1. 坂道のアポロン
映像的な演出が素晴らしい。海水浴の場面には、とろけてしまった。60年代を舞台にしているというのが、今後の展開を期待させる。4巻でやや中だるんだが、5巻がまたよい。6巻の表紙は振り出しに戻りましたね。6巻で、また戻ってきました。 8点(2008-11-19 14:45:01) |
2. 3月のライオン
お話そのものは面白いし、心を振るわされる部分が多いのですが、主人公の人格の輪郭が十分描けていないように感じております。 7点(2008-12-14 09:41:09) |
3. さらい屋五葉
オノナツメの中で、一番、「わかりやすい」。オノナツメの中で、一番、すき。 7点(2008-10-17 17:22:35) |
4. 残酷な神が支配する
萩尾望都が、より重厚になって、帰ってきた、という感慨を持つのは、私だけだろうか。 7点(2007-10-30 21:59:00) |
5. 三国志
顔がほとんど同じで表情に乏しい割には、髪型とか来ているものとかでたくさんの人物が区別できるところが感心する。はまったら、最後まで読まないと気が済まないし。 6点(2009-10-20 12:34:02) |
6. さよなら絶望先生
こういった作品に思い入れを感じる年齢でなくなったことが、少々寂しい。 6点(2009-02-22 11:28:13) |
7. 三丁目防衛軍
日本マンガの形式美を保ちつつ、淫乱ネタ同性愛ネタで、喜国の境地を見せた。 6点(2008-09-15 19:56:40) |
8. サイボーグ009
奥歯をカチっと言わせるのがカッコよかった。 6点(2008-09-08 02:20:40) |
9. 櫻の園
ここまで顔のかき分けができてないと、読むほうはつらい。とはいえ、ここに描かれている「生きにくい生き方を生きている」少女たちは、少数とはいえ、たしかに存在するし、それをうまく描けている。こういう女性たちが、その後の人生をどう生きていくかを描くのは、もっと面白いと思うので、吉田秋生には期待している。 6点(2008-08-20 10:50:12) |
10. サザエさん
ピアノの先生のところに、なぜかサザエさんだけが揃って置いてあり、前の人が終わるまで、それを読んで待っていた。5年あまりピアノに通ったため、全巻通じて何回も何回も読んだ覚えがある。こんなマンガは、これだけだろう。 6点(2008-08-03 17:23:31) |
11. 魁!!男塾
暇つぶしになる程度のつまらなさ。 5点(2008-10-13 16:02:27) |
12. サーキットの狼
ジャンプに掲載されていたからついでに読んでいたようなもので、何が面白くて、何がスーパーカーブームを呼んだのか、全く理解できなかった。子ども目からみても、車のデッサンがゆがんでいたし…。ただ、この漫画が、オタク的なディープな知識を、コミックの上で成功させた点は功績か。 3点(2008-09-19 12:48:23) |