161. アイネクライネナハトムジーク
三浦春馬を偲んで鑑賞。 あったかくて良い映画ではあるんですけどね。 映画としての盛り上がりや魅力には欠けるかな。 起承転結、とくに起がぼやっとしててどこを観ていいのか。 三浦春馬と多部未華子が中心の映画かなと思ってたけど、 予想以上に群像劇で、焦点があちこちに散開。 二人にスポットライト当たらなさ過ぎて心配になった。 「出会い」に重きを置いているので「過程」はあまり描かれていない。 とくに主役と思われた二人の過程がほぼほぼすっぽ抜けていて驚き。 原作を全く知らないのが敗因なのだろうか。 良さの温度が伝わりにくかった。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2021-01-19 21:00:51) |
162. マン・オン・ザ・ムーン
もう最初の導入から映画として面白かった。 常に「人の意表を突く」「裏を突いてくる」 やってることはハチャメチャだけど、どこか憎めなさ。 最後にはじわりと来るものがある。 どこまでホントかわからないけど、実在の人ってのがすごい。 エンドロールの最後、あれは反則級ですわ [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-01-18 00:28:40) |
163. エンテベ空港の7日間
「実際に起こったテロ事件」という点以外は、 特筆することのない映画のような気がします。 映画らしいドラマ性が希薄。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2021-01-17 20:23:43) |
164. 九月の恋と出会うまで
タイムリープもの…と思いきや、 肝心のタイムリープは冒頭でほぼ完結。 話の中核にはタイムリープはないです。 タイムパラドクスをダシにした恋愛モノ。 川口春奈が可愛かったので、個人的にはそれだけで満足です。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2021-01-17 08:15:18) |
165. ペット・セメタリー(2019)
ホラーというより、不幸が限界突破してて見てられない。 後味が悪く、救いがなく、気が滅入る。 他人の不幸は蜜の味、な人向け。 家族愛が災いしてマイナスベクトル オリジナルを観てなかったのは、幸か不幸か…。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2021-01-13 23:36:48) |
166. 三度目の殺人
「三度目」ってどこ? あたま悪いのでよくわかりませんでした (後に解説を読んでようやく把握) 役所広司がスゴかった 福山雅治との掛け合いも面白かった そういう意味では面白い映画でした シリアスでミステリアスで考えさせられる映画 是枝監督にしては珍しい感じの作品かな(たぶん) 最後までよく分かってなかったですけどね [CS・衛星(邦画)] 6点(2021-01-13 18:50:27) |
167. 7番房の奇跡
めちゃくちゃいい話だった 親子の愛と、人の暖かさ これは泣けるヒューマンドラマ 惜しいのは、刑務所が現実離れしたコメディという点 おとぎ話にしてしまうには勿体ない内容 そこだけが珠に瑕 [DVD(字幕)] 8点(2021-01-10 19:52:55) |
168. 超能力だよ全員集合!!
