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午の若丸さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 538
性別 男性
自己紹介 30年以上前の映画に興味があるので、
ベテランレビュアーの方々のコメントは楽しみにさせていただいております。

基本的には洋画中心で、好きなジャンルはヒューマンドラマ系。
それからどんでん返しモノ。
真面目映画ばかりだと肩が凝るので、昔ながらのSFなどもたまに観たくなります。

レビュー採点は、このサイトにある「参考」の文言にできるだけ従うようにしています。

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341.  バトルシップ(2012) 《ネタバレ》 
異星人が攻めてくるという壮大なテーマに迫力の映像、そして無駄に色を添えるヒロイン・・・などなど、色々揃っている割に退屈!と感じた前半。 たくさん詰め込んであるわりにはテンポが悪いように思いました。 異星人も、登場したときの圧倒的なスケールの割に、尻すぼみ的にけっこう弱く、まさに「出オチ」。 シールドによる「金網デスマッチ」状態は、相手の数を考えたらいいハンデでした。 とはいえ、これがたくさん攻めてきたらひとたまりもないわけで不安は残るのですが、それには触れず終い… と油断していたらエンディング後にそりゃないよ(^^;   良かった点は、相手が人類より圧倒的ではない程度に上のレベルということで、若干の新鮮味があったことです。 バトルの壮絶さや、悲壮感といったリアリティを期待したら大駄作… 一つ一つのイベントはノリが相当軽いです。 、、、と、ここまで酷評してきましたが、個人的には非常に良かったです(疲れていて小難しいのはNGな体調だったからだと思いますが)。 細かいことは気にせず、娯楽ものとして見れば、けっこう面白いと思います。 ほんと浅い!昔のロボットアニメを実写化したようなノリ。 浅いとくれば浅野さんですが、彼が出ていることで贔屓目に見ていることも当然あります。 あ、もちろん浅野さんの演技が浅いわけじゃないですよ(念のため)。 余談ですが、浅野さんが予想以上においしい扱いだったことにビックリでした。インセプションの謙さん程度かなと思っていたのですが、バリバリの準主役級ですね。 ラストに記念撮影シーンなんかを持ってきたりして余韻に浸れましたし、痒い所に手が届く監督さんだな~と思いました。 
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2012-11-23 16:28:03)
342.  カオス(2005) 《ネタバレ》 
タイトルそのものでハードルが上がっていると思いますが、仮にハードルが上がってなかったとしても落第点だと思います。 「あ~、あそこのシーンはこういうことだったのね!」とう感動もなければ、そもそも印象に残ったシーンがありませんでした。 結局、オチで一泡ふかせてやろうと思ったのかもしれませんが、主人公が途中で消えた流れであのラストを持ってきても、面白くも何ともありません。    
[DVD(字幕)] 4点(2012-11-03 15:17:29)(良:1票)
343.  アーティスト 《ネタバレ》 
ベタドラマですが楽しい! 混沌とした作品が多い中、たまにこういった作品をはさむといいですね~   落日のサイレント映画をテーマにした作品はけっこうあると思うんですが、それをサイレントでやったというのが面白い発想でしたし、不思議な感覚を覚えました。 サイレント時代のサイレントではないがゆえに、途中のシーンの音の仕掛けも心憎かったです。 ラストにトーキーで終わったのがちょっと残念。でも伏線(?)はしっかり回収しましたね(^^;   余談ですが・・・犬に助演男(?)優賞!
