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Nigさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 107
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自己紹介 ある程度、有名な映画は網羅したいと思いゆるく頑張ってます。
これまでの視聴本数は1300本くらい。
最低週1本は観たいです。

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1.  この世界の片隅に(2016) 《ネタバレ》 
なんとなく公開2日目に観に行って衝撃を受けた。 この映画はよくあるただ戦争の残酷さを訴えるだけのものではなく 最終的には普遍的な人間の愛や優しさを描いた映画になってる点が素晴らしいと思う。 それに前半のノホホンとした空気に対して、後半の怒涛の鬱展開という構成のインパクトも凄い。  あと恋愛や食生活など、戦時中の庶民の生活にスポットを当ててるのも興味深かった。 ラストシーンの呉の街に灯りがともるシーンは泣けた。 どんなに辛いことがあっても生きてさえいれば幸せが訪れるかも? そんなメッセージ性を感じた。 
[映画館(邦画)] 10点(2018-08-18 03:33:31)
2.  おおかみこどもの雨と雪 《ネタバレ》 
個人的にすべてのアニメの映画の中で最高傑作だと思う。 タイトルは「雨と雪」だが、主人公はあくまで母親の「花」である。 ストーリーは花と狼男との出逢いから始まり、2人の子供の子育ての完遂をもってエンディングを迎える。 あくまでこの映画のテーマは主人公である「花」の狼男や子供たちに対する愛であり、 その為に奮闘する母親という「お仕事もの」であり「サクセスストーリー」なのだ。 それを踏まえると無駄のない完璧な脚本だと思う。 自然背景の描写、音楽も素晴らしい。
[映画館(邦画)] 10点(2018-08-18 02:46:42)
3.  Kids Return キッズ・リターン 《ネタバレ》 
単純にプロットが面白い。 最初は金子賢が主人公だと思うんだけど、実はシンジのほうがボクシングの才能があって…という展開が意外。 そこからまた話が二転三転して、それぞれの立場が目まぐるしく変化するので飽きさせない。  人生の挫折を味わった2人のラストの台詞で映画がグッと締まる。 確かに人生はまだまだこれからだ。 この映画は観終わった人に前を向かせる力があると思う。
[ブルーレイ(字幕)] 9点(2018-08-21 03:12:45)
4.  きみと、波にのれたら 《ネタバレ》 
主人公の女の子が一途で良かった。 波や水、光の描写がとても美しくコーヒーや玉子料理など日常アイテムの使い方もいい。 ストーリーは捻りの少ないメロドラマだが、「水」の使い方にオリジナリティがある部分も多く、陳腐さは感じなかった。 刺さる台詞やキャラ作りもしっかりしてて、完成度の高いピュアな大人のラブストーリーだと思う。
[ブルーレイ(字幕なし「原語」)] 8点(2020-01-06 02:11:14)
5.  カメラを止めるな! 《ネタバレ》 
この映画のアイデア自体はそこまで新鮮じゃないけど、このアイデアを実現したことが凄い。 「映画を撮影する演技」、しかも一発撮りっぽく見せるって相当緻密な工程が必要だったはずだ。 脚本自体もホームドラマ要素を取り入れて感動的なものになってるし、爽快感もある。よく出来た映画。
[ブルーレイ(邦画)] 8点(2018-12-09 02:35:30)
6.  ヒーローショー 《ネタバレ》 
殺人シーンが思ったよりコメディっぽいのがより狂気性を増していた。 ジャルジャルの2人も良い意味で俳優っぽくも素人っぽくもなくて独特な魅力があった。 ラストシーンも逸品で、なんとなくハッピーエンドに終わりつつも不穏な雰囲気が流れてるのが怖い。
[DVD(邦画)] 8点(2018-08-31 02:34:00)
7.  スプリット 《ネタバレ》 
単なる「多重人格もの」「サイコキラーもの」「監禁もの」ではなく、途中からヒーロー映画になってしまう二層構造が面白い。 映像も綺麗でマカヴォイの演技も見物。シャマラン監督らしいオリジナリティに溢れた良作だと思う。 個人的にヒーロー映画大好きで一風変わった「アンブレイカブル」にもハマった口なのでラストの展開はガツンときた。
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2018-08-18 01:10:17)
8.  ゆれる 《ネタバレ》 
設定がめちゃくちゃ面白いし、兄と弟のキャラクター設定にリアリティがある 殺人に至るまでの心の動きにも非常に説得力があると思う  ただ面白いのは途中まで 終盤はオダギリジョーの心変わりのために香川照之が血迷ったとしか思えないご都合主義的な作り 前半は最高なのに後半で台無しになった 核の部分である「殺人犯の肉親になりたくない弟」の人物像がうまく描けてなかったかなと 少なくとも自分は兄弟の豹変に納得いかなかった
[インターネット(邦画)] 7点(2021-03-27 00:22:37)
9.  夜明け告げるルーのうた
