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よこやまゆうきさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 139
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/peketamin
年齢 44歳
自己紹介 新米レビュアーです。映画はそれほど数を見ない…。

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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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21.  舟を編む 《ネタバレ》 
原作未読。 尺の都合もあるのか、話の展開に省略の跡が感じられる場面が数箇所ありました。ただ、不明瞭または不自然というほどではなく、むしろ事情や心情を想像して楽しめました。  当初、純文学的な作風になるのかな?と思いきや、うっすらコメディタッチで、 しかしながら、過剰に笑わせに来ないところが見事なバランス感覚だと思いました。  キャストが粒ぞろいということもあり、彼らの演技に対しては特に文句なしです。 演出も良いのでしょう。というか、泣けるシーンの演技演出が…自分の過去の体験を想起させるようで度々ボロボロっと来ました。  「言葉」が1つのアイテムになっているので、日常で気にかけなかった語義や、言葉遣いが見れて聞けて、飽きることがありませんでした。  唯一否定的に見たのは、ああいう状況になった場合の、過酷な労働を美化してる? マネジメントとして、プロジェクトリーダーとしてどうなんだ、というところでしたが、 出版社はそういうものなのでしょうね。  でも正直もう一度見たい作品です。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2014-04-22 00:46:18)
22.  カラフル(2010) 《ネタバレ》 
絵も声も流れも丁寧。 自分も中学の頃、家族を他人のように見て 無礼な振る舞いをして怒られた思いがあるので、 とても入り込めました。 あのくらいの反抗期というか、かぶれてる時期は 存在の小ささの不安からか、色々考えすぎて 自分なりに奇異な行動を試すと思うのですが、 その代償としてはあまりにお母さんが可哀想で、 しかも可哀想な時間が長いのねw 大人になって懺悔し、母ちゃんを大事にするよう 思い改めた自分には苦しい時間でした。 というわけで中二病既往者にはとてもオススメです。  高橋克実、麻生久美子、そしてまさかの宮崎あおいの 布陣と声にはグッときた。 特にお母さんの声、すごい好き。  あとこれ、政府広報にも使えると思うので、 全国の中学校の道徳か国語の時間に、 鑑賞を推奨したいわ。
[インターネット(字幕)] 8点(2014-01-19 06:17:10)
23.  パラサイト 半地下の家族 《ネタバレ》 
ハッピーな話ではないし陰惨なシーンもあるが台本の流れがエンタメ性が高く飽きずに見ていられる。 ただ、不衛生な描写がそれなりに挿入されるため見ていてあまり気持ち良くはなかった。 リアリティはあまりない。 話題作を一応見ておきたいぐらいであれば2倍速で見ても十分楽しめる。 間白や構図、止め絵として凝った芸術性の高いシーンなどはあまりなく、本題でもないようなので、早送りでも作品の良さは特に失われない。
[インターネット(字幕)] 7点(2023-06-10 19:19:32)
24.  恋人たち(2015)
喪失と再生。 頑張って、そして人に優しく生きていれば、 誰かが実は肯定してくれてて、 それに気づいてなんとか小さな変化と自己肯定と一緒に生きていける。 人に優しくしない人は、誰かの後押しも得られなかった。 もちろん、現実にはより暗い地獄があって、そうじゃないこともあるけれど、 飯食って笑っていければなんとかなるんだ、という希望を、 嘘でもいいから持って生きていきたい。
[インターネット(邦画)] 7点(2023-05-14 00:53:51)
25.  インクレディブル・ファミリー 《ネタバレ》 
前作に引き続きアイディア満載で見てて飽きさせない。 ただ、前作に比べるとややご都合主義的なところがあるかなあ…。 カットしたシーンが多かったりするのかな? それでも映像が気持ちいいし、やっぱり声優陣の演技が素晴らしいので良作だと思う。
[インターネット(吹替)] 7点(2022-01-04 02:10:04)
26.  WOOD JOB! ~神去なあなあ日常~
