでもあり(音楽は松竹らしい『遥かなる山の呼び声』的だったし)、仲間集めは『荒野の7人』のようでもあり、いろいろと既視感があった。網走番外地シリーズや昭和残侠伝シリーズで子役だった真田広之は高倉健を意識して演じていたのかもと思ったり。明治期日本人のウエスタンとしてみるなら『レッド・サン』との比較になるが、面白さには及ばずかな。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2022-07-11 15:07:17)
294.  マイ・インターン
『プラダを着た悪魔』が結構よかったので、その延長線上で社会派ドラマを期待したのだが、ホノボノ系で皆いい人で欠陥もなく、予定調和で終わってしまった。主役男女がもうちょっとぶつかって和解するという展開にしてもよかったのではないかと。そもそもデニーロがデキスギくんでつまらない。定年退職後にITベンチャーに再就職して、若手社員からは慕われ、若くて美人社長のアドバイザーになるという「高齢者のファンタジー」としてはよくできているとは思うが。と、色々と物足りなさはあるが「心をほぐしたい」なら悪くはない。
[DVD(吹替)] 6点(2022-07-10 17:06:52)
295.  青い鳥(2008)
イジメは加害者は忘れるが被害者は忘れない。学校サイドは反省文で決着をつけて「未来」へ進もうとしている。それに抗う主人公の教師。主人公の過去に何があったのか明確には描かれていないのだが、同様のことがあったのかもしれない。罰と責任の違いや関係性がわかりにくかったのだが、罰は受動的で責任は主体的なものなのかなという印象を持った。ストーリーとしては凡庸でやや盛り上がりに欠けるものの、さすがに重松清が原作なだけあって静かな雰囲気の中に視聴者に問いかけてくるものがあるし、阿部寛の演技もよかった。吃音という設定に意味があるのかという疑問もあるようだが、吃音という設定だからこそ、饒舌な他の教師の対比にもなり、存在感が際立つ効果があったのかと。大人の世界にもイジメはあるし、自殺する人もいる。そして罪に問う事が難しい場合もあるし、罰を受ける事もない。その際にまさに「責任」が問われるわけだが、教師の行動に抗議してきた保護者が多いという背景から、「嫌な事は忘れて先に進めばよい」と考える大人が多いという批判的なメッセージにもなっているように思えた。
[DVD(邦画)] 7点(2022-07-09 00:43:22)
296.  ハドソン・ホーク
ふざけたインディージョーンズというテイストで、テンポもいいしそれなりにカネもかかっている印象。息抜きに見る分には悪くはない。吹替の方がバカっぽくていいかも。
[地上波(吹替)] 5点(2022-07-06 12:13:46)
297.  ホース・ソルジャー 《ネタバレ》 
実話に基づいているようだが、ひたすらタリバンの拠点を攻撃していくという戦闘もので物語的要素は小さい。最後の「アフガニスタンに来たらアメリカ人もイチ部族に過ぎない」というセリフは、20年間のアフガン戦争に失敗して撤退したことを思うと、随分予見的というか意味深で印象的である。
[地上波(吹替)] 5点(2022-07-06 04:07:27)
298.  アサルト13 要塞警察
皆殺しにするならこんなの建屋ごと爆破しちゃえば済む話だとは思うが、それなりの緊張感もあって気晴らしに見る分には丁度いいかな。その後の取り調べでどう説明するんだろうかというのが気になったが。
[地上波(吹替)] 6点(2022-07-05 22:05:29)
299.  7月4日に生まれて 《ネタバレ》 
共同体主義的な愛国心を持った青年が、戦争体験を通じて個人主義・自由主義へと変質していく様は、保守とリベラルの対立を一人で体現しているようで興味深かった。一般的には彼女が学生運動にのめり込んだように、若い時がリベラルで年を経るにしたがい保守化していくものだが、自分が障害者となれば福祉政策の充実を訴えたくはなるだろうし、共和党から民主党支持に変化していくのは当然だろうとは思う。ただし、自ら志願した戦争経験者が反戦を訴えるのは自分の人生を否定することにもなりかねないので、それはそれでツライものがあるようにも思えるが、主人公の場合は傷痍軍人として敬意を払ってもらえないことが大きく、運動参加による承認や高揚感によって自己を肯定したかったのではないだろうか。トム・クルーズはそういう様々なジレンマを抱えた主人公を熱演していたと思う。とても有名な作品であるのは知っていたが、重たそうなイメージがあったので敬遠していたのだが見てよかった。でも、結構評価が低いのが意外だった。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2022-07-05 14:24:45)
300.  嘘八百
古典的で予定調和だが安心してみられる作品。あまり期待しないで見たのがよかったのかも。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2022-07-03 01:32:02)
040.15%
140.15%
2130.50%
31304.99%
438614.82%
566625.58%
671527.46%
744016.90%
81746.68%
9501.92%
10220.84%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS