1. スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム
《ネタバレ》 今の時代に合った、見たものすべてが正しいとは限らないと言うようなテーマ性を感じた。見ていたこっちもまんまと騙されて見ていた。そういう意味ではよく出来た作品だと思う。エンタメ性もかなり高い作品となっていてそれも良かった。ただ、今回の事件は、そもそもを辿ればスタークの行いが根源になっているのではと、そういうことを考えるとモヤモヤしてしまう。それを利用した悪に巻き込まれる市民はいつも災難だ。 [インターネット(字幕)] 6点(2022-10-30 11:32:24) |
2. ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
《ネタバレ》 正直少し長く感じた。何か起こるぞ、これは伏線か?っと思ってみていると、特に何も起こらないし、あのシーンは特に意味はなかったみたいなことが多い。そして、やっと最後に事件が起こるわけだが。二大スターの共演だが、ブラピが良い、ホントに良い。常に余裕があり、そして、裏切らない強さ。襲撃グループを倒すさまが良い。そして愛犬も優秀すぎて、このコンビが最高で最強であったね。見てからちょっと調べて知ったのだが、実際のシャロン・テートは殺されてしまったのだな・・・そこを覆して犯人どもざまぁな展開にしたのはなんともタランティーノらしい。この事件を知っていて見たアメリカ人なんかにすればすっきりする展開だったのかもしれない。 [インターネット(字幕)] 5点(2022-09-23 12:46:47) |
3. ドラゴンボール超 ブロリー
《ネタバレ》 この作品の見どころはバトルシーン。ストーリーはあってないようなもので、とりあえずバトルシーンに心血を注いだと言う作りになっている。それだけに見応えは十分だった。暴走するブロリー、それを見て喜んでいるフリーザ、強いやつと戦えて楽しそうなサイヤ人二人、というなんとも薄い内容で作品を成立させている。ある意味では、これがドラゴンボールらしさとも言える。パラガスがあっけなくて、あの扱いは気の毒に見えてしまった。あと、ED曲ではあるが、どうせならもっとアニソンぽい熱い曲にして欲しかった。例えば氷川きよしのTVアニメ版の曲みたいなやつ。 [インターネット(邦画)] 6点(2021-07-04 16:20:41) |
4. ザ・ファブル
アクションは流石で、岡田准一にハズレなしと言ったところ。ただ、もう少し明るいシーンでのアクションを堪能したかったと言う感じもする。笑いの要素も良い感じで、ひらパー兄さんの片鱗を見た。柳楽優弥の嫌な奴感が光っていた。ホント上手い俳優だ。コメディ要素高めかと思って見てしまい、思っている以上に暴力描写があって、おぉこういう感じかとも。 [インターネット(邦画)] 6点(2021-05-03 11:50:44) |
5. 引っ越し大名!
何度も引っ越しをさせられた大名と言うのは実話だそうで、これだけの規模で引っ越しさせられたらさぞ大変であったであろうと。その責任者になってしまった藩士が主役とこれまでになかった題材でそういう意味では面白く見ることが出来た。ただ、全体的にノリが軽くて、見やすい娯楽作品とも言えるが、内容が薄すぎると感じる部分もあった。 [インターネット(邦画)] 6点(2021-04-18 09:47:17) |
6. 記憶にございません!