[DVD(字幕)] 7点(2012-11-03 14:13:25)
344.  ドライヴ(2011)
意外や意外! こんなところでド直球の純愛ドラマを見ることになるとは・・・いい意味で裏切られました。 主人公とヒロインの健気なキャラクター設定が個人的にはストライクでした。  グロテスクなバイオレンスシーンが、ミスマッチとも思えるようなBGMに彩られ、見終わったあと微妙な感覚が残っていますが、なぜか切なくて泣けてきて仕方ありません。 めちゃくちゃ濃いコーヒーに砂糖たくさん入れればとりあえず無難に飲めるといったところでしょうか(←例え下手^^;)。   ストーリーは単純で、ズッシリとした重厚感はありませんでしたが、今回の私の心の準備としてはこれくらいで心地よかった感じです。 おそらく邦画であれば、たくさんの敵に囲まれ悲愴な最期なるんでしょうが、そこが同じコーヒーでもアメリカンということで・・・
[DVD(字幕)] 8点(2012-10-01 00:47:47)(笑:1票)
345.  シャーロック・ホームズ/シャドウ ゲーム
前作はイメージのギャップに面食らってしまい、”ポカーン”としてまともな感想がありませんでした。 今回は落ち着いて見れましたが、これはこれでアリなんじゃないでしょうか。 たしかにシャーロック・ホームズというよりは、ルパン三世のようなドタバタさ加減なんですが、先入観を取っ払ってみるとこれはこれで面白い。 アクション映像だけとってもなかなかのものだったと思います。 おそらく続編ありきだと思いますが、ここでどんな新趣向をもってくるか勝負の分かれ目だと思います。 このアクション押しだけだとちょっと厳しいでしょうかね・・・   個性的で憎めないキャラクターなので、息の長いシリーズ化も悪くないような気がします。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2012-09-30 22:23:34)
346.  エントラップメント
主役であるはずのマック(ショーン・コネリー)が思ったより普通の人物でインパクトに欠けました。 そのうえ、ラストのあの扱いでは小者感丸出し・・・  どうせならキャサリンのセクシーをもっと前面に出して、別方向のインパクトで勝負したほうがよかったんじゃないでしょうか。
[DVD(字幕)] 4点(2012-09-30 21:34:02)
347.  アヒルと鴨のコインロッカー
よくオチを知るとつまらなくなるドンデン返し狙いの作品がありますが、この作品はネタバレ自体が面白いのではなく、伏線を見返すことが面白いと思いました。 そういう点では何度みても楽しめると思います。 気が早いほうの私としては、みなさんお書きのとおり、前半(開始後ちょうど1時間辺りまで)のマッタリ感は拷問でした。 さらに主役の濱田岳のとぼけ面がそれに拍車をかけること・・・(^^;  後半の組み立てはよかったと思いますが、扱う内容がけっこうドギツイ割にあっさりした雰囲気で無難に終わったため、佳作(6,7点)止まりで。   
[DVD(字幕)] 6点(2012-09-09 18:05:42)(良:1票)
348.  アンブレイカブル 《ネタバレ》 
物足りなかったのは、シャマランの名でハードルが上がっていたからではないでしょう。 シャマランの名があろうがなかろうが、普通につまらない作品だと思います。 話の設定に無理があるうえ、まったりと進む退屈な展開、そして陳腐なシメに至っては、収束できなくなって無理やり最終回にした連載漫画のようでした。 そもそも自分が病気になったことがあるかどうかを、あのタイミングで奥さんに尋ねますかね? 重箱の隅をつつくような観賞はしていないつもりですが、そんな私ですら随所に違和感があって集中できませんでした。
[ブルーレイ(字幕)] 3点(2012-09-09 15:35:24)
349.  ソードフィッシュ 《ネタバレ》 
ヘリにつるされたバスが高層ビルの合間をいくシーンは、ルパン三世を実写にしたような雰囲気を感じました。 なぜか、一時期の「こち亀」のはちゃめちゃエンデンィングも連想してしました・・・(^^;   このように全体的には画的に派手なシーンが印象に残っており、スケールの大きさはGoodだと思います。 ストーリー的には"普通”でしょうか? (余談ですが)DVDの特典映像にトラボルタが出し抜かれて終わるエンディングパターンがありましたが、個人的にはこっちが好みです。
