Menu
 > レビュワー
 > 小鮒 さんの口コミ一覧。2ページ目
小鮒さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 186
性別
年齢 60歳
自己紹介 まじめにコメントします

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12345
投稿日付順12345
変更日付順12345
>> カレンダー表示
>> 通常表示
21.  ジグソウ:ソウ・レガシー 《ネタバレ》 
ソウの要素は考えてみれば、グチャア!梨汁プシャー!と派手に超痛そうに肉体が損壊されながら死んでいく映像そのものと、 どのように追い詰められるかと、助かるための代償の恐ろしさ・・ナドナド考えてみれば 今回の映画はそういった要素はかつてのシリーズと同様の匂いを漂わせながらふんだんに散りばめられている。 しかし欠点がある。致命的な。 ジグソーって結局生きてたんじゃなくて、あれは過去なの? 頭悪いのか、全然筋書き、カラクリが理解出来ない。
[映画館(字幕)] 7点(2017-11-12 00:00:21)
22.  ザ・マミー/呪われた砂漠の王女 《ネタバレ》 
55歳トムクルーズ。わっかいなあ~。顔が衰えてない。アンチエイジングには成功しているように思える。身体も鍛えてあるし。 その努力に水を差すようだが、こういった若さってのは底上げ底上げの賜物なだけに、ある時突然玉手箱を開けた浦島太郎状態になるんだよなあ。で、映画がマミーなわけで、精気を吸われて突然トムクルーズがしぼんで老いさらばえていくイメージがどうしても浮かんでは消え、消えては浮かび。 精気を吸われるといえば、ハレー彗星到来時の映画「スペースバンパイア」を思い出すなあ。あれもロンドンが舞台だったっけなあ。洞窟の虫うじゃうじゃはインディジョーンスみたいだし、なんだかいろんな映画の寄せ集め的な印象だ。 なんといっても、像とかがいかにもフェイク臭がプンプンする造りで、わざとなのか、B級映画チック。 トムクルーズ、こんなフェイク臭な映画に出ていていいのかいな。
[映画館(字幕)] 6点(2017-08-06 00:40:02)
23.  帝一の國 《ネタバレ》 
高校の閥というのは確かにあって、都内なら開成閥、麻布閥、武蔵閥、諸々に、社会に出てからも出身高校がどこなのか?はかなり強力な出世要素になりうる。 またそこには幼稚園時代からなのか、外部生なのかなど様々な区分けも存在していて、社会の表に出ないけれどしっかりと地下水脈のように存在するコネクション。それに目を付けた原作を、うまく実写化したなという印象。 役者もこういうオーバーな演出はやりやすいだろう。
[映画館(邦画)] 6点(2017-05-19 05:57:49)
24.  バーニング・オーシャン 《ネタバレ》 
不満だらけ。 まず、事故の状況が全然わからない。ただドカーン、ボワーン、ウギャアと火焔の中で人の悲鳴が続くだけの映像。 もっと船の構造、位置関係を描かないと、どこで何が起きていて、なぜそこは無事なのか?どれくらい切迫しているのか?その人物はどれくらいヤバい状態なのか?が一切わからない。 セメントテストとか圧力テストとか、事故に至る過程も全くわからない。  おそらく描こうにも裁判とかの絡みで描けないとか、事実なだけに制約がたくさんあるのだろう。 監督もやる気なかったんだろうな。これ。 劇場公開すると決めた日本の映画会社の選定ミスともいえる。せいぜいツタヤのDVDでいいんじゃなかったのかな。
[映画館(字幕)] 3点(2017-04-28 13:03:50)
25.  ドクター・ストレンジ 《ネタバレ》 
ファンタジー。 現実社会の強者を無理やり引き摺り下ろし、科学的な文明を否定、アメリカ人の大好きなスピリチュアル的乗り。 次代のカルト教祖を育てるつもりかい!的な、低俗でステレオタイプなイデオロギーを含有した、青少年有害指定映画候補作!最低!! とも思ったが、なかなかいいことも言っている。 名医とされている医師は、自身の名声に傷がつかないようにするため、挑戦的でリスクある医療を避けているという逆説的な真実!! まあ実際は訴訟リスクを避けているだけなんだが。 そこだけかな。 あとは弱者のための空想ファンタジー。
