21. 劇場版 奥様は、取り扱い注意
TVドラマ版は見ていないが、そこはなんとか問題なく見ることが出来た。全体的にテンポが悪い、そのテンポの悪さを綾瀬はるかの魅力で乗り切りました、と言う内容。ストーリーもなんだかいまいち感がした。 [インターネット(邦画)] 4点(2022-09-19 23:12:45) |
22. ブレイブ-群青戦記-
《ネタバレ》 思っていた内容と違った・・・人が死に過ぎだ・・・・。まぁ戦国の兵士が相手ならこういうことになるのはある意味ではリアリティがあると言えるが、様々な設定や展開には疑問だらけの突っ込みどころ満載でバランスが悪い。仲間を救出しに行きたい気持ちはわかるがあまりにも無理があった、ここでも犠牲者が多数。プライベートライアン状態だ。先輩についてや、家康になっちゃった主人公や、元の時代に戻ってからのことなど疑問は山のようにあり引っ掛かりまくる。いっそあり得ない設定に振り切って、死者が出ずに高校生が戦国の軍勢に対してみなが知恵を振り出し籠城戦を繰り広げて時間を稼ぐみたいな内容のほうが良かったかも。それと、帰宅部はきっととっとと帰っていてこの騒動には巻き込まれなかったのは?っと思うと、毎日必死で努力してる部活生がこのような目に合うのは不憫すぎる。 [インターネット(邦画)] 3点(2022-08-20 12:11:13)(良:1票) |
23. ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス
《ネタバレ》 思っていた以上にホラーテイストでダークな雰囲気。唐突に現れたとてつもない能力を持つ少女だが、ワンダの物語的要素が強く彼女の存在感は置物程度に思えたり。それにしてもワンダにとっては悲しい話だね。イルミナティとか言う偉そうな連中が登場し、そこにXメンのおっちゃんまで登場したが、呆気なさ過ぎて苦笑もの。自分の顔を殴らされ続けたピザ屋のおっちゃんはちょっと可哀想すぎない?まぁ最後には余裕の感じではあったが(笑)。 [インターネット(字幕)] 6点(2022-08-14 20:23:01) |
24. シン・ウルトラマン
詰め込まれたネタは多くあるが、全体的にはライトな内容となっていたと思う。「シン」シリーズのエヴァやゴジラの風味をあちこちに感じられ、いろいろと既視感がったり。でも、これらの作品とは異なり、いろいろなことがあっさり味と言う感じだった。昭和な風味もして、これはどちらかと言うとおっさんホイホイ映画と言えるかも。特に印象に残ったのメフィラスだ。山本耕史がいい味を出していて良かった。映像表現も特に文句はなく上出来。続編を作る構想があるのなら、作るのは有だと思った。むしろ、続編を作って本作を補完していって欲しい。 [映画館(邦画)] 6点(2022-05-28 20:31:33) |
25. ドライブ・マイ・カー
3時間の長尺だが、確かに長いと感じさせない内容だった。退屈にはならなかったが、見終わってみれば印象はあまり強く残らない作品でもあった。劇中で取り上げられている演劇についての知識があればもう少し面白く見ることが出来たかも。手話の韓国人女性と、素行不良俳優ぶりの岡田将生が印象的だった。 [インターネット(邦画)] 6点(2022-05-02 16:28:43) |
26. ザ・ファブル 殺さない殺し屋
素晴らしいアクション。日本映画の中では世界に出しても通用する珍しい作品と言える。岡田准一のアクションはいつも素晴らしい。そして、本作は特に素晴らしい。堤真一の悪役ぶりが際立っていてこれまた素晴らしい。「殺さない殺し屋」ではあるが、あれだけ派手に戦って、ホントに誰も死んでないのか?とも。まぁもし死人が出ていても、直接手を下さずに結果的に死んでいればそれは殺したことにならないのかもだがw もしも続編を作る気があるのならぜひ作って欲しい。 [インターネット(邦画)] 7点(2022-01-03 13:20:20) |