家族が見ていたので傍で家事しながら鑑賞していたのだけど、それでも十分面白さが伝わってきた。 もう一度ちゃんと見直そう。
[インターネット(邦画)] 7点(2020-05-14 21:10:39)
27.  僕と世界の方程式 《ネタバレ》 
人生は自分が努力しようがしまいが、うまくいかないもの。 みんな、それぞれ、悩みながら生きている。 進んだり、戻ったりしながらも、現状を受け入れて、正直に生きることは美しい。 一人で考えたり、他人と交わったりしながら、変化していくこともまた、楽しい。 変わること、不安定なこと、怖いことはいろいろあるし、 才能ある人もない人もいるし、でも腐らずに生きていくことは美しいんだな、と思った。
[インターネット(字幕)] 7点(2019-11-04 17:38:43)(良:1票)
28.  博士と彼女のセオリー 《ネタバレ》 
ホーキング博士に憧れたことがあるものならなんとか最後まで楽しめると思う。 素晴らしい主演と音楽に感嘆した。 ただ、なぜか時間の長さを感じさせる箇所が所々あり、やはり、着想を得る経緯や、その哲学の深奥はあまり語られなかったように思う。 とは言え、これは妻から見た彼の物語なのだから、無理やり書くよりは良いでしょう。 より博士のことが知りたいなら、きっと、彼の著作を読むと良いのでしょうね。
[インターネット(字幕)] 7点(2019-08-31 05:14:46)
29.  大空港2013<TVM> 《ネタバレ》 
どれだけのリハーサルをやったのだろう。 挑戦的な作品。 リハーサルというか、取り直しもあったのかな? 池松が大学を辞めたことを告白するシーンですこし詰まったが、逆にそれがライブ感を揺り戻した感はある。 カメラのある演劇だ。
[インターネット(邦画)] 7点(2019-08-04 22:35:01)
30.  サバイバルファミリー(2017) 《ネタバレ》 
大地康雄と深津絵里が良かった。なんかこんな風に、母親とも田舎ともうまく付き合っていけたらなあ…。 実際に電力が全て機能不全に陥った場合の現実の都市計画が気になった。
[インターネット(邦画)] 7点(2017-09-21 20:32:51)
31.  ソーシャル・ネットワーク
脚本、演出、カメラワーク、照明、どれを取っても全体的に品質は高い。しかし、WebやSNSの興亡の歴史を知らないものが見ても楽しめるものか、また、facebookを使っていないものが見ても楽しめるだろうか、そこが気になった。どのWeb企業もそうだと思うが、成功者は成功すべくして成功したように見えるが、それはあくまで結果論だと思っている。当時、friendster, myspaceなどSNSはしのぎを削っており、当サービスがいかにしてタイミングを掴んだのかなどが個人的には気になるが、そこはあくまでエンターテイメント性を求め、よりドラマチックなストーリーに焦点を当てたのだろう。とは言え、IT企業を描いた映画の中ではピカイチの出来栄えであるから、この世界で食っていく人は見ておいて損は無いと思う。
[インターネット(字幕)] 7点(2017-05-26 02:35:11)
32.  ミッドナイト・イン・パリ 《ネタバレ》 
絵が綺麗で、キャストの演技も自然な感じ  (日本のドラマでは相手のセリフの途中で自分のセリフを入れたりしない。 日常では普通にあることなのに)。 最後まで種明かしがないのも良かったし、最後のシーンがとても良かった。
[インターネット(字幕)] 7点(2017-01-03 04:07:17)
33.  苦役列車
配役は文句なし。そしてやはり森山未來の演技が素晴らしい。 文化庁文化交流使の任を授かるだけはある。原作未読なのでその辺のことは比較できませんが、前田敦子が美貌の微妙さに反して可愛らしさを見せる当たりも非前田敦子ファンに一見の価値ありです。 ただゆるゆるした日常系以外の、吾妻ひでおの失踪日記的な底辺ものの日常系が見たい人には良い作品だと思います。 デートで見るには全く受けないかも知れません。 相手がサブカル系なら見ると良いかも。
[インターネット(字幕)] 7点(2015-10-27 19:44:51)
34.  風立ちぬ(2013) 《ネタバレ》 