[映画館(字幕)] 5点(2017-03-11 07:47:55)
26.  ハドソン川の奇跡 《ネタバレ》 
重大事故、事象が起きればあらゆる可能性を考えて、一見善良に見える対象でさえも平等に冷徹に厳しい検討対象とするのは当然のことである。 それは今回の機長側から見れば、「経験のない、前例のないトラブルを自分の経験と技量で切り抜けたのに、その俺すら疑いの視点で接してくるのか」とある種の恐怖心を抱かせるものであろうが、それは重大事故の検証という場面では仕方のないことである。機長というのはそういう責任をそもそも背負っているものなのだ。  それをメソメソと「ヒーローの俺がこんな扱いを」、「世間はみんな歓待してくれるけど実際はこんなプレッシャーを受けてたんだよ」的な描写をしても全然かっこよくないね。  毅然とむしろ事故調査側の立場に立って機長も事故の検証を、「自らが本当に正しかったかどうか?」を検討してこそ、真に素晴らしい機長となりえたと思うんだけどね。この映画はそういう描き方をすべきだったと思う。そこまで思いが至らないのがアメリカ人なのかね。いや、アメリカ人も本当の知識層はそうすると思うんだよね。クリントイーストウッドみたいな表層的な、水に浮かんだ油みたいな奴がとるとこういう映画になるんだよ。  航空機事故に限らず、 例えば医療事故なんてこんなのばっかり。医師は人間にしかつとまらない。パラメーターをいくつか入れたところで経験は目に見えないし機械に打ち込むこともできない。それなのに何か医療事故(医療ミスじゃないよ)があると、ど素人の警察、患者、裁判官、弁護士が「本にかいてあること」を盾に、あるいは「現場にいなかった専門家」の意見を恣意的に利用して素人なりの結論に持っていく。説明できない経験に基づく瞬時の判断は正当性が証明できないから負けていく。 善意によって全力で人を助けようとしても結果責任を負わせようとする。それが今の世の中。  他にもある。長野の大学生乗せた夜行スキーバスがガードレール突き破った事故だ。あれなんてまだ何もわからないうちから「運転手個人の責任」を新聞もTVも報道。さて、ほとぼりも醒めた最近、バスの老朽化点検を指示する国の通達が出たね?  世の中、現実のほうがよほど闇が多いんじゃない?
[映画館(字幕)] 3点(2016-09-27 06:42:38)(良:1票)
27.  シン・ゴジラ 《ネタバレ》 
監督!あんたはわかってる。 ゴジラはもとより円谷特撮映画、ゴジラ、ウルトラセブンの本当の魅力ってやつを!逆にわかりすぎちゃって、客に悟られ恥ずかしくならないかな。  ゴジラ、ウルトラセブンの魅力ってのは実はフェティシズムだ。 女性のピンヒールとライン入り黒ストに興奮する輩がいるように、自衛隊の出動、指揮系統のピシッとした言い回し、制服、肩書きそのもの、銃器や兵器の名称やら型番号、自衛隊マーチに代表される音楽。ただそれだけでもある種性的快楽の匂いを感じる変態性的倒錯、それこそが実は円谷ゴジラ、ウルトラセブンの真髄なのである。  他に例を挙げればガッチャマンにおけるベルクカッツェの紅い唇、仮面の忍者赤影の赤い唇などがその付近を狙ったものであることは間違いないであろう。ウルトラセブン変身時の音など、あれでイってた男の子もいたはずだ。男の子向けのこういう特撮には必ずこういう要素が必要なのだ。 このゴジラでは監督がそこを、そこだけをデフォルメして、痒いところに手が届く、フェチどもをイカセテくれる映像を作ってくれた。この映画はフェチ的要素の固まりである。石原さとみの英語、厚めの唇もそれであるし、わけのわからない医学、生物学的用語をまき散らし不気味さを醸し出すのもそれである。このフェティシズムを刺激することに主眼を置いた監督の頭のなかをみてみたい。俺はフェチではない・・・けども。
