1. ベルサイユのばら
遅ればせながら、36歳になって初めて(文庫版で一気に)読みました。迂闊。何たる迂闊。こんな名作を今まで「古典少女漫画」と見くびってスルーしていたとは。特にオスカルの格好良さを、今まで読まずに過ごしていたとは。オスカル!ああ、オスカル!美し過ぎるやろ!?貴様は、神か?(笑う所) 私の内に存在するはずがない「乙女心」が、かつてない位に稼動しました。 暴走ついでにアニメ版も制覇。アニメ版も、すげえ。オスカル。(志垣太郎風に)オスカァァァァァァァル……ッ!貴様は神か?(二度言う) 隅から隅まで堪能させていただきました。後は、かの浜村淳ですら立ち見というプラチナな「宝塚版」を残すのみ。全く、恐ろしいハマリようです。 蛇足ながら、作者の池田理代子、執筆当時は24歳だというのに改めて驚愕。神か?(しつこい) 10点(2008-05-17 00:28:58)(笑:4票) |