61. 鳩の撃退法
何が事実なのかは途中でどうでもよくなる。いろいろ伏線が散りばめられていたが、思い出せないぐらい弱い。これといった特徴のない映画だ。 [インターネット(邦画)] 4点(2022-05-05 16:13:38) |
62. パワー・オブ・ザ・ドッグ
《ネタバレ》 率直な感想はわかりにくい、消化不良だ。映画としては、見終わった後も妙に印象的ではあるが。何か重大な秘密があるのではと思ったが、ただの殺人事件だった。 [インターネット(字幕)] 5点(2022-05-05 16:02:07) |
63. 劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン
《ネタバレ》 ボロボロ泣いてしまった。少佐が生きていて、結ばれるという単純明快なストーリーなのだが、アニメ全話からの集大成と、病気の少年の話もうまく絡んでいて、感極まる。ヴァイオレットちゃん本当に良かったね。 [インターネット(邦画)] 8点(2022-04-23 00:02:50) |
64. 孤狼の血 LEVEL2
前作に比べるとやや物足りないが、相変わらずの世界観。ストーリーは半ば強引な印象だが、上林の存在感が圧倒的で、暴力が終始全面に出ていた。どうしても前作と比べてしまうが、脇を固める役者(特に女優)は前作の方が良い。もう一つ、このシリーズにはやはり大上が必要では?原作とは違うオリジナルストーリーとなったが、続編があるなら再登板を願う。 [インターネット(邦画)] 6点(2022-03-13 22:15:20) |
65. ヤクザと家族 The Family
《ネタバレ》 いやー、まさに題名通りヤクザと家族だ。前半のスピード感は見事だし、それが後半の展開に悲哀を感じさせる。更正して、妻と娘との幸せな生活があるストーリーを見てみたいと思わせる綾野剛はさすがです。本来ならこれほど、ヤクザに向いている男はいないでしょう。何カットかある、漁しているシーンが何ともいえない。 [インターネット(邦画)] 7点(2022-03-13 00:30:02) |
66. この茫漠たる荒野で
意外性はないが、心を通わせていく過程が丁寧に描かれている。トム・ハンクスは良いタイミングで良い役を演じているなと思う。 [インターネット(字幕)] 6点(2022-03-08 21:41:29) |
67. るろうに剣心 最終章 The Final
全体的に話にスピード感がない。アクションは所々凄いけど、慣れたというか、マンネリ化している。描きたいものは描けてるんだろうけどね。 [インターネット(邦画)] 4点(2022-02-07 18:02:59) |
68. 劇場版 呪術廻戦 0
《ネタバレ》 娘と息子と観賞。それだけでも価値あり。皆さんと同じように、碇シンジを連想。映画ならではの全員集合的な演出もあり楽しめる。内容は迫力ある分原作より良い。 [映画館(邦画)] 7点(2022-01-26 20:34:09) |
69. 浅草キッド
面白かった。柳楽優弥すごいなぁ。もちろん大泉洋も良いのだけど、たけしを見事に成立させていて説得力があった。物まねでもなくて最高だったなって思いながらエンドロール観てたら、「所作 松村邦洋」って文字が。松村すごいなぁ… 映画そのものも、たけしの物語でなくても十分楽しめる話です。劇中の漫才や掛け合いも自然で、ストーリーもしっかりしていて感動しました。 [インターネット(邦画)] 8点(2021-12-26 02:36:10)(良:1票) |
70. シカゴ7裁判
法廷シーンは見ごたえがあった。局面をなかなか打開できないなか、ユーモアある描写もありテンポも良い。序盤、人物が整理しにくいのは難点だが、個性あふれるキャラクターが十分楽しめる。ただ、予備知識無いと誰が誰だか本当にわからない。歴史的背景を考慮して観れる人の感想を聞いてみたい。 [インターネット(字幕)] 7点(2021-12-19 22:43:22) |
71. 糸(2020)
