1. アンダーカレント
上級のサスペンス。もう少し、キャラクターを書きこみふくらませると、もっと良くなる点が唯一残念だ。 8点(2008-10-11 12:32:10) |
2. あばしり一家
他のどの作品にもありそうで、ない、独特な破天荒さが好き。 8点(2007-10-16 23:58:47) |
3. アイアムアヒーロー
日常と非日常とを、これくらいうまくつないだコミックを知らない。 7点(2011-08-15 17:32:23) |
4. 愛の生活
じゅんこのようなハチャメチャなキャラが、岡崎漫画の真骨頂だ。 7点(2008-10-29 20:19:16) |
5. アカギ
鷲巣が登場してから、奥行きのある世界観が広がったが、その分、軽みというか、甘さのようなものがなくなった。それが、カイジとの差かもしれない。 7点(2008-08-01 11:15:41) |
6. あにまるケダマン
ケダマンの家の不思議ぶりは、今も心のどこかに残っている。 7点(2007-10-18 01:35:31) |
7. アドルフに告ぐ
手塚の中では、唯一といってよいくらい、読み始めると止まらなくなる作品。逆にいえば、手塚長編は、やや構築力に欠けるということか。 6点(2009-10-20 12:32:08) |
8. あぶさん
なんだかんだ、これだけ続いていることが偉いし、現実世界にチューニングし続けているのも、一応、感心する。それより偉いのは、野村監督が、まだ現役なところだけどな。 6点(2009-09-21 23:14:06) |
9. I・L
何を書いてよいのかわからなくて、苦しんでいるような作品で、読んでいるこちらがわが少々苦しくなる。ただ、これが1960年代のコミックと思うと、その奥行きに戦く。 6点(2009-01-01 21:11:47) |
10. あたらしい朝
《ネタバレ》 てっきり謎の金をめぐるサスペンスだと思ったら、仮想巡洋艦の男たちの物語になっている。採点は仮のものだが、今後が楽しみというほどでもない。 6点(2008-10-28 13:54:30) |
11. 荒川アンダーザブリッジ
最初のうちは、おもしろ楽しく読めるのだが、キャラが増え関係が複雑になってくると、だんだん面白くなくなる。深くなればなるほど、ディープなファンは増えているのだと思うが、私程度の漫画読みは、面倒になってしまう。 6点(2008-10-17 17:24:53) |
12. AKIRA
確かに発表された当初は圧倒的な力をもっていたが、プロットが使い尽くされて、今や特別な郷愁の念しか残らない。時代は作ったが、時代は超えられていない作品。 6点(2008-09-28 18:22:36) |
13. あしたのジョー
時代とともにあった作品で、今なお、読み継がれる要素はもっているが、時代とともに風化しつつあるのではないか。 6点(2008-08-31 15:25:05) |
14. あした天気になあれ
他の作品ほど特徴がないせいもあって、「ちばてつやは、安心して、おもしろいよなあ」感を強く味わえる。 6点(2007-10-15 23:14:19) |
15. あぶな坂HOTEL
何が描きたいのだか、まったく理解できない。死後の世界に興味を持ったということだけなんだろうか。 5点(2009-01-05 13:10:31) |
16. アストロ球団
当時のジャンプ読みは、飛ばしてる人も多かったのではないか。なんで、ロッテなんて地味なチームと、だらだらと試合をやっていたのか、理解に苦しんだ。今にして思えば、現在のジャンプシステムの原型の1つをなしている漫画だが。しかし、カネやんって、ほんと「悪」だね。 5点(2008-12-27 20:00:06) |