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1.  ゴーストワールド 《ネタバレ》 
いや~、これは10年に一度の傑作だな!!なんと言ってもイーニドがね、あんなにトンがってはいなかったけど、昔の自分を見ているみたいで心がズキズキ疼くのだよ。いや、でも今の自分もそんなに変わっていないかな?何にせよ、これほど自分にピタッとフィットする映画に出会えるというのは、本当に幸運なことだ。だから映画を観るのをやめられないのだ。イーニドは最後どこへ行ったのか?自殺したって説もあるけど、自分のことを誰も知らない町へ行って、幸せに平凡に暮らしましたとさ、という解釈でもOKだと思う。どっちにしても切なくて泣ける。
[DVD(吹替)] 10点(2013-03-29 07:08:17)
2.  トゥルー・ロマンス 《ネタバレ》 
これって童貞オタク青年の妄想爆発映画だったんですね!どうりで学生時代に何度も観たはずだ(笑)いま観ても充分に面白い作品で、トニー・スコット監督の現代的でスピーディーな演出が、タランティーノのオタク臭さをうまい具合に中和しており、「暴力映画はちょっと…」というお客さんも安心して観られるようになっている。やはり特筆すべきは、デニス・ホッパー対クリストファー・ウォーケンのオヤジ対決で、表情、仕草、台詞のひとつひとつまでがゾクゾクするほど格好良い!!それに比べ、主人公のクラレンスは、最初にヒモを殺してヤクを奪ったくらいで、後は大したことはやってない。ヒロインが窮地の時も呑気にハンバーガーを買ってるし、ラストの撃ち合いでは、トイレから出てきたところをズドンとやられる始末。でも最高にハッピーなエンディングで気分は上々。
[DVD(吹替)] 10点(2013-03-15 11:57:11)(良:1票)
3.  ベティ・ブルー/インテグラル<完全版> 《ネタバレ》 
私は声を大にして言いたい!このたび『ベティ・ブルー』がブルーレイで発売されたので、何の迷いもなく購入。画質は明らかにDVDよりもクリアになっており、音質も良いような気がする。ところが、あれ?ゾーグのち〇こにボカシがかかってる。確かDVDでは無修正だったような…。でも男のち〇こなんか別に見たくないから、まあいいか…。が、しかし!ノーパンのベティが大家を突き飛ばすシーンでも、彼女の股間にちょこちょことボカシが入ってる。どおゆうわけだ、これは!?『ベティ・ブルー リニューアル完全版』DVDの解説では、『完全版』の日本公開時にべネックス監督自ら映倫に抗議し、(ほぼ)無修正でDVD化が実現したという旨のことが書かれていた。当然、べネックス監修と銘打たれた今回のブルーレイも、(ほぼ)無修正で収録されているものと思っていた。ところが、蓋を開けてみれば、劇場公開時と同じボカシ入り。これではほとんど詐欺である。正直、ボカシのあるなしで映画を評価したくはないのだが、この作品にとってはかなり重要な問題であり、芸術映画とポルノを混同しているバカな映倫(と、ブルーレイの販売会社)には猛省を促したい。もちろん作品評価は10点である(よく見たらブルーレイのジャケットにちっちゃく「修正版です」と書いてあった。そういう大事なことは大きく書いておけ!)。
[ブルーレイ(字幕)] 10点(2013-02-14 21:54:58)
4.  恋する惑星 《ネタバレ》 
香港映画の概念を根底から覆したという点で、この作品は自分の中で特別な位置にある。ポップなタイトル、クリストファー・ドイルによるスタイリッシュな映像、フェイ・ウォンの浮遊感。彼女が片想いの相手の部屋を勝手に模様替えするシーンの高揚感と言ったら!!(←明らかに『アメリ』にも影響を与えている)孤独な現代人の〈恋の予感〉を見事なまでに描き出したウォン・カーウァイ監督の同時代性は、同じ年に作られカンヌ映画祭パルムドールを受賞した『パルプ・フィクション』をも上回る。傑作!
[映画館(字幕)] 10点(2013-01-27 08:47:16)
5.  パルプ・フィクション 《ネタバレ》 
「金時計」のエピソードで死んだはずのヴィンセント(ジョン・トラボルタ)が「ボニーの一件」で再生し、「パンプキンとハニーバニー」の強盗事件に遭遇、これを収束し颯爽とレストランを後にする。それを目にした我々もまた、まるで新たな肉体を手に入れたかのように再生するのだ。ヴィンセントは(時系列的には)その後、ブッチ(ブルース・ウィリス)に射殺されるわけだが、それはジュールス(サミュエル・L・ジャクソン)言うところの「奇蹟」を信じなかった報いなのか?―しかしそこには、『ゴッドファーザー』のような深遠さはない。そこにあるのは、ただのギャング同士の意味の無い会話とお洒落なサーフミュージックと、とことんクールな映画的快感のみである。そしてそんな映画を我々は傑作と呼ぶのだ。10点以外つけようがないでしょ?