何と涙の多い作品だろう、というのが一番の感想。そして、話がおもしろくない、というのが次の感想。キャストは豪華なのに、誰も輝いていない、もったいない。期待して観たんだけど…歌が偉大すぎたか… [インターネット(邦画)] 3点(2021-12-14 21:50:04) |
72. 仮面病棟
それなりに楽しめる。何かあるんだろうと思わせる展開と設定なので退屈はしない。ただ、現実感がないので入り込めなかった。 [インターネット(邦画)] 5点(2021-12-08 19:39:15) |
73. 騙し絵の牙
大泉洋はさすがに存在感があった。展開もスムーズで良いのだが、話の内容がイマイチ。すごいことが起きそうで起きなくて、大泉洋に上手く騙された気分だ。 [インターネット(邦画)] 5点(2021-11-30 18:20:36) |
74. 罪の声
《ネタバレ》 自分の声が知らない間に犯罪に利用されていたら、どれぐらい罪の意識を持つだろうか?そんなことを考えながら観ていたが、同じく声を利用された人のその後の人生との対比にさらに罪悪感を覚えてしまう。しっかり練られた心理描写だと思った。犯人グループの人物関係の説明も最低限で分かりやすく、バランスが良かった。伯父と母の動機については、世代的にピンとこない人も多いでしょう。 [インターネット(邦画)] 6点(2021-11-14 12:58:48) |
75. ステップ
父子家庭を描いた家族ドラマ。取り巻く人々を含めて日常が丁寧に描かれている。子どもを含めて、みんないい人でそこが少し消化不良ではある。 [インターネット(邦画)] 5点(2021-11-14 12:12:52) |
76. あの頃。
《ネタバレ》 「あの頃」ってほどでもないと思ってしまった。何でも笑えればありなノリが「あの頃」と感じてしまう。「今が一番楽しい」との対比の「あの頃」だと思うが私には響いてこなかった。癌での話の終わらせ方は、取ってつけたような仕上がりです。 [インターネット(邦画)] 3点(2021-10-31 11:39:55) |
77. 朝が来る
《ネタバレ》 いい映画だった。まず、朝斗を迎え入れるまでの展開が丁寧で感情移入させられる。説明会に行った時の「告知は必ず」「どちらかは仕事を辞めてもらう」などの条件に自分だったらと思いながら観てしまう。ドキュメンタリー風の描写も多いが、この映画ではその部分が表面だけを切り取ったような感覚があり、生んだ後、少女がどのような人生を歩んでいたのかが明らかになる度に印象的になる。観る前は生みの親が現れて育ての親が葛藤を覚えるような映画なのではと思ったが、「子どものための制度」に登場人物が寄り添っているという、私の浅はかな知識をこえている映画でした。 [インターネット(邦画)] 9点(2021-09-20 12:01:35) |
78. コンフィデンスマンJP プリンセス編
今回はどんでん返し感が薄く感じました。フォーマットは出来上がっている良さはあるが、その分マンネリ感がある。でも、次回作があれば見ます。 [インターネット(邦画)] 5点(2021-09-04 22:12:15) |
79. ラストレター(2020)
《ネタバレ》 「ラブレター」を観たのが高校生の時。そして、本作は25年後。ちょうど現代と過去の同年代だ。そんな風に思いながら観始めた。序盤の展開は気持ちが悪いというか、無理矢理な展開だと感じてしまった。しかし、高校時代の描写からはガラリと変わってくる。この構成の仕方はやはり上手いですね。ストーリーとしては、重苦しい出来事を元に展開しているのにどこか爽やかさが残る、「ラブレター」と同じです。手紙が配達される時の森七菜が印象的、あれは大事なシーンですね。 [インターネット(邦画)] 7点(2021-07-18 18:15:13) |
80. 望み
《ネタバレ》 終始、胸がしめつけられる。犯人でもいいから生きていてと願う母の強さは、全くぶれなくて映画のハイライトでした。マスコミの描きかたは、少しオーバーだと感じた。 [インターネット(邦画)] 6点(2021-03-05 22:04:25) |