81. 悪人
人は誰しも悪人になる素養がある。 犯罪を犯すことは勿論「悪」だが、それ以外にもたくさんの「悪」があり、根っからの悪人でなくても「悪」に 染まることもある。 そうゆう事を本作は表現したかったのかなと自分なりにボンヤリと解釈。 同じ原作者吉田氏の「怒り」がガツンと響いたので、同じ期待をしたけど少し物足りなかった感じです。 [インターネット(邦画)] 6点(2019-01-28 17:01:43) |
82. 眠らない街〜新宿鮫〜
原作の大ファンですが今更鑑賞。読んでから時間が経ってしまったので、原作こんなんだっけ?って感じ。 新宿鮫シリーズは優良なコンテンツなのに映画がシリーズ化されなかったのは甚だ残念。 今、新宿のど真ん中での撮影は難しいだろうし、時代も原作から経ちすぎてしまっている…うーんもったいない。 [インターネット(邦画)] 6点(2019-01-22 21:05:08) |
83. こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話
生きるって素晴らしい…ってありきたりな言葉だけでは表現出来ない。 生きるためには人の力が必要。愛する人が必要。夢が必要。 大泉洋演じる鹿野さんも魅力的だか、高畑充希演じる美咲のナチュラルな演技が良かった。 静かに泣けて、ほんわか笑える良作です。 [映画館(邦画)] 7点(2019-01-13 17:44:51) |
84. アバウト・タイム 愛おしい時間について
日日是好日。人生とは日常とは幸福とは…色々考えさせられる作品てす。 [DVD(字幕)] 8点(2018-12-30 12:23:36) |
85. ボヘミアン・ラプソディ
独りの男、ロックスターの生きざまを見た。 彼らの独創性、絆の深さに心揺さぶられる。 クイーンのファンではなかったが、彼らの音楽をこれから堪能したい。 [映画館(字幕)] 8点(2018-12-08 19:49:28)(良:1票) |
86. 日日是好日
原作既読。とても静かな作品です。だからこそ音を楽しむ作品になってます。 原作ではぼんやりとしかイメージできなかった茶道の所作が、映像によってハッキリすることで余計に茶道の難しさ奥深さに驚嘆します。 希林さんのアドリブかと思わせるような自然な演技と黒木華さんの生真面目な姿が印象的です。 久しぶりに日本らしい作品を堪能しました。 希林さんに合掌。 [映画館(邦画)] 8点(2018-11-18 16:56:04) |
87. 斉木楠雄のΨ難
まさに災難! ついていけませんでした… [DVD(邦画)] 3点(2018-09-13 19:13:29) |
88. インクレディブル・ファミリー
安定のピクサー銘柄。現代の社会問題を風刺していて、単なる娯楽作品にはなっていない。 とにもかくにもジャック・ジャックの活躍?が楽しい作品です。 [映画館(吹替)] 7点(2018-09-08 13:21:02) |
89. カメラを止めるな!
三谷幸喜氏のあの作品に形が似てるなって言うのが率直な感想。だから面白いとも言える。 本作の功績は低予算でも、無名のキャストでもこれだけの反響が生まれることを実証したことに尽きる。 日本映画界に大きな一石を投じた歴史的な作品と言えるでしょう。 今後の映画作りが代わるエポックメイキングになるかもしれません。 [映画館(邦画)] 8点(2018-09-08 13:14:55) |
90. 恋は雨上がりのように
小松菜奈さんの目力がとても印象的。 年の差の恋がテーマだけど、何故あきらが好きになったかは消化不良。人を好きになる事に理由はいらないって事か…。彼女のグイグイ来る感じにオジサンの胸はキュンキュンしました。 [映画館(邦画)] 6点(2018-06-17 09:00:09) |
91. ラプラスの魔女
原作既読。全体的に静かで薄暗い印象。音楽も抑えめで盛り上がりに掛けるので、退屈に思われる方もいらっしゃるかも。 東野作品は映像化向きの作品が多いと思いますが、本作は作ってみたらそうでもなかったという印象。 [映画館(邦画)] 6点(2018-06-10 14:18:21) |
92. 息もできない
暴力シーンの連続から一転、漢江での膝枕のシーンは泣ける。 女子高生ヨニの泣く演技が秀逸。 愛とは何か?とても考えさせる深い深い作品。 [DVD(字幕)] 8点(2018-05-12 12:18:53) |
93. 去年の冬、きみと別れ
「去年の冬、きみと別れ⚪⚪になった」タイトルの真の意味が判明した時、鳥肌がたった。最後の冬の日本海でのシーンが印象的。 宣伝文句通りに騙された方なのでシッカリ楽しませていただきました。 [映画館(邦画)] 8点(2018-04-09 14:30:06) |
94. グレイテスト・ショーマン
スピーディーなストーリー展開。耳に残る音楽。 見てる側に考える隙を与えないほど、ストーリーはドンドン進んでいく。 日本でもこのようなエンターテイメントに特化したミュージカル作品がこれから作られるのではないかな?と予感させる作品です。 [映画館(字幕)] 7点(2018-03-21 21:28:58) |
95. 祈りの幕が下りる時
原作発売後すぐに読了し、映像化されれば号泣必至だなと思っていましたが…。案の定でした。 東野作品で映像化された作品は多数あれど、本作をナンバー1に挙げたいです。 名作「砂の器」を彷彿とさせる究極の⚪⚪愛。 新参者シリーズは名作揃いですが、最後に相応しい作品だと思います。 あー。それにしても泣きましたわ。 [映画館(邦画)] 9点(2018-01-27 20:02:37) |
96. キングスマン: ゴールデン・サークル
前作よりグローパルでスケールアップ。007よりふざけて、オースティンパワーズより真面目。 音楽の使い方が秀逸で理屈抜きで楽しむ刺激的な作品。 [映画館(字幕)] 7点(2018-01-14 18:03:45) |
97. キングスマン
設定、雰囲気は大好き。コメディーな感じで進みながら、なかなかのグロい描写。その温度差が好きか嫌いかでこの作品の評価は代わるかも。 [DVD(吹替)] 7点(2018-01-08 18:09:21)(良:1票) |
98. 探偵はBARにいる3
大泉洋がほぼ全編出倒している彼のための作品。笑いあり涙ありで今後もシリーズ化が続くのでは。彼の代表作になること間違いなし。北川景子の演技の振り幅も魅力的でした。 [映画館(邦画)] 7点(2017-12-04 17:51:25) |
99. トンネル 闇に鎖(とざ)された男
トンネルに閉じ込められた男の生きる事への執念が描かれている。救助の失敗を聞いた時に発狂するシーンに胸が痛んだ。この作品を見るとしばらくトンネルを通過するのが怖くなります。とりあえず車には飲み物を常備した方が良さそうです。 [映画館(字幕)] 7点(2017-10-08 22:33:15) |
100. 君の膵臓をたべたい(2017)
原作既読者でも満足の出来栄え。咲良ちゃん良かったです。 泣けるのは言うまでもなく、原作にはない終盤の展開もアリです。 [映画館(邦画)] 9点(2017-08-13 11:50:03) |