[映画館(邦画)] 9点(2016-08-02 23:55:46)(笑:5票) (良:5票)
28.  高台家の人々 《ネタバレ》 
時任三郎と大竹しのぶバージョンでこの映画を見てみたい。たぶんあまり変わらないだろう。 この映画の特徴は、主たる登場人物がすべて「善人」でありそして皆さん不幸に終わらないこと。だから映画を見終わった後、心が汚れた気が少しもしないという、最近では珍しい「良い映画」だった。なかでも綾瀬演じる主役の純粋さ、天真爛漫さが共感を持てた。個人的にはうちの妻に自分が出会った時と全く同じ感覚。「なんて純粋な人だろう、もしかしてこの人が妻になってくれたら・・」それがそのまま妻に。まあどうでもいいことですが。その家内と鑑賞。幸せでした。
[映画館(邦画)] 8点(2016-06-22 06:17:18)
29.  IAM A HERO アイアムアヒーロー 《ネタバレ》 
漫画原作はみたことがなく、映画に出てくるelementsのあちこちに関してそれぞれ何等かの必要性や脈絡があるんだろうと感じながらも今一つ腑に落ちない、物足りなさを抱えながら物語は進んでいった。 陸上部のゾキュンという発想が素晴らしい。守ってあげたい有村架純が適役だった。
[映画館(邦画)] 8点(2016-06-13 06:01:50)
30.  ザ・ウォーク 《ネタバレ》 
駄作。実話と予めことわっているとはいっても、ドラマ性が薄すぎるし、主人公が思い出話を語るというスタイルにしたことで緊張感、臨場感がかなり棄損されている。高所の怖さや臨場感はそれなりに描かれていたとは思うが、YOUTUBEでいくらでも生の高所パフォーマンスを見られる時代であり、何らの目新しさも無い。 例の911に関連して「思い出」を交錯させる狙いが透けて見えすぎて、米国民はそれで心に訴えるものがあるかもしれあいが、だからといって私にとってこの映画を高評価にする要素には全くなりえない。そもそも「違法」であるし、アナーキーとか反体制とか70年代の流れの中であのような行為が「ウケル」と思って行った行為に過ぎず、一片の称賛も私は与えたくはない。クーデターと言っていたようにVS警官、VS規則、VS道徳 みたいな行為がその時の社会を変えたいという思いから来ていたといえなくもないが、でも実際にはそういう名目で行われた自己中心的な「パフォーマンス」以外の何物でもなく、描かれてないだけで、多くの人に迷惑をかけたに違いない。だからそういった意味では911の犯人とどこが違うのか?程度の差というものを無視して事を語るのは無意味ではあるが、このパフォーマンスの意味を考えるならば、911と関連して目を潤ませるような米国人がいたとしたら、やはりバカだと言わざるをえない。
[映画館(字幕)] 2点(2016-01-29 06:29:54)(良:1票)
31.  メイズ・ランナー 《ネタバレ》 
空想ファンタジーすぎる。やりたい放題の設定で、無理がありすぎる。設定に必然性が全くなく、後出しの解説つまりネタ晴らしを受けてもさっぱり納得いかない。ありえない。アメリカ人てやっぱりああいう原始共同体生活みたいなものに憧れてるんじゃない?自分たちに歴史がないから余計に。アバターの世界観に共通する何かを感じる。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2015-12-21 06:49:38)
32.  アメリカン・スナイパー 《ネタバレ》 
アメリカ人のための映画だなあ。アメリカ人、アメリカ合衆国ファンであるアメリカ人のための、ファン向けビデオみたいな作品。最後にやっと、ああ、こういうことで映画作ったのかとわかるが、それまでは、なんだかなあ的な感想しかもてない。
[DVD(字幕)] 5点(2015-12-21 06:41:14)
33.  ギャラクシー街道 《ネタバレ》 
