161. 家族はつらいよ
山田監督のいわゆるホームコメディで、無難な仕上がり無難な内容という感じで、それなりに面白かったのだが、正直3日前にみたのだが、すでにオチを忘れてしまった。 そんな映画です。 [インターネット(邦画)] 5点(2017-05-30 11:38:41) |
162. 宇宙兄弟
数年前に原作コミックを1度読んだきりだったので、程よく内容を忘れており、結構楽しめた。 映画はたった2時間しかないものなので、細かい部分は作り込めるわけがなく、 この手の映画化はコアなファンには不満な出来という評価は当たり前なので、 まあ、平均点がこのくらいなのは頷ける。 ただ、この映画を単独で評価するなら、ちゃんとストーリーもまとまっており、エンディングがダイジェストというところを除けば、 なかなか楽しめる映画だったと思う。 小栗旬のもじゃもじゃ頭も似合っていたし、アリではないでしょうか。 [インターネット(邦画)] 7点(2017-05-30 11:26:29) |
163. 愛のむきだし
やっぱり長いですね。 テンポも良く、それなりに面白いので引き込まれていきますが、やっぱり長い。短く感じると言っても4時間の映画が、3時間の映画くらいの感覚。 結構無駄なシーンも多く、せめて2時間半くらいまで編集でうまくできたのではないでしょうか。 なんと言っても一番の見所は満島ひかりのパンチラでしょうね。飽きてきたあたりであれが出てきて、また持ち直すという感じでした。 もしも、深夜のロードショーなどでうまく短く編集されていれば見るかもしれませんが、 もう一度4時間見るかとなるとちょっと無理ですね。 [インターネット(邦画)] 5点(2017-04-19 16:28:11) |
164. 追憶の森
《ネタバレ》 ここでの評価が現時点で4.86というロースコアなので期待しないで鑑賞しましたが、思った以上に面白かったです。 マシューマコノヒーが薬をのんだあたりから、幻覚が始まったという感じなのでしょか。 なので、あくまで幻覚である渡辺謙が英語ペラペラなのも特に違和感がない。 違和感があるとすれば、助かった後の医者が、医者なので英語が話せるのはよしとしても、やたらとフレンドリーすぎて 日本の医者にこんなタイプはいねーぞという感じがしたところでしょうか。 途中の回想シーンで喧嘩ばかりの夫婦が、奥さんがなくなって、自殺に追い込まれるもんか? という気がしたのですが、その辺も後半の急展開で納得という感じでした。 前半がもうちょっとテンポが良く引き込まれる感じであれば、もっと高得点になる映画でした。 [インターネット(字幕)] 6点(2017-04-12 11:35:14)(良:1票) |
165. パッセンジャー(2016)
飛行機で見たのですが、なかなか面白い映画でした。 王道な感じがします。なんで、ひねりが効いた感じが好きな人には物足りなさを感じてしまうかもしれません。 まず、90年後に目覚めるはずが、機械の故障で5000人のうちたった一人目覚めてしまったというアイデアで、 何となく次にどうするか、という辺りが見えてくるかもしれません。 この辺りは予告編にあるので、大丈夫かなと。 映画としては、娯楽大作という感じで神経戦とか考えさせるものではなく、 デートや友達と劇場で楽しむという部類の映画になるのかと思います。 [インターネット(吹替)] 7点(2017-04-09 03:02:23) |
166. 素晴らしきかな、人生(2016)
飛行機で見ました。 正直、なんか、日本語タイトルから想像した映画ではないかなと。 もっといろいろハッピーな映画を想像させるタイトルの割には、 全てにおいて重い感じの映画でした。 ウィルスミスも、正直あってないかなと。 [インターネット(吹替)] 5点(2017-04-09 02:51:12) |
167. ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー
正直、飛行機の小さな画面で見たためか、スピンオフだからかそこまで面白いと思いませんでした。 スターウォーズはもちろん、全作みていて、スターウォーズは好きなのですが、 何だろう、やっぱりスピンオフということで、イウォーク・アドベンチャーをみているような、 スターウォーズの設定を使っているだけで、別物というか、やっぱり、ルークやハンソロが活躍しないと 何となく物足りなさを感じてしまいます。 アクションや、戦闘シーンも良くできているんですけどね。 所詮知らない人たちが活躍してもという感じですか。 メージャーリーグ3的な、チャーリーシーンが出てこなきゃやっぱり別物だよねという感じです。 現時点で、7点以上という評価の高さは、ファンしか見ていないからという気がします。 [インターネット(吹替)] 5点(2017-04-09 02:41:02) |
