21. 仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超・電王トリロジー EPISODE YELLOW お宝DEエンド・パイレーツ
なぜか黄色のディエンド編。ちょっとBLUEとネタかぶってます。レイジの母親のフリが唐突なので、先の展開が読める上に確執というかキャラの掘り下げも無く改心するのもアッサリと、BLUEとの脚本レベルの差がハッキリでてます、残念なほうに。バトルはディケイド路線なので、コンプフォームなど派手で楽しめます。ストーリーのショボさもディケイド路線と思えばかなりマシなほうと無理やり納得。 [映画館(邦画)] 5点(2011-04-06 15:39:45) |
22. THE 4TH KIND フォース・カインド
《ネタバレ》 外の警官もUFOみたいなの来てる的通信してるのに一切無視とはこれいかに。宇宙人も最後は英語と会話しちゃってるし。ならシュメール語じゃなくて英語ではなしてくれよ。本物(設定)のビデオがあるならその部分は再現ビデオを入れんでよろしい。とにかくいろいろツッコミたくなるわりに終始退屈な映画。一番怖いのは本物(設定)の博士のガリガリ顔でした。先週この映画と間違って借りた「パラノーマルアクティビティ」のほうがマシでした。 [DVD(字幕)] 3点(2011-04-06 15:26:12) |
23. パラノーマル・アクティビティ
《ネタバレ》 the 4th Kindと間違えて借りちゃった!……けどそこそこ楽しめました。低予算映画としては良い部類かと思います。寝室のシーンはついつい間違い探しの心構えで臨んでしまいます。そんな必要なまったくないのですがw。たしかになんでドア開けて寝るんだよとかなんですぐ教授に電話しねーんだよとか言いたいことは山ほどありますが、とにかくひとつ、「彼氏がウザ過ぎる!!!」 [DVD(字幕)] 5点(2011-04-05 22:16:18) |
24. 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-
《ネタバレ》 「ガンダム」としてみれば0点です。でもそれじゃあんまりなので、もうちょいレビューを。飛んでくる物体をただ撃っているだけの戦闘シーンは退屈ですが、絶望感は出ていたので、監督の言うとおりパニック映画としては最後まで良かった。「最後まで」は。その問題の最後ですが、対話がしっかり書かれていないので、母星に行く必要などサッパリわかりません。エヴァのように電車のイメージでもいいんで何かしら欲しかった…… あと、量子テレポートが出来るのならなぜ最初から使わないのか。おかげでファーストシーズン以来の登場(w)のあの人とか完全に無駄死にじゃん…… 同時期にガンダムUCの2話が公開されてましたが、こうも違うとはある意味驚きです。 [映画館(邦画)] 3点(2011-04-05 21:57:45) |
25. 仮面ライダーディケイド 完結篇
《ネタバレ》 いろいろあってようやく本当に完結編です。ある程度謎は解明されますが、まだまだ不明点が残ってます。夏の映画とパラレルなので、士の正体、記憶、妹の存在が不明。鳴滝や栄次郎が結局何者なのか?そもそも鳴滝は何がしたかったのか?(真ライダーたちと同じならともかく、Sショッカーにいるのでそうではない)何故か頻繁に全員が時空移動可能。すべてのライダーを倒した、といっておきながら真キバ、ディエンドが残っている。何故タックルは生きてる?などなど……。シナリオ面ではいろいろ不満がありますが、冒頭のスカイライダーをファイナルアタックライドで追っかけるところなど、アクションは燃えるものがあります。しかしそれも最終決戦はTV最終回並みにアッサリしていたのが残念。最強フォームやファイナルフォームライドした各ライダーも1カットずつしか出てこないし、その後の戦闘に参加していないし……。まあ「いつものディケイド」と思えばフツーなのかもしれません。 あと余談ですがWとディケイドが知り合い、でなければ夏の映画に繋がることが出来てある程度スッキリしたのになぁ、とか思ったり思わなかったり。 それと、この映画?はすごい終わり方をします。知らない人はちょっとびっくりします。私が観た時も、客席から「ええ~!?」って悲鳴(w)があがってました。 [映画館(邦画)] 5点(2009-12-12 20:40:47) |