[ブルーレイ(吹替)] 10点(2012-02-27 22:31:25)
6.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦 《ネタバレ》 
お正月に観る映画は特に気を遣う。できればハズレのない名作を観たいのだが、あまり時間がないので、上映時間は短めが良い。そんなわけで、ここ数年はお正月にはアニメを観ることにしている。そして、笑いと感動を同時に味わえる作品と言えば…『クレヨンしんちゃん』しかない。中でも、『アッパレ!戦国大合戦』は10点以外つけようがないほどの傑作だ。今年もまた、しんちゃんを観て笑い転げて、感動のあまり涙するのだろう。
[DVD(邦画)] 10点(2012-01-04 23:28:18)(良:1票)
7.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲 《ネタバレ》 
「オトナ帝国の逆襲」または「さようなら、21世紀」。劇場版『クレしん』の中でも、傑作と名高い本作。中年男性諸氏の涙腺を直撃した「ひろしの回想シーン」はマジで号泣です!!クライマックスでしんちゃんが鼻血を垂らしながらタワーを駆け上るシーン→「ずるいぞ!」のキメ台詞まで、もう涙が止まりません。「ジブリがなんぼのもんじゃい!」とでも言いたげな、笑いと涙の波状攻撃。これぞアニメ史上の傑作。
[DVD(邦画)] 10点(2012-01-04 23:18:26)(良:2票)
8.  ぼくのエリ/200歳の少女 《ネタバレ》 
(ネタバレあります)映画を観ただけでははっきりとは分からないが、エリの性別は男である。エリの着替えを覗いてオスカーがギョッとするシーンがあるが、一瞬だし、映像加工されているので気づいた人はほとんどいないと思うが、あそこには去勢された傷跡が写されている。また、多くは語られないエリの付き人だが、少年性愛者のためエリの世話係としてエリに隷属しており、実は根本的にオスカーとは立場が違う。あの男の末路がオスカーの未来を暗示しているように見えるが、エリとオスカーが相思相愛ならば、またそこには別の結末が待っているだろう。いずれにせよ、エリは200年以上もの間、どれほどの哀しみと孤独を背負って生きてきたのか、そしてそんなエリと共に生きる決意をしたオスカーの行く末を思えば、涙を禁じ得ない。『ブロークバック・マウンテン』以来の究極のラブストーリーと言えよう。
[DVD(字幕)] 10点(2011-02-06 07:48:59)(良:2票)
9.  ショーシャンクの空に
これだけのレビュー数で半数近くが10点満点って、凄すぎる…。普通ならイチャモンつけたくなるんだけど、もう降参です。4年に1回のオリンピックペースでしか観ていないけれど、本当の感動を与えてくれる。お墓にまで持って行きたい映画。 
[ブルーレイ(吹替)] 10点(2011-01-06 22:41:24)
10.  ファイト・クラブ 《ネタバレ》 
これは映画の革命だ(と同時に革命の映画でもある)。20世紀最後のヌーヴェルバーグとでも言うべき衝撃的傑作。10点では物足りない。
[ブルーレイ(吹替)] 10点(2011-01-06 22:36:39)
11.  ブレードランナー/ファイナル・カット 《ネタバレ》 
別にコアな『ブレラン』フリークではないので、最終版との違いもよく分からないのだが、とにかくデジタル修復された映像のあまりの美しさには鳥肌が立つほど。ショーン・ヤングの美貌も際立ち、現時点でのベスト・バージョンと言えよう。ちなみに、「二つで充分ですよ!」の正体は、うどんにのせるエビ天のことらしい。だとしたら、確かに4つは多い。
[ブルーレイ(字幕)] 10点(2011-01-02 10:26:14)(笑:1票) (良:2票)
12.  エクソシスト 《ネタバレ》 
あまり知られていないことだが、原作者のウィリアム・ピーター・ブラッティは、本作の後、『エクソシスト3(レギオン)』と『トゥインクル・トゥインクル・キラー・カーン』という2作の続編を撮っている。前者はリーガン事件の後、「双子座殺人事件」を追うキンダーマン警部の姿が描かれており、後者は、リーガンに「宇宙で死ぬ」と予言され精神を病んだ宇宙飛行士の「奇蹟」が描かれている。実はこの3作を観ることではじめて、『エクソシスト』の全貌が分かる仕掛けになっているのだ。もしレンタル店で続編2作を見つけたら是が非でも観るべき。ちなみに『エクソシスト』撮影時、メリン神父役のマックス・フォン・シドーはまだ40代だったが、70歳くらいに見える(劇中の台詞でも「彼は高齢だ」とある)ので、未だに当時と変わらぬ姿で現役を続ける彼にはいつも驚かされる。
[ブルーレイ(字幕)] 10点(2010-11-06 17:04:40)
13.  グラディエーター
今時「史劇」なんて誰が観るんだ…と公開前は思ったものだが、いざ劇場へ赴くや、瞬く間に興奮のるつぼに叩き落されていた。虎や戦車との戦いはどうやって撮ったんだ!?凄すぎるぞ、リドリー・スコット!そして、男前のラッセル・クロウ様にもうメロメロ。こんなに興奮したのはチョウ・ユンファの『挽歌』以来だよ!文句なし10点!!
