1. ドリーム
昔はいかに黒人や女性への差別が酷いものであったか改めて気づかされる。 一方で、コミカルなシーンあり、非常に前向きな映画なので万人にオススメできる。 [ブルーレイ(字幕)] 7点(2019-07-28 18:57:29) |
2. インセプション
設定が斬新で面白い。夢の中でまた夢を見るという発想が素晴らしい。 自分が夢の中で夢だと気づいたときは、いつもこの映画のことを思い出してしまう。 [ブルーレイ(字幕)] 8点(2019-07-28 18:51:50) |
3. 万引き家族
私たち家族を結びつけているのは、お金、血、それとも心なのか。家族の在り方を考えさせられる作品。是枝監督が「誰も知らない」や「そして父になる」で描いてきたテーマを、引き続き題材にしている。 安藤サクラと松岡茉優の演技もまた素晴らしい。 [映画館(邦画)] 8点(2019-07-27 18:53:33) |
4. そして父になる
血か過ごした時間か、そして裕福だけれど淡白な家庭か貧乏だけれど温かみのある家庭か、ステレオタイプな部分もあるが非常に対照的に描かれている。自分だったら、どちらを選ぶか、幸せの在り方を考えさせられた気がする。 是枝監督の映画を観るきっかけになった作品。 [地上波(字幕)] 9点(2019-07-27 18:40:05) |
5. ぼくは明日、昨日のきみとデートする
設定が斬新でおもしろく、観てみたいと思わされる。 小松菜奈が発する一つ一つのセリフに込められた想いが徐々に分かっていき、非常に切ないストーリー。展開が分かった上で改めて観ると、切なさが更に増す。 主演の小松菜奈はとても可愛らしく、主人公が一目惚れ(?)する脚本に説得力を与えている。 [ブルーレイ(邦画)] 8点(2019-07-21 19:26:43) |
6. ラ・ラ・ランド
ミュージカル映画はあまり得意ではないが、本作品はそのテイストが薄かったので、観やすかった。 少しほろ苦い大人の恋愛という感じで良かった。ただ、ラスト以外は見所があまりない。 [地上波(吹替)] 6点(2019-07-21 19:04:24) |
7. 勝手にふるえてろ
コメディ色が強く、笑いながら楽しめる。 松岡茉優のPV状態だが、演技が素晴らしく飽きさせない。 [ブルーレイ(邦画)] 8点(2019-07-21 18:25:57) |
8. ウインド・リバー
全編にわたって、素晴らしい緊張感が漂っており、極上のサスペンスに仕上がっている。 人種差別等の問題は取り上げられることが多いが、先住民にスポットライトを当てているのは珍しい。アメリカが抱える闇をまた垣間見たような気がした。 映像も美しく、主演のジェレミー・レナーもかっこいい。 [ブルーレイ(字幕)] 8点(2019-07-21 18:21:18) |
9. 64/ロクヨン 後編
《ネタバレ》 終盤に原作にない展開が用意されていて、なぜ追加したのか意図が理解できない。 原作は素晴らしいだけに、その映画化がこんな作品になってしまったのは残念でしかない。なぜせっかくの原作を、大して脚本を練もせずにすぐに映画化してしまうのだろうか。 俳優陣も無駄に豪華だが、全く生かしきれていない。邦画の悪いところが詰まったような作品。 [ブルーレイ(邦画)] 2点(2019-05-18 18:24:18) |
10. 64/ロクヨン 前編
非常に豪華な俳優陣で、脚本がそれに負けている。 ただし、原作準拠の展開で、前編はそこまで悪くない。 [ブルーレイ(邦画)] 4点(2019-05-18 18:15:03) |
11. グリーンブック
人種差別というテーマを描いているが、テンポが良くコミカルなシーンを織り交ぜられていて重くなり過ぎていない。 主人公たちは絶妙なコンビで、その掛け合いを楽しむことが出来る。 [映画館(字幕)] 7点(2019-05-18 18:10:48) |
12. マンチェスター・バイ・ザ・シー
《ネタバレ》 過去にトラウマを抱え、それに囚われている男の物語で、中盤にその過去が明かされる。しかし、あまりにも悲惨すぎて共感するのが難しい。そりゃあ立ち直れないだろうと思ってしまう。 一方で、映像は非常に美しく、雰囲気も静かで素晴らしい。 [ブルーレイ(字幕)] 7点(2019-05-18 18:03:14) |
13. 22年目の告白 -私が殺人犯です-
《ネタバレ》 セブンのような脚本で、それなりに楽しめた。 ラストをイヤミスのような展開にしたのはマイナス。特に意味もなく、バットエンド風にするのはやめてほしい。 [映画館(邦画)] 5点(2019-05-01 22:13:56) |
14. アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
《ネタバレ》 ヒーロー大集合なのは観てて楽しい。しかし、世界の危機を自分たちで引き起こして騒いでいるのだから、イマイチ気が乗らない。 [ブルーレイ(字幕)] 5点(2019-04-30 19:35:32) |
15. シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ
誰もが一度は見てみたいと思う、ヒーロー同士の戦いを存分に楽しめる。 キャプテンアメリカシリーズというより、アベンジャーズシリーズ。 [ブルーレイ(字幕)] 7点(2019-04-30 17:54:43) |
16. アベンジャーズ(2012)
ヒーローが大集結したお祭り作品。その分ストーリーはシンプルになっている。 何も考えず、純粋にヒーロー映画を楽しむのに丁度いい。 [ブルーレイ(字幕)] 6点(2019-04-30 17:52:08) |
17. アベンジャーズ/エンドゲーム
まさにマーベル作品の集大成。スタッフの方々がこのシリーズを本当に愛していることが伝わってくる熱量だった。 これまでの各シリーズとリンクしており、過去作品をずっと観てきた人へのファンサービスになっている。 [映画館(字幕)] 7点(2019-04-30 17:47:13)(良:1票) |
18. マイティ・ソー/バトルロイヤル
過去2作品よりもコメディシーンが多め。シリアスな場面でもコミカルな音楽が流れたりして少し違和感。 とりあえず、バトルロイヤルというサブタイトルはヒドイ。ラグナロクのままで良かったのに。 [ブルーレイ(字幕)] 5点(2019-04-30 00:08:35) |
19. 万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳-
パリの風景は非常に美しいが、それ以外の脚本や演出はテレビスペシャル程度のレベル。 1日で外国語を習得するなど、主人公の万能エピソードも違和感だらけ。 [映画館(邦画)] 2点(2019-04-30 00:03:18) |
20. ちはやふる 上の句
出演者の名前を見ると、如何にもミーハー向けの映画という感じがするが、実際はそんなことはなく、大人も楽しめる青春映画に仕上がっている。 これからの展開に期待を持たせてくれるような内容で、1作目としては最高のスタートを切っているのではないかと思う。 [ブルーレイ(邦画)] 8点(2019-03-17 18:15:57) |