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rhforeverさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 826
性別 男性
自己紹介  好きな女優が大勢いて、その女優が出演してる映画はどうしても評価が甘く成りがちですw
 逆にロマンス物なんかでヒロインが好みじゃないと厳しく成りがちなのは、自分でも困ったものだと思っています。w
たまに2ch用語が出て、ご不快の方もいるかと思いますが、ご容赦を。
 あとですます調と、た、だ調が混在しますが気分次第です。

2016年3月 ブルーレイでマイインターン鑑賞中、ふと気づいたこと。自分にとっていい映画の必要条件は 面白いこと 好きな女優の魅力が十分出てること。

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221.  アラモ(1960) 《ネタバレ》 
 少し、テキサス独立戦争、それから米墨戦争について調べてみました。先入観では、アメリカの移民が他国に浸透し現地政府(メキシコ)といざこざを起こし、それを口実にアメリカ軍が進軍、そし併合という単純な図式を考えてたんですが、そもそもメキシコ側がアメリカ人移民を招致した経緯があったり、メキシコ政府が非常に混乱していたりという面もあって、それほど単純なものでもないことがわかりました。(塚、根本に遡れば、アングロサクソンにもスペイン人にも無縁のネイティブアメリカンの土地なんだし)  ただメキシコ側にしてみれば、固有の領土の3分の1を奪われた戦争である事実だけは、間違いの無いわけで。それをこんな「正義対悪」「自由対圧政」みたいな歴史観がアメリカで伝統的なものになっても、異論を言えないのはかなり気の毒な気がします。  以前聞いたことがあるんですけど、historyというのは、his story つまり誰かにとって都合のいい物語なんだそうです。で、この事件のように二つの国が関係ある場合は、当然勝った方、力の強い方の物語がそのまま歴史として定着するんだなと、非常にわかりやすい映画でした。  なんて理屈を考えなきゃ、最後の迫力ある戦闘シーンや、男3人の微妙な関係とか充分楽しめる映画なんでしょうが、自分には無理でした。 
[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-11-11 17:17:31)
222.  パピヨン(1973) 《ネタバレ》 
ある種、完全なネタバレですのでご注意下さい   若い頃見たほどの感動は無かった。刑務所自体がかなり酷い環境なのはわかるけれども、例えば、ナチスのユダヤ人収容所、ソ連のシベリアの捕虜収容所、あるいはトルコの刑務所等に比べれば、最低限の食事は与えられる、囚人に対する直接的な暴行はそれほど酷くはない、二年間あるいは五年間という時期が過ぎれば独房から出される等規則に則った運営がされている、金さえあれば楽な環境を得られる(これなんか現在の日本の刑務所よりゆるいですよね)等、等、極端にまで酷い環境とも思えなかったので、主人公の自由への渇望にそれほどまでには共感できなかったからかな。  ただ、見ててあくまでリアルな映像なんで退屈はしませんでした。特に、最後の広大な海を漂うシーンは、その後に自由が待っていると知っているから感慨もありましたし。  あと、原住民の女性に無粋な衣装をつけさせないリアルさを追及する姿勢には、大いに好感を持ちました。w
[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-11-11 10:21:21)
223.  ペーパー・ムーン 《ネタバレ》 
 女優(というか人間自体)には一生のうちで一番輝いてる時期があるものなんですが、それがあまりに早い時期なのは、やはり本人にとってもファンにとっても不幸なことだと思います。(もちろん、一度も輝いた時期を持たずに消えていく女優も大勢いるわけですが)  ティータム・オニールが完璧です。「子役の頃は可愛かったのにね、よかったのにね」なんてありきたりな言葉では納得できない残念さ、無念さが残ります。  原作手元に原書しかないんですが、ほんとに久々にチャレンジしてみたい気持ちが起こりました。  頑張れベアーズとこの作品をこれからの一生で何度も見返していきたい。
[DVD(字幕)] 8点(2010-11-03 21:18:50)(良:1票)
224.  OK牧場の決斗 《ネタバレ》 
 他の映画で、決闘の後の方がいろいろ大変なんだよって知ってるんで、なんか違和感があって。 (そんなもん持つ方が悪いんですけど)  塚、自分の場合、女優の趣味が合わないとかなり苦痛ですね。 なんであんな怖い顔のおばさんを、ドクとリンゴーが取り合うんだろうなんて思うのは、 かなり幼稚だと自分でも自覚してます。w
[DVD(字幕)] 6点(2010-11-01 13:10:08)
225.  ディボース・ショウ 《ネタバレ》 
 そこそこ笑えたし、ラストを除いては金が最優先で綺麗事を言わない騙しあいのストーリーに好感が持てたんだけど、ラストがあれじゃあねえ、ちょっと引きました。 ただ大好きなゼタ=ジョーンズが十分堪能できたのでこの点数です。   何回見ても多少の欠点は、充分ゼタ=ジョーンズの魅力でカバーできる映画ですね。 もう胸元が気になって気になってw あと汽車汽車シュポシュポ どこが楽しいんだがわからないけど、あのお姉さん達と一緒なら楽しめそうです(笑)  自分の場合、好みの女優は必ずプラス補正が入るんだけど、ゼタ=ジョーンズの場合、 著しいな。何でだろ。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-10-25 16:34:10)
226.  ウルトラヴァイオレット(2006) 《ネタバレ》 
 まったく皆さんと同意。ミラのルックス、スタイルの素晴らしさとアクションの切れしか価値がない映画。  特にストーリの方向性が自分は気になったな。ひたすらスタイリッシュな主人公を描けばいいのに、いきなり母性愛に目覚められても興ざめ。子供も全然可愛くないしw
[DVD(字幕)] 5点(2010-10-25 16:26:59)
227.  グローリー 《ネタバレ》 
誇りというものは、人間にとって最も重要なものと言い切る根拠はないけれど、重要なものの一つであることは間違いないと思う。  軍隊に志願し、訓練を受け、激しい戦いに参加することで人間としての誇りを取り戻していく黒人兵達に感動と悲しみを感じた。  ただ、アメリカ人にとってあまりに自明なんで描かれなかったかもしれないけれど、何故戦う必要があるのかも、少しは描いて欲しかった。南軍の扱いが、あれじゃあ安手の戦争映画のドイツ軍扱い、あまりにも薄っぺらい。  ぼんぼんむき出しの主人公が、自分が黒人を教え導くつもりが、逆に人間として、どんどん成長していくのもよかった。 (第二次世界大戦などでは極めて合理的な戦術をとるアメリカ軍も、こういう全く無謀な作戦の経験があってこそ、成長していったわけなんだな、としみじみするとともに、この半世紀後に全く同じような無謀な銃剣突撃を繰り返しては、全滅していった某帝国陸軍がちょっと情けない)
[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-10-14 10:28:10)
228.  明日に向って撃て! 《ネタバレ》 
 見る回数を重ねるごとに評価が下がっていく映画というのも珍しいんですが、今回その原因を探りながらじっくりと鑑賞。  一言で言えば、緊迫感の無さ、緩さ。銀行強盗にしろ列車強盗にしろ、あまりに淡々と、あまりに気負いなく、そしてあまりに簡単に行われるので見ていて気持ちが入りません。  逆にピンチにしても、延々と続く追跡シーンもちょっと、緊迫感、恐ろしさがわかりづらい点があるし、有名な崖からのシーンも一度見れば、二回目以降は「はい、ここで……」とわかってるわけで。  ラストだけは、それなりの緊迫感、余韻があったことは確かですが。
[DVD(字幕)] 6点(2010-10-11 10:13:37)(良:1票)
229.  007/トゥモロー・ネバー・ダイ 《ネタバレ》 
人を殺すことにいちいち理屈をつけなきゃいけないような邦画のサスペンスを見ることが最近多かったので、全くこれっぽっちもためらいを感じないボンドには痛快感を感じました。(特に昔の愛人の仇をうつとことか) 携帯とか自動車とかの小道具も面白かったし、ミッシェル・ヨーもSAYURIの時よりは随分魅力的でした。   ただ、二度見ると、例えばものすごく大がかりなことをやってるわりには、警備陣のあまりの手薄さとか、キーボードに漢字がふられてる悪ふざけとか細かいことが気になりました。 (このシリーズ二度目はどうしても減点になることが多いんで見ないほうがいいんかしらw)
[地上波(吹替)] 6点(2010-10-09 14:28:35)
230.  ストリート・オブ・ファイヤー
 まるで芝居を見てるようなレトロな様式美を持った映画ですね。 いろんな欠点はあっても、とにかく雰囲気に酔わせてくれました。 特にエンディング最高です。(ただ、歌詞を頭の中で、「Tonight! 別の心が Tonight! おなじ身体を」って歌ってる自分がすごく嫌でしたw。全く関係のないドラマの主題歌になって、そのドラマがヒットしちゃったのって日本でこの映画が好きな人間には不運でしたw) 
[DVD(字幕)] 8点(2010-10-07 11:47:08)
231.  007/ダイ・アナザー・デイ 《ネタバレ》 
 北鮮側は、あんな凄い兵器を手に入れたんなら、地雷原といわずにワシントンとか狙って欲しいし、ボンドの方も北朝鮮を相手にするなら、息子の悪行云々よりも、むしろ体制の打倒を目指して欲しい。凄く大仕掛けの割には、中途半端さが残る作品でした。  あの自動車、自動車上の一点を違う位置から複数の人間が見たらいったい誰を基準にして、反対側の映像を選ぶんでしょうか。Qも自動車を悩ましちゃ駄目だな。可哀想に。(笑)