この映画は「大竹しのぶVS綾瀬はるか」だ。綾瀬はるかというのは大竹しのぶの現代版、相似形であり、二人に「大きな違いはない」ということを世間に示そうとしたのだと考えられる。大きな違いはないどころかもしかしたら二人はキャラ的に同一なのではないかと常々三谷幸喜は考えているに違いない。まあ、本当のところでは「ちっばいVSデカパイ」という「大きなオッパイの違い」があるのだが、この映画では綾瀬の本来は最終兵器であるはずのオッパイを、この映画では何ら強調していなかった。綾瀬は大竹の二番煎じであることを言いたいがために、あの綾瀬の武器を我々から隠し、撮影現場で独り占めしていたに違いない。全く三谷幸喜というのは底意地が悪い。顔を見ればわかるけど。
[映画館(邦画)] 4点(2015-12-10 16:42:51)
34.  セッション 《ネタバレ》 
いやあ~とにかくカッコいい。硬派な映画だ。ハードボイルドと言っていいんじゃないの、渋いねえ。内容ですが彼女は会場に来ていたのか。これは気になりましたなあ。映画館で最初にデート誘った時もあの彼女はあり得ないようなジョークで誘い文句を受けていたからねえ、油断ならない彼女だから今度も・・・って。それから、教授は本気で生徒を恨んで仕返しするために罠をしかけたのか、それとも自分の指揮者としてのJVC出演を棒に振るリスクも負ってまでこの生徒を一皮むけさせるために賭けたのか。気になりましたねえ。 でもそんなことは見る人がどっちでも取れるように、もっと言えばそんなことどうでもよくなってしまう終盤。熱い演奏と熱気の中、二人が満足気に視線を合わせていくラストシーン凄い。(教授の意図はもう明白かな。)
[DVD(字幕)] 10点(2015-10-01 21:29:54)
35.  ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション 《ネタバレ》 
アクションのアイディアが今一つかなあ。例えばインディジョーンズならゴムボートをパラシュート代わりにして落下、さらにそこからスキージャンプの着地よろしく滑降していき、そこからさらに渓流へと。007にしてももっとかっこよくて奇抜でアッといわせるアクションが冒頭に入るんだが、この映画のはなんなんだろう。飛行機に飛びつくのはいい。だがそこからの危機回避の仕方がずるい。魔法の杖のように電子機器出てきて飛行機のドアロックを操作する?どうなのかねえ?そもそもその特定の飛行機を操作する準備はどうなってるの?そっちのほうがスパイ大作戦じゃないのかよ!!難易度かなり高いぜ。無理やりすぎるんだよ。なら初めから飛び立てないようにしちゃおうよ(笑)。遠隔操縦もありだよねえ。こういうアクションものもそうだし、カンフーもの、チャンバラも、「決まり事」、「そこは突っ込んじゃダメよ」みたいな前提を客に強いるようなアクションはダメ。この映画はそういうのばかりでがっかりのし通し。水から上がった女性のスパイ役の「だるん」とした太もも、お尻!まだ30そこそこの女優なのねあれ。50を超えてなお若々しさを作っているトムクルーズにしっくりきていたのが唯一の見どころだったかなあ。
[映画館(字幕)] 6点(2015-08-17 07:37:03)(良:1票)
36.  ジュラシック・ワールド 《ネタバレ》 
何が変わったのか全然わからない。ジュラシックパークじゃないのこれ?再放送なのかな。シャークもののパニック、ピラニアもの、B級モンスターパニック物の域を全く出ていない。恐竜や海生爬虫類のCGは今さら感が強く全く驚きはないので映像的には見るものなし。ストーリーはと言えば、パニック物にありがちな、無理やり設定の悪役ばかりであきれる。CEOがヘリコプター運転して戦死、飼いならせるはずない恐竜ラプターを哺乳類同然に考えて飼いならせるとしたデブッチョ悪役もあり得ないし、年増女のチーママの生物への愛着のなさ加減の無理やり感、続いてチーママのおっぱい強調はちょっと気持ち悪いんだけど。センス悪すぎ。子供映画としてもお金損した感強し。
[映画館(字幕)] 4点(2015-08-09 19:52:21)(良:1票)
