121. ドラフト・デイ
《ネタバレ》 ○アメフトに詳しければより楽しめたんだろうなと。○アメフトが国民的スポーツでない日本に対し、配給会社の上映前の配慮があり、割と詳しくない人でも楽しめるつくりにはなっている。○ただ、1日の出来事としてまとめた故の無理とアメフトにあまり関係のないサイドストーリーがどうも蛇足。恋人は必要か。○とはいえ、現実的ではないがラスト20分は十分楽しめた。 [映画館(字幕)] 6点(2015-02-05 23:35:01) |
122. スパイ・レジェンド
《ネタバレ》 ○元007のピアース・ブロスナンと現007のボンドガールを演じたオルガ・キュリレンコの共演とは007ファンにはたまらない配役。○もちろんCIAのお話なので007とは当然違うが、スパイものとしてオリジナリティこそないがそこそこ楽しめた。○女殺し屋のやられ方が伏線があったとはいえあまりにもあっさりでびっくり。○もう60を超えたので仕方ないがピアース・ブロスナンのおなかが少し出てたのは残念。 [映画館(字幕)] 7点(2015-01-31 13:42:36) |
123. ホワイトハウス・ダウン
《ネタバレ》 ○同時期公開の「エンド・オブ・ホワイトハウス」に比べるとこちらに軍配。○ホワイトハウス内にいるのにYouTubeにアップした少女の実名をTVで報じたり、胸ポケットに入れていた時計が銃弾から命を守ったりと脚本・設定に荒こそあるが、何せテンポがよくわかりやすい。○勧善懲悪もはっきりしており、所々でのアクションシーンはいい塩梅。○最後に共犯がわかるくだりは蛇足かな。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-01-24 23:19:21) |
124. ツレがうつになりまして。
《ネタバレ》 ○うつがテーマの割にあっさりとした味付け。主演の二人の雰囲気作りも素晴らしい。○まるでうつ病の教科書のような作品。いろんな人物から説明をさせるシーンが挿入されている。○にしても奥さんとその家族が良くできた人たちだ。○一方ツレの家族が病気に理解を示さない兄貴しか登場しないのも少し気になった。両親が登場しない理由は説明しても良かったかも。○リアリティある演出の中、終盤のCGシーンは蛇足だった。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2015-01-17 10:27:51) |
125. 42~世界を変えた男~
《ネタバレ》 ○いつぞやのイチローが満塁ホームランを撃った時に確か知ったような話だったが、人種差別がテーマの一つの割にあっさり風味の味付けだと感じた。○映画では語られなかったが、ジャッキー・ロビンソン氏は結構早くに亡くなられたのだね。亡くなる直前の式典映像など少しでも見せてほしかった。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-01-04 16:17:48) |
126. パシフィック・リム
《ネタバレ》 ○怪獣が世界共通語になっている最初の違和感など吹き飛ばすようにひたすらロボットアクション。○ただ、ロボットアクションはもっともっと凝ってほしかった。殴ったり投げたりするだけじゃそんなにダメージもないだろう。もっと効率的かつ相手の裏をかくようなアイデアを駆使してほしかった。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-01-04 16:14:39) |
127. リンカーン弁護士
《ネタバレ》 ○最近贔屓にしているマシュー・マコノヒーだが、今作のはまり具合は相当なもの。○二転三転するストーリーも見応えがある。○こういう役の印象がないライアン・フィリップの出演も良し。 [CS・衛星(字幕)] 9点(2015-01-04 16:06:14) |
128. ゴーン・ガール
《ネタバレ》 ○フィンチャーらしいサスペンスが堪能できると同時に、夫婦である2人のドラマも堪能できた。○ダメ男がしっくりくるベン・アフレックと徐々に株を上げてきたロザムンド・パイクの熱演も光る。○ラストの落としどころに行くまでがじれったく感じたが、全体的にはテンポよく見られた。 [映画館(字幕)] 8点(2015-01-04 15:02:15) |
129. フューリー(2014)
《ネタバレ》 ○これがアカデミー賞作品賞最有力候補という謳い文句なのはかなり疑問。戦争映画の良作程度かな。前作作品賞もこれがという印象だったが。○多少会話劇も意識的に取り入れつつあくまで戦争アクション映画かな。○フューリー号の演者も良かった。マイケル・ペーニャが発射するシーンのかっこよさは何とも言えない。 [映画館(字幕)] 7点(2014-12-21 22:56:38) |
130. キラー・エリート(2011)
《ネタバレ》 ○この作品もジェイソンボーンシリーズの影響が垣間見える作品だった。どこかハリウッドっぽさを排除しようとしたそんな印象。○ジェイソン・ステイサムはいつも通りだが、デニーロに関してはあんたの演じるキャラじゃないだろうと思うんだが、最近はこういう役もよくやるよね。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-12-21 22:53:49) |
131. ハングオーバー!!! 最後の反省会
《ネタバレ》 ○前作から指を切るなどグロに走り出したかと思うと今作も冒頭からキリンの頭をブッ飛ばしている。そういう路線の映画なんだろうが…。○シリーズ当初の感じからはかけ離れたが、前作よりは面白かった。というもののあんまり覚えているシーンがないな。1作目が結局一番良かった。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-12-21 22:43:24) |
132. インターステラー
《ネタバレ》 ○3時間近くある超大作、オチは半ば力技な印象だが、まとめあげるノーランはさすがだ。○宇宙映像で言えば「ゼロ・グラビティ」の足元にも及んでいない印象だが、入れ代わり立ち代わり登場する豪華キャストと、よく分からないがそれとなく進んでいくストーリーに引き込まれた。○マシュー・マコノヒーの活躍はうれしい限り。にしてもノーランはマイケル・ケイン好きだな。 [映画館(字幕)] 8点(2014-12-21 22:37:51) |
133. ツリー・オブ・ライフ
《ネタバレ》 ○度々挿入される長い火山シーンなど意図が良く理解できないシーンが多々あり、監督の自己満足もいいところ。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2014-12-21 22:31:49) |
134. ハード・ラッシュ
《ネタバレ》 ○終始強引に展開していくストーリー。身内に敵がいるのがバレるシーンやケイトが見つかるシーンなどなど。○印象に残るシーンも少ない。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-11-17 22:58:18) |
135. 崖っぷちの男
《ネタバレ》 ○それなりに楽しめたが、少しご都合主義が過ぎたかな。○何もなかったようなラストとプロポーズのシーンは残念。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-11-17 22:52:46) |
136. 25年目の弦楽四重奏
《ネタバレ》 ○パーキンソン病発症により引退するクリストファー・ウォーケンとそれを取り巻くストーリー。最初は期待も持てたが、40代の男女関係で無茶苦茶になるなんてそりゃないよ。○あまり解決もしないまま結局最後の演奏会に。クリストファー・ウォーケンの代わりの女性があまりにプロっぽいなと思って調べたら案の定プロだった。一生懸命演じた役者には悪いが、すべて彼女に持っていかれた。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2014-11-17 22:32:07) |
137. ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える
《ネタバレ》 ○まぁ面白いのだが、やってることが1作目と同じとは。ロケ地を海外にしただけじゃないか。○さすがに指を切断するのは笑えないし、スチュの婚約者の父に認められるところが強引過ぎる。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2014-11-17 21:47:57) |
138. イコライザー
《ネタバレ》 ○デンゼル・ワシントンてこういう役が好きだな。昔は何となくモーガン・フリーマン的ポジションかと思っていたが、全然違う。もう60になるのにアクション映画頑張るな。○映画の内容はここ10年くらいのアクション映画の詰め合わせのような感じ。言い出したらキリがないが。○冒頭30分くらいは次どうなるか全く予想できない感じだった。○クロエ・グレース・モレッツは出てきたの本当に少しだけだな。もう少し見たかった。 [映画館(字幕)] 7点(2014-10-27 00:57:06) |
139. ジャージー・ボーイズ
《ネタバレ》 ○他のイーストウッド映画ではお目にかかれない類の作品。○フォー・シーズンズとそのメンバーの歴史をなぞりながら、当時ヒットした曲のライブ映像を見ているような感覚に陥る。曲のシーン以外はテンポ良く、淡々と展開していくところはイーストウッドらしい。○最後のミュージカルシーンはもう少し続いてほしいと思えるものだった。 [映画館(字幕)] 9点(2014-10-27 00:42:58) |
140. 白夜行
《ネタバレ》 ○原作既読。嫌なら見るなと言われるが、2時間半使っても原作のような繊細な心理描写は期待できない。○だからか最後に二人が出合うシーンも拍子抜けというか、第三者目線でしか見られなかった。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-10-27 00:37:56) |