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カジノ愛さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 286
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自己紹介 関西の30歳男性。あらすじ読まずに映画見ています。レビューは評判気にせず率直に。
最近の洋画中心に、いろんなジャンルをつまみ鑑賞。
ドストライクの映画を求め、今後も映画のある生活をしていきたいです。

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21.  カーズ 《ネタバレ》 
とても良かった。傑作。 只のレーシング映画と思っていたのが裏切られた。笑いどころ満載だし、冒険要素もあるのが面白い。 特に、かつて栄えていた田舎街での交流、これが本当に温かい。挿入歌がまたノスタルジックでグッと来る。 そして、ピストンカップでの最後の展開は極上。涙腺が緩む。
[DVD(字幕)] 8点(2017-06-24 20:31:48)
22.  最強のふたり 《ネタバレ》 
開始数分で「この映画好き」となる作品は久しぶり。 言葉では説明できない絆。感動ゴリ押し映画ではなく、時間をかけてじんわり温まるヒューマンドラマ。最後には、ほろりと一筋の涙。 異色の男二人が主人公で最初はどうなることやらと思ったが、二人の人となりが描かれていくにつれ、この映画が終わらなければいいのにという心地よさも感じることができた。 屈託のない笑顔を見せ合える伴侶がいるっていいですね。
[DVD(字幕)] 8点(2017-06-03 23:16:19)
23.  ナイトクローラー 《ネタバレ》 
大好物。 サイコな主人公が夜な夜な事故現場にスクープを撮りに行く・・・。こんな設定の映画は初めて。 ジェイク・ギレンホールのハマり方がすごい。後味の悪さが最高に気持ちいい。 達成したい目的のためなら何でもする男の真髄。緊張感あり。
[インターネット(字幕)] 8点(2017-05-15 21:24:56)
24.  ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー 《ネタバレ》 
「フォースの覚醒」がイマイチだっただけに、SW関連の新作は期待薄だったものの、見事に楽しめた。 エピソードⅢとⅣの接続作として違和感なく、主人公がデス・スター開発者の娘いう目線が絶妙。 序盤は退屈だったものの、中盤以降はのめり込んだ。 オリジナリティとしては、盲目の戦士が目立っていて戦闘シーンに惹かれた。
[インターネット(字幕)] 8点(2017-04-28 22:14:06)
25.  ハドソン川の奇跡 《ネタバレ》 
感涙。 実話ベースの映画の中で好きほう。 不測の事態においても機転を利かし、任務を全うしたサリー機長に敬意を抱いた。 『このメンバーじゃなければ』という機長の言葉がすべてを物語っていると思う。 当時の機長、副操縦士、キャビンクルー、乗客、ニューヨーク市の支援・・・どれもが一体となっているのが画面越しにひしひしと伝わってきた。 特に救助時は心暖まるものあり。「人が人を助ける」、それが仕事であってもいいものだなと感動。 ラストの公聴会のシーンも清々しく、鑑賞後のカタルシスを味わえた。
[インターネット(字幕)] 8点(2017-04-20 18:41:49)
26.  パッセンジャー(2016) 《ネタバレ》 
海外メディアから評価が低くて身構えたが、豪華宇宙船の映像が美しく、設定も好物だった。 男1人と女1人がいればこうなるわなっていう展開はお約束だが、男優女優ともにいい配役で飽きずに見れた。 鑑賞中ずっと「この映画の着地点、どうなるんだろう」と思っていたが、無理のない納得できる結末で安心した。 乗組員チーフの登場は、やや付け焼刃感があってご都合主義的なのだけが残念だった。
[映画館(字幕)] 8点(2017-04-14 18:34:33)