うーん、ほぼほぼドリフまんまだねぇ。 しかしこんな掛け合いももう見ることができないと思うと、 それはそれで貴重な映像ではあるのかもしれない。 いかりや長介と志村けんを偲んで。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2021-01-04 17:01:07) |
169. サヨナラまでの30分
北村匠海が良かったなぁ THE 青春って感じだねぇ 歌もすごく良かったし 絵的にもすごくキレイだった [CS・衛星(邦画)] 7点(2021-01-03 22:15:12) |
170. リメンバー・ミー(2017)
あの世や死といった重いテーマを、 コミカルに描くことで重くなりすぎず それでいて軽すぎず感動的に仕立てる さすが、ピクサーの安定感。ほんと好き。 故人を偲ぶ大切さ 家族を想う大切さ 大事なものはきちんと詰まっています わかりやすく、テンポもよく、 大人から子供まで楽しめる、いい映画 [DVD(吹替)] 8点(2021-01-03 22:13:47) |
171. ジョジョ・ラビット
空想上のヒトラーと仲良しで、 ナチスを崇拝するドイツ少年のお話。 この少年がどう転がっていくのかが見所。 前半は割とコメディ的に進んでいくけれど、 後半になるとマジメな話になってきます。 思ったよりも良い映画でした。 監督自ら扮するヒトラーもとても良かった [CS・衛星(字幕)] 8点(2021-01-03 22:11:53) |
172. ヲタクに恋は難しい
原作を試し読みした時は好きだったんだけどなぁ 2次元だから面白かったのであって、 2.5(3)次元にするとやっぱキツイものがある ヲタクネタがとにかくうすら寒かった 非ヲタにもヲタにも勧められない残念感 ミュージカル調も要らなかった気が… 役者さんの頑張りを考慮して加点1(実質4点) [CS・衛星(邦画)] 5点(2021-01-03 22:07:40) |
173. 僕のワンダフル・ライフ
犬映画の安定感。 人に寄り添う犬の良さ。 出会いと別れ、そして再会。 感動的な運命の映画でした。 [地上波(字幕)] 8点(2021-01-02 13:15:44) |
174. ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey
晴れてスピンオフとなったハーレイ・クイン。 しかし、ハーレイの魅力としては前作のほうが高い気が。 狂気の愛に生きてたマッドでクレイジーな女ピエロから、 ただのイカれた女チンピラの小物に格下げしちゃった感。 個人的に、小鳥ちゃんがイケてたのでそれも原因かな。 女だらけのせいか、ハーレイの魅力も薄まった印象。 世界を救った前作に比べると、スケールが小さいのも難点か。 アクションが多めになってたのも個人的に趣味じゃなかった。 個人的にはスーサイド・スクワッドのほうが好き。 スースクの二番煎じって感じでした。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-12-31 20:30:10) |
175. きみに読む物語
良い映画だった。 なんとも美しい愛のカタチ。 [DVD(字幕)] 7点(2020-12-31 20:28:12) |
176. スーサイド・スクワッド
ハーレイ・クインの、 ハーレイ・クインによる、 ハーレイ・クインのための映画 ハーリーン・クインゼル、キャラが立ってて良いね 他の悪党も個性あるけど、ハーレイが全部持っていってる 悪に悪の上塗りがおもしろかった マイナスとマイナスの掛け算がプラスになるような感覚 ジョーカーはチョイ役のオマケみたいなもん マコーレー・カルキンになぜか見えてくる不思議 気楽に観るとよろし。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-12-29 21:37:17) |
177. 誰も知らない(2004)
万引き家族のプロトタイプ版って感じ。 途中まで何が主体の映画かわからなかった。 本題に入るまでが長いのと、わかりづらさ。 話の展開や組立、話のテンポなどが少々苦しい。 幼い柳楽優弥だけは見所。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2020-12-20 21:15:04) |
178. 湯を沸かすほどの熱い愛
めちゃくちゃ良い映画だった。 心が暖まるどころか、熱い家族愛。 「湯を沸かすほど」はダテじゃなかった 序盤から最後まで、泣くわ泣くわ。 濃密なヒューマンドラマの映画でした。 杉咲花が思った以上にすげー良かった [レーザーディスク(邦画)] 8点(2020-12-20 18:57:36) |
179. ラストレター(2020)
手紙が生み出す数奇な運命…は、良かったんだけど。 「ラブストーリー」としては肝心の中身がすぽっと抜けてる感覚。 恋愛モノとして見るとちょっと惜しい感じがする。消化不良。 並み居るベテランの役者の中、ひと際輝く森七菜の存在感に驚いた。 抜擢した監督すごいな、と思いました。以上。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-12-13 22:50:15) |
180. 初恋(2019)
初恋というタイトルとは程遠いバイオレンス感。 ボクサーっていう設定もあんまり生きてこない。 良いのか悪いのか、思ってたのとけっこう違った。 でも、話の展開は凝ってて面白いなとは思った。 染谷将太の演技が光ってた。 ただ、キャラ設定がポンコツだけど。 あとは悪ベッキーが良かった。 鬼気迫るベッキーは見応えあった。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-12-13 01:18:04) |