168. LION/ライオン 〜25年目のただいま〜
《ネタバレ》 飛行機の小さな画面で見たのですが、なかなか面白かったです。 まあ、実話を基にした映画なので、タイトとるのとおり25年目のただいまという感じです。 ここで新しいところは、グーグルアースで過去の記憶をもとに自分の生まれた場所を探し出すというところでしょうか。 生みの親と育ての親。どちらが大切かという問いには両方という結論になっています。 そして、育ての親の方の、彼を引き取った理由に驚愕しました。 まあ、欧米人(オーストラリアですが)によくある話ですが、日本人には真似できないというか、聞いたことがない、この辺が欧米人の裕福な家庭の凄いところかと 改めて感心させられてしまいます。 最後に、実際の本人映像が出てきますが、本人はどちらかというと、もう一人の方にそっくりで若干、フィクションを感じました。 [インターネット(吹替)] 7点(2017-04-09 02:24:16) |
169. スポットライト 世紀のスクープ
タブーを記事にするという、実話を基にした映画なので、ストーリーは置いといて、 飽きさせない展開で面白かったと思います。 ただ、正直ひと月前に見たのですが、今振り返るとどんな内容だったか殆ど忘れてしまってる。 見た直後は面白かったと思ったはずなんだけど。という感じなので6点です。 [インターネット(吹替)] 6点(2017-03-24 17:44:18) |
170. 綱引いちゃった!
面白かったです。 ただ、まあ、予想通りの展開というか、期待を裏切らない展開というか。 おそらく、あらすじを読んでみて、こんな感じかなあという、感じそのままの映画です。 軽いタッチのスポ根が好きな人なら、そのまま期待通りのものだと思います。 [インターネット(邦画)] 6点(2017-03-24 17:39:36) |
171. 新しい靴を買わなくちゃ
《ネタバレ》 正直、なんじゃこりゃっていう感じです。 パリに行ったことない人への観光映画、もしくは行ったことがある人が懐かしがるには良い映画かもしれませんが。 結局、向井理と中山美穂はやったのかやってないのか? そこをはっきりさせるためにもセックスシーンは必要でしょう。 キスシーンすらありません。 別にアラフォーの中山美穂の乳が見たいというわけじゃなく、 2日目の夜に抱き合って寝ただけで終わったのかい!!っていう感じの演出で、 それなら別れはそれ程名残惜しくないのでは? キスすらしないのだから、楽しかったよ心の友よまた会いましょう。っていう感じですよ。 また、逆にやっていたという事なら、3日目の恋人のふりをするという演出も、今更手を繋ぐだけ? さよならのキスもない? というどっちつかずな、中途半端な演出で、結局なんだったのという、モヤモヤ感だけが残る。 まあ、とりあえず飽きずに最後まで観れたし、音楽は良かったので5点という感じです。 [インターネット(邦画)] 5点(2017-03-23 16:09:49) |
172. デッドプール
何も考えずに暇つぶしに見るには、アクションも派手だし、それなりにストーリーもあるので良いのではないでしょうか。 ただ、まあ好き嫌いは分かれるところでしょうね。 最近のヒーローものはキック・アスなどもそうですが、グロいシーンがよく出てくるので、その辺をどう感じるか、 ヒーローは善人じゃなきゃダメという人にもあわないでしょうね。 まあ、よう喋るのですが、喋りはそんなに面白いわけでもないので、ヒーローはバットマンのように黙って戦えという人にも合いません。 [インターネット(吹替)] 7点(2017-03-22 17:38:10) |
173. ザ・ビーチ(2000)
《ネタバレ》 アマゾンプライムでみつけたので久々に鑑賞。 映画館で鑑賞して以来にみたので16年ぶりくらいになるでしょうか。 正直、当時はデカプリオ見たさで映画館に足を運び、はずれだったという印象でした。 しかし、時を経て久々に鑑賞して見ると、意外に面白いと感じました。 そもそもダニー・ボイル監督なんで、もともとそんなに酷い映画ではなかったのでしょう。 見る側の年齢だったり、経験だったり、その当時の思考だったりがこの作品と合ってなかっただけなのかもしれません。 楽園までの道。楽園での生活、そして楽園での変貌が、昔見たときには感じなかった面白さを感じさせてくれ、 また、デカプリオもなかなかの演技をしていることを改めて感じることができました。 [インターネット(字幕)] 8点(2017-03-22 17:28:04) |
174. ガールズ・ステップ
