1. JUNO/ジュノ
《ネタバレ》 賛否両論あるだろうなと。望まない妊娠があれば、不妊に苦しむ人もいる。どちらでもない私の感想です。 ちょっと変わった女子高生のジュノ、でも皆に愛されている。生まれてくる赤ちゃんもきっと愛されていく。家族とか、血のつながりとか関係ないんだなって、全編に渡って「LOVE」を感じます。 [DVD(字幕)] 8点(2010-11-26 11:52:06)(良:1票) |
2. ナショナル・トレジャー
《ネタバレ》 どこかで見たことあるような、予想通りの内容でした。でもニコラス・ケイジをあの状況で絶対好きにならないな・・・うん、ならない。「歴史オタクだなぁ、このおじさん。」ぐらいの感想しかたぶん持たない。 ヒロインがニコラス・ケイジを好きになっちゃう事が予想通りで、予想外です。 [DVD(字幕)] 4点(2010-11-26 11:36:13) |
3. スラムドッグ$ミリオネア
適当に借りた。期待しないで見た。 オープニングで、パッケージ確認。この監督、きっと知ってる。 ダニー・ボイル!! 音、色彩、悲壮感は全く感じさせない。 大好きだ。 [DVD(字幕)] 9点(2010-05-31 22:56:01)(良:1票) |
4. アバター(2009)
《ネタバレ》 3Dじゃなかったから、だからこの点数なのかもしれない。 私だって歩けなかったらアバターになりたいな。 でも私は私、何逃げてんだよって思ってしまった。 [DVD(吹替)] 5点(2010-05-31 22:44:19) |
5. TAXi4
署長...こんなにアホでしたっけ。 [DVD(吹替)] 3点(2010-05-31 22:38:33) |
6. 2012(2009)
あれ、これ見たことあったっけ(笑) どのエピソードも何かの映画で見た気がするんですが。 [DVD(吹替)] 1点(2010-05-31 22:34:54) |
7. アメリカン・ビューティー
《ネタバレ》 レスターにとっては娘の友達アンジェラ。キャロラインにとってはアメリカンビューティー(バラ)そのものや、豪華な家にインテリア。アンジェラにとっては美しくパーフェクトな自分。私の求める「アメリカンビューティー」ってなんだろう?真剣に考えてしまいました。自分の求める「モノ」。理想像と現実のギャップ。表と裏。手にしたと思った瞬間アメリカンビューティーは泡のように消えてしまう。ラストに見せるみんなの本当の素顔こそが「アメリカンビューティー」。 泣いた後、鏡の前でマスカラを気にしているアンジェラも、満ち足りた死に顔のレスターも、憎んでいた夫の死に号泣するキャロラインも。美しい映像と強調された赤。まるで本当に誰かの心の中を垣間見てしまったような気分。 9点(2004-05-18 02:49:15)(良:2票) |
8. ノッティングヒルの恋人
午後のティータイムに見たい映画。なんだかほのぼの☆あったかい。 6点(2004-05-18 02:41:10) |
9. シザーハンズ
おとぎ話を幼い頃にたくさん聞いた。白雪姫に人魚姫、浦島太郎から桃太郎。よくよく考えると子供の頃には理解しがたい話がたくさんあった。おとぎ話はある種残酷なものが多く、悲しい。「なんで人魚姫は消えちゃうの・・?」と母親に聞いたりもした。もちろん答えはなく、母の答えは「なんでだろうねぇ。」と曖昧。それは大人しか知らない優雅な意味であると信じていた子供の頃。シザー・ハンズは大人のための上質なおとぎ話。そして大人しか知らない優雅な答えは「ノスタルジック」だったのかもしれない。子供のために作られたおとぎ話の秘密を静かに噛みしめたような気がした。 9点(2004-05-18 02:34:26) |
10. パール・ハーバー
この作品、私的にR指定。子供は見ちゃダメ! 1点(2004-05-17 04:41:04) |
11. マジェスティック(2001)
《ネタバレ》 なんだかすごくせつない。記憶を失いルークとして暮らしていくピーター。ルーク本人と疑わない彼の父親。ルークではないと知りながらも恋してしまう彼の恋人。みんなの持っている事実はもちろん「真実」じゃない。真実を知っているのは私だけ。だからせつない。みんな「ルークが戻ってきた。」って信じて、信じようとして希望を持っていく。気づいたら私も街のみんなと同じように願うローソン村の一員になってました。何の仕掛けもなく、ここまでストレートに正々堂々勝負されちゃ多少ツッコミどころがあっても許すしかないかなぁ。 8点(2004-05-17 04:29:36) |
12. キューティ・ブロンド
まさにサクセスストーリー!!見ていて本当にスカッとします。突っ込みどころ満載だけれどそんなことするのは野暮だなと思ってしまいました。ほんとエルが可愛くて憎めなかった。見終わった後は本当に元気いっぱいになれる。映画っていいなと素直に思える作品。 8点(2004-02-08 04:50:36) |
13. ブリジット・ジョーンズの日記
彼氏もいなくて、仕事もうまく行ってない時に見たら元気がでるかなぁ、なんて見る。そして見終わった後「よーし、私もがんばるぞ!!」と思いつつも「ちきしょー!!私の周りにはヒューもコリンもいねぇじゃねぇかぁ~~!!うらやましすぎるぞぉ!!」とお酒を飲んでしまいたくなります。トホホ・・・。(T.T )( T.T) 8点(2004-02-08 04:42:23)(笑:2票) |