[映画館(字幕)] 10点(2010-09-06 07:35:00)
14.  グラン・ブルー/グレート・ブルー完全版
この頃のベッソンは本当に神懸っていた。モノクロの流れる海とエリック・セラの旋律。冒頭のシーンから鳥肌が立ちっぱなしで、それが2時間半も続く(笑)ちなみに私の街には「エンゾ」という名のパスタ屋さんがある。美味しいです。
[DVD(字幕)] 10点(2010-06-09 19:30:35)
15.  羊たちの沈黙 《ネタバレ》 
クラリスとレクター博士の指が触れ合った瞬間、この映画はラブストーリーへと昇華する。心を裸にすることは服を脱ぐことよりも難しく、ジョディ・フォスターとアンソニー・ホプキンスのアカデミー賞受賞は当然の結果。お見事。
[ブルーレイ(字幕)] 10点(2010-01-11 23:02:38)
16.  アバター(2009) 《ネタバレ》 
多感な時期に観た映画というものはいつまでも心に残っているもので、ゼロ年代の映画よりも80年代の映画の方に愛着が湧いてしまう年齢なのだが、これは久々に10点満点を献上したくなる素晴らしい作品だった。正直、ジェームズ・キャメロンの12年振りの監督作ということで、期待半分不安半分だったのだが、映画が始まってすぐに、「これはものすごいことになりそうだ…」という予感がし、それは見事に的中した。圧倒的な映像世界はCGの出来がどうのというレベルではなく、芸術に近い。終始、『ナウシカ』の実写版を観ているような感覚で映画に引き込まれた。個人的に嬉しかったのは、監督のタッチが『エイリアン2』の頃から何も変わっていないことと、『バイオハザード』のミシェル・ロドリゲスを起用したこと(「強い女フェチ」の監督らしいキャスティング)。この映画は新しい、と同時にとても懐かしい。過去の様々な映画や漫画やゲームなどからのサンプリングが随所に見られるが、そこから、誰も見たことのない世界を創り出すことに成功している。また新たな伝説を作っちまったよ、キャメロンは。
[映画館(字幕)] 10点(2009-12-25 17:27:57)
17.  シンドラーのリスト 《ネタバレ》 
お涙頂戴映画で何が悪い?ホロコーストという現実をここまで正面切って描いた作品が他にあるだろうか?ユダヤ人大虐殺を知らない世代も多い現代(たった60年ちょっと前のことなのに)、この映画の価値は計り知れない。そして、そんな極限状況でも人間らしさを失わずに生きていた人々と、彼らを救おうと尽力する男がいたことを忘れてはならない。映画的な脚色は随所にされているが、600万人のユダヤ人が殺戮されたことと、「命のリスト」によって1100人のユダヤ人の命が救われたことは厳然たる事実なのだ。
[DVD(字幕)] 10点(2009-04-08 07:02:06)(良:1票)
18.  JAWS/ジョーズ 《ネタバレ》 
ロバート・ショウの不敵な面構えに痺れる。ああいう俳優は今いない。さんざん偉ぶっていたのに、あっさりサメの餌食になるところも凄すぎ。最後に残ったのが水恐怖症の署長さんというのもユニークな趣向で、脚本の面白さと卓抜した演出のセンスと名優たちのアンサンブル演技が見事に融合した大傑作。もちろん、ジョン・ウィリアムスの有名すぎるスコアも忘れられない。
[DVD(字幕)] 10点(2009-04-08 06:40:43)(良:1票)
19.  プライベート・ライアン
映像による表現力の凄まじさに圧倒された。こんな映画は今まで誰も作ったことがない。それだけでも歴史的な価値があると思うし、満点に値すると思う。すげえよ、スピルバーグ!
[映画館(字幕)] 10点(2009-04-06 23:12:21)(良:2票)
20.  スタンド・バイ・ミー
クリスの言葉の数々は、大人になった今だからこそ、意味のあるものに思える。「かけがえのない日々」を送った12歳の少年たち。あの頃のような友達をもつことはもう二度とできないかもしれないけれど、いまを生きているこの一日一日もまた「かけがえのない日々」のひとつなのだと気づかされた。もうちょっと背筋を伸ばして生きてみよう。
[DVD(字幕)] 10点(2009-04-06 22:55:52)(良:1票)
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