1. 死霊館 悪魔のせいなら、無罪。
死霊館シリーズ第3弾。 前作よりも評価は落としているようだが私はノープロブレム。 ただただ退屈しない。 中毒性があるホラー映画だ。今回もウォーレン夫妻が大ピンチ。相変わらず鋭利な恐怖で面白かった。 悪魔のせいなら…こんなオカルトな裁判が昔とは言えできるんですね~ このシリーズ見てると科学より超常現象を信じたくなります。 ウォーレン夫婦の逸話はネタに尽きないとのことなので また続編を楽しみにしております。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2024-07-21 23:44:08) |
2. シン・エヴァンゲリオン劇場版:||
《ネタバレ》 コロナ禍で上映を我慢しAmaプラもスルーして満を持してBlu-ray購入したらレコーダーが壊れて見れなかった…。 前作のQから8年も要したのにさらに長く遠かった思い出あります。 溜めて溜めて4部作完走。ようやくエヴァも幕を閉じたな‥と。 正直、単品の内容だけでみればそんなおもろないです。 広げた人類補完計画という伏線を回収しhappy endまでもっていった。壮大な妄想の中で…。 でも不思議と強い余韻が残る。 エヴァへの想いというか愛というか…アニメーション時代も含めて感情がこみあげてくる。 そんな映画も珍しい。 また、宇多田ヒカルのOne Last Kissはエヴァとの世界観と哀愁とシンクロしすぎて素晴らしい。 これだけでも満足です、ホント。 本作6点+One Last Kiss1点+トータルで見たエヴァの世界観に1点で8点。 [インターネット(邦画)] 8点(2024-07-04 18:06:11)(良:1票) |
3. ジュラシック・ワールド/炎の王国
《ネタバレ》 炎の王国って…ほんの序盤だけでほとんど舞台は恐竜も収監できる研究所&屋敷。 恐竜で儲ける悪者たちと恐竜保護のオーウェンとクレア。 わかりやすい構図。 恐竜を誕生させている時点でサイエンスフィクションだが 品種改良やハイブリッドはお手の物。クローン人間まで出てきたぞ。 ゴジラ映画と見分けがつかなくなってきた。 ジュラシックシリーズはストーリーにヒリヒリ感がなく、あっと驚くようなシナリオも皆無。 ただ恐竜たちの迫力を味わう手頃なファミリー映画なのである。本作もそれは不変。そこは割り切ろう。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2024-06-09 21:43:15) |
4. ジュラシック・ワールド
《ネタバレ》 ジュラシックワールド3部作の第1弾。 なんだこのテーマパークは。 いやーもう行ってみたい。古代生物の夢の国です。 陸はT-REX、海はモササウルスが覇者でしょ。 ハイブリット種のインドミナスはやり過ぎだがこのシリーズいおいて驚きはない。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2024-06-04 22:56:26) |
5. ジュラシック・パークIII
ジュラシックパーク3作目。 ガービー夫妻の子供探しだろうが、アラン博士の資金難だろうがストーリーはイマイチでも然程気にしない。 スピノサウルス、ティラノサウルス、プテラノドンとなかなかの恐竜バラエティ豊富で十分楽しめる。 適度で危険な島の冒険を楽しむシリーズです。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2024-06-03 22:58:17) |
6. シー・オブ・ラブ
《ネタバレ》 愛の海というタイトルに合わないほど適度なサスペンス。 犯人はちょいと意外でしたわ…。 久々にアルパチーノ堪能できた。 刑事でもギャングでもはまり役。やはりかっこいい。 最後の戦闘シーンは個人的に盛り上がった。 エレン・バーキン、スタイルはいいしキスは情熱的だが…オーシャンズ13を思い出した(笑) [映画館(字幕)] 6点(2024-05-27 16:14:03) |
7. 17歳の瞳に映る世界
17歳中絶の話。 思春期の妊娠の絶望感がリアリティあって遊びもない。地味にもがく。それ以上でもそれ以下でも無い直球映画。 それが合うかどうかというところ。 私にとっては暗く重たく冷たい…。似たような境遇経験あれば胸に響きそうだ。 邦題は見終わった後なるほどなと思うタイトル。 傑出とおもいます。 男性の私には映らない、感じることができない世界。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2024-03-23 22:47:05) |
8. 13時間 ベンガジの秘密の兵士
《ネタバレ》 世界で最も危険な場所・ベンガジ。 外交官が実際に殺された領事館襲撃事件。 緊張感も走る中、秘密裏GRSの立ち位置と人間臭い正義感の駆引き、ドラマ性よりも事実に忠実、銃撃の派手さがゲリラ戦の壮絶さを物語る。 全体通してクオリティ高かったです。 終始引っかかるのは領事館が攻められた反米の理由。 事の発端を描いていればより響きやすかったかも。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-06-24 19:37:12) |
9. シンプル・フェイバー
作りこんでようにみえて、実際はお茶の間のサスペンスって感じでチープ。 旦那は頭悪いし、女のジェラシーまみれだし、保険金絡みとか何か安っぽいし。 ロスバケのブレイク・ライヴリーじゃん。 お久しぶり。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2022-05-14 23:35:50) |
10. 死霊館 エンフィールド事件
前作に引けを取らない演出と迫りくる恐怖は継続。 このドキドキウズウズ感は中毒性に近い?おもしろかった。 このシスター風悪魔ヴァラク。なかなかの個性溢れるヴィジュアルで。 エミリーローズの時もそうだったけど、悪魔ってたくさんいるんだな~w ウォーレン夫婦の活躍も際立ち、人気シリーズとして地位を確立。 悪魔のせい…次作も早く観てみたい。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2022-04-25 00:09:23) |