37.  ターミネーター:新起動/ジェニシス 《ネタバレ》 
ターミネーターってのはさ、何が良かったのかといえば、あの骸骨が追いかけてくる恐ろしさ。ゲゲゲの鬼太郎初期の白黒TVシリーズ「モウリョウ」さながらに、死骸がいつまでも追いすがってくるところが怖くて人気が出たんだよ。そもそも「ホラー」的要素を含んだSFという立ち位置が良かったのに。それがだんだんSFアクション物になり、バックトゥザフューチャー化。自分でドンドンわかりにくくしておいて、それを映像やストーリー展開でなく言葉で説明させるというマッチポンプ的なくだらなさがエスカレート。もう完結した一作品としての体裁は端っから放棄したかのようなスタンス、こんなんで金とるの?日本人は騙せないぜ。アメリカ人相手に今後は商売なさんなさい。おまけに今回のキャストが魅力なさすぎ。特にサラ役。もう少し見栄えのする人、いなかったの?昔のサラと似てはいるけど、劣化させちゃあだめだろ。
[映画館(字幕)] 4点(2015-08-02 00:27:11)
38.  マッドマックス 怒りのデス・ロード 《ネタバレ》 
地方TOHOシネマは3Dが見たくば吹き替え一択。こーゆー男っぽい映画はやっぱ吹き替えじゃあ気が抜けたコーラっつーか、かつら被った和製ブロードウェイミュージカルみたいなもので、雰囲気もなにもあったものじゃあない。きっと原語ならかっこいいんだろうなあと思いながらずっと観てた。ストーリーは特にどうということもない。この映画はアクションがどうなのか、つまりマックスの男っぷりがどうなのか?に尽きると思う。なのにセリフを原語で聞かせないのは罪悪だ。ロック、ヘビメタ、なんであれ、洋楽DVDをだな、吹き替えで見せているのと全く同じなんだよな。ストーリーなんて追えなくていいんだっつうーの!マックスの男臭さを味わう映画だよ。
[映画館(吹替)] 6点(2015-07-30 22:09:47)(良:1票)
39.  HERO(2015) 《ネタバレ》 
キムタク。カッコいい2枚目とずっと思っていたがなあ。ロンゲ茶髪、頭でかく見えるなあ。実は4頭身か?おまけにヒールはいてない?それに肌が日焼けによる老化でよれよれシワシワだ。これでメンズエステのCMはキツイよなあ。そういうわけで、寅さんも年を取ってしまったわけだ。もう少しハリソンフォードにならないと無理が出るよなあ。だけど映画は楽しんだ。脇役だちはとってもしっかりしていたし、ストーリーも無駄に複雑化せずに、単純にリズムよくみせることに成功していると思う。計算しつくされたうまい脚本だ。
[映画館(邦画)] 6点(2015-07-29 06:48:50)
40.  アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン 《ネタバレ》 
まず、TOHOシネマさんへ。地方だからと言って、洋画3Dは吹替版しかないだなんて酷すぎます。あんまりです。いつもそうです。さて、本題に入ります。このシリーズは私、今後はもう一切見るまいと誓いました。ファンタジーの要素が入りすぎているからです。出来不出来を言ってるんじゃあないです。テーマというかジャンルがダメ。アメリカのこういう映画って、スターウォーズもそうだけど、どうして「伝説」とか「ギリシャ神話」チックな雰囲気に持っていっちゃうの?ファンタジーは止めようよ。アメリカだけだよ、そういうの。歴史が浅いため歴史に対する憧れ?それともキリスト教の影響か。アベンジャーズって全然神秘的でもなく奥ゆかしさもなく不気味さも全くないため、キャラの魅力にすっごく欠ける。おまけにへ~んな「神々の戦い」みたいな味付けに無理やりしているものだから、軽薄すぎて観るに耐えない。もうたくさん。ただ一つの救いは「家族の絆系」の伏線を含めなかったこと。そういった意味では予告のスターウォーズはもう観に行かないと決めた。
[映画館(吹替)] 3点(2015-07-11 23:16:32)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS