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chachaboneさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 158
性別 男性
自己紹介 映画館はもちろんレンタルや購入したDVDもよく観ます。
評価は好みだけで極端な評価にならないよう気をつけます。
主観指標①好み:完全な自分の好み。何度も繰り返し観たくなるかどうか(配点50)
客観指標②完成度:作品としての出来映え。演出、監督の力量(配点15)
     ③脚本:ストーリー展開の必然性。効果的な伏線の設定(配点15)
     ④演技:俳優の演技(配点10)
     ⑤技術:音響、撮影、音楽、特殊効果などが映画に良好な影響を与えているか(配点10)
合計点の1の位を四捨五入し10で割った者を点数とします。

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21.  フライト
せっかく大惨事を回避した英雄なのにちょっとした瑕疵がその足下を危うくする。こういう事故に直面しないことが一番大事なんだなと言うことが「ハドソン川の奇跡」を観た直後だからか余計そう感じる。最後、トリーナが飲酒の犯人にされそうになったところでやっと真実を話し始めるが、もっと早くアルコールを断って正気になれよ!と観ていてイライラした。これが中毒の恐ろしさと言うことか。好み35/50、演出13/15、脚本13/15、演技8/10、技術9/10、合計78/100→8/10点
[DVD(字幕)] 8点(2018-02-22 22:02:02)
22.  メメント
記憶は主観であり記録は客観である、とはいいながら観てるうちにその記録(メモ)さえも本当に正しいのだろうかと疑心暗鬼になってくる。誰が味方で誰が敵なのか、過去にあった事件は何が真実なのか、サミーの案件は主人公にどう影響を与えているのか、最後まで真実が分からず予断を許さない。見終わったあとでさえ、あいつの言ってたことは本当なのか?と思ってしまう。そういう感想を持ってしまうことがこの映画の目的なんだね。好み40/50、演出11/15、脚本13/15、演技6/10、技術10/10、合計80/100→8/10点
[DVD(字幕)] 8点(2018-02-22 21:56:57)
23.  閉ざされた森
こういう謎が謎を呼び、意外な展開や結末が待っているサスペンスは好き。誰が正しいことを言っているのか、誰が黒幕なのか、最後まで予断を許さない。これはネタバレしちゃうとホント映画を楽しむ意味がなくなっちゃうから何もここに書かない方がいいよね。思ったより意外な展開だったとだけ。好み40/50、演出10/15、脚本14/15、演技7/10、技術7/10、合計78/100→8/10点
[DVD(字幕)] 8点(2018-02-18 10:57:36)
24.  インターステラー
考証もしっかりしている壮大なSFで、堅い話になりがちなところを上手に親子関係や恋愛関係と言った信頼や愛情と行った要素を入れてまとめている。宇宙物理学の用語は半分も理解出来たとは言えないが、十分ストーリーにはついて行くことが出来たのは脚本の素晴らしさか。マーフの部屋の本棚に起こる怪異の正体が分かったときは感動した。また過去を変えるためでなく未来を変えるためと言う言葉も印象に残った。好み40/50、演出11/15、脚本13/15、演技5/10、技術10/10、合計79/100→8/10点
[DVD(字幕)] 8点(2018-02-18 10:55:44)
25.  グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち
天才的な才能を持つ青年が才能を伸ばして活躍する話かと思ったら、孤独な心を持つもの同士の心の交流、成長の物語なんだね。想像していたストーリーとは違ったけど、観ていて心の温まる、というか充足感の大きな作品であった、ハーバードの学生をぎゃふんと言わせる下りはスカッとするね。好み40/50、演出10/15、脚本13/15、演技8/10、技術6/10、合計77/100→8/10点