11. 死霊館
なんちゃってホラーの乱用が多いこの世の中で本物と出会えました。 実話の悪魔祓い。エクソシスト以来の衝撃です。 分かってるんだけど、だいぶ怖いです。自分は免疫ある方ですが久々に直視できない緊張感が何回かありました。 禍々しい呪われた家。腐敗臭、神への冒涜、悪魔の出演条件は整い雰囲気最高。癖になる刺激に監督もまた凄かったよ。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2022-04-24 23:43:45) |
12. 十三人の刺客(2010)
《ネタバレ》 役所や伊原、山田に好きな役者が揃っていたので期待しすぎちゃいました。 全体の構図として明石藩主松平斉韶暗殺を目論む新左衛門たち。 暴君・稲垣の強烈な悪役と達磨女はなかなかのインパクトで武士の魂を燃やすには十分な動機でしょう。 ここまではよかったんだが… 終盤は残念が二つ。 一つは岸部の下ネタカットインは謎。伊勢谷の野生児キャラも必要だったか疑問。 二つは決闘に期待したかったが200人と13人の対決では緊迫感が無くもみくちゃ過ぎて侍の命の重みが無い。 娯楽としては十分楽しめたものの過去の名作時代劇には肩を並べることができない力不足を感じた。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-01-15 23:57:51) |
13. 13F
《ネタバレ》 序盤は盛り上げていくであろうサスペンスの布石があり、期待させられるが 残念ながら種明かしが早々と読めてしまう。そういうことなんだろうなと。 後半は捻りも無く進んで盛り上がりに欠けてしまいました…。 99年あたりは仮想世界を夢見ていたんだろう。2024年は再来年の話ですがこんな世界にはなっていません。文明はもっと遅い。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2021-11-25 17:00:41) |
14. 地獄の7人
《ネタバレ》 ベトナムのランボー色がやはり強いです。が、熱くこみ上げるものは特にありません。 生死不明の息子を助けるがために無償で集まる志願兵7人。 見捨てたも同然の仲間を助けたい気持ちはわかるが、助けに行ってこの犠牲と結末かい。土産が地獄過ぎる。家族に何と報告するのか。 言い出しのローズが死んでも守らなきゃならんでしょう、そこは。居た堪れないわ…。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2021-11-22 22:18:34) |
15. ジョン・ウィック:パラベラム
頭から窮地ってのが他に類を見ないかも。 助走なしでフルスロットルの殺し合い。コンチネンタル・ホテルの激闘は圧巻。3作の締めくくりに相応しい血の花火。 「パラベラム」他ではあまり聞きなれないWordだったが本作にしっくり。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-10-30 16:12:05) |
16. ジョン・ウィック:チャプター2
前作に続いて殺陣のオンパレード。パワーも不足なし。 ジョン・ウィックの世界を更に深く知ることに。 ただ、立て続けに見ると、けっこう胃もたれしてくる。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2021-10-26 23:45:45) |
17. ジョン・ウィック
キアヌリーブスはマトリックスとかスピードとか看板作品でしか見ていないので久しぶりのご対面。 話に奥深さは無く、犬と愛車の復讐という動機でひたすら殴る蹴る、撃つの繰り返し。 伝説のブギーマンが敵を薙ぎ倒してく爽快感がまるでアクションゲームのようになってくる。 おじさんリーブスの体を張ったアクションが見所満載なので単純にそこを楽しめばよろしいかと。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-10-25 23:38:38) |
18. 失踪(1993)
バニシングを見て思い出しました。だいぶ前に24が盛り上がってた時期にキーファの映画を漁ろうとしてVHSで見たことを。 ジョルジュ・シュルイツァー監督が自分で自分の作品をハリウッド版にリメイク。。 役者は豪華だが、サスペンスとしてはスリルが欠けていてハラハラ感は無い。 隠れ名作のバニシングと比較すると見劣りする。ちょっと拍子抜けですね。 サンドラブロックの若き頃の映画ということに留めておきましょう。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2021-09-21 22:31:59) |
19. 人生の特等席
《ネタバレ》 往年のイーストウッドはお決まりの頑固な嫌味爺。 適任すぎますが。今回は監督じゃないんですね。 本作は何と言ってもエイミーアダムスの魅力に惹かれます。 一人娘の孤独やキャリアの苦悩、男勝りなところ存分に。 心温まるホームドラマではありますが 漫画じゃないんだから、映画じゃないんだからのように突っ込みたくなるような出来すぎラスト。 ・ナッツ売りの若者が一級品のカーブを投げる ・そんでもってドラフト1位がことごとく打てない(ペナント始まってもないのにロバートパトリックがこいつはダメだって見切り早すぎw) ・職場のライバルが仕事で失敗 ・彼とよりを戻す 世の中そんな甘くありません…。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-07-19 00:00:11) |
20. 13日の金曜日(2009)
歴史あるホラー映画なので昔の規制がかかる前のロードショーか古いVHSの印象が強い13日の金曜日。 ジェイソンがきれいな映像で帰って来た。 特に脳空っぽで見れるし、安い惨殺劇だけど、たまにはいいよね。 ジェイソンのテレポート背後やクリスタルレイク名物のおっぱいも健在。6点だけど点数以上に満足です。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-06-21 00:42:47) |