26. 劇場版 仮面ライダーW ビギンズ・ナイト
《ネタバレ》 ディケイド完結編が『ああいう終わり方』をして動揺する人は思いっきり動揺しながら突入する映画ですw ライダーアクションてんこ盛りなディケイドと比較してテンションは落ちるものの、しっかりと作ってあった感がありますね。吉川演じるおやっさんがカッコいいです。シンバルキックも出ます。ウヒョー!細かいところでは敵のドーパント、変身時メモリ音声がない、というのもある理由によりなので納得というか芸が細かいです。まあこちらは映画だからどうこう、って言うものは特に無く、いつものWという感じですね(DCDでも同じ事書いたような…w) でもディケイドと異なり本編もしっかりしているので、平成ライダー映画の中でもほとんど破綻が無く(第三部のディケイドとの競演は除く)、ディケイドでがっかりした分は取り返せるんじゃないでしょうか? [映画館(邦画)] 7点(2009-12-12 20:27:37) |
27. テイルズ オブ ヴェスペリア The First Strike
《ネタバレ》 ゲームの映画化とは言っても、ゲーム本編より前の出来事の完全オリジナルストーリーです。ゲームで初めて出会うPTメンバーは当然他人のままです。そのことから、かなりしょぼいどーでもいい話になるのかな?とタカをくくっておりましたが、しっかりとした映画になってました。リタがエアルクレーネを知っていたりと、やや本編と矛盾は生じますが、騎士団時代のユーリや子犬状態のラピードが見られ、ファンにはたまらないのではないでしょうか。ちなみにカロルはまったく出てこない・・・のですが、どうやらモブキャラとして出ていた模様(おれは気がつけませんでした)。先生ファンの方は探してみては? [試写会(邦画)] 6点(2009-09-29 01:20:08) |
28. サマーウォーズ
《ネタバレ》 面白い……んですが一部のキャストが棒読みすぎて萎えます。ヒロインはもうオーバーリミットです。無理です。なんで芸能人を使うんでしょう?いや、別にいいんすよ、芸能人使っても。ただヘタクソは使わないでください。マジでお願いします。何でいつまでもこういうのなくならないんでしょう?そんなにワイドショーで取り上げられたいんですかね…… それと、オズ作った人天才過ぎるだろwwwなんであんなになんでも出来るの?それと役所の制御をアレでやっちゃダメでしょ。 そういう不満もありますが、全体的には面白かったです。パクリうんぬんもまあセルフカバーっちゅーことで。 [映画館(邦画)] 7点(2009-08-13 01:54:57) |
29. 劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー
《ネタバレ》 ライダー集合シーンは燃えますが、本当にそれだけの映画です。シナリオはもう酷いです。かなり酷いです。「ディケイド自体がお祭りだからいいや」とは言うものの、これを「士の世界」なり「完結編」とするのはあんまりですね…… あと、東映は意地でもユウスケを活躍させる気がないんでしょうか。今回の映画オリジナルライダーとなるクウガライジングアルティメット、史上最悪の扱いです。ラルクやランスすら凌駕します。別にいらないじゃんorz ディレクターズカットでどこまで改善されるかに一縷の望みを賭けます(大ゲサ) 期待していただけにもう本当にがっかり映画です。しょんぼり。 [映画館(邦画)] 4点(2009-08-13 01:47:28) |
30. ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破
