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1.  遠い空の向こうに
私の生涯のベスト1作品です。 この映画を最初に見たのは、アメリカへ向かう飛行機の中でした。 あまりの感動にアメリカに着いても、仕事が手につかなかったくらいです。 映画のタイトル、原作本、邦題とすべて違っていたため、日本でいつ公開されたのかわかりませんでした。 その後に原作本を手に入れ、DVDも入手し、何十回と見直していますが、今だに見るたびに涙します。 『夢』と言う大きな本題に、親子・師弟・友情が絡み合い、大きな感動を生み出します。 とにかく、多くの人に見て欲しい作品です。
[DVD(字幕)] 10点(2010-07-18 23:32:35)
2.  グリーンブック
素晴らしい! 近年観た作品の中でも指折りの傑作だと思います。 まあ、私が最近で高評価しているのは、「ドリーム」のような黒人差別をリアルに描く作品が多いように感じます。 それでも、この作品に関しては、ドクターが自らトラブルを起こしてしまっている案件がいくつもあるので、時代や土地柄ばかりのせいでもないように思えます。 がさつで短気なイタリア系白人と上品でストイックな黒人コンビ。 この二人の関係性を2時間あまりの時間で、こうも丁寧に描くあたりは、監督の手腕だと思います。 留置場からボビー・ケネディに電話するあたりの描写は、この作品の最も爽快感を感じるシーンですね。
[映画館(字幕)] 9点(2019-04-01 16:12:39)
3.  ドリーム 《ネタバレ》 
傑作だと思います! まあ、この手の史実に基づいた作品を作るのは、ハリウッドは得意ですからね。 さりげない当時の環境や建物・車両などがとても美しい。 そして、避けられないことが当時の人種差別。 「白人」と「有色人種」に分けられていた環境。 トイレやコーヒーサーバーなどでも分けられていて、それに疑問を抱かずにいた舞台の白人社会(NASA)。 スクリーンを観ているだけでもイライラしてしまいます。 最もわかりやすいのが冒頭の警察官の態度。 主人公の黒人の女性3人がNASAに勤めていることへの驚きと、愛国心か公務員の自覚からか彼女たちのクルマを先導して送っていくシーンなどは、ここ数年の映画の中でも秀逸の描写だと思います。 鑑賞後よくよく考えたら、差別が横行していた時代ながらもNASAは優秀な黒人女性をたくさん雇用していた(要職には置かなかったが)あたり、それなりにフェアだったんじゃないでしょうか。 本当に差別するなら雇ってないですからね。 とにかく傑作です!
[映画館(字幕)] 9点(2017-10-01 18:48:07)(良:1票)
4.  セッション
いやあ、久々に感動できる映画を観た感じです。 しかし、J・K・シモンズの怪演はスゴイ。 あのねちっこくて細かい注文は、イジメを通り越した自己陶酔の世界なんでしょうか。 また、それに耐えて乗り越えようとするM・テラーのストイックさ。 もう、観ているだけで心臓がバクバクします。 文章で説明するのもまどろっこしい。 この映画は観て損なしです。
[映画館(字幕)] 9点(2015-05-14 21:52:10)
5.  アメリカン・スナイパー 《ネタバレ》 
近年稀にみる秀作だと思います。 もう、作品に入り込んでしまって、帰国のたびに文句を言うカイルの奥さんを鬱陶しく感じてしまいました。 最も揺さぶられたシーンは、終盤の医師との会話です。 人を殺したことよりも、仲間を救えなかったことに後悔を感じるなんて、当事者にしか言えない事だと思います。 このシーンだけでも、この映画を作った意義があるように思いました。 これはやっぱり、カイルの著作『アメリカン・スナイパー』を読まなきゃダメですね。 そして、読んでからまた観に行こうかと思いました。
[映画館(字幕)] 9点(2015-02-23 18:48:23)
6.  ゼロ・グラビティ 《ネタバレ》 
やっぱりハリウッド映画は、スケールや金のかけ方など日本映画とはケタが違いますねえ。 この映像美には完敗です、って言うか最初から相手にもなっていませんか。 もう、大感激な映画でした。 ストーリーなどは、正直なところ粗過ぎます。 アポロ13では、『地球突入時に侵入角度が1度でも違えば大気に跳ね返される』とか言われていたのに比べると、そんなに簡単に地球に突入できるの? 中国が宇宙に基地を持っていて、計器が漢字表記のみなんて、ありえないでしょ。 とにかく、この作品は映画館で3D&ドルビーサラウンドで観ないと楽しめないんじゃないかと思います。
