1. 舞姫 テレプシコーラ(第1部~第2部)
古典的な素材を、いかにも山岸涼子で。何ら新しくないコミックのはずなのに…なにが、ここまで面白いのか!! 六花はシリアス版のだめだと分かっていても、何度も落涙…。 山岸先生のデッサンの危うさも、見どころ。 8点(2008-11-26 06:09:46) |
2. まんが道
何か新しいものが生まれるということは、こういう人たちのこういう情熱が必要なんだなあ、とずいぶん感心する漫画。やる気を失いかけているときには、モチベーションが高まりますね。 7点(2010-01-09 02:29:34) |
3. 魔王ダンテ
その後の永井豪の一つの路線を決定づけた作品。掲載雑誌のせいで中断したものだというが、それも感じさせないし、今でもそう古くはない。 7点(2008-10-27 00:22:10) |
4. マカロニほうれん荘
みなさん思い出で点数をつけているみたいですけど、今読むと普通におもしろくないです。 5点(2023-09-27 17:06:08) |
5. マージナル
SFという枠を使ってこういうことを考えたことは大したものだと思うが、ファンタジーもロマンスも感じられない。 5点(2008-08-20 15:14:01) |
6. 魔王ダンテ
1971年版が中断したためのリメイク完結版というが、1971年版のほうが、数段優る。永井豪が輝いていたのは1980年までで、その後は、嘘のように光を失ったことがよくわかる作品。そこにはなんの秘密があるのだろうか。 4点(2008-10-27 00:25:41) |