27.  オデッセイ(2015) 《ネタバレ》 
シビレた。宇宙モノの作品の中では、かなり好きなほう。 随所随所で、作品への作り込みの情熱が伝わる。丁寧。 生きることへの強い思いが伝わる、勇気づけられる映画。 『70億人が、彼の還りを待っている。』というキャッチフレーズだったが、鑑賞者の自分もその一人だと実感させられた迫真さだった。 ワトニーがMAVに乗り込み、ハーミス号に向け発射されるシーンは鳥肌が立ち続けた。
[インターネット(字幕)] 8点(2017-04-02 01:20:03)
28.  スラムドッグ$ミリオネア 《ネタバレ》 
唸る。アカデミー賞や名だたる賞も納得の出来。 音響と映像が洗練され、伏線回収やテンポも良かった。 インドのムンバイという都市そのものが主人公。先進国に住む人間にとって、スラム街の成長は見るだけで十分ドラマ。 子ども目線で描かれるスラム街は、決して暗い部分だけでなく、明るい部分も存在することに気づかされる。 でもそこに潜む大人による搾取。盲目の歌い子が街頭に立っているシーンに涙腺が緩む。 クイズ、兄弟愛、貧富。色んな要素を凝縮した本作に乾杯。
[インターネット(字幕)] 8点(2017-03-08 20:14:35)
29.  ものすごくうるさくて、ありえないほど近い 《ネタバレ》 
人生思った通りには進まない。そんな現実を突き付けてくる映画。 9.11という敏感な話題を扱いつつも、お涙ちょうだいの偽善めいた薄っぺらい内容ではない。 オスカー少年の演出は本当に見事。彼の胸の内は痛いほど表されていて、自然と鑑賞に熱が入る。 残念ながら、絶望の後に再度絶望はやって来るんだけど、その過程で成長しているオスカー少年を見てたら、最後の最後で明るい希望を感じさせてくれて、さわやかな余韻を残してくれた。
[インターネット(字幕)] 8点(2017-03-01 21:02:16)
30.  フラガール 《ネタバレ》 
約10年前の作品だが、今となって初鑑賞。結果、いい作品を掘り起こしました。 3人(指導者、紀美子、紀美子の母)のキャストが個人的にぴったしハマって、迫真だった。この映画は、この3人の成長物語でもあると思う。 炭鉱がある町をテーマにした映画は複数あるが、この映画は炭鉱とフラダンスという全く異質の存在をうまく融合させている。異質すぎるからこそ、人々同士の衝突も不可避で、本作もそこを掬い上げて扱ってくれている。 シーンでいうと、生徒たちが電車ごしにフラを見せて先生を呼び戻すなんてキレイすぎるけど、そういう細かいことなども最後のパフォーマンスで一新させられる。 フラダンスとは無縁の生活を送っているうえ、時代背景も1966年とずいぶん昔なので最初はそれほど期待していなかったのだが、1つの日本の時代を感じさせてくれる泥臭い人間劇を見せてくれ、余韻に浸った。
[インターネット(邦画)] 8点(2017-02-19 01:33:47)
31.  リリーのすべて 《ネタバレ》 
この作品に巡りあえて良かった。予備知識なしで見たので驚いた。 アイナーにとっての理解者、ゲルダ。アイナーがたとえリリーに移り変わろうとも、ゲルダが語りかける言葉や動作の始終が温かい。変わってゆく夫を側で見る彼女の気持ちを考えたら、この映画の後半は彼女の人生のドラマだなあと思う。 印象的なシーンは、アイナーが手術を受ける病院へ向かう列車を追いかけるゲルダの涙。ゲルダが見せる涙のなかでも、ひときわ哀愁を感じた。 脚本以外にも、映像が好きになった映画でもある。港町、絵画のもととなった風景、登場人物の表情など、見せ方が洗練されていて大変綺麗。
[インターネット(字幕)] 8点(2017-02-16 00:52:46)
32.  怪盗グルーの月泥棒 《ネタバレ》 
期待以上に良かった。 数週間前に映画『ミニオンズ』を見た後での鑑賞。あっという間の90分、見事。 要所要所にユーモアたっぷりのシーンが詰め込められていて笑いを誘う。即座に笑えるギャグから、ジワジワくるものまでバラエティー豊富。制作国でも我が国でも共通して面白いと感じる演出って、実は凄いことなのかもしれない。怪盗グルーにしろライバルの泥棒にしろキャラが立っていて飽きない。 三人の子どもとグルーのやり取りがなんとも和む。遊園地やベッドで読み聞かせるシーンなんかを通して、グルーが好きになった一本。