正直、聞いたことなかったし、知らない映画だったのだが、アマゾンプライムで観れたので鑑賞したのですが、なかなかの拾い物でした。 単なるスポ根ものかと思いきや、どちらかというと青春もの。 そして、スウィングガールズなどのあの辺の軽いタッチののりと、重い青春ものの感じを見事に融合した丁度いいバランスで、最後まで楽しく見ることができました。 また、主人公の石井杏奈がなんだか観ていると、だんだん鈴木保奈美のように見えてきて、もっと歳を重ねたら美人でいい女優になりそうな雰囲気があり、今後に期待。 調べて見ると、あまりヒットしなかったようですが、高校生を主人公にした映画が好きな人には絶対にオススメできる作品です。 [インターネット(邦画)] 8点(2017-03-22 17:14:57) |
175. イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密
《ネタバレ》 面白かった。 はじめはビューティフルマインド的な映画かと思ったが、こちらの方がリアリティがあり面白いと思った。 暗号を解き明かしても、相手に気づかれない程度に利用するというところが、なんとも悲しいところである。 全てのゲームなどにおいてもそうなのだろう。 スポーツやゲームで相手の癖やサインを見抜いても、それを完全に利用してはすぐに相手にバレる。 相手にバレない程度に利用するということが重要で、そのためには非道になるくらいの精神力が必要だということを痛感させられる映画である。 [インターネット(吹替)] 8点(2017-02-18 02:31:39) |
176. セッション
圧倒的な緊迫感と緊張感、そして迫力のある映像に圧倒される。 内容はスポ根。ただ、実際にはスポーツではなく音楽がテーマなので、もっと精神的なものの方が強い。 恋愛も少し絡むが、ドラムに青春を捧げるストーリー展開が潔い。 音楽の知識とかうんちくとか、ジャズは苦手とか、そんなものは度外視し、映画として十分に楽しめる作品でした。 [インターネット(字幕)] 8点(2017-02-16 17:54:42) |
177. クーデター
《ネタバレ》 最初から最後まで、休むことなくドキドキ、ハラハラの逃走劇。 そういえば、3年前にタイ行った時は大規模デモがあった直後のため、高速道路であんなカッコした人たちがトラックの荷台に10人ぐらい乗って走っていたのを思い出し、 あそこがこんな状況になったら確かにやばいななんて思いながら見ました。 この映画の面白いのは、反撃がほぼなしでとにかく逃げる。子連れで逃げる。というところ。 たいていの映画はだいたい、どこかに子供を置いて、またはどこかで子供と離れてしまい、親が必死に反撃しながら助かる道を探すという感じなのだが、 子供と一緒に、いつも抱いて逃げるため、まあ、なにもできずにひたすら逃げるという感じになる。 また、途中途中でいいだすおしっこだ、ぬいぐるみだの子供のセリフで、イラっとしてしまうが、まあ、子供ってそんなもんだからねえ。 というわけで、最後まで十分楽しめる映画でした。 [インターネット(吹替)] 8点(2017-01-31 14:39:05) |
178. パパVS新しいパパ
ウィル・フェレルとマーク・ウォールバーグのダブル主演のお馬鹿コメディ。 タイトルから想像できる通り、離婚した元パパがウォールバーグで、再婚相手がフェレルで、真面目な馬鹿VSちょいワルオヤジの壮絶な子供を取り合うバトルが展開される。 コメディ映画なので、もちろん若干やり過ぎ感はあるものの、子供の主権争いはかなりお馬鹿でいて、ちょっと切ない親心をくすぐる映画となっており、 馬鹿な映画を見たい休日に最適な映画でした。 [インターネット(吹替)] 7点(2017-01-31 14:23:48)(良:1票) |
179. アイドルとデートする方法
《ネタバレ》 なんか、昔見たことがあったような、なかったような・・ 古い映画なんで、見たとしても忘れていたのでしょう。 なかなか面白かったです。まあ、ノリとしては90年代に流行った感じのラブコメですね。 タッドが、すっごい嫌な奴なら良かったんですが、単に世間知らずのハリウッドスターというだけで、 大ファンだったスターvs幼馴染の親友 どっちを選ぶ?という究極の選択の映画でした。 [インターネット(字幕)] 6点(2017-01-20 14:21:11) |
180. モテキ
もっとモテモテのヤリチン映画を想像してましたが、意外に純粋なラブコメという感じでした。 まあ、全くもてない引きこもりのオタクが、今までになかったくらい、女性と絡む機会があれば、ある意味モテキと勘違いしてもいいでしょう。 なかなか面白くて、原作コミックを読みたくなりました。 [インターネット(字幕)] 6点(2017-01-20 14:13:16) |