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MAHITOさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

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61.  シンドバッド黄金の航海
シンドバッドと悪の魔術師が、お宝争奪戦を繰り広げる冒険活劇。 1作目と3作目も鑑賞していると思うのだが、これが一番印象に残っている。 グリフィンやケンタウロスなど、伝説の怪物が続々と登場。 特にインドの女神像カーリーは不気味で大いに盛り上がらせてくれる。 もちろん怪物ばかりでなく、グラマラスなお姉さんも出演。 目の保養をさせてくるサービスも怠りない。「インディジョーンズ」も、 こういう映画にしちゃえばいいのに。
[DVD(字幕)] 6点(2011-09-20 17:07:17)
62.  ダーティハリー
殺人課の刑事の活躍を描いた作品だが、 この映画はストーリー云々より、やはり主人公の魅力がすべて。 この頃のクリント・イーストウッドはまさに脂が乗っているといった感じで、 非常にカッコ良く、無鉄砲なはみだし刑事の役がピタリとハマッている。 DVDを鑑賞している間、山田康雄氏の声が頭の中をぐるぐる回っていたのだが、 残念ながら彼の吹き替えは入っていなかった。映像が暗く、多少観づらいシーンがあるのが難点。
[DVD(字幕)] 6点(2011-09-20 08:06:04)
63.  クレイマー、クレイマー
突然の妻の家出により、仕事に育児にと悪戦苦闘する夫のお話。 親子のコミカルな描写だけでなく、離婚や養育権など現実に起こりうる問題を絡めており、 思った以上にシニカルな内容で、どちらかと言えば社会派ドラマ。本作のストーリー展開だと、 妻はいったい何が気に入らなかったのかよくわからないのだが、何とか想像はできる範囲内。 全編を通じて父と息子の父子愛の方に焦点を当てているので、あまり気にはならないかと思う。 ラストはやけにあっさりぎみだったが、結構身につまされる内容で、 男性なら間違いなく感情移入できる良作。面白い。
[DVD(字幕)] 6点(2011-09-19 00:45:37)
64.  白い肌の異常な夜
イーストウッドの出演作品としては異色作。 序盤の設定からして興味を惹くんだけど、そのあとの展開、 特に終盤からラストにかけてのお話の流れが非常に面白かった。 女教師、女生徒たちの心理状況がよく描かれていて、サスペンス・スリラーに近い印象かな。 それにしても、この頃のイーストウッドはホントにカッコいい。 そのカッコよさが、この作品のキーポイントになっております。
[地上波(吹替)] 6点(2011-09-17 23:29:14)
65.  ゲッタウェイ(1972)
マックイーン主演のアクション映画。ややハードボイルドタッチの作りで、 マックイーンの男っぽい面構えが本作の内容にバッチリ合っている。 アクションものとしてはやや長丁場の作品だけど、劇中の二人の微妙な夫婦関係を中心に、 警察、組織、裏切った仲間が絡んできて、緊張感を途切れさせない作りになってます。 それでも一番の見所は、やっぱりマックイーンのカッコよさ。彼の魅力が全開の娯楽映画だった。
[DVD(字幕)] 6点(2011-09-03 16:43:17)
66.  ジョーイ(1977)
もともとテレビ映画だったのか、作品の作りや雰囲気はいかにもそんな感じ。 個人的に実話ベースの作品、特に病気が絡んでくるものって大の苦手なんだけど、 いかにも感動させようといった、下手な脚色や演出はほとんど見受けられない。 主人公の少年と彼の家族の様子が割と淡々と描かれていて、 それがラストに生きたのではないかと思う。家族の絆をテーマにした、万人向けの感動作。
[ビデオ(字幕)] 6点(2011-09-03 06:52:51)
67.  ブラック・サンデー
国際テロ組織とイスラエル特殊部隊の攻防を描いた、手に汗握るサスペンスアクション。 公開前に政治的理由から上映中止になったと、ちょっと話題になっていた記憶がある。 双方の描写が均等に描かれており、普通はどっちつかずで浅くなる傾向があるんだけど、 そういう印象は受けなかった。重厚な特殊部隊隊長役をロバート・ショーが好演。 テロリスト側の登場キャラたちも個性があって、キャスティングのバランスがいい。 ジェットコースタームービーもいいけど、やはりこういうどっしりした流れのアクション映画は、 見応えがある。やっぱり男性向け。