良くも悪くも、全体的にノリが軽い。良いように見れば、気軽に楽しめる作品と言える。自分的にはそっちの感想が強い。まぁところどころ、え?それだけ?という展開があったのも事実だが、良しとしよう(笑)。個人的には笑えるところがけっこうあって面白く見ることが出来た。キャストの中では小池栄子に非常に好感が持てた。 [地上波(邦画)] 7点(2021-01-11 11:19:32) |
7. 名探偵ピカチュウ
実写化作品として、映像的に満足だし、作品として成功と言える出来だと思う。この作品のピカチュウ、表情豊かであったりしてこれはこれで愛らしく見られる。日本ではこういう作品を作るのは無理だろうなぁっと。ストーリーは置いておいて、映像を、いろんなポケモンの描写を見て楽しむ作品として見れば十分楽しめる。 [インターネット(字幕)] 6点(2021-01-11 11:09:40) |
8. キングダム(2019)
原作未読。邦画としてはかなりアクションを頑張っていて良かったと思う。俳優たちの努力が見られる。ただ、物語自体はまずまずといったところ。山の民がタフすぎて凄いw 長澤まさみを堪能する映画。EDへの入り方に余韻がない、そこはいまいち。 [インターネット(邦画)] 6点(2020-10-24 21:20:26) |
9. 決算!忠臣蔵
《ネタバレ》 芸人が多く出ていたりで笑える要素が多い忠臣蔵。新喜劇を見てるようなやりとりがあったりで、こういうのも悪くない。ただ、後半になるとその感じも減速気味。この内容なら、岡村さんを殺してしまう必要はなかったのでは?と。実は生きていましたと言う展開が最後にあったらまだ良かったかも。討ち入りの裏ではこの映画のような金にまつわる苦労が実際にもあったであろうと思うとその辺は面白い。 [インターネット(邦画)] 6点(2020-10-24 21:09:46) |
10. アントマン
《ネタバレ》 小さくなって戦うと言う異色のヒーローとあって、その戦い方や見せ方も新鮮味があって面白かった。アリを使い、協力してミッションに挑んでいくのは見ていて楽しかった。娘ちゃんがお父さんのことをホント好きで、その姿が愛らしかった。バトル描写にはいろいろとユーモアもあって、トーマスで戦いは面白かったし、巨大化には笑った。 [インターネット(字幕)] 6点(2019-11-09 10:32:59)(良:1票) |
11. MONSTERZ モンスターズ(2014)
《ネタバレ》 まぁ全体的な雰囲気は悪くはなかったのだけれど、なんだかいまいちでもあった。力を持つ男(藤原竜也)の境遇とかは気の毒かもしれないが、最後まで見ても全然共感できない。操れない人間が出現したぐらいで殺し過ぎでしょっと、巻き込まれた人たちが可哀そうで仕方がない。警察サイドも弱点がわかって対策してものあのレベルとか、無能過ぎる。とか、いろいろ、作りこみに甘さを感じたり。韓国の映画がもとになっているらしいが、その作品を知らないので、「アンブレイカブル」が頭に浮かんだ。藤原竜也はこの手の役ははまり役だね。その他俳優も含めてそれぞれに悪くなかっただけに、惜しい出来にも感じた。 [インターネット(邦画)] 5点(2019-10-20 10:15:09) |
12. 殿、利息でござる!
《ネタバレ》 タイトルもそうだし、阿部サダヲの髷が銭になってるポスターとか完全にミスリードでしょ。その二つの印象だけでは、見る前は、知恵を絞って、お上に一泡吹かそうとする、もっと軽妙な作品かと思ってしまった。ところが見てみると、非常に良い話で感動するような内容だった。思っていた内容とは違ったがいい意味で裏切られたという感じだ。あと、阿部サダヲよりもどちらかと言うと瑛太の方が主役って感じもしたな。前半は途中まで、無理かもとという案がなんだかいろいろ上手くいっちゃってと言う感じで、面白く見れていた。そして後半は感動する話になっていてバランスも良かった。この話が、実話だということで、こういうことが江戸時代にあったなんて凄いと思ったし、勉強にもなった。羽生選手が出てくるが、殿さまの役にぴったりなレベルで異彩を放っていたな、流石だわ。 [インターネット(邦画)] 8点(2019-10-05 11:45:27)(良:1票) |
13. エクスペンダブルズ3 ワールドミッション