[インターネット(字幕)] 8点(2017-02-11 01:37:27)
33.  ズートピア 《ネタバレ》 
おもしろかった。ジュディが「警察」という職業を通し、色んなことに首を突っ込もうとして挑戦・失敗するさまは、今回の映画の一つのテーマでもある"I try everything even though I could fail."を身をもって具現化している。ジュディとニックの関係は、絵に描いたような「出会い→慣れ親しみ→衝突→リスタート」だったが、今回のイシューである「肉食動物の野蛮な本能」にうまく絡んで自然。副市長が黒幕というのも読めず、後半のストーリーに見事な緩急をもたらしてくれた。話のテンポが良く、キャラがそれぞれ個性があって際立っていて見てて飽きない。チーフ・ボゴが個人的には一番好きなキャラクターになった。
[インターネット(字幕)] 8点(2016-09-21 00:55:20)
34.  LIFE!(2013) 《ネタバレ》 
世界観は好きだ。なにより風光明媚の地で撮影されているシーンが多いため、ウォルターを通じて自身もその土地の全てを味わうことができる。この映画の一番の醍醐味ともいえる。それに加え、ウォルターの成長が描かれている。会員交流サイトでウインクの1つも送れなかった臆病なウォルターは、旅を通じて堂々とした中身のある自信を持ち備えた男性へと少しづつ生まれ変わる。この過程は決して急なものではなく、とても自然に描かれているので、最後にシェリルを誘う場面なんかも違和感なく見守ることができた。今回はNo.25のネガ探しのためショーンを追いかけるのだが、映画の終焉まで顔などが一切映されていなく、ショーンのミステリアスな像をつくり出すことに成功している。最後の最後までネガの中身は見ることがなく、映画の鑑賞者の想像にゆだねるのかな?と思っていたが、まさか被写体がショーンだとは。やや綺麗過ぎるエンディング、そしてその表紙が載ったLIFE最新号を見た時のウォルターの軽めなリアクションに「予定調和」を感じてしまったのがやや残念。でも総じて好きな映画には入ります。
[DVD(字幕)] 8点(2016-01-07 03:03:21)
35.  スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス 《ネタバレ》 
全て1度は見たことがあるものの、6部作をまとめて購入したので、敢えて今度は1部から順に鑑賞しようと視聴。結論からいうと、やはり世界に引き込まれた。アナキンの卓越した才能など、SFだからやはり設定は何でもありなのだが、その世界観も効果音も、緊張と緩和のバランスも、全てにおいて幼少時代に初めてこの映画を見た時の興奮を思い返してくれる。シスの正体や、ヨーダの忠告など、しっかり後ろにつながる伏線がいたるところに張られていて、新たな発見をも生んでてくれた。クワイガンの包容力と頑固さが描かれていて、彼の魅力が伝わったエピソード1。どのようにパダワンたちに受け継がれていくのかが楽しみだ。
[DVD(字幕)] 8点(2015-12-20 13:26:26)
36.  十二人の怒れる男(1957) 《ネタバレ》 
まず感嘆したのは、この映画の序盤のシーン以外は全て陪審員室で撮られているところだ。場面がコロコロ変わって斬新な映画に比べ、1つの部屋のシーンしか無いことにいい意味で驚かされた。目撃者の証言に基づく再現シーンなどもない。そのぶん、想像も掻き立てられるし、12人の人物のそれぞれの表情やキャラクターにも目が行く。これだけよく違う12人を集めたなと思うほどそれぞれの陪審員の特質が違い、not guiltyがguiltyを徐々に上回っていく様子になぞらえてうまく描いている。時間が立つごとに各々の感情が表れてきて、また、クーラーの効かない部屋で進行するというのもリアリティがあって面白い。
[DVD(字幕)] 8点(2015-11-24 23:22:44)