[DVD(字幕)] 8点(2018-02-18 10:52:23)
26.  キャスト・アウェイ
無人島漂着サバイバルものだが、他の作品と一線を画するのは生還した後の苦悩と寂しさをしっかりと描いていることだろう。誰が悪いと言うわけではないのだが、彼は死んだと思ってその後の人生を立て直した婚約者は結局どうすれば良かったというのだろう?正解のない苦悩に胸が締め付けられるが、オープニングが伏線となっていたエンディングのシーンで、前向きに生きて、何となくその後の人生に希望があるかのような描き方をされていることに爽やかな感動がある。あとウィルソンとの友情や別れはやっぱり泣けた。好み40/50、演出12/15、脚本12/15、演技9/10、技術8/10、合計81/100→8/10点
[DVD(字幕)] 8点(2018-02-18 10:47:14)
27.  アメリカン・スナイパー 《ネタバレ》 
スナイパーという役割が英雄や伝説となるべき役割かどうかは分からない。陰から味方を助ける縁の下の力持ちという見方もあろうし、見えないところから敵を狙う卑怯者という見方もあるだろう。それ以前に戦争というものにいろいろな見方があるはずで、素直に主人公に感情移入していいものかどうか戸惑いが大きかった。しかしながら、心を病むまでに傷ついた主人公に対して、ラストシーンで多くの市民が感謝を示しているシーンは素直に涙が出た。最後の最後で演出にやられた感じ。好み40/50、演出13/15、脚本10/15、演技8/10、技術7/10、合計78/100→8/10点
[DVD(字幕)] 8点(2017-03-15 23:13:29)
28.  ゼロ・グラビティ
サンドラ・ブロックってセクシーさを売りにした女優というイメージがずっとあった(スピードの時のイメージ?)けど、年齢を重ねて演技力と美しさを兼ね備えたいい女優になってきたね。「幸せの隠れ場所」も良かったが、本作はほぼ会話劇のような構成で展開される作品で、CGによる効果もあろうが1時間半と短めにもかかわらず目が離せなかった。CGの効果は特筆ものである。これこそ何で公開時に映画館のスクリーンで観なかったんだろうと後悔しているくらいの美しく迫力のある映像が展開される。この映像だけでも一見の価値あり。好み45/50、演出10/15、脚本7/15、演技9/10、技術10/10、合計81/100→8/10点
[DVD(字幕)] 8点(2015-07-02 23:15:51)(良:1票)
29.  カッコーの巣の上で
破天荒で言うことを聞かず、他の患者をも巻き込んで騒ぎを起こすマクマーフィーはラチェッド婦長にとって目の上のたんこぶだったのだろう。表情の変化は全くなく、これも演技と言えるのか?とも思うが、やはり冷静な鉄面皮の内側に渦巻く憎悪が見て取れる素晴らしい顔芸であると言えるだろう。最後チーフがマクマーフィーに対して行ったことは正直おどろいたが、彼なりの優しさなのだろう。一人だけでもカッコーの巣から逃げ出すことができて、それだけが救いのあるストーリーであった。好み40/50、演出9/15、脚本12/15、演技8/10、技術6/10、合計75/100→8/10点
[DVD(字幕)] 8点(2015-07-02 23:10:19)
30.  ロレンツォのオイル/命の詩 《ネタバレ》 
予備知識を全く持たずに鑑賞したため、2年で全員が死亡するという難病に罹患したロレンツォがどうなってしまうのか、ハラハラしながら、というかもう絶望しながら観ていた。世界中の医者がさじを投げてるし、患者の家族団体も家族の精神的ケアしか考えてない。そんな状況で治療法を模索しようと考える両親の行動力に圧倒される。自分の子供が不治の病にかかったときに同様に行動できるか、愛情では負けるつもりが無くてもこの努力ができる自信は到底無い。結果よりもこの両親の行動に、親としての愛情を問いかけられているかのような感じのする映画であった。好み40/50、演出10/15、脚本12/15、演技6/10、技術8/10、合計76/100→8/10点
[DVD(字幕)] 8点(2015-07-02 23:09:29)(良:1票)
31.  テルマ&ルイーズ 《ネタバレ》 
予備知識無く観始め、非日常を求める女たちの軽~いロードムービーかと思ってたら一転、非日常どころか超がつくような非日常になってしまった!戻りようもなく坂道を転げ落ちるように犯罪を繰り返しながら逃避行を続ける二人。時にはいがみ合いながらもノーフューチャーな旅を続けるうちに深い絆により結ばれていくのが分かる。そして最後の場面、ある程度予想されたエンディングながら、手をつなぎ合ったまま車を発進させる二人を観てると切なさに胸が締め付けられる。鑑賞後の余韻がとても深い映画であった。好み40/50、演出11/15、脚本13/15、演技9/10、技術6/10、合計79/100→8/10点
[DVD(字幕)] 8点(2015-07-02 23:05:25)
32.  大統領の執事の涙
ホワイトハウスでの様々な大統領やその家族との交流が中心に描かれるのかと思ったらどっこい、一番の主題はセシルの家族問題だったんだね。キング牧師やブラックパンサーといった黒人公民権運動の草の根からの活動家として家族から離れていくルイスと、大統領のそばにいてトップダウンでの政策転換を目の当たりにするセシルが対比的に描かれる。対立し離反する二人だが、お互いの考え方、行動に理解を示し融和していく。政治の中心地を題材としながら政治を感じさせないドラマであり暖かい映画だった。好み35/50、演出12/15、脚本14/15、演技6/10、技術8/10、合計75/100→8/10点
[映画館(字幕)] 8点(2015-07-02 23:01:42)
33.  ハンニバル(2001) 《ネタバレ》 
猟奇的な異常者であることは間違いないのにこうまでもレクター博士のカリスマ性に惹かれてしまうのはなぜだろうか?いつのまにかクラリスとともにレクター博士をも応援してしまっている自分が居る。終盤、ヴァージャー一味にとらえられてしまうが、どうせなら完全なる天才として自力で脱出してほしかった。そうなっちゃうともうスーパーマンだね。好み40/50、演出13/15、脚本10/15、演技7/10、技術9/10、合計79/100→8/10点
[DVD(字幕)] 8点(2014-03-03 23:01:22)(良:1票)
34.  海辺の家 《ネタバレ》 
よくある、断絶していた父子関係再生の映画なのだが、本作の子役がかわいげのない16才の不良少年であるところが他作とは趣を異にする。「愛情の表現方法」は本作の大きな視点であり、その象徴としてハグがよく出てくる。登場人物全員が主人公を中心とした出来事の中で愛する人への接し方に思い巡らせる事によりハグに象徴されるスキンシップを取り戻していく様が、お色気のあるシーンをも交えながら織りなされていく。なのに、全てが大団円に向かう様相を示すのに主人公のみひっそりと退場していく。みんなで何かを成し遂げたかのような満足感とともに寂しさを感じさせる、そのバランスが絶妙で、風景の美しさと相まってとても印象に残る作品であった。好み45/50、演出12/15、脚本10/15、演技6/10、技術9/10、合計82/100→8/10点
[DVD(字幕)] 8点(2013-07-09 23:04:50)
35.  ジュマンジ
ボードゲームの内容が現実となるというありそうでなかった設定が素晴らしく、楽しいはずのゲームが恐怖の対象となるさまは、ある種のトラウマにさえなりそうだ。ゲームが中断されていた26年の間ずっとジャングルにいたアランの苦労は相当なものだろう。しかし基本コメディの本作では深刻には語られない(本人は盛んに言うが深刻に聞こえない?)。最後には参加者同士の絆はもちろん、アランの父親の絆も深まる展開がほっとさせる。好み40/50、演出12/15、脚本13/15、演技6/10、技術8/10、合計79/100→8/10点
[地上波(吹替)] 8点(2013-05-15 23:52:56)
36.  人生の特等席 《ネタバレ》 
こういうわだかまりのあった親子が絆を取り戻していくドラマに弱いんだよね。でもクリント・イーストウッドではすでに父親じゃなくて祖父の歳だよ。感じの悪いボーをガスが選ぶことはないだろうと思ってたがドラフトでは結局GMの判断でボーを獲得してしまい、どうオチをつけるのかなと思って観ていたが、ミッキーがモーテルの表で無名の新人をあっさり見つけてしまうのは唐突過ぎでご都合主義だ。しかしながらそれ以外は、いいストーリーだったしガスもミッキーも逆転で名誉を回復する大団円で、鑑賞後はいい気分で帰ることができた。クリント・イーストウッドが大好きだからあえて言うのだが、このひとは監督せずに俳優に徹した方がいいよね。好み45/50、演出13/15、脚本9/15、演技9/10、技術7/10、合計83/100→8/10点
[映画館(字幕)] 8点(2012-12-13 22:46:36)
37.  マーシャルの奇跡 《ネタバレ》 
ほぼ全滅してしまったチームの再建に意気込む人たちと、大事な人を失い悲しみから立ち直れない人たちの姿が対比的に描かれており、ただの感動ものとは一線を画する。関係者の尽力によりチームは再建され、勝利も獲得するが、それだけですべての人が救われ悲しみが癒されるわけではないということを感じさせる深い映画だった。結局、遺族たちが立ち直っていく描写は明確になされていないが、悲しみに立ち止まっているだけではない姿に観てる側も励まされる。好み40/50、演出13/15、脚本13/15、演技6/10、技術7/10、合計79/100→8/10点
[DVD(字幕)] 8点(2012-12-13 22:00:08)
38.  トップガン
私が戦闘機好きになる大きなきっかけといえる作品。トムキャットがかっこいいし、久しぶりに観直して見るとトムクルーズが若くて爽やかでカッコいい!四の五の言わずこのこれらのかっこよさに身を任せてノリで鑑賞したい1本だ。多くのヒット曲をミュージックビデオのように使ったりと、その後の映画製作に与えた影響も大きいだろう。好み45/50、演出13/15、脚本8/15、演技6/10、技術10/10、合計82/100→8/10点 
[DVD(吹替)] 8点(2012-11-21 23:11:14)
39.  アポロ13
月探査も2,3回目となると民衆の興味も薄れていくだろうが、皮肉にも深刻な事故を起こしたことにより再び全世界の耳目が集まることとなる。そのなか、次々と起こるトラブルに敢然と立ち向かっていくパイロットたちと地上スタッフのさまは、はらはらどきどきしながらも感動さえ覚える。このような巨大プロジェクトというのは目立つ人たちだけでなく、縁の下の力持ちも含めて表に出ない多くの人たちが必要不可欠に関わってるんだなと実感させる。好み40/50、演出13/15、脚本14/15、演技7/10、技術9/10、合計83/100→8/10点
[DVD(字幕)] 8点(2012-08-19 23:54:09)
40.  リンカーン弁護士 《ネタバレ》 
高級車を乗り回し、その中をオフィスにしているという破天荒な弁護士を想像させるが、その設定は映画ではあまり強調されず、いたってまともな敏腕弁護士像が描かれる。しかし小説が原作という脚本はよく練られており裁判の最後の最後までどう決着が付けられるのか予断を許さない。主人公に自分が真犯人だと示唆する依頼人だが、日本では馴染みのない「秘匿特権」(観賞後急いでググったw)に縛られて依頼人に不利な弁護をする事の出来ない主人公のジレンマが法廷での緊迫したやりとりと共にテンポよく描かれる。事前に打っておいた布石がピタリとはまった法廷での結末は、主人公と同じジレンマにイライラしていた視聴者をスカッと爽快にさせること間違いない。好み40/50、演出13/15、脚本14/15、演技7/10、技術7/10、合計81/100→8/10点
[映画館(字幕)] 8点(2012-07-17 22:24:32)
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