《ネタバレ》 息もつかせないアクションから始まるが、その後の新人パートが中だるみ状態。若い世代との対比を見せようとしたと思うのだが、どうもインパクトの弱い面々。スタローンは仲間の負傷や、拘束に苦悩するが、なんだかその気持ちに共感しきれない。どう見ても彼らは、人殺しを楽しんでるように見えるし、それが生きがい状態になってしまっていて、逆に、メル・ギブソンたちがそんなに悪党に見えず、無残にやられまくる手下たちは気の毒にも思えてしまう。ハリソン・フォードはさすがにもうおじいちゃんで、アクションがあの程度でちょっと安心してしまった。アントニオ・バンデラスのキャラは特徴的で一番印象に残ったかも(笑)。あと、ウェズリー・スナイプスの出演も良かったね。 [インターネット(字幕)] 5点(2019-08-24 16:25:58) |
14. ラ・ラ・ランド
どうも物語が薄っぺらくなってしまっていて、二人の恋愛要素にも面白みがあまりなかった。ミュージカル的要素もいまいち盛り上がりに欠けて、中途半端な内容に感じた。それに、見終わってもなんだかモヤモヤした。ただ、主役二人については悪くはなかったと思うので、惜しい出来になってしまっていたと思う。あと、プリウスがやたら目立ってそれが気になって仕方がなかった(笑) [インターネット(字幕)] 5点(2019-07-22 14:21:26) |
15. 勝手にふるえてろ
《ネタバレ》 全体的な面白さという点ではそれほどでも、という感じだった。終わり方も、唐突なタイトル回収からの、これで終わり?って感じだったし。それと二こと霧島のキャラがどうも好かんかった。でも、松岡茉優の魅力が詰まった作品にはなっていたと思う。彼女のいろんな表情には惹きつけられるものがあるなぁ。素晴らしかった。 [インターネット(邦画)] 5点(2019-07-14 23:13:27) |
16. キャプテン・マーベル
《ネタバレ》 面白かった、楽しかった、最高だった。アベンジャーズシリーズの映画はたくさんあったが、その中でも個人的にはかなり上位に入る作品でありヒーローになったかも。まぁこういうノリの作品が好きだというのもあるからかもしれないけれど。エンドゲームに繋がる内容でもあり、様々な重要な事柄も描かれているので、これはエンドゲームを見る前に見ておくべきだったなっと思わされた。主要な登場人物以外にもネコが登場するが、このネコちゃんの存在がなかなか良かったな。それと、舞台となっている当時のいろんな描写があって、それも面白みがあった。当時のPCやネット環境とか今となっては、笑いになっているのがなんとも良いw [インターネット(字幕)] 8点(2019-07-13 11:24:32)(良:1票) |
17. スパイダーマン:ホームカミング
これはスパイダーマン自体の映画と言うよりは、アベンジャーズに出てくるスパイダーマンはこんなやつですっていう映画だなっと。なので、アベンジャーズシリーズありきの作品と言う感じで、これ単体で見るといろいろ説明不足でいまいちだと思う。ただ、それでも、ピーターが成長していく姿も良いし、アクションシーンもそれなりに見ごたえがあるので楽しめた。 [インターネット(字幕)] 5点(2019-06-23 11:06:38)(良:1票) |
18. 帝一の國
2時間飽きずに、楽しく面白く見ることが出来て良かった。菅田将暉の演技は人を引き付ける魅力があるね。選挙は、僅かな要素が人の行動に作用したりする。どうやって人の支持を受けるか、人の心を掴むのか、そういう点で見ても面白かった。 [インターネット(邦画)] 7点(2019-06-16 10:22:50) |
19. 探偵はBARにいる3
《ネタバレ》 途中までは正直ちょっとつまらない、しかし後半にかけて事件の全容がわかってくると面白くなっていった。終盤はせつなく、泣けてきた。いつも高田(松田龍平)がどんな活躍をするのかが楽しみなのだが、もちろん本作でも見せ場があって、一度はやられるが最後にはリベンジも果たせて良かった。北川景子はいい味を出していたし、それにやっぱ美人だし、鼻筋が美しくて良いな~っと。 [インターネット(邦画)] 5点(2019-06-15 11:08:11) |
20. あさひなぐ
前半はそこそこ面白かったのだが、中盤以降盛り上がりに欠ける内容だった。原作は知らないが、西野七瀬のメガネっ娘感はなかなか良かったんじゃないかな。薙刀と言うマイナー競技を扱っている点は良いのだが、面を被ると、名前でちゃんと登場人物を把握してないと、一瞬、あれ?今戦ってるのどの子だっけとなってしまった。 [インターネット(邦画)] 4点(2019-06-09 23:16:18) |