* 大人向けだった。子供は見ても予備知識が足らず混乱するかも知れない。スライス・オブ・ライフの見せ方としてもテンポが展開が早いので、進行が親切であるとは言えない感はある。 * 職人として尊敬する職人を描きたいという思いが伝わってきた。 * タバコについては特に意見なし (昭和の刑事ドラマでも部署内はモクモクしてるもんだし、それと同じようなものだと思う)。 * 作中、主人公の字がエリートなのに下手なのが嬉しかった (私も字が下手なので)。 * 庵野秀明の声については、「一つのことだけにずっとのめり込んできた人間の話し方」として、あまり違和感は感じなかった。 * ただ、大人向けストーリーをジブリが、というか、宮崎駿が脚本する力量としてはこの辺が限界なのだろうか、とは思った。 アインシュタインと同じく、戦争のために技術開発したわけでなくとも、人が死ぬ道具として使われる第一線で活躍する超一流プロフェッショナルの戸惑いは伝わってきた。 * ちなみに堀越二郎の設計技術は後に本邦初の国産旅客機YS-11に生かされる。 * 音楽は今回も久石譲だが、これといって記憶に残る音楽は無かった。そういうオーダーなのかな? * 結婚式を上げるシーン、とか、もう、ナオコ絡みのシーンがもう、落涙することが多くて、オレはこの作品、一応スキです。
[地上波(邦画)] 7点(2015-02-21 22:48:44)(良:1票)
35.  桐島、部活やめるってよ
群像それぞれのキャラクターは、実状の高校生活風景に比べるとおそらくは、ややオーバーであり、また、そこまでわかりやすいものでもないとは思うが、しかし、抽象化され、抽出されたエッセンスは確かに織り込まれていると思う。 かっこ良くても無味無臭の生き方が幸せなのか、かっこ悪くても情熱の薔薇が咲く生き方が幸せなのか。モテないやつらの援軍となるのはもちろん、神木隆之介役の方なのだが、ただ、この映画のテーマは桐島なので、その「理想の生き方」に比べると誰も彼もコレジャナイ、ココジャナイ感を抱えて生きていくのだろう。 スクールカースト上位にいた奴らはこれを見て呪われてしまえばいいと思うのだが、でも多分、そんな方向で他人の不幸せを願っても仕方なくて、スクールカーストとどう腹をくくって対峙していくか、また、同調圧力のある中でどう正直に生きていくかを、この映画から感じることが出来るかも、そんな気がする。
[DVD(邦画)] 7点(2014-11-23 18:54:06)
36.  ソラニン 《ネタバレ》 
バンドや曲にリアリティがある。 個人的にはベースの役者 (サンボマスター) の演技に好感が持てた。 宮崎あおいは2ヶ月間ド素人の状態から猛練習してギターを弾けるようにしたということで、 実際に右手のストロークは素人とは思えないほど、いや、かえっていい味を出してるほどだった。 テーマ曲をアジカンが作ったのは、最高の采配だった。その時点ではそれしかないだろうという抜擢だったと思う。 言うまでもなく、曲も漫画に合うものだったし、その歌をうたう役者陣もハマってた。 それら以外はいささか物足りなかった…。が、メタなサブカルが好きな人にはおすすめしたい。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2014-11-21 12:38:19)
37.  ロボジー
みんな大好き、人が死なない映画です! 実は3/4ぐらいからテレビで見始めてその後録画で全部見なおしたのですが、この見方でむしろ面白かったかも…。 というぐらい、丁寧に作られてると思いました。 チャン・カワイ好演! 賛否分かれてますが、個人的には好きです。 ロボットx日常系日本映画が好きならオススメ。
[地上波(邦画)] 7点(2014-09-27 20:58:09)
38.  ダークナイト ライジング 《ネタバレ》 
あれだけの銃火器を持っていながらなんで親玉と徒手空拳で殴り合うのか...。そしてキャットウーマンは必要だったのか...アン・ハサウェイを見たかっただけじゃないのか...。 それでも今作でもバットポッドの横回転はめちゃカッコいい。アルフレッドの忠臣ぶりも健在だ。 ラストシーンが意味深。
[インターネット(字幕)] 6点(2021-11-04 12:11:11)
39.  インセプション
インスパイア元の作品から想起したシーンを映像化するのはここらが限界、という印象を受けた。 そして、映像化で手一杯でストーリーと演出が疎かに…というか、登場人物にルール説明させてたら、スムーズな接続を構築するのはまあ無理なんではないか。 映画に地の文があればなあ…。 映像美はよかった。そこはさすがノーラン監督。 渡辺謙は英語がすごくうまかった。
[インターネット(字幕)] 6点(2020-09-27 12:22:33)
40.  空飛ぶタイヤ
劇場型の大袈裟な演技、特に岸部一徳。 しかしその分、分かりやすい。社会的な内容だが難しくならないように、という目論見があってこれなのであれなのであれば、見事。 かなり展開が早い。その分、間延びしなくて飽きずに見れた。 文芸性はなんともだけど、エンタメ性が高い。
[インターネット(邦画)] 6点(2020-02-26 20:28:03)
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