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午の若丸さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 538
性別 男性
自己紹介 30年以上前の映画に興味があるので、
ベテランレビュアーの方々のコメントは楽しみにさせていただいております。

基本的には洋画中心で、好きなジャンルはヒューマンドラマ系。
それからどんでん返しモノ。
真面目映画ばかりだと肩が凝るので、昔ながらのSFなどもたまに観たくなります。

レビュー採点は、このサイトにある「参考」の文言にできるだけ従うようにしています。

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1.  ゴジラ-1.0 《ネタバレ》 
ゴジラの「姿」としては、まさにストライクだと思いました。常に これじゃない感 にモヤモヤした身としては、それだけでゴジラ映画として及第点。 町を逃げ惑うシーンは、ちょっと軽すぎたように思いますし、海で追いかけてくる顔を出した姿はどこか可愛く、その点少し萎えました(^^; ゴジラが放射能攻撃するシーンは、歴代最高かも、、、むやみに出さないのがまたよかったです!! 対戦相手がいないゴジラ単独作品の場合、どう結末を迎えるかが最大の感心なのですが、多少強引ながらまずまず納得。 ゴジラ作品、乱発しないでもらって5年後くらいにまた見たい、、、ゴジラ2の2乗でもゴジラ3分の1でもゴジラルート2でもいいから
[映画館(邦画)] 8点(2023-11-15 13:27:31)
2.  仮面病棟 《ネタバレ》 
細かいツッコミ抜きに気楽に見る分には面白い作品だと思います。  ピエロと病棟の不気味さの力を借りたこともあり、雰囲気は悪くなかったです。 肝心のどんでん返しも思いのほか良かったのですが、ジワリジワリと情報が与えられるため、クライマックスにたどり着くまでに大半の人間がオチに気付いてしまうでしょう。 ネタバラシにもっと瞬発力(衝撃度)があっても良かったかな、と思いました。  それから、種明かしからが くどくて長かったのがマイナスに感じました。 その割に薄ボンヤリとした実にありきたりなラストシーンを持ってこられたのがさらにマイナス。  よくある邦画サスペンスの粋を出ないですが、まぁこんなもんですよ。
[DVD(邦画)] 6点(2020-07-20 09:57:37)
3.  カイジ ファイナルゲーム 《ネタバレ》 
実にやる気のなさが伝わってくる「ファイナル」 登場人物、エピソード、そして肝である”策”・・・ことごとく全てが薄味ですね。 いやはや、カイジらしからぬ悪魔的なあっさり感です。 ダイジェストを見終えたような感覚しか残っていません。 もう少し緊張感といいますか、タメをつくってほしかったです。 ラストの 決めセリフ(?)にしても、もう少しタメをつくって言ってほしかった。 と言うより、もはやパロディと化したラストフレーズなのですが、本編が薄いため只々空しく響きました。
[DVD(邦画)] 3点(2020-07-11 15:56:58)
4.  東京喰種 トーキョーグール【S】 《ネタバレ》 
原作を知らないせいかよくわかりませんが、それなりに楽しめました。 舞台のこじんまり感が物凄かったのですが、大風呂敷広げるより良いと思います。 時間も短いですし…   不満な点は怪演はまりそうな2人を使い切れていなかったこと。 松田翔太はもっと振り切れたと思いますし、窪田正孝に至っては主演なのに出番が少なすぎ。 本作の雰囲気を考えたらこの2人でもっともっと気持ち悪くできるはず^^; 反対に山本舞香が異様に前面に出ていたのは何かの力か?  またまた続編を匂わせて終わりますが、シリーズ化狙いが今のところスベっているのが気がかりです。 続けば続くほど、結局"死なない”ということで緊張感を削いでいるような気がしますが ・・・ま、それを言ったらお終いですけど。
[DVD(邦画)] 6点(2020-03-06 07:04:02)
5.  イソップの思うツボ 《ネタバレ》 