27. 劇場版 SHIROBAKO
《ネタバレ》 まず、TVアニメ版は傑作だったし、非常に面白かったと言うことを言っておきたい。その上で見たので自分の中でのハードルがかなり高くなっていたかも。なんて言うか、こういう作品は2時間の映画には向いていないのかもしれない。TVアニメでじっくり描くのが正解なのだろう。全体的に端折り気味で薄くなってしまっていたような。それにミュージカル風のシーンとかは長くすら感じてしまった。TVアニメシリーズ、2期を是非やって欲しい。 [インターネット(邦画)] 4点(2022-01-01 11:36:22) |
28. 地獄の花園
《ネタバレ》 ありえない内容でぶっ飛んでいるがそれが受け入れられる内容。男のヤンキー映画は多くあるが、女の映画は少ないと思う、そこに加えてOLと言う要素を組み合わせて、面白さが増していたと思う。ヤンキーOL陣はみな良い感じだ。特に広瀬アリスは好演していた。そして芽郁ちゃんは可愛かった。最後にはちょっとしたオチもあって、主人公が一番可哀想な終わり方やんっと思ったりw 頭の中で直子の大きなため息が聞こえた感じだった。全体的には中だるみ感もあって、評価的はまあまあと言うところ。 [インターネット(邦画)] 6点(2021-11-27 11:24:11) |
29. ドラゴンボール超 ブロリー
《ネタバレ》 この作品の見どころはバトルシーン。ストーリーはあってないようなもので、とりあえずバトルシーンに心血を注いだと言う作りになっている。それだけに見応えは十分だった。暴走するブロリー、それを見て喜んでいるフリーザ、強いやつと戦えて楽しそうなサイヤ人二人、というなんとも薄い内容で作品を成立させている。ある意味では、これがドラゴンボールらしさとも言える。パラガスがあっけなくて、あの扱いは気の毒に見えてしまった。あと、ED曲ではあるが、どうせならもっとアニソンぽい熱い曲にして欲しかった。例えば氷川きよしのTVアニメ版の曲みたいなやつ。 [インターネット(邦画)] 6点(2021-07-04 16:20:41) |
30. ザ・ファブル
アクションは流石で、岡田准一にハズレなしと言ったところ。ただ、もう少し明るいシーンでのアクションを堪能したかったと言う感じもする。笑いの要素も良い感じで、ひらパー兄さんの片鱗を見た。柳楽優弥の嫌な奴感が光っていた。ホント上手い俳優だ。コメディ要素高めかと思って見てしまい、思っている以上に暴力描写があって、おぉこういう感じかとも。 [インターネット(邦画)] 6点(2021-05-03 11:50:44) |
31. 一度死んでみた
気軽に見れて楽しめる作品に仕上がっていた。広瀬ずず、堤真一と二人の魅力がよく出ていて良かった。いろんな人がカメオ出演していたりとそれもちょっとした見どころだったり。 [インターネット(邦画)] 7点(2021-05-02 10:11:33) |
32. 引っ越し大名!
何度も引っ越しをさせられた大名と言うのは実話だそうで、これだけの規模で引っ越しさせられたらさぞ大変であったであろうと。その責任者になってしまった藩士が主役とこれまでになかった題材でそういう意味では面白く見ることが出来た。ただ、全体的にノリが軽くて、見やすい娯楽作品とも言えるが、内容が薄すぎると感じる部分もあった。 [インターネット(邦画)] 6点(2021-04-18 09:47:17) |
33. 記憶にございません!