《ネタバレ》 すげぇ。「序」は99%TVをなぞっただけだったんだけど、今回は70%くらいオリジナル展開。TV放映当時のあのワクワク感が帰ってきた感じ。(思い出す、では無い) 最後の暴走で赤くなる初号機とかかっちょいいですね。でもマリの使用した「ビーストモード」、あれはミサトとかは知ってないとまずくないか?戦略的に。何故隠す? 「新劇場版はわかりやすく」とのことらしいですが、「願いをかなえるモノ」として覚醒初号機を書いていたので、ゼーレの言う「真のエヴァ」も同じで、それが目的かな?と、旧劇場版よりはるかにわかりやすくなってました。あとアスカが妙にえろい。妙に。 [映画館(邦画)] 9点(2009-06-27 13:39:33) |
31. 劇場版 仮面ライダーキバ 魔界城の王
《ネタバレ》 まったくといっていいほど机親子に白峰、劇場版キャラが無意味です。何のためにいるのよ?せいぜいラストの学園祭で紅親子に競演させるためだけのような。公開当時のTV版の状況を考えると、両親チームが子供チームにあった時点で修羅場になるんじゃなかろうかと思ったが、どうもパラレルなのでそんなこともなく。ただ戦闘はそれなりにがんばっております。CMでも使われていた、爆炎の中並んで走るキバとイクサなんか熱いものがありました。飛翔態への強化変身は、人型じゃないので強化なのか?と肩透かし気味でしたが空中戦になるとCGもよいのでなかなかにカッチョイイ。ライダー映画としては可も無く不可も無くでしょうかね。 [映画館(邦画)] 5点(2009-06-06 11:32:31) |
32. スピード・レーサー
本国ではぼろぼろだったらしいっすね……でもこれはもっと評価されるべきかと。映像も色は確かにドギツイがそれ以外はかなりの水準じゃないかな。さすが兄弟。ストーリーは王道で特筆すべき点も無いですが、安易に人が死んで泣かせようとする話よりずっといい。主題歌に旧アニメの主題歌が混じっているのも超GOOD!。なんだか不当に叩かれれてるなぁ、とか思ったんだけれどもここではそこそこの評価でちょっと救われました。 [映画館(字幕)] 8点(2009-05-20 13:59:10) |
33. クライマーズ・ハイ(2008)
《ネタバレ》 原作未読です。なので登山のシーンやラストの家族と会うシーンに価値を見出せませんでした。さらに「日航で行かせてください!」とみんなを説得しておきながら社長に詰め寄られると速攻辞表のコンボには腰が砕けました。そりゃ無いよ。あと全体的に仕事に対してのぶつかり合いなんで、なんだか自分とオーバーラップして辛かった。ただこれはこの映画が説得力を持っているってことなのかもしれない。あとブチギレ堺の演技は迫力があってすげぇ良かった! [映画館(邦画)] 4点(2009-05-20 13:52:55) |
34. ヤッターマン(2008)
《ネタバレ》 フカキョンがすげぇがんばってた!さすがに脱がないけど。全体的に痛々しくも馬鹿馬鹿しいことをわかっててやってのけてるのが◎。ただ下ネタが多すぎて下品です。ヤッターマン当時の下品さではなく、その視調査が大人になったからそれに向けての下品さっていうか。ヤッターワンの発情はやりすぎのような……ただ実写化では大成功の部類かと。続編やるんだったら見に行きたいと思わせるに十分でした。(同時期にあの実写版ドラゴンボールがあっただけに余計w) [映画館(邦画)] 7点(2009-05-20 13:48:03) |
35. 地球が静止する日
《ネタバレ》 「予告でいいとこみんなやっちゃった系」です。ストーリーはネタバレなしのあらすじだけで9割くらい行ってます。残り1割も余裕で想定の範囲内……なんですが昔の映画のリメイクですから仕方ないか。 [映画館(字幕)] 3点(2009-05-20 13:41:32) |
36. 休暇
《ネタバレ》 新婚旅行中の主人公が刑務所での出来事を回想するという2重構造で進んでいきますが、 時間軸を考えるとなぜ主人公が立ち直った?のかよくわからないですね。ただそれ以外は良くできた映画だと思います。死刑執行もそうなんですが、自分の執行を悟った金田(西島)の緊迫感あふれる演技が光ります。 [映画館(邦画)] 6点(2009-05-20 13:38:58) |
37. 劇場版 仮面ライダー龍騎 EPSODE FINAL