何かと「あのカメ止めの監督が」という枕詞がつきまとう作品だけに、ハードルが上がり過ぎたかもしれません。 しかしながら見てわかりました。 この作品は、たとえハードルが低い状況で鑑賞してもまったく印象に残らなかった。 それから、この作品は「カメ止め」の宣伝文句がなかったら見向きもされなかった。 ということです。  出だしから地雷臭がプンプンでしたが、嫌な予感はそのまま当たりました。 素人っぽさ、雑さ、が許されるのは最初だけではないでしょうか。 金をかけなくても面白い作品はできるかもしれませんが、その可能性はかなり低いということを改めて感じさせられました。 具体的なシーンなどについて記していないのですが、ホント印象に残っていないんです。すいません。
[DVD(邦画)] 2点(2020-03-04 23:26:50)
6.  ジョジョ・ラビット 《ネタバレ》 
出尽くした感のあるこの題材を使って、これだけの個性を出したのはお見事! そして、起承転結の展開が素晴らしい。 およそ30分おきくらいでしたか、絶妙に変化が起こり、まったく飽きることはありませんでした。 特にあの「靴」のシーン・・・その前後の流れも含め名場面と言えましょう。思い出してもグッときます。  あのヒトラーは彼の頭の中で作られた存在なのでしょうが、実は本作そのものが彼の空想ではなかったか・・・ (もちろんいい意味で)カラフルな童話の絵本の世界に入り込んだ気がしました。
[映画館(字幕)] 9点(2020-03-04 23:02:04)(良:1票)
7.  侍の名のもとに~野球日本代表侍JAPANの800日~ 《ネタバレ》 
たいていの日本のスポーツ界は代表選手の活躍が牽引する。 日本代表が活躍し、そのスポーツの人気が高まるのはよくある話である。 ところがその点野球は特異な存在だ。 これほど国内で人気がありながら、「日本代表」がリスペクトされないスポーツがあるだろうか?  と、前置きが長くなりましたが、正直なところ題材として「プレミア12」はどうなの?と思っていたのは事実です。 メジャーリーガーが出ない、プロ野球主力も辞退者続出、オフシーズンの罰ゲーム・・・消極的な声をあげたらキリがありません。 たしかにこの大会に優勝したことは、騒ぐほどの価値はないのは事実でしょう。 ただ、そんな騒ぐほどとは思えない試合の裏では、想像していた以上のプレッシャーがあることがヒシヒシと伝わってきました。 得体のしれない相手と戦うこと、不慣れな環境で戦うこと、そして何より日の丸を背負って戦うこと このことがどれほど大変なことか。 野球に限りませんが、東京2020…これを戦う選手を改めてリスペクトしながら観戦することになりそうです。 そして本作はマッチ(松田選手)がいればこそ画になった。東京でも頼んますっ!
[映画館(邦画)] 7点(2020-02-09 21:47:13)(良:1票)
8.  ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密 《ネタバレ》 
うあ~何と申し上げたらよいのか・・・ 「早く次の展開がみたい」と思わせるストーリーでしたし、所々伏線の回収の旨さを感じたのは事実です。 しかしながら、宣伝文句にどうにも期待しすぎてしまい、何とも表現しにくい微妙な感覚。 ネタバレになってしまうのでこの時期色々書けませんが、結末にはもう1段階レベルアップした展開が欲しかったです。  「スマホがあるポアロの時代」といった、どこかご都合主義的な印象を受けましたが、 おかげで現代おける捜査特有の小難しさはなく、また、屋敷のセットなどビジュアル的には素晴らしかったです。  ただ、尺の都合で仕方がないかもしれませんが、特定の登場人物のみが目立ちすぎ。 結構な顔ぶれを集めて、ほぼ全員に動機がある設定にも関わらず、これは勿体ないと感じました。 また、ダニエル・クレイグのキャラクターというのは大きな売りだと思うのですが、 正直なところダニエル探偵、何か活躍したのか?あまり印象に残っていません。   ラストシーンの微妙な空気が何ともいい味でしたので+1点。
[映画館(字幕)] 6点(2020-01-31 16:42:02)(良:2票)
9.  パラサイト 半地下の家族 《ネタバレ》 
実際のところ前半はかなりありふれた展開なのですが、端折り方が絶妙です。 だれる寸前で痒い所に手が届くかのように次の展開に進んでくれる…これが実に心地よかったです。 あまり詳しくは書けませんが、何より中盤切り替わりのインパクト! さらには、適度なスリル、適度なちょいエロ、残虐、絶望・・・ このテーマにして”面白い”…そのうえで胸に突き刺さる。 とにかく作り手のうまさにやられました。