[DVD(字幕)] 6点(2011-09-01 16:07:20)
68.  大空港
人間ドラマを中心に描いたパニックもの。 作りは「タワーリング・インフェルノ」とほぼ同じだが、本作は事件が起こるまでに一時間以上。 今の若い人たちが観たらテンポが遅くて、前半は退屈と感じるかも。 パニックものとして見ても、「タワーリング・インフェルノ」よりは、スケールがひと回り、 ふた回り小さく、終盤ももうひと捻り欲しかったところ。 それでも登場人物が多いにも拘らず、個々のキャラがしっかりと描かれていて、 人間ドラマとしての見応えは十分にあり。個人的には楽しく鑑賞させてもらった。
[DVD(字幕)] 6点(2011-08-29 13:46:45)
69.  キャリー(1976)
ホラーと呼ぶにはちょっと違和感のある、異色のスリラー映画。 ストーリーは非常に単純なんだけど、その分判り易く、 ヒロインのキャラ描写が存分に描かれているので、すぐに感情移入ができる。 シシー・スペイセクは、他の映画でも端役で出演しているのを何度か見かけたことはあるのだが、 これ一作で顔と名前はずっと忘れなかったから、やはりハマリ役だったということでしょう。 脇役陣も、その後ブレイクしたジョン・トラボルタ、当時若手注目株のウィリアム・カットに ナンシー・アレン、演技派エイミー・アービングと、いいところを揃えてます。 演出は全般的にB級らしい作りといった感じだけど、ショッキングなドラマでありながらも、 何となく切なさを感じてしまう、狙い所の面白い作品だった。
[DVD(字幕)] 6点(2011-08-28 13:44:25)
70.  砂の器
映画を作ることって大変なんだなと感じた作品。 原作は文庫の上下巻で800頁以上の大作で、それを限られた時間内に収めなければならない。 事件の経過をテロップで流す手法は、制作者側の苦労が窺えるのだが、 当然ながら描写不足の部分も多々あった。捜査の過程などはあまりにも無理があるし、 一番重要な人物の描写も、役者の演技を必要としないほど薄くなってしまった。 後半はジーンとくるシーンもあるんだけどね。それは自分が原作を知っていたから、 感情移入できたという部分もあるし、初見の人が同様に感動できるかというと疑問符。 この映画は単なる事件ものではなく、人間ドラマや強烈なメッセージも含まれているので、 それだけに重要人物の現在の人間描写は必要不可欠なはずなんだけど・・・。 ちょっと残念な作品だった。音楽が一番良かったかな。
[DVD(邦画)] 6点(2011-08-25 12:20:27)
71.  チャイナ・シンドローム
今観ても古さを感じさせないテーマの社会派サスペンス。 ある事故に直面したTVクルー、会社側、現場技師と、三者三様のそれぞれの立場、 描写がバランス良く描かれ、見応えのあるドラマに仕上がっている。 キャスティングに問題はないが、特に技師役のジャック・レモンは良かった。 昔の作品に出ているおちゃらけた役より、こちらのほうが全然いい。 演出と映像がちょっとショボいのが残念。
[地上波(吹替)] 6点(2011-08-18 19:26:49)
72.  カプリコン・1
単純なストーリーほど面白い、いうケースにうまくハマった内容の作品で、 やはり序盤のアイデアが素晴らしかった。中盤からの展開に少し甘い部分あり。 でもラストはスカッとさせてくれて、後味がとてもいい。 キャスティング、演出面で評価はちょっと下げたけど、万人向けで楽しめる娯楽映画。
[DVD(字幕)] 6点(2011-08-18 14:48:06)
73.  ジャッカルの日
大統領暗殺を題材にしたサスペンス。派手なアクションシーンはないけれど、 殺し屋と警察の息詰まる攻防が魅力の作品。犯罪ものとしては割と淡々とした流れの中で、 この殺し屋のプロとしてのディテールが丁寧に描かれていて、手に汗握る緊張感を与えてくれた。 警視役の俳優さんも良かったけど、やはり殺し屋のキャラが印象に残っている。 ラストはもう少し余韻が欲しかったところだけど、それを差し引いても面白い内容の作品だった。
[DVD(字幕)] 6点(2011-08-16 12:06:17)
74.  犬神家の一族(1976)
