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Oliasさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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281.  第三の男 《ネタバレ》 
コンパクトにきちんとまとまっているとは思いますが、中盤のあのシーンとラストのあのシーンがなければ、相当印象の薄い作品になっていたのではないでしょうか。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2004-11-22 02:28:54)
282.  1492/コロンブス
コロンブスのしたことはまったくほめられるべきものではないし、むしろキリスト教的攻撃精神そのものなのだが、晩年の不遇だった部分についても描写し、彼を決して英雄化していないところは良い。
5点(2004-03-20 18:20:23)
283.  イン・アメリカ 三つの小さな願いごと
ほのぼの系泣かせドラマを期待して見たら、全然違って、コンセプト先行の難解な話だった。主演2人の演技があまりうまくないのが致命傷。子供2人に何とか救われている。 
5点(2004-01-12 22:17:43)
284.  フルメタル・ジャケット
 前半の緊迫感は実に良かったのです。個人の背景や特徴はもちろん、本名すら描写の対象にしていないのが素晴らしい(唯一本名で呼ばれる人物は、逆に唯一人間性を保っていたということですね)。が、後半は前半とのつながりがなくて、何が表現したいのか分かりませんでした(あの程度の戦場の描写なら、ほかにもたくさんあります)。 
5点(2003-12-13 02:14:22)
285.  眺めのいい部屋
一つ一つの「絵」は限りなく美しいのですが、それが前後としてつながっていない。登場人物に行動の基本原理がないからです。つまり、映画というよりも、画集を一頁一頁見ているような気になります。まあ、今となっては、素直で真面目なヘレナ・ボナム=カーターとか、とてつもなくださいダニエル・デイ=ルイス(もっとも、その割に、存在感は無駄なほどある)が見られるというのは、貴重かもしれませんが。
[ビデオ(字幕)] 5点(2003-11-04 03:47:01)
286.  スターリングラード(2001)
映像の迫力のおかげで退屈はしませんでしたが、ストーリーは至って平坦でした。全体的に暗めで地味な色調と、ガラスの破片のシーンが印象的でした。 
5点(2003-10-31 23:50:23)
287.  いつも2人で
 話の雰囲気は好きなのですが、時系列がぐしゃぐしゃで、何の場面なのかを把握するだけで時間が経ってしまい、ほとんど感情移入できませんでした。各シーンのピックアップの必然性も、よく分かりませんでした。
5点(2003-03-01 00:32:26)
288.  ミッション
要所要所で出てくる「滝」の迫力には瞠目せざるをえないし、西欧諸国の他国侵略における暴虐ぶりをきちんと示した点も評価はしたいのだが・・・そもそも、導入部で行われる主人公による「布教」、それ自体がすでに1つの攻撃性ある行為ではないのか?という疑問は拭えない。また、デニーロが改心するまでのドラマに比べて、その後の描写が抽象的・観念的であるのも気になる。
[映画館(字幕)] 5点(2003-01-20 00:42:14)
289.  ジャコメッティ 最後の肖像 《ネタバレ》 
画家ジャコメッティから肖像画のモデルを依頼されて、あれやこれやの末やっとできました。という、本当にそれだけのお話。場面のほとんどは、舞台劇かと思うくらいアトリエだけで展開されるし、かといってその制作プロセスに何か面白みがあるわけでもない。また、画家の弟とか妻とか愛人(?)を絡ませようともしているのですが、これも何か波紋や変化をもたらすわけでもなく、エッセンスとして機能していませんでした。真面目で禁欲的な作りではあるのですが、そこで終わってしまいました。
[DVD(字幕)] 4点(2023-11-22 01:40:19)
290.  落下の王国
青年が少女に話をする風景と、その話の中身そのものを並行して混在させようとした意図は分からなくもないですが・・・しかしそれならば、現実と虚構を突き通すほどの強力な芯が、話の内容に存在していなければなりませんが、そこまで達していません。つまり、設定を追うだけで制作側が息切れしてしまったということです。この世界を完成させようと思うならば、よほどの妄想力と、そしてそれに説得力を持たせるほどのディテールへの配慮が必要です。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2023-08-02 01:26:46)
291.  パーフェクトゲーム 究極の選択 《ネタバレ》 
セブンの劣化版みたいなダークシティ猟奇連続殺人が展開されていくのですが・・・中盤では一番大事なところをあっさりネタばらし、しかも結局枠組はそこから外れることはありませんでした。ちなみに私が想像していたのは「実はエディもその事件では別の自分の犯罪のために現場にいて、ダニーだけは偶然それを見て知っていた」だったのですが。それと、これならば例の暗号とやらは、ほとんど意味がないのでは・・・。●あと、序盤でダニーが偉い人らしき人物からこっそり金をもらうシーンがありましたが、あれって結局どこかで説明されてましたっけ?●そ、それとサリー・ホーキンスがどこに出ていたのかと思ったら、あのイカレた母親だったとは!