良くも悪くも、全体的にノリが軽い。良いように見れば、気軽に楽しめる作品と言える。自分的にはそっちの感想が強い。まぁところどころ、え?それだけ?という展開があったのも事実だが、良しとしよう(笑)。個人的には笑えるところがけっこうあって面白く見ることが出来た。キャストの中では小池栄子に非常に好感が持てた。 [地上波(邦画)] 7点(2021-01-11 11:19:32) |
34. 名探偵ピカチュウ
実写化作品として、映像的に満足だし、作品として成功と言える出来だと思う。この作品のピカチュウ、表情豊かであったりしてこれはこれで愛らしく見られる。日本ではこういう作品を作るのは無理だろうなぁっと。ストーリーは置いておいて、映像を、いろんなポケモンの描写を見て楽しむ作品として見れば十分楽しめる。 [インターネット(字幕)] 6点(2021-01-11 11:09:40) |
35. 劇場版 鬼滅の刃 無限列車編
《ネタバレ》 原作未読、アニメは全話視聴済み。わりかし見やすい内容になっていいたし、時間が経つのが速かった。大ヒットを記録しているのも頷ける。バトルシーンは見応えがあり、満足度が高い。この映画を見ると煉獄さんのファンになりそうになるぐらい魅力的だった。そして終盤では、涙こみ上げさせられる。それと、伊之助の活躍も光っていて良かった。上弦の鬼の唐突な出現、そして日光が出てきてそそくさと逃げていくと言うこの流れだけが、そこまでの流れを考えると微妙さを感じもした。 [映画館(邦画)] 8点(2020-10-31 17:32:58) |
36. キングダム(2019)
原作未読。邦画としてはかなりアクションを頑張っていて良かったと思う。俳優たちの努力が見られる。ただ、物語自体はまずまずといったところ。山の民がタフすぎて凄いw 長澤まさみを堪能する映画。EDへの入り方に余韻がない、そこはいまいち。 [インターネット(邦画)] 6点(2020-10-24 21:20:26) |
37. 決算!忠臣蔵
《ネタバレ》 芸人が多く出ていたりで笑える要素が多い忠臣蔵。新喜劇を見てるようなやりとりがあったりで、こういうのも悪くない。ただ、後半になるとその感じも減速気味。この内容なら、岡村さんを殺してしまう必要はなかったのでは?と。実は生きていましたと言う展開が最後にあったらまだ良かったかも。討ち入りの裏ではこの映画のような金にまつわる苦労が実際にもあったであろうと思うとその辺は面白い。 [インターネット(邦画)] 6点(2020-10-24 21:09:46) |
38. アントマン
《ネタバレ》 小さくなって戦うと言う異色のヒーローとあって、その戦い方や見せ方も新鮮味があって面白かった。アリを使い、協力してミッションに挑んでいくのは見ていて楽しかった。娘ちゃんがお父さんのことをホント好きで、その姿が愛らしかった。バトル描写にはいろいろとユーモアもあって、トーマスで戦いは面白かったし、巨大化には笑った。 [インターネット(字幕)] 6点(2019-11-09 10:32:59)(良:1票) |
39. MONSTERZ モンスターズ(2014)
《ネタバレ》 まぁ全体的な雰囲気は悪くはなかったのだけれど、なんだかいまいちでもあった。力を持つ男(藤原竜也)の境遇とかは気の毒かもしれないが、最後まで見ても全然共感できない。操れない人間が出現したぐらいで殺し過ぎでしょっと、巻き込まれた人たちが可哀そうで仕方がない。警察サイドも弱点がわかって対策してものあのレベルとか、無能過ぎる。とか、いろいろ、作りこみに甘さを感じたり。韓国の映画がもとになっているらしいが、その作品を知らないので、「アンブレイカブル」が頭に浮かんだ。藤原竜也はこの手の役ははまり役だね。その他俳優も含めてそれぞれに悪くなかっただけに、惜しい出来にも感じた。 [インターネット(邦画)] 5点(2019-10-20 10:15:09) |
40. 殿、利息でござる!
《ネタバレ》 タイトルもそうだし、阿部サダヲの髷が銭になってるポスターとか完全にミスリードでしょ。その二つの印象だけでは、見る前は、知恵を絞って、お上に一泡吹かそうとする、もっと軽妙な作品かと思ってしまった。ところが見てみると、非常に良い話で感動するような内容だった。思っていた内容とは違ったがいい意味で裏切られたという感じだ。あと、阿部サダヲよりもどちらかと言うと瑛太の方が主役って感じもしたな。前半は途中まで、無理かもとという案がなんだかいろいろ上手くいっちゃってと言う感じで、面白く見れていた。そして後半は感動する話になっていてバランスも良かった。この話が、実話だということで、こういうことが江戸時代にあったなんて凄いと思ったし、勉強にもなった。羽生選手が出てくるが、殿さまの役にぴったりなレベルで異彩を放っていたな、流石だわ。 [インターネット(邦画)] 8点(2019-10-05 11:45:27)(良:1票) |