キャラクターデザインにクセがあるが、王道のジュブナイル&ボーイミーツガール。 今作は音楽が重要なファクターを占めていて、挿入歌の「歌うたいのバラッド」もマッチしてるし、 BGMに合わせて動く作画も観ていて楽しい。 夏のアニメ映画の中ではオススメできる一本だと思う。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2018-08-21 03:04:04)
10.  空の青さを知る人よ
夢に夢みる主人公のアオイより、現実を生きる30代のシンノとアカネに共感できる話の作り。一応ファンタジー要素はあるけど構造的にはアニメというより邦画ヒューマンドラマに近い。大人向けのアニメだと思う。恋愛映画とかジュブナイルを期待するとかなり拍子抜けする。
[インターネット(邦画)] 6点(2020-06-12 01:42:11)
11.  ぼくは明日、昨日のきみとデートする
設定がぶっ飛びすぎてて、この映画にどっぷり浸かるのは無理がある 女の子の設定が無茶苦茶でバックボーンが見えない 2人の心情描写だけに的を絞れば共感もできるし映像も綺麗な映画だとは思うけど なんとなく腑に落ちない部分が大きすぎる
[インターネット(邦画)] 6点(2020-04-16 16:40:29)
12.  沈黙 ーサイレンスー(2016) 《ネタバレ》 
隠れキリシタンの日本人が英語喋りまくるし、内容的にもそんなに大したものではないのだが 映像の美しさとか編集の上手さとかは流石のマーティン・スコセッシ監督作品って感じがした 暗い話だけど残酷ではなく、結構テンポよく軽い感じで観れる
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2019-01-09 01:11:30)
13.  ヒメアノ~ル 《ネタバレ》 
原作既読。惜しい映画だと思う。 タイトルバックのタイミングは最高。ただ他の原作からの改変・オリジナル要素がイマイチ。 原作だと後半からストーリーが完全に森田視点へとシフトするのだが、この映画はあくまで岡田のまま。 なのに森田の殺人シーンが妙に多いのでどっちが主人公なのか、チグハグ感が拭えないと思う ラストで森田が交通事故で大怪我を負い、肉体的苦痛という制裁を受ける展開も安易なガス抜きだと思った。 それに高校生時代の夏服を着た森田・岡田が妙に老けて見えるのもツメが甘い。
[ブルーレイ(邦画)] 6点(2018-11-16 08:19:31)
14.  犬神家の一族(1976) 《ネタバレ》 
遺体発見シーンのインパクトはスゴい。 ただ期待していたよりスケキヨの母親や金田一のキャラクターが薄っぺらい感じがした。 もうちょっと遺産争いのドロドロ感とか愛憎劇を観たかった感じ。
[DVD(邦画)] 6点(2018-10-11 00:43:51)
15.  赤ひげ 《ネタバレ》 
「師弟もの」も名作で溢れた今、観てしまうと中盤以降が読めるしダレる感じ。 前半は引き込まれたし、特に狂女の迫力が凄すぎた。
[DVD(邦画)] 6点(2018-08-18 03:43:23)
16.  砂の器 《ネタバレ》 
犯人を追う推理パートは面白い、が犯人が判明してからは冗長。 「宿命」がかかる回想パートだけはすごい迫力でこのシーンがこの映画の評価を引き上げてるのだと分かった。
[DVD(邦画)] 6点(2018-08-18 03:20:10)
17.  十三人の刺客(2010)
豪華キャスト、現代の技術で「七人の侍」のようなコテコテの時代劇という時点で存在価値を感じる。 終盤の長い殺陣や容赦のないグロテスク表現などが見所。 問題はメインキャラが13人もいるせいで1人1人のキャラが薄いところ。敵の稲垣吾郎のキャラだけが存分に立っていた。
[DVD(字幕)] 6点(2018-08-18 01:22:03)
18.  湯を沸かすほどの熱い愛 《ネタバレ》 
不幸な人々が登場しすぎて設定同士がぶつかってる。登場人物のほとんどが親に捨てられたり親を亡くしてたり、障害を持ってたり、不治の病だったりで流石に食傷気味になってくる。もっと登場人物を絞って深く内面を描いた作品のほうが好み。娘がいじめを克服するシーンだけは感動した。
[インターネット(邦画)] 5点(2021-08-12 02:25:08)
19.  リズと青い鳥
凄く繊細で人間味のある部分を描いた作品だと思うが、逆に言えばそれだけ。 やりたいことは理解できるけど映画としては厚みが無くてエンターテイメント性が薄いと思う。  希美とみぞれがお互いに思ってる親愛やコンプレックスや優越感や不安など 色んな感情を中盤までは言葉で説明せずに淡々と描いていくのだが、最終的なシーンでは全部台詞で言わせてしまってたのが何だかなぁという感じ。
[ブルーレイ(邦画)] 5点(2018-12-09 02:45:52)
20.  アウトレイジ 最終章 《ネタバレ》 
終わり方があまりにも安易。 死ぬならもっと大暴れで死なないと「ソナチネ」や「その男凶暴につき」の劣化版でしかない。 このシリーズ、折角1作目がキャッチーなヤクザ映画だったのにどんどん劣化していって悲しかった。
[ブルーレイ(邦画)] 5点(2018-08-23 20:36:17)
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