[DVD(字幕)] 6点(2010-10-04 16:48:07)
232.  私がクマにキレた理由 《ネタバレ》 
 スカーレット・ヨハンソンがすごく魅力的で、あれではミスターXがちょっかい出したくなるのもよくわかる。文化人類学をオマージュした切り口も面白かった。  ただ、キャラ設定が全般に薄っぺらなこと(彼氏とか、良家に育ったわりにいい人以上の肉付け無いっしょ?)。それからストーリー展開がものすごく安易なこと。(あれほど、病んだ女性が、たかだかナニーの演説一本で心を改めるとか)  たぶんもう一度見ても退屈はしないだろうけど、底がずいぶん浅いような
[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-10-02 13:53:10)
233.  エンバー 失われた光の物語
 小学校の図書館によくあったジュベナイルのSF?ファンタジー?のような作品。 あくまで子供向けの作品と考えれば、設定のとてつもない緩さ(つっかまともな世界つくるつもりないし、もともと)、始まって5分くらいで結末まで予想がつくストーリーを、いちいち目くじら立てて批判するのが野暮なのは、重々承知なんですけど。  「大人にも通用するくらい、しっかりした世界の作りこみをやってこそ、たとえ子供向けのファンタジーであっても大ヒット、名作になるんだよ。ハリポタとか読んだことないの?」 と、原作者か製作者を小一時間説教したくなるような作品でした。 シアーシャ・ローナンは実に可愛いですね。将来が楽しみです。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2010-09-30 11:19:06)
234.  007/ワールド・イズ・ノット・イナフ 《ネタバレ》 
 今まで見てきた007の中では、最高に面白かった。まさか、あそこで本気でエレクトラ撃ち殺すとは?すごく意外性がった。  ソフィー・マルソーは歴代のボンドガール?の中で一番美人では?(優木まおみに似てる気も) 平成22年9月29日追記 第一回はあまり馴染みのないソフィー・マルソーの美貌と色気に圧倒されて結局それだけで終わってしまっての高得点だったが、冷静に観てみればシリーズの中でも凡作 まず、エレクトラとの関係だが、通常のボンドガールや悪役の女性との関係だったら別に不満もないが、ソフィー・マルソーまで使っておいて、しかもあの比重。もっときちんと「恋愛」を描くか、あるいは逆にもっと完全に憎むべき相手として描くべきで、いずれにしても中途半端だった。  あの流れで自分が殺した女性の死を悼んでも、単に一時肉体関係があった相手に対する気持ちであってそれ以上のもの感じられなかった。  敵がQを監禁するのにろくろく身体検査もせず、で~っかい発信機を持たしまま監禁するとか、このシリーズ特有のぬるさも鼻につきました。  8点から7点に減点 7点は当然ソフィー・マルソーの美貌と色気にですw。 特にカジノでのドレス姿絶品でしたね。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-09-29 10:59:18)
235.  スペース・カウボーイ 《ネタバレ》 
 なぜか自分の見る映画に出てくるサザーランドは、いつも女好きです。 自分もああいう爺になりたい。  平成22年9月27日追記 単に自分の理解力のせいかもしれないけど、ちょっといろんな面で説明不足を感じた。 例えば、若い宇宙飛行士は何をしたかったのか、その結果どういう状態になったのか、 それを爺さん達はどのような手段で解決したのか、そのために人工衛星にどうしてホークが乗る必要があったのか(もっとも自分的には、あの人は長い地球観察をようやく終え宇宙に帰れるからいいと思いましたけどw) もう少し、説明があってもいいと思われ。 あと、老人と女性スタッフの恋愛もね。やはりあれだけ年齢差があるのなら、出会って好きになりましたじゃ誰も納得できない。似たようなケースの携帯電話のコマーシャルでさえ、通話料が安かったからという説明が入るのにw
[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-09-27 09:43:31)
236.  007/カジノ・ロワイヤル(2006)
昔、この痛さばかりはご婦人方には絶対にお分かりになられない痛みとある野球評論家が言ったのを思い出しました。  初めて知るルールのポーカーで興味深かったです。一回やってみたい。  平成22年9月27日追記 再度見直して、さらに面白かったのは珍しい。とくによかったのは、このシリーズ特有の 妙な馴れ合い、例えば銃をつきつけてもすぐ撃たない、意識を失ってても殺さない みたいな面があまり見られず、あったとしても撃たないなら撃たないなりの、殺さないなら殺さないなりの理由がちゃんと説明されるのは、自分的にはすごく快適だった。 エヴァ・グリーンちょっとアジアっぽい感じもあって綺麗ですね。しっかりした化粧よりも薄化粧時の方がいい   恋愛映画としても秀逸だった思う