14. ミスティック・リバー
なんとコメントしたらいいのか・・・。私は未熟者です。まずコメントする前にそう言っておきたい・・。偶然起こってしまった悲劇に25年間翻弄され続けたデイブ。そしてまたしても起こる偶然の悲劇。そしてラストに起こる悲劇はもう必然的に起こったとしか言いようがない。理不尽とか不公平とかそんな言葉はもう呑み込むしかなくてそれでもみんな幸せを願う。この作品に出てくる人はただただ幸せを願っている。それも自分の幸せではなくて自分の大切な人の。その形は様々だし、許されてはならないことも確かにある。その形をまざまざと痛ましいほど見せられ、正しいことも間違っていることもただ見つめ返すことしかできない。私には全てを否定することも肯定することもできませんでした。そしてそれでいいのかもしれないとも思う。う~ん、まだまだ経験不足だなぁ。と実感いたしました。 7点(2004-02-08 04:34:34) |
15. ギルバート・グレイプ
家の家族はお父さんもお母さんも妹もみんな仲が良いし、円満です。問題はありません。なのに私にはギルバートの葛藤がよぉくわかります。きっと誰もがみんな持っている、心の中の決して大きくはないけれど小さな小さな「不満」みたいなもの。淡々と流れる空気は日常そのもの、温かいミルクのような作品。 8点(2004-01-02 23:46:54) |
16. 御法度
前に書いたレビューでは松田龍平君の今後に期待!などと書いてしまいました・・・。でもその後一度も彼の出ている作品は見る機会がなく気づけば最近CMに出ているじゃないですか!ということで、どれどれ・・・。やっぱヘタだよ。たった15秒なのにさぁ。あれから何年経っているんだよぉ。ということでレビュー変更しちゃいます。点数も-2点。ごめんなさい。でも作品自体は別に嫌いではないです。男色は苦手なのでできたらほかの作品を映画化してほしかったというのはありますが、音楽はきれいだし、活字では表せない映像の良さも出ていました。だから~松田龍平君、まだ新人だからしかたないよねぇ~っていつまで新人だよ!!!! 5点(2003-12-16 08:45:24) |
17. 木更津キャッツアイ 日本シリーズ
ファンのみに贈るファンのためだけの作品。私もわざわざ映画館にお金払って見に行っている一人なのでもちろんドラマ時代からのファンであります。ドラマの延長なのでドラマを見ていなかった人にはもちろん、あまり見たことなかったなぁ・・。なんて人にも私は薦めません。ですが最近大ヒットを記録した某邦画のようなしつこい宣伝もなく、見たい人だけ見ればいいじゃん的な態度、そこがまずお気に入りのひとつ。内容はとにかくやりたい放題で、何でもありです。ドラマ、映画共に内容はありえないことだらけでリアリティなど全くありません。なのにキャッツアイの彼らはもう自分の友達のような気分になってしまっているのです。これほどまでにリアリティがあり、キャラの確立している作品は今まであまり見たことはありません。そしてそのアンバランスさが見事に心地よくマッチしています。この作品の中ではもう岡田准一君は「ぶっさん」以外の何者にも見えません。酒井若菜ちゃんは「モー子」にしか見えません。これはキャッツファンが最後にもう一度だけみんなに会えるようにと作られたプレゼントです。ありがたく受け取りましょう。ただ、私がもしドラマを知らなくて友達に連れられて見にいったのだとしたら・・・。この点数だと思います。ということで6点にしておきました。ですがファンであれば必ず見たほうがいい、絶対みるべき!な作品です。 6点(2003-12-07 06:33:32) |
18. 梟の城
かなり期待して見に行ったのですが残念・・・。面白くない。映像もお粗末。ハリウッドと比べては仕方ないけど・・。でも原作はかなり面白かったのにな。原作に忠実なのが逆につまらなかったのかも。だらだらと長かったし、はっきりとなにをやりたかったのかわかりませんでした。司馬作品の映画化はあまりおもしろくないかも。もったいない・・・。 3点(2003-11-21 02:12:07) |
19. 初恋のきた道
中学の頃好きだった人を毎日靴箱の前で待ちぶせしていたことを思い出しました。ただ私の場合風邪をひいてしまった時にはものすごくブッサイクな顔になってしまうのであんなふうにはできない・・・。純粋に真っ直ぐに、ただ相手を想う事の美しさがチャン・ツィーによく似合っていました。ですが、先生を好きになった理由は?と考えるとどうしてなんだろう・・・。ということに。理由はいらないのかもしれませんが少し疑問です。現在はモノクロ、過去がカラーというのは彼のいなくなってしまった世界は色をも失ってしまったということなのでしょうか。恋する幸せがいっぱい詰まった作品。 7点(2003-11-21 01:53:01)(良:1票) |
20. ショーシャンクの空に
どんな賛辞を述べるよりただ出会えたことに「ありがとう」と言いたい。 10点(2003-11-20 21:59:20)(良:3票) |