[DVD(字幕)] 4点(2023-01-02 02:24:09)
292.  スーパーマン(1978) 《ネタバレ》 
みんなが知っているスーパーヒーローが、悪と戦って大活躍!みたいな単純な内容を予想していたら、どこかの星のウダウダから始まって、その後も話がまったく前に進まない。それにしてもこの前置きは長すぎる上に、本体の展開にもつながっていません。一方で、ジーン・ハックマンの悪役も、コメディキャラっぽくしようとする演出と、無限の悪でも表現できるハックマンの持ち味がかみ合っていません。結局、センスを感じさせたのって、路上強盗を撃退する一幕だけでした。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2022-10-15 00:37:48)
293.  アルフィー(1966)
主人公がいろんな女性を渡り歩く、という一言でまとめられる作品。ただその場合、相応に各女性に個性があったり、それに基づいて関係性の違いなども際立たせたりしてくれないと面白みがないのですが、およそその辺は考えられていません。マイケル・ケインの最後まで突っ走るテンションはなかなかですが、結局は役者頼みでした。そういえば、若い頃のマイケル・ケインは誰かに似ていると思ったのですが、若い頃の渡瀬恒彦ですね。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2022-08-05 02:24:28)
294.  007/スペクター
いろいろ凝っているのは分かるんですが、結局は、発想がどこかで見たようなシーンのつなぎ合わせで、右から左に流れていってるだけなんですよね。あと、レア・セドゥが全然演技ができてないのも問題。
[ブルーレイ(字幕)] 4点(2021-06-29 02:39:54)
295.  ブレードランナー 2049
前作は、先鋭性とB級ぶりが奇跡のような融合を見せて、それがカルト映画として語り継がれる原動力となり、そしていつしか伝説となったのだと思う。今作品は、設定はいろいろ継承しているものの、何というか、綺麗すぎるのだ。また、各登場人物への眼差しも、妙に優しすぎる。1つの作品としてはともかく、ブレードランナーの名は冠しない方がよかったと思う。
[ブルーレイ(字幕)] 4点(2021-06-26 00:38:23)
296.  スターリンの葬送狂騒曲
世界史に残されるほどの大虐殺者・スターリンをネタにしてコメディにするんですから、針の穴を通すような周到な作り込みが必要になるはずなのですが・・・いろいろ出てくる側近の数々が、ただあれこれ騒いでいるだけで、キャラクターとして機能していない。そして皮肉なことに、スターリンが画面から消えてからは、別な意味で収拾と統制がとれなくなっています。結局、笑えるところがありませんでした。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2020-11-15 23:59:25)
297.  遠すぎた橋
画面一杯の落下傘軍団とか、贅沢に登場する戦車の行列とか、力が入っていることは分かります。しかし、結局、すべてのシーンがブツ切りであって、タメもなければつながりもないので、いくら力ばかり込めても、あるいは豪華キャストを固めても、感興が起こらないのです。あとやっぱり、こういう作品には、的確なナレーションがいるんじゃないかな・・・。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2019-11-05 00:20:29)(良:1票)
298.  ワールド・ウォー Z 《ネタバレ》 
ゾンビは何によって発生しているのか、どんな生態や性能があるのか、その結果社会は今どうなっているのか、というディテールがまったく練られていない(というより、考えた気配がない)。肝心の襲撃衝突場面は、突然カメラが情緒不安定なほど動きまくって、誰が何をしているのかさっぱり分からない。つまり、とにかくゾンビをわーっと集めてごまかしているだけなのです。よって中盤まではほぼ0点なのですが、逆に最後の研究所の地味な静寂対決の方がよほど面白い。「かつて研究所職員だった人たち」がゾンビ状態でうろうろしているだけの方が、ごちゃごちゃ襲いかかってくるよりもずっと怖いのですよ。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2019-04-17 01:13:18)
299.  ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅 《ネタバレ》 
これ、コワルスキー視点で統一した方がずっと面白かったと思うんですけど。●CGはもちろん頑張っているのですが、とにかくカメラが慌ただしく動きすぎて、きちんと見せていないので、ごまかしているようにしか見えません。●肝心の動物たちが、ただその場にいて動いているだけであり、生態や性能なんかがまったく作り込まれていないのもダメ。面白かったのは、カマキリみたいな動物が手錠の鍵を外すシーンくらい。●エディ・レッドメインがこんなお間抜け役も意外に合っているという新発見に4点。彼が登場するだけで画面のダレを大幅に減らしており、この存在感は貴重です。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2019-04-09 02:06:22)
300.  アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場
設定は斬新だし、あえて会議室の中だけですべてが完結してしまうという皮肉な構造に的を絞った意図も分かるのだが・・・筋は一本であるにもかかわらず、意外なほどにスリリングさがない。まず、前提としてその集団を何でそこまでしてこの人たちが殲滅しなければならないのかという理由付けがきちんと描かれていないので、現実の必要性と理想との衝突というドラマが生まれてこない(ただ会議室でああだこうだ言っているだけに見えてしまう)。ターゲットの情報捕捉やそのための機器の駆使のテクニカルな部分の描写も甘め(画像があれこれ出てくる程度)。ヘレン・ミレンのイケイケ軍人というキャスティングも逆の効果を狙ったんだろうけど、どうやっても気品と落ち着きが滲んでいて、やっぱり合ってないんだよなあ。
[ブルーレイ(字幕)] 4点(2019-01-22 02:18:54)
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