[映画館(字幕)] 9点(2014-03-21 00:48:43)
7.  ラッシュ/プライドと友情
映画「ラッシュ」を観て来ました。 個人的に思い入れが入る内容でしたので、かなりマニアックな投稿になります。  いやあ、ラウダとハントのライバル関係や確執を知っている者としては、このドラマが映画化されるとは実に感慨深いです。 今のようなネットなど無い時代でしたので、中学生だった私は、毎月2回販売される雑誌「オートスポーツ」を少ない小遣いの中で買い漁っていましたよ。    さて、映画のほうですが、まず、役者がラウダとハントにそっくり! また、ラウダのしゃべり方や声までそっくり。 他にも、出ている人物も皆そっくり、レガツォーニやエンツォ、モンテゼーモロだけでなく、特にラウダの奥さんなんて瓜二つ。  ハントの奥さんも、R・バートンと付き合っていたなんて話題も、結構有名な話です。  そして、ショックだったのが、冒頭近くのワトギンス・グレンでのF・セヴェールの事故死シーン(モータースポーツで最も悲惨な事故死トップに挙げられる)が描かれていることです。 この部分は割愛しても良かったのでは... 最も感動的だったのが、イタリアGPでのラウダの復活劇。 当時を知っているだけに、思わず涙ぐんでしまいました。    しみじみと感じるのが、当時のF1って、今よりもはるかにルーズでのんびりしていた時代だったんですね。 金さえあれば、市販のコスワースDFVエンジンとシャーシを買ってF1に参戦できたんですよね。 この数年後には、実業家W・ウルフがスポンサー無しに参戦してJ・シェクターをドライバーにデビューウインを成し遂げましたよ。    F1ファンだけでなく、F1を知らない人も、当時の最もホットな時代のF1に酔える作品です。     映画の出来よりも、内容にのめり込める作品です。  超おススメ! 
[映画館(字幕)] 9点(2014-02-02 12:32:02)(良:1票)
8.  ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日
2012年12月に海外で観ました(3D)。 とにかく、ストーリーが突飛で文句無くおもしろい。 原作本に極めて忠実に映像化しています。 また、救命ボートの形状や特徴などは文章よりも、映像のほうがわかりやすいです。 そして、3D技術は進化しているんですね、前に観た3D映画よりもはるかに見ごたえがありました。 あとは、この映画を観た後で構わないので、是非とも原作本を読んでもらいたいです。 ブッカー賞を受賞したこの原作本のすごさが再確認できると思います。
[映画館(字幕なし「原語」)] 9点(2013-01-06 17:56:56)
9.  哀れなるものたち 《ネタバレ》 
おもしろいですよ。 くだらないと言う人もいるとは思いますが、大人向けのセクシー童話ととらえたら大満足です。 どうかしたら、『アルジャーノンに花束を』的な内容で、主人公の言動がどんどん成長していく過程(セクシー要素も加味して)が良くできています。 終盤の花嫁強奪エピソードは要らなかったなあと思いますが、最後の最後に声を出して笑わせてもらえたので、善しとしましょ。
[映画館(字幕)] 8点(2024-02-27 23:00:11)(良:1票)
10.  タワーリング・インフェルノ
今日は友人と、懐かしの映画、タワーリングインフェルノを観に行って来ました。 この映画は何十回と見てますし、DVDも持っています。 でも、まあ、こういう大作は大きなスクリーンで観たいじゃないですか!   約3時間の作品を観終わって、やっぱり古くさくてちゃっちい。 でも、マックイーンはカッコええわ~。 オフィスラブが満載で、今だと倫理的にアウトです。 高層ビルも、模型感たっぷりでがっかり。 まあ、当時はワクワクして見ていたんだから、どうしようもないですねえ。   たまには、こういった古い映画でも見て、ノスタルジーに浸るのも、悪くないです。   公開当時は、マックイーンとニューマンと2大スターの共演だけに、出演クレジットだけでももめたそうです(どっちが主演か)。 結果、マックイーンを左、ニューマンを右、ただしニューマンの名前は一段上にもってくる。 これで、左から読めばマックイーンがトップ、上から読めばニューマンがトップの折衷案。