[DVD(字幕)] 5点(2012-09-09 00:45:03)
350.  ウィッカーマン(2006)
男は単純だ。男は計算しない。男は女に弱い。男はサイテー、そして、やっぱりサイテーだ。男ですいません。
[DVD(字幕)] 2点(2012-09-08 21:49:26)
351.  ワイルドシングス
安っぽいストーリーですが、展開が早く飽きることなく見れました。 出しつくされた感想ですが、まさに「どんでん返しのための作品」に思えます。 出てくるキャラクターすべてがヒールの雰囲気丸出しで、終盤は誰が殺されようが生き残ろうがどうでもうよくなってしまいました。
[DVD(字幕)] 5点(2012-09-08 21:37:59)(良:1票)
352.  フォーガットン 《ネタバレ》 
見初めで、まずは①子供は本当にいない②子供は本当はいる、のどちらなのかに頭が行きました(普通そうだと思いますけど^^;)。 そして、しばらくするとどうやら②の可能性が高いようです。 その理由は、何やら「実験」のようです。 この段階ですでにストーリーに対する興味は半減していました。 とは言っても仕方ないので、「実験」の内容は、おそらくクローン人間として生まれた子を隔離したんじゃないか、とか適当に想像しながら見ていました。 その後の私の気持ちの抑揚がどうなったかは、皆さんのレビューをご覧になれば察しがつくと思います。 いやぁ~ひきこまれましたねぇ・・・・・空に。  ミステリーの緊張感も、家族愛も、すべて吸い込んでいってしまいました。 いっそ記憶をコントロールしてこの作品を観賞したことを忘れさせてもらいたいです。 元気があれば何でもできる! 支離滅裂も許される! いや~映画ってホントにいいものですね(^^;  たまにこういう事故に出くわすから面白い。
[DVD(字幕)] 1点(2012-09-02 23:06:29)(笑:1票)
353.  閉ざされた森
酷い作品だ! オチがわかると無意味になる作品は多いけど、その代表みたいな作品だね! とにかく知らないで見るしかない、ラストの雰囲気含めて。 とりあえず話の辻褄合わせとけりゃO.K.ってとこなのか? (というより辻褄合ってんの?) こういうのご都合主義って言うんじゃないのかな? 信憑性がない供述を映像にしたって意味なんかあるの? 時間の無駄じゃない? そもそもトラボルタが初めから胡散臭いし。 ・・・・・・・ ・・・・・・・         でも、こういうの、嫌いじゃないぜ! d(^_^)
[DVD(字幕)] 7点(2012-09-02 20:02:09)
354.  道(1954)
タイトル「道」が素晴らしいマッチング。まさに人生そのもの。 幕切れはとても切ないのに、悲劇ともバッド・エンドともとれないどこか暖かさを感じました。 というより無理やりでもそう思いたいです。 苦悩するだけでなく、そこから学び成長して前進していくのもまた人生だと思うので・・・ ザンバノもそうであってほしいという願いを込め。
[DVD(字幕)] 7点(2012-09-02 10:17:26)
355.  マルホランド・ドライブ
「難解」との噂に身構えて観賞。 むむっ、たしかに難しい・・・ でも、登場人物は個性的で、出来事はインパクトがあることばかり。 言ってみれば、パズルのピース1枚1枚は大きく判りやすい形なのだが、それをどう組み合わせていいかがわからない・・・と言う状態でした。 色や形が似通った3000ピースのパズルを組み立てるのではないから、何とかなりそう。 むしろ、是が非でも何とかしたいほど興味深い内容なのです、これが。 しかし、何とかなりそうで何とかならない自分が歯痒い・・・    仕方なく、世にあるレビューをいくつか参照して、大まかな道標をつけてもらった次第。 いやはや、これを自力である程度解釈できたら映画ってもっと楽しめるんだろうなぁ。 早くそんな領域にレベルアップしたいです。
[DVD(字幕)] 8点(2012-09-02 10:15:37)
356.  フォーン・ブース 《ネタバレ》 
「これはもしかして壮大なドッキリなのか?」と深読みしながら観賞していましたが、けっこう真面目な終わり方で逆に意外でした。 最後に現れた真犯人に撃ち殺されていたら後味悪かったですが、そのまま終わってまぁ一件落着メデタシメデタシということで・・・    いや、結局、とばっちりで撃たれたチンピラだけ丸損しているやないか~~~い!