[映画館(字幕)] 8点(2020-01-29 21:26:30)
10.  スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け 《ネタバレ》 
最終3部作を通して感じたのは、何より”キャラの薄さ”です。 とりわけカイロ・レンの残念さ加減は最後まで引きずりました。  ストーリーは全体を通して、かなり”元祖”の遺産に頼っており、 本作単独でみれば至って”普通”でした これは褒め言葉です。  私はスターウオーズにはそれほど思い入れがありませんが、 そんな私にしても”元祖”はやはり偉大です。 あまりにも偉大なシリーズを普通に締めくくることがいかに難しいことか!  決着シーンがアベンジャーズシリーズのそれと被っていたように感じたのは気のせいでしょう・・・? とにもかくにも2019年ともにサラバ!そして、ありがとう
[映画館(字幕)] 7点(2019-12-25 22:06:22)
11.  ジョーカー 《ネタバレ》 
近年のいわゆる”エピソード・ゼロ”作品には良作が多いと感じますが、、 本作ははその中でも異彩を放つ秀逸な出来だと思います。  強引な点が目についたのも事実です。 たとえば、最後のデ・ニーロが絡む一連の流れなど「これはないわぁ」というくらい無防備すぎ。 ただ、そんな粗さも吹き飛ばすほど、初っ端から最後までノンストップで徹底的にエグらえるエグられる・・・  救いの無い生活の中の「ささやかな幸せ」さえも儚く消し飛ばす演出も見事(と言っていいのか?) 当然ダークな作風は承知のうえでしたが、予想の上をいかれました。  やはり陰のDC・・・DCはこうでなくては。 しかしながら、他の作品とは異質すぎで絡ませるのは難しいでしょう。 むしろ、これ1本だけで広げないほうがいい・・・そんな異様な一本でした。
[映画館(字幕)] 8点(2019-10-12 18:22:33)
12.  記憶にございません! 《ネタバレ》 
使い古された「記憶喪失」ネタを三谷監督がどう料理するかに注目しておりました。  全体的に”まぁ普通”  古典的なテーマによる古典的なストーリー展開で、ある意味あんしんハズレ無し。 ご年配客が多いせいか、小ネタによる周囲のクスクスはひっきりなしだったので、実に安全無害。  ただ、このキャスト、そしてこの尺、そして何よりこの監督であるならば、倍の内容を盛り込んでもらわなければ到底満足には至りません。 複雑に人間関係を絡ませてはおらず群集劇の妙はなし。良く言えばわかりやすい。 そして、意外なオチといった要素はほぼ皆無。エピソードのたたみ方はかなり雑な印象を受けました。 最近の三谷作品には、「うまいな~」という感想が持てず、歯痒い思いをさせられっぱなしです。  ここまで書いておいてベタな締めで申しわけないのですが、半年後には「記憶に残りません」ですよ。
[映画館(邦画)] 6点(2019-09-14 13:41:45)
13.  アルキメデスの大戦 《ネタバレ》 
太平洋戦争、そして戦艦大和・・・このオーソドックスにして出し尽された感があるテーマに真っ向から挑み、 結果、本作は新鮮な印象をもたらしたと思います。  最初からド迫力映像でしたが、邦画ではあれくらいの分量が予算限界なのかもしれません。 これを潔く冒頭に持ってきたのが功を奏し、一気に惹き込まれました。 これで出落ちになり尻すぼみになるのが邦画の有り勝ちなパターンですが、 本作は、目まぐるしいラストの攻防で見事にバランスよく仕上がっていたと思います。 この辺り、流行の池井戸ドラマ的な要素と重なって抜け目ない感じがします。  もっとも演者の充実ぶりがあってこそです。 個人的には舘さんにあまりしゃべらせなかったのが良かったかなと(^^;
[映画館(邦画)] 7点(2019-09-02 23:54:58)
14.  ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド 《ネタバレ》 
「映画史を変えるラスト13分」の宣伝文句に偽りなし、まさに文字通り。 ただし、”驚愕っ!”という意味ではありません。  ストーリー的には、タランティーノにしては予想外に大人しかったです。 まぁ2大ビッグネームを存分に使っているので、大衆受けするよう考慮したのか、その点は致し方ないでしょう。  変幻自在のディカプリオ、歳を重ねてもいちいちカッコいいブラピ・・・ 2時間40分はけして長くなく、この2人がいい年齢のときの共演を見れたことで十分意義がありました。 群集劇としての展開の上手さやスピード感がもう少しあれば”名作”になり得たでしょうが、ちょっと惜しかった気がします。
[映画館(字幕)] 7点(2019-09-01 22:41:09)
15.  スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム 《ネタバレ》 
この作品を単体で考えれば、そこそこな出来なのは致し方ないでしょう。 シリーズの流れでみれば、アベンジャーズ激戦のクールダウン、そして、フェイズ4への橋渡しという役割を担っているのですから・・・ その割には、全体としてバランスよくまとまっていたと思います。 ただ、ヴィランがしょぼくなるのは当然にしても、アレの乱発は流石にやりすぎでやや興醒めでした。 最近大激戦が続いていたシリーズからすると、この青春仕立てのストーリーはオーソドックスなのにどこか新鮮でホットします。 お約束のエンドロール後も健在で、これまたホッとしました。  そもそもアベンジャーズの世界において、スパイダーマンは場違いなほど弱い部類ですし、キャプテンのようなリーダーシップもありません。 次作にて、この頼りない存在が果たしてどうなるにかによって、この作品の価値も変わってくるのではないかと思います。 作風的には仮にデッドプールと共演しても違和感なく馴染めそうですし、色々な展開が期待できそうです。 いや~若いって素晴らしい
[映画館(吹替)] 7点(2019-07-04 20:47:26)(良:1票)
16.  X-MEN:ダーク・フェニックス 《ネタバレ》 
初っ端から“一見さんお断り”感が凄まじかったですが、 実はシリーズをしっかり見ている身としても、どこかシックリきませんでした。 それだけX-MENシリーズは、設定がトッ散らかされてしまったので、仕方ないと言えましょう。 3部作最終「アポカリプス」でズッコケ、「ローガン」で大黒柱のウルヴァリンが抜け、 もはや打ち切り寸前の連載マンガ状態ですから、多くは望みません。 お約束のように人間に危害をもたらし、お約束のように身内で対立し、お約束のように団結して強力な敵に立ち向かう・・・ 「X-MEN」的な内容をコンパクトに詰め込んだストーリーは、盛り上がりに欠けました。 長時間ダラダラでなかったのが救いです。  それから、これは巡り合わせで致し方ないのですが、集大成としてみた場合の登場人物の扱いには不満が残ります。 「ジーン」が中心になるのは当然で、ソフィー・ターナーの風貌はそれなりに雰囲気ありなのですが、 シリーズ登場回数が乏しいため、締めの大役には役不足感は否めません。 一方、思い入れがあるとしたらこちらであろうレイヴン役ジェニファーローレンスでありますが、 肝心の彼女はほぼ見せ場なく息絶え、それどころか最後は忘れ去られているかのような扱いです。 また、そもそもX-MENはプロフィッサーとマグニートの物語だ(と思っています)。 その2人の関係があっさりと描かれて終わってしまうのは寂しい限りです。  文句ばかりでありますが、これもまたX-MEN。 陽のアベンジャー軍団がもてはやされる中、ひっそりと終わりを迎える陰のX-MEN。 このコントラスト、そしてこのマイナー感こそX-MENの真骨頂(?)。 とりあえずはメデタシメデタシということで、リブート作品を気長に待つとしましょう。
[映画館(吹替)] 6点(2019-06-24 15:30:50)(良:1票)
17.  コンフィデンスマンJP 《ネタバレ》 
テレビドラマを映画化した場合、「それスクリーンでやる必要ある?」といったケースが大半ですが、本作は脚本、情景、音楽等々映画らしく作り上げてきたと思います。 先に見たスペシャルドラマの完成度が高かったたせいか「どんでん返し」については、騙されたーという感はないですが、楽しめたーといった感じです。 今のやり尽くされた時代に、ここまで仕上げれば充分かと、、、特に今回、最終的に騙された側にも、ホロリと救いの描写があって終わったところが気持ち良かったです。
[映画館(邦画)] 7点(2019-06-04 17:35:51)
18.  ゴジラ キング・オブ・モンスターズ 《ネタバレ》 
いやはや恐れ入りました。初っ端から出し惜しみをしない潔さ! 開始1時間ほどで良くも悪くも食傷気味でしたが「怪獣映画」としては満足です。 昭和、平成作品とも常連のキングギドラですが、間近での描写はある意味斬新(^^;。 名脇役ラドン(デカすぎ?)にしてもここまで丁寧に描写してもらえるとは、嬉しい誤算でした。 主役ゴジラについては、やられてやられて死にそうになりながら最後に一撃でガツン!まさにコレですよコレコレ。 (エンドロールによるとゴジラは本人が演じているらしいです…^^;)  全体としては、本家ゴジラに対し予想以上に敬意が払われていたことに驚かされました。 オマージュ満載というより、邦画ゴジラの映像をハイレベルにすればこうなるといったくらい違和感なかったです。 ストーリー展開のほうは、強引ドタバタです。 絶好のタイミングでの寸止め、寸前で踵をかえすといったベタなシーンがこれでもかと繰り返されます。 こういった頭の悪そうな展開にしても、この際どうでもよさそうな人間ドラマにしても、邦画ゴジラシリーズを忠実に再現していると言えるでしょう(^^; 今回ゴジラの擬人化がある程度進んでしまいましたので、今後に若干の懸念は残ります。まさか勝って“シェー”はしないでしょうが、プロレス化してしまった迷走の歴史は繰り返さないことを切に願います。  とにもかくにも芹沢博士まさかの「オキスジェンデストロイヤー返し」…やっていることは突拍子もないですが、いろいろな意味でジ~ンときました。 ケン・ワタナベに最高のシーンを用意してくれた監督さんに感謝です!
[映画館(字幕)] 7点(2019-06-01 13:12:50)
19.  ゴジラ FINAL WARS 《ネタバレ》 
ハハハ・・・(^^;  (脱力感)  たまたまBSで放送していたのを見て今更言うのもなんですが、テレビ放送で見る程度で良かったです。 いや、むしろ本作を知らないほうが良かったかもしれません。  「ゴジラ」にこだわりがあろうがなかろうが関係なく酷い。 当時のK-1など格闘技にちょっと興味があった者からすれば、完全におふざけ色モノ映画でしかありません。 出演俳優にとってもゴジラにとっても抹殺したい黒歴史ですな、これは。 いやはや2000年代になってこのクオリティで世に出せる勇気(?)に驚きました。  その後、幸いにもゴジラはファイナルにはなっていません。 新時代は、くれぐれもこんな惨事を起こさないようにしてほしいものです。
[CS・衛星(邦画)] 1点(2019-05-13 13:50:34)(良:1票)
20.  アベンジャーズ/エンドゲーム 《ネタバレ》 
ただただ興奮と感謝!  良いか悪いかは別にして、予想を超える展開、そして予想を肥える(^^;体形 ・・・3時間まったく飽きない盛りだくさんの贈り物に圧倒されました。  ”インフィニティ・ウォーの後編”程度に考えていたのは間違いでした。 これは1作目「アイアンマン」から続く壮大な物語の締めくくりにふさわしい傑作! これ単品だけ見た人はポカ~ンかもしれませんが、もはやそんなことすらどうでもよし。 映画史に残るであろう☆☆ヒーロー映画☆☆の目撃者になれて幸せです。  まとめる文章力が乏しいため、しっかりしたレビューは他の方々におまかせします。 私が記せるのはこんな感じです。 ①鑑賞後2日間、興奮が冷めず仕事や勉強が手に付かない可能性大。 ②少し落ち着きを取り戻したあと、この感覚を共有する誰かと語りたくなる。 ③数日後、改めて「アイアンマン」からすべて見てみたい病が発症する危険性高し。   (織田裕二ものまね風で)10連休でヨカッタ~~~~!!!!  アベンジャーズはまだまだ続くかもしれません。 ですが、あえて言います…  ありがとう アベンジャーズ!  さらば アベンジャーズ!  さらば平成!
[映画館(字幕)] 10点(2019-04-26 13:22:24)(笑:1票) (良:4票)
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