[DVD(字幕)] 8点(2010-09-27 09:34:44)
237.  遠すぎた橋 《ネタバレ》 
 こんな言い方するとおかしいんですが、まさしく「家庭で観賞用」の映画。 この映画を何の予備知識もなく、映画館で見たらそりゃ訳わからんwでしょ。 もともとが入り組んだ作戦で、登場人部が大勢出て、場面の移り変わりが激しくて。 むしろ、予備知識無しで映画館で見て、理解し楽しめた人がいたら尊敬します。  ところが、戦争映画好きが家庭で見るとなるとまるで違ってくる。たいした資料は必要でない、wiki程度の基礎知識(両軍の配置、師団名、都市の位置関係くらいわかるものが手元にあれば充分。あとは配役表があればなおかつグッド。  これほどリアルに一つの軍事作戦を描いた映画はなかなかないんで、軍ヲタなら充分以上に楽しめると思う。  しかし、敵ではなく本来なら自分達を解放するはずの軍隊のせいで、悲惨な眼に合わされる一般市民は悲惨でしたね。普通の戦闘ならある程度避難の余地はあるんだけど、この作戦の場合、ある日突然自分が住む街、家が戦場にされるわけですから。 モントゴメリーは作戦の立案時、一般市民の生活の場を突如戦場にすることに何のためらいもなかったのだろうか? 考えたら、砂漠の戦争でロンメルを破ってのし上がった人だから、そういう想像力には全く欠けた人かも知れないですね。
[DVD(字幕)] 7点(2010-09-22 17:35:50)(良:1票)
238.  2001年宇宙の旅 《ネタバレ》 
 SFにはやはり他のジャンルにおけるような「クラシカルな名作」はありえないんですね。どんな名作でも「制作年度を考えれば」という留保条件をつけなければなくなるということが、よくわかる映画でした。  原始時代、あるいは宇宙船、宇宙ステーションの描写まではよかったんですが、コンピュータの描写とかどうしてもね。  原始時代のモノリスをきっかけにしての進化は、随分考えるものがありあましたし、現代編のスペースシャトル、宇宙ステーション等は頑張って作ってるなと。  ただ、自分などは原作読んでるから「あ、スターゲイト」「ほらスターチャイルド」と理解できたわけですが、原作未読の人にとってあのラストは? いかに凝った画面であろうと映画単体だけで理解されないのは、いかがなものかと あと、今回強く感じたのは、原作者、製作者の神に対する信仰。  人類の理解を全く超えた存在があり、それが人間の進化に手を差し伸べる。 キリスト教社会に生まれ育った人間にとっては、何の無理もない発想なんでしょうが、 私のように全く無信仰の人間には、今三ピンときませんでいた。
[DVD(吹替)] 7点(2010-09-20 11:21:44)(良:1票)
239.  ターミナル 《ネタバレ》 
 よくファンタジーだから、細かい突っ込みは……なんて言い方があるけど、これくらいファンタジーを馬鹿にした言葉はない。良質なファンタジーは必ずしっかりとした世界観、ルールに裏打ちされることによって、観るものを異世界に誘うものなのだ。 製作者の思いつき、ご都合主義によって左右される作品をファンタジーと呼ぶのは、ファンタジーへの侮辱。  ましてや、この作品のように、一見リアルな世界、リアルな人間を描きながら、あまりに多くのいいかげんさ、思いつき、適当さで出来上がってる作品を、ファンタジーだから、おとぎ話だからの一言で容認することは、私には絶対できない。 だいたい主人公のあの「軽い」目的のために、(本人が望んだとは言え)一人の人間が国外追放、投獄され、二人の人間が職を奪われる。(映画でははっきり描かれてないけど、そうならないと断言できる材料も何も与えられなかった) そんな結末に感動することなんて絶対無理。  ボロカス書いたけど、ゼタ=ジョーンズがあまりに綺麗で素敵なんでこれ以下の点数はつけられない
[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-09-18 19:02:02)
240.  私の中のあなた
 ぶっちゃけ「人間は死んだらゴミになる」と断言し、眼に見えないものは一切信ぜず、 世界の軋轢の5~6割は宗教が原因と考え、宗教が政治に関わることは怖気をふるって拒絶する、ま、端的に言えばかなり積極的な無神論者なんですが………  こういった映画を見ると、実際に神とか来世が存在するかどうかは別問題として、無残に命を奪われようとしている人間あるいはその家族に対して、宗教が与えることができる精神的なケアは決して他のものでは代替できないと気づく機会を与えてくれた、実に貴重な映画でした。
[DVD(邦画)] 7点(2010-09-15 12:14:00)(良:1票)
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