1. 谷仮面
柴田ヨクサル作品の中で、一番好き。最終回あたりでは何度も泣きそうになる。ギャグ作品なのに。笑。 10点(2008-05-04 01:51:40) |
2. 大東京トイボックス
前作に感じていた窮屈さも、掲載誌が変わった今作はノビノビとした展開。前作よりも「クリエイターとしての産みの苦しみ」がチリチリと伝わってきます。ゲーム業界のみならず、すべてのクリエイター志望者に読んでもらいたいアツイ作品。 長短のあるキャラクター群も、魅力的。 8点(2012-03-10 00:48:39) |
3. 大正野郎
愛すべき大正かぶれな阿呆大学生主人公の、空回り気味・小さな恋のメロディ…とか書くと、何だか森見登美彦の小説みたいだなぁ。 7点(2011-04-23 02:16:26) |
4. ダブルアーツ
この作者、キラリと光る物はあると思うんですが、結局それを発揮できないまま終わってしまいましたね。 「つないだ手を離せない主人公たち」という設定の縛りが、やっぱシンドかったんじゃないでしょうか。 軽妙で味のあるキャラクターは結構スキでしたが、やむなく打ち切り。 個人的には「ゾンビパウダー」が打ち切りになった久保帯人のように、次回作はブレイクすればいいのにな!と、勝手に期待しています。私のこの予感、結構当てにならないんですが。(駄目じゃん!)期待しています。 5点(2008-06-28 22:50:39) |
5. タッチ
小学生のころ「みゆき」に少しハマッて、中学生のころに「あだち充」に対する興味は終わった。アニメ版タッチも、中学生のころ日曜日の夕方「サザエさん」→「タッチ」と、惰性で観ていた感がある。 君にタッチ・タッチ・リズムタッリ・猪木のリズムタッチ!と、適当に替え歌にしながら、である。 原作もサンデー紙上ではどうでもいい扱いにしていた。この扱いが私の中で20年以上続いているぞ。あだち充。 4点(2008-10-18 00:31:47) |