《ネタバレ》 FINALと銘打っておきながら、「俺たちの戦いはこれからだ!」な感じで終わります。まさに「えっ?コレで終わり!?」な。 当時映画館で隣の席の人(ライダーファン)もまったくおんなじ反応してましたね…… 実は結末はエンドロールで語られているのですが、あまりの打ち切り感に劇場では気づけませんでしたwただTVシリーズが中盤にもかかわらず、最終回(結局はパラレル)をやってしまうというのはビビりましたねー。すげぇわくわくしてただけあってちょっと期待はずれなところもあったけど、「龍騎」の各ラストにおいて実はコレが一番好きだったりします。ただ、サバイブ体はもっと出して欲しかった。 [映画館(邦画)] 6点(2009-05-18 22:34:30) |
38. 劇場版 仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼
《ネタバレ》 うーん、しょっぱいです。スタッフ交代がいろいろ物議を醸した響鬼ですが、これは後半スタッフの手によるものです。とはいえ内容がいつもの平成ライダーではなく、ハッキリ言って「戦隊」です。ライダーたちがそれぞれ必殺技で雑魚を倒して行く展開とか……ストーリーも無いようなもので楽しくない。劇場版恒例の強化変身もなんだかいいかげんだし、平成ライダー映画としてはダントツでダメですね。 [映画館(邦画)] 3点(2009-05-18 22:28:28) |
39. 劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇
《ネタバレ》 劇場版「グレンラガン」完結編。ロージェノムも倒してないのにアンチスパイラル打倒までいけるのか!?と非常に不安なのと、コレで本当にグレンラガンが終わっちまうんだという失望感と、あのスタッフが最後に何を見せてくれるのかという期待感で複雑な心境でした。結果、ロージェノムこそアバンで死んじゃいますがその後第3、4部はうまくまとめられてたように思う。ニアの日記で一気に7年間の状況説明をするのはよかったみたい。で、この映画の目玉はシモン率いる大グレン団vsアンチスパイラル最終決戦後半です。TV版ではアニメ史上最大最強と思われた天元突破グレンラガンが撃破されて……その後の新メカのオンパレード!いちいち字幕が出るのでもう半ばギャグとなってます。さらにカミナのマントを背ったシモンのエネルギー体である○○○○○○○○○○○が…… (はじめは色からオーラもカミナかな、とか思ったのですがどうやらシモンですね。サングラスの形状と、必殺技を撃つときにそのままオーバーラップされるので)この機体(?)のおかげで「あばよじゃねぇ。一緒だろ」の意味がぐーんと増します。マトリョーシカアタックもマトリョーシカギガドリルブレイクに変更されていたり、なによりトドメが違います。このへんで鳥肌総立ちまくりです。というか思い出すだけでもグッと来ます。いろんなものが。TVでグレンを観ていた人は、この螺巌編だけでも観に行くべし。 [映画館(邦画)] 10点(2009-05-07 22:16:20) |
40. 劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇
《ネタバレ》 個人的には人生ベスト1アニメの劇場版です。タダでさえ展開の速いグレンラガンを総集編にするとどうなるのよ!?といった別の意味での興味もしんしん。内容はTVシリーズ第1話、旅立ちから第11話、シモンの復活までが描かれます。が、そこで四天王イッキに撃破しちゃいます。ソードマスターヤマトかいw正直なところ、1本の映画としてみたら3~4点かと思います。この映画は「TVを観たファン向けの映画」なので、そうでないとかなり説明が省かれているのでわかんないと思います。とくに暗黒の第4話。黒の兄妹らへん。まあほとんどの人がTV視聴済みだとは思いますが。そういった方々は大画面で「あばよ、ダチ公」や新作画のシモン復活口上が見れるのでアドレナリン大放出なことでしょう。 [映画館(邦画)] 8点(2009-05-07 22:04:00) |