横溝正史ブームの火付け役となった作品。 どろどろした人間関係、複雑怪奇なトリック、奇抜な殺人方法と、 最初観たときはやはり衝撃的だった。金田一役の石坂浩二を始め、 キャストはベテラン陣を配しているので、最後まで落ち着いて鑑賞することができる。 映像は昔の邦画らしく全体的に暗いのだが、それがこの作品の雰囲気にはピタリと合っていた。 唯一不満だったのは、途中で犯人がわかってしまうシーンがあったこと。 なぜそういう演出にしてしまったのか、今でも不可解。
[ビデオ(邦画)] 6点(2011-08-15 08:36:01)
75.  幸福の黄色いハンカチ
ロードムービー形式のラブストーリーもの。 武田鉄矢のキャスティングが良かった。彼がコミカルでいい味を出しているので、 "黄色いハンカチ"という、およそ健さんとは似つかない臭い演出を随分と和らげている。 映像が古臭く、全体的にセンスの良さも感じない。 脚本も演出も完成度は高くないのに何度も観てしまうのは、単純に面白いから。 山田監督らしく、ラブストーリーに人情劇をうまく絡めたお薦めの逸品。
[地上波(邦画)] 6点(2011-08-14 07:40:31)
76.  ドラゴン危機一発
アメリカから香港に帰国したリーの初主演作。 この作品ではとにかく制作費がなかったようで、作りはひどくチープ。 ヌンチャクなどの武器も使用しておらず、怪鳥音も本来は入っていなかった。 派手なファイトシーンはないが、ラストの大ボスとの対決は渋いアクションを見せてくれる。 共演のマリア・イーやノラ・ミャオがとてもかわいく、リー自身ももの凄く若くて、 「燃えよドラゴン」の時と比べると肌のツヤが全然違う。 映画の出来は良くないが、リーの魅力は存分に出ているので、彼のファンなら必見。
[DVD(字幕)] 6点(2011-08-13 07:12:24)
77.  ナイル殺人事件(1978)
名探偵ポアロが果敢に挑むミステリー。 遊覧船は豪華だが決して大きな船ではなく、トリックがバタバタしていて少し無理があるので、 謎解きの段階ではどうしても小粒な印象を受けてしまう。 映画館で鑑賞した時は面白いなと思ったのだが、テレビで再視聴した時は、 (あれ?こんなショボかったっけ?)という印象に変わってしまった。 たぶん大きなスクリーンで見たナイルの素晴らしい風景が、ストーリーをカバーしていたのかと。 もちろんアガサ・クリスティーの原作なので、お話が破綻しているというわけではなく、 ミステリー物としては十分楽しめる範囲の作品だと思う。
[映画館(字幕)] 6点(2011-08-13 07:06:36)
78.  日本沈没(1973)
ベストセラー小説の映画化で、ドラマや漫画にまでなった作品。 元々140分で収まるような内容ではないのだが、比較的うまくまっているという印象。 登場人物たちのドラマ性が薄いのが難点だが、専門家を招いたシーンの説明は判り易く、 日本民族としてのイデオロギーを言及したシーンにも見応えがある。 さすがに特撮はチープなものの、その分内容で勝負という、制作者側の熱意が伝わってくる作品。
[DVD(邦画)] 6点(2011-08-09 08:06:27)(良:1票)
79.  仁義なき戦い
シリーズの1作目。戦後の動乱期といった時代背景が、暴力団の抗争をよりリアルなものに。 やくざ映画といえば、現代を舞台にした作品もあるけど、時代に合わないのかピンとこなくて。 内容はまさにタイトル通り、義理も人情もない、仁義なき戦いが繰り広げられるんだが、 役者も菅原文太を始め、一癖も二癖もありそうな懐かしい俳優さんが出てきて、結構楽しめた。
[DVD(邦画)] 6点(2011-08-02 05:46:20)
80.  カッコーの巣の上で
舞台設定からして主人公の姿には感情移入がし易いし、 人間の尊厳を賭けた戦いということで、彼の行動にも共感を感じてしまう。 キャスティングも大きな見所の一つで、バイプレイヤーとして様々な作品で好演してきた 見知った俳優さん達がゾロゾロ。映画好きの人ならたまらん配役だと思う。 ラストはメッセージは伝わったものの、ちょっとわかりづらく、 個人的にはああいう見せ方はあまり好きではない。主人公のキャラ設定も含め、 肝心な所での説明不足の感はややあるが、いろいろと考えさせられる骨太の社会派ドラマではある。
[DVD(字幕)] 6点(2011-07-30 17:59:55)
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