1. 風と木の詩
トーマの心臓でどきどきしたのに、これは、ぶったまげた。寺山修司が言うほどではないと思うが。それにしても、これが常に平均点ランキングの1位に輝いているのも、険呑となるので、どなたかまっとうな方が、まっとうな点数をつけて、順位を下げてほしいとも思う(SLAM DUNKの1位があるべき姿と思う)。 9点(2007-10-16 23:54:33) |
2. ガクエン退屈男
錦織つばさの水玉ビキニにライダー姿には、小学生も興奮した。 8点(2007-10-18 01:25:28) |
3. 南瓜とマヨネーズ
情念みたいなものを、淡々とうまく表現している。感情移入を避けているような画調にも感情移入してしまう。 7点(2008-10-29 20:11:25) |
4. 神の左手悪魔の右手
「わたしは真悟」「14歳」という、今ひとつ冴えない作品にはさまれて、燦然と輝いている。ただ、少しわかり安すぎる怖さ、という気もするが。 7点(2008-09-08 02:31:17) |
5. かってにシロクマ
シロクマ、お兄さん、お母さん、ウリ坊というキャラクタの組み合わせの勝利だろう。ウリ坊だけが、冬眠できないのは、ちょっとさみしかった。感動もある。 7点(2008-08-30 10:44:42) |
6. カッパの飼い方
かわい面白ろ分野で、カッパをやるというのが、うまい。 7点(2008-08-14 15:06:40) |
7. 河よりも長くゆるやかに
JUNEにも掲載されたように、吉田の個人的趣味が反映された作品。しかし、この頃は、まだ全く男を描けていない。BANANAとの間に何があったのか。それでも、賞をとっているように、この当時は、それなりにショッキングな作品だったように思う。 6点(2009-02-12 21:06:10) |
8. 解決はしません
昔は、内田春菊は、男を書くのをうまいと思っていたが、むしろ、救いようのない人間を描くのがうまいのだと気がついた。 この作家ならパニック障害のことをもう少し、リアリティをもって描けると思うのだが、取材不足だろうか。いずれにせよ、当事者をがっかりさせる作品の1つだろう。 6点(2008-10-27 00:13:00) |
9. GANTZ
コミックを続けて読んでも筋が分からなくなるのだが、構成や展開が思ったより考えられていて、飽きそうになるたびに、引き込まれる。29巻当たりからの展開が、妙なリアリティがある。 6点(2008-10-07 22:43:36) |
10. がきデカ
とにかく、苦しいほど笑った。ジュンちゃんが、ちょっとうらやましかった。 6点(2007-10-24 15:53:49)(良:1票) |
11. ガラスの仮面
以前、花とゆめを愛読していたので、読んでいました。私にとって「特に面白いとも思わないがちょっとだけ気になる」という、よくあるポジションのコミックでした。とにかく、「ベルバラ」もそうだが、大河少女漫画というのはだめらしい。テレプシコーラとか、SWANとか、エースとかは好きなのだが。 5点(2008-09-03 05:03:33) |