37.  グラン・トリノ 《ネタバレ》 
頑固で孤高な感じで描かれる老人を掘り下げた映画。その実態は実は孤独で、隣の家の住民(モン族)とのわずかな交流から物語はゆっくりとスタートしてゆく。もう一人の主人公であるタオは、そんな彼との付き合いの過程でどんどんと成長してゆく。妻に先立たれてどんな人間にさえ冷たくあしらっていたコワルスキーだが、徐々に心を開いていく。決して派手ではなく、登場人物も少なめなので、そのぶんコワルスキーの心情にすごく焦点が当てられており、表情や動作ひとつひとつに重みがあった。タオにあれほど手取り足取り人生の勉強をさせていたのは、世界で一番美しいと思っていた亡き妻にかけていた愛情のベクトルをタオに向けたのだろうか。妻が逝った後の誰も近寄らないコワルスキーを人肌で支えたタオとスーは、最後はコワルスキーによって命に代えて守られた。最後は他の展開も考えられたのだろうが、この老人らしい不器用かつ思いやりのある生き様が表れていたと思う。
[DVD(字幕)] 8点(2015-10-13 23:08:32)
38.  英国王のスピーチ 《ネタバレ》 
音響や映像が洗練されていることは勿論なのだが、なにより登場人物の掘り下げ方がよかった。際立つのはローグの持つ温かみ、安心感。表情から発する言葉全てが温かみを持ち、終末シーンのスピーチのときの言葉「私に向かって話してみなさい」がとてもそれを象徴している。同時に、エリザベスやローグ夫人といった女性の登場人物も、それぞれの夫を一番の理解者として支えている姿が涙もの。特に、王位継承直後の自宅のシーンでジョージ6世が書類に目を通しているシーン。それまでに精神的に磨り減ったすえに言ったジョージの言葉"I'm not the king." ここで自分も涙してしまった。その後のエリザベスの寄り添う姿が本当に素敵。また、ジョージとローグが朝に散歩をして口論して別れたシーンの後で、事情を知らないローグ夫人が全てを悟ったかのように適切なアドバイスをローグに与える。このシーンでも同時に夫を支える夫人の器の大きさに感動した。言語障害(どもり)がテーマの1つになった映画だが、その症状を通して見る者にこれだけの愛を伝えてくれた映画。
[DVD(字幕)] 8点(2015-06-28 03:00:03)(良:1票)
39.  遠い空の向こうに 《ネタバレ》 
ここ数年、映画で涙したことがなかったが、この映画では涙してしまった。炭鉱の町コールウッド、そこで生まれた人の将来は保証されておらず、フットボールで奨学金をもらって大学に行く者が英雄扱い。ホーマーはそんな町でロケットに魅せられ、ロケット作りを始めるが、大半の周囲の大人は反対。そんな中でも希望を与え続けたライリー先生などの温かみ、人間としての寛大な器が際立つ。ロケットという空の「上」をいく存在と、炭鉱掘削という地表の「下」で行われる作業がうまく作品の中でも対比されていて、ホーマーの「もう下には行かない」という姿勢に彼の自分を貫く強い意志を感じた。それに加え、この映画はホーマーと彼の父の物語でもあると感じた。お互いが強情で意見の対立が絶えないからこそ、最後のロケット「ライリー号」の打ち上げの際に父が彼の姿を見に来た時の感動につながる(=息子への評価)。
[DVD(字幕)] 8点(2015-02-15 16:53:09)
40.  ウルフ・オブ・ウォールストリート 《ネタバレ》 
好きな映画。人間の欲望、特に男の欲望をこれまでもかと描いた展開にゾクゾクさせられっぱなし。3時間の長さだが、次はどうなる?という展開ばかりなのであっという間だった。ジョーダンのブレない軸(特に金に対する価値観)、彼の周りの主要スタッフの濃いキャラクター性、そしてなんといっても「飲む・打つ・買う」の徹底ぶり。中途半端ではなくここまで人生を謳歌するストーリーに共感が持て、ジョーダンの世界にどんどんとのめりこんでしまった。彼の社員に対するスピーチのシーンは特に秀逸。
[DVD(字幕)] 8点(2015-01-05 06:01:24)
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