[DVD(字幕)] 6点(2012-09-02 08:56:28)
357.  真実の行方 《ネタバレ》 
弁護士にとっては「真実が何か?」ということより、依頼人が勝てばそれでいいのかもしれません。 そういった意味では、負けはしなかったが、勝つことはできなかったわけです。 そういった裁判のドロドロした描写が面白かったのですが、個人的には作品の理念から離れて、単純にリチャード・ギアがカッコよく終われるかに関心がありました。 それだけに最後のあのオチは見抜いていてほしかったです。 被告人役エドワード・ノートンの表情があまりにも一癖あるので、ラストの流れはある程度想像つきました。 そのうえで、リチャード・ギアが終盤に1人ビデオを見返すシーンがありましたが、そこで彼は何かに気付いていたのだと勝手に期待していました。 ところが、被告人の「一言」にようやく真相に気付く始末・・・これにはガッカリ!でした。 最後に被告人の上をいくサプライズがあってほしかった、”敏腕弁護士”なだけに・・・    個人的に勝手にハードル上げてしまったせいで勝手にちょっと減点・・・申し訳ありません、こういう判定はは良くないですね(^^;
[DVD(字幕)] 7点(2012-08-26 20:02:48)
358.  オープン・ユア・アイズ 《ネタバレ》 
あのハリウッド映画に比べストーリーはわかりやすいと思いました。 ストーリーの組み立ては面白かったです。 でも、それ以上のものではなく、「あぁ良かった」とか「また見たい」と思わせるような余韻はありません。 家族、友人、女性・・・すべての関係が薄っぺらく本当の愛や幸せを知らない主人公が、少しでも人間的に成長していくのであれば感情移入できるのですが、そのような印象は受けませんでした。 最後に精神分析医や友人に対して(ニュアンス的に)若干の思いやりが見えたのが救いでしたが、結局、主人公は資力に物を言わせて、どちらに転んでも大丈夫な未来を用意したにすぎないのではないでしょうか。
[DVD(字幕)] 6点(2012-08-26 08:25:46)
359.  12モンキーズ 《ネタバレ》 
よく組み立てられたストーリー、かなりのネタバレ注意報作品(どんでん返し系だから仕方ないですが)だと思います。 ウィリス、ブラピのテンションが必要以上に上がりっぱなしなのが耳障りですが、彼らだけに許す!(^^;   結局、未来は変わらないのですが、そのほうが説得力があるし、無難に解決するよりインパクトがありました。  それにしても未来の科学者たちの間抜けさ加減に萎える、というよりむしろ和ませてもらいました。 こりゃ永遠に人類を救うことはできないですね。 あっ、人類の大半が死滅すると、残された人材はこんなものでしょうかね(^^;
[DVD(字幕)] 7点(2012-08-26 07:41:03)
360.  ミスト 《ネタバレ》 
見えない霧の中に得体の知れない何かが潜む恐怖・・・つかみはOK   あっさり異様なイカの足?のようなものが出てきた時点でちょっとがっかり・・・ この時点でビジュアル面に目がいってしまい、どうしようもないグロテスクホラーに感じてしまいました。 しかし、見ていくにつれ、この作品に潜む恐怖とは、"怪物"ではなく恐怖に陥ったときの人間自体であることに気付きました。 思えば、最初に出てくるモンスターぺアレント的なおばさんからして、すでに人間の見苦しい姿にほかなりません。 そして、最後のどうしようもない絶望感での終わり方はなかなか個性的。 こういうラストはなかなか持ってこれないと思います。 問題は収束し、主人公は生き残ったのに、主人公にとって最悪の終わり方・・・言ってみれば死んでいたほうがまだマシ。 面白かったですが、正直、広く一般には薦められない作品です(^^;
[DVD(字幕)] 5点(2012-08-19 17:50:32)(良:1票)
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