[映画館(字幕)] 8点(2023-07-31 21:52:21)(良:1票)
11.  トップガン マーヴェリック
素晴らしいわ~。 年取ったなあ、と言いながらもトムの変化はそんなに感じませんねえ。 個人的には、大好きだったJ・コネリーの老けた姿にショックを感じました...   始めから終わりまで映像の美しさと音響に圧倒されました。  ストーリーは極めて単純、終盤なんかは、もうお笑い要素が満載です。 困難なミッションにマーヴェリックが教官としてトップガンに帰ってきた。 正直、ちょっと違和感を感じてしまいますが、結局は...(これ以上はネタバレになるので沈黙)。   そうそう、あと感じたのは、ここ最近のコンプライアンスなんでしょうか、セリフに汚い言葉・単語がほとんど使われていません。 アメリカ映画特有の"f**king"や"s**t"の単語を耳にしませんでした。 これも時代なんかなあ... やっぱり違和感です。   とにかく、観に行こうかなあと迷っている人は、行くべきです。 満足感と爽快感は保証できます。
[映画館(字幕)] 8点(2022-06-07 20:36:18)
12.  蜘蛛の巣を払う女
これって、「ドラゴン・タトゥーの女」の続編ですか? 役者も監督も代わってしまったようです。 大きな意味で続編(設定や時間経過)でしょうが、話は全く別のものと言う感じです。 でも、見所も多くアクションも豊富で満足できます。 たいへんおもしろかったです。 で、蛇足になりますが、さすがはソニーの製作作品ですね、スクリーンのどこにも中国製品や中国文字(読めない漢字)が出なくて、何だかホッとした気分です。
[映画館(字幕)] 8点(2019-01-14 13:53:49)
13.  ミッション:インポッシブル/フォールアウト
この映画のシリーズのレビューで、いつも書いていますが、これぞ王道の娯楽作品ですね。 スケールや金のかけ方など、もう、何百年経っても日本は追いつけませんわ。 文句なしにおもしろい!
[映画館(字幕)] 8点(2018-08-06 23:13:17)
14.  シェイプ・オブ・ウォーター 《ネタバレ》 
私はこの映画、好きですね。 久々におもしろいファンタジー映画を観れました。 ただ、R15を取るために、わざわざヌードやオナニー、SEX、グロシーンを編集で入れたんでしょうか? 別に無くても問題ないシーンばかりだったように思います。 半魚人の物語を本線に、ろうあ者・ホモ・黒人・暴力者・ロシア人スパイたちの話を織り交ぜて、さらにはタップやミュージカル要素までも入れ込んでいます。 もう、おなかいっぱいですよ。 で、結局落としどころは、ファンタジーってところですかね。 好き嫌いがハッキリと分かれるでしょうが、ファンタジーやミュージカルが流行るのは、世相が不安定と言うことの裏返しのように思います。
[映画館(字幕)] 8点(2018-03-14 22:16:29)
15.  ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ 《ネタバレ》 
ここ最近は暗かったり重たい映画を多く観ていたので、久々に明るい楽しい映画を観ることが出来ました、大満足の作品です。 実際の話を、主人公本人が演じています。 同時期に公開されているC・イーストウッドのテロ阻止の作品も、実際の話を主人公本人が演じていますよね、これって流行なんですかね? 単に製作費用を下げたいだけなのかな?  さて、この作品は、わかりやすい内容です。 パキスタン出身のコメディアン、主人公・クメイルの恋と家族愛の狭間に悩む話です。 作品を観ていて感じたことを列記、1.主人公の優柔不断さにイライラしてしまいます。 2.母親が連れてくるパキスタン女性がみんなキレイ。 シカゴには、あんなにキレイなパキスタン独身女性が多いのか? 3.恋人のエミリーの父親が実に人間くさく、愛すべきキャラクターです。 またクメイルの父親もパキスタン人として人間くさい。 この作品では、父親役2人が実に良く出来ています。 4.そして、もっとも感じたのが、クメイルをはじめその仲間たちコメディアンの話(芸)が決定的につまらない。 あの程度のスタンダップ・コメディで笑える観客がいるとは思えない。 あれでニューヨークで勝負するなんて、ありえないし無謀すぎます。 ともあれ、最後はほっこりさせます。 二人の出会いのシーンが再現され、ニンマリします。 個人的には好きな作品なのですが、多くの人に受けるとは思えませんねえ...
