1. ドラゴンボール
この連載が始まった頃、すでに大学生になっていた私は、リングにかけろ、同様、少年ジャンプ路線をカリカチュアライズしたコミックだとなめていたが、なにごとも徹底すると別世界に行くのだということを学ばされた。改めて読み直し、圧倒的な面白さに、全巻読み終えたのだが、人間が造った人造人間程度が、宇宙一を誇るフリーザより強いあたりから、違和感を覚え始める。 8点(2007-11-04 19:33:52) |
2. トーマの心臓
ヘルマンヘッセといえば、ヘルマンヘッセだが、それを超えるなにかがあったような気がした。 8点(2007-10-16 23:56:34) |
3. とろける鉄工所
ものすごい大げさにいえば、職業とともに生きることとかプロフェッショナリズムについて考えさせられる漫画である。単におもしろい、でも十分なんであるが。 7点(2009-12-23 01:52:40) |
4. 賭博黙示録カイジ
こういうシンプルに面白いのが、漫画の王道なのだろうが、この泥くらい内容をこの泥臭い画風でこの時代にヒットさせるだけでなく、泥臭ささえ感じさせなくしているのはなんなのだろうか。 7点(2009-12-06 23:14:57) |
5. 賭博破戒録カイジ
福本作品の中でも、主人公の設定を含め、一番のびのび描けている気がする。特に、班長のキャラ設定が抜群。ばくちにはまったことがない私にも、ばくちの面白さが体験できる。 7点(2008-08-30 11:12:51) |
6. ドラえもん
しずかちゃんのお風呂シーンは、読者の要望によるものだろうか。PTA的にどうなんだろうか。結構、きわどいシーンも多いと思うのだが。 7点(2007-10-15 23:44:02) |
7. 動物のお医者さん
知り合いのマリちゃんちも、シベリアンハスキーだった。 6点(2009-12-08 19:52:36) |
8. トリコ
ジャンプ路線で新ジャンルを無理に探しているうちにこうなったということか。ネタはギャグなのに、妙に真剣でとまどうといえば、とまどう。これから、どう展開するか。 6点(2009-02-12 20:59:31) |
9. となりの801ちゃん
JUNE世代にとって感慨深い。 6点(2008-11-11 07:42:15) |
10. 賭博堕天録カイジ
カイジの魅力の多くが、特殊な賭博ルールにあったのだ、と気づかさせてくれる漫画。 6点(2008-08-31 15:05:35) |
11. Dr.スランプ
おもちゃ箱をひっくり返したようでいながら、絵・ストーリの完成度が高い、とはいえ、ギャグ漫画としては、笑えなかった。 6点(2008-08-09 11:25:50) |
12. ドカベン
この漫画がなんであそこまで売れたのかよくわからなかった。 5点(2008-10-18 20:00:29) |
13. To LOVEる -とらぶる-
この程度で子どもが刺激される時代なんだ。ちょっと安心した。 5点(2008-10-13 12:51:05) |
14. 東京大学物語
《ネタバレ》 いくらなんでもあの自慰の回数はないだろ。本気にしてた女がいたぞ。あまりにも、その場しのぎでストーリーが進んでき、最後は妄想落ちとは、いくらなんでも…。 5点(2008-09-05 20:02:09) |
15. ドロロンえん魔くん
アニメとかにならずに、おどろおどろエロ路線を極めて欲しかった。 5点(2007-11-10 23:50:05) |
16. 童夢
この漫画の登場はショッキングだったが、今となってみれば、SFXだけがすごくて中身のないハリウッド映画みたいなもの。 4点(2008-09-21 11:39:44) |
17. ドントクライ、ガール
この程度のコミックを面白いと思えるのは、まずい焼き肉を美味しそうに喰らう高校生を見るようで、ある意味、うらやましい、とともに、さみしくなる。 1点(2011-05-05 18:45:00) |