[映画館(字幕)] 8点(2018-03-01 22:05:59)
16.  ラ・ラ・ランド
話題の映画「ラ・ラ・ランド」を海外で観てきました。 チャゼル監督の前作「セッション」が秀作だったので、かなり期待して観てきました。 前作とは全く違ったミュージカル作品で、それもミュージカル映画の王道を行くものでした。 これはアメリカ人が好みそうな作品だなあと思いました。 内容的に際立った感じはしなかったのですが、楽しさと最後の演出は、もう、見事としか言いようがありません。 で、また観たいと心底思わせる作品です。 日本で公開されてから、もう一度観に行こうと思います。
[映画館(字幕なし「原語」)] 8点(2017-02-16 13:50:34)
17.  沈黙 ーサイレンスー(2016) 《ネタバレ》 
重いわ~。 アッと言う間の3時間でしたが、ひたすらに暗い気持ちにさせる作品でした。 遠藤氏のこの原作を読んだのは30年以上前かなあ。 その時の感想は、やっぱり、暗くて気分が落ち込んでしまうものでした。 この映画は、かなり忠実に原作に沿っていますねえ。 そんな中で私が最も感激したのは、最後の棺桶の中の手を映したシーンですね。 やっぱりああいった『わかりやすさ』を映さないことには、話が締まらないからでしょうかねえ。 日本好きなスコセッシ氏ならではの演出かと思います。 万人に勧める作品じゃないですが、観て損をした気持ちにはならないと思います。
[映画館(字幕)] 8点(2017-02-01 20:55:08)(良:1票)
18.  ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション
これぞ娯楽映画って感じですね。 映画がスタートしたら、いきなり漢字が出てきたので、『あら、間違って香港映画のホールにでも入ったのかな?』って本当に思いました。 あらら、あのアリババがこの作品のスポンサーなんですね。 それなら、ローグネイション(ならずもの国家)って、中国を指しているわけじゃないんだなと確信。 そう考えると、トゥーラン・ドットやら、チラチラ映る東洋人美女など、スポンサーの意向がはたらいていたのかな? さてさて、映画そのものは、娯楽作品の王道を行っています。 ストーリー、小道具、カーアクションすべて満足できました。 T・クルーズはまだまだ若いですねえ。 まあ、スタントマンを使わなかったとアピールするあたりが、若さを強調しすぎて興ざめなんですが... 次作のMIが楽しみです。
[映画館(字幕)] 8点(2015-08-14 13:48:48)
19.  ワイルド・スピード/SKY MISSION 《ネタバレ》 
いいですねえ、これで本当にシリーズ最後になったわけですね。 ポール亡き後よくぞここまで作品として完成させたなあと、監督・製作者の執念を感じました。 特に終盤のヴィンのモノローグなんて、映画作品ではなくポール自身へ向けた弔辞そのものですね、感動的でした。 これでシリーズが終わったわけですね、またシリーズ1から視直したい気持ちになりました。 さてさて、作品そのものに関してですが、1・2の頃のあのマニアックなB級作品を、よくぞここまで一流役者を呼んで大掛かりなアクション映画にまで発展させたもんだなあと感慨深い限りです。 思わず、私が以前書いたレビュー(シリーズ5)を読み直しました。 一部転記『このシリーズって、回が進むごとに万人ウケするようになってますね。 上手く言えば、よく練られているのですが、悪く言えば、アクがなくなった。 シリーズ1,2などは、私がドイツに住んでいた時に観たのですが、『日本車マニアのお騒がせクルマ映画か』と思ったくらい、マニアック。 それが意外とウケたもんだから、マニアックから大衆ウケへとスライドした感じですね。』 
[映画館(字幕)] 8点(2015-05-01 22:54:16)
20.  ゴーン・ガール
とてもおもしろかったです。 ここ数年観た映画の中でも、屈指の作品ですね。 この作品の本質は...などと言った評論を抜きにして、とにかく楽しめる作品です。 あの無能なマスコミの騒ぎ方は、ずっと昔に視た『ロス疑惑・疑惑の銃弾』を思い出しましたよ。 あと個人的な感想として、頭の良すぎる女性はコワイと言うのと、デジーが不憫でかわいそうに思いましたねえ。
[映画館(字幕)] 8点(2014-12-27 18:10:19)
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