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リーム555さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 1700
性別 男性
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421.  タクシー運転手 約束は海を越えて 《ネタバレ》 
実話ものとは言ってもドキュメンタリーではないので脚色はなされる。この映画は良い脚色と悪い脚色、両方あった。前者は主人公のキャラクター設定。映画前半の面白さは主人公の軽さやお調子者感があってこそ。後半では彼に責任感や使命感が芽生え、危険な光州に戻る決意をする。この変化が感動を呼ぶ。一方、悪い脚色とえいば最後のカーチェイスだ。完全なフィクション作品でやるなら何も問題はないけど、このような映画だと「盛ってるな~」って却って興醒めしちゃうもの。軍人の中にもこれはおかしいと思う人がいて、通行させてくれた。これだけで十分なのに、さらに欲張って失敗した感じ。ここで1点だけ減点しておくが、その他は素晴らしくよく出来ていたと思う。デモ鎮圧シーンはかなりリアルに感じて、とても怖かった。歴史の勉強にもなる。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-06-14 18:37:14)
422.  ウインド・リバー
あんな野郎はなー ピューマに食われちまえばいいんだと思いながら観てたけど、もっと相応しい死に方だったんで満足した。とまあ、これは最後の方の話だけど、そこに至るまでもサスペンスとして十分に面白かったし、アメリカの中でも何やら特殊な地域が舞台で、この点、社会派ドラマにもなっている。ジェレミー・レナー主演でありながら最初は4館からのスタートだったらしいが、SNS等で話題になり、2000館以上に拡大、ロングランヒットとなっただけのことはある。あとは、ナタリーを演じた女優さんが綺麗だった。アメリカ人と中国人のハーフらしいね。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-05-22 23:13:31)
423.  キングダム(2019)
<原作未読>ハリウッドや中国の大作と比べると何十分の一っていう予算でみんな頑張ってたと思う。それでも日本映画としてはかなりお金がかかってる方だから、ヒットしてほしいという思いもあって観に行った。結果的には十分満足できる内容だったが、テンポの良かった序盤中盤に比べると、最後の戦いは少々間延びしてしまったか。個の力でひっくり返せる兵数の差はどの程度なのかと、漫画とリアルの狭間で自分自身が戸惑っていた面もあるかもしれない。これからどんどん話が広がっていくんだなーというワクワク感、続編への期待感を残してひとまず完。話は最初に戻るけど、もし続編を作るとするなら内容的に製作費はこんなものじゃ済まないらしく、なんとなく望み薄な空気だけど、もし外国でも稼げた暁にはぜひ前向きにお願いしたいものだ。
[映画館(邦画)] 7点(2019-04-27 13:39:58)
424.  マンチェスター・バイ・ザ・シー 《ネタバレ》 
何がリーを変えてしまったのか? 映画中盤で明かされるが、一生もののトラウマと言わせてもらおう。これほど大きな傷を負った男の物語だから一貫して重たいし、なにかミラクルが用意されてるわけでもない。でも、わずかに光は差し始めた。今は亡き兄、ジョーの狙い通りってことかもしれないが、パトリックの人懐っこさは大きいなぁ。昨日今日の付き合いではないにせよ、他人行儀なところがなく、本当の親子に近い関係を築く。16歳で早くも二股をかけるプレイボーイだけど、子供っぽいところもまだまだあってかわいい。2時間見守って、最後にリーのこんな言葉が聞けて良かった。「予備の部屋が欲しい。(何のために?)お前が遊びに来る」
[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-03-14 22:05:32)
425.  レディ・プレイヤー1
懐かしポップカルチャー(サブカルチャーと言った方がいいのかな?)のお祭り。もちろん全部わかるわけじゃないけど、わかるところだけ楽しんだからいいかなって思ってる。アイアン・ジャイアントのI'll be backとか小ネタの数々、シュールで笑える「シャイニング」パートなど、ワクワクの連続。そしてなんといってもハリウッド映画でメカゴジラとガンダムが戦っているという現実、、、日本人としては嬉しい限りだ。ストーリー的にはどうという事はないけど、いろいろ楽しませてもらったのでここは高評価で。ありがとう、スピルバーグ監督。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-01-27 02:06:14)
426.  去年の冬、きみと別れ
原作既読者にはどうでもいいことだろうけど、どんでん返しがあることを売る側が積極的にアピールしてたのは原作未読の者にとっては残念だ。興収のために…というのはもちろん分かるけど、これでは驚きが半減してしまう。真相を明かすくだりももう少しテンポよく見せた方が良かった。説明が多すぎる。逆に良かった点としては映像を挙げたい。品があり重厚、こだわって撮った感が伝わってきた。悪い映画とは思わない。むしろ2時間ガッツリ楽しめたけど、傑作にはなり損ねた…という感じかな。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2018-12-29 09:21:50)
427.  東京家族
私が投稿する前の時点で平均点:6.50 / 10点(Review 38人)となっているが、これには頷いてしまう。「6点と7点の間」という表現が一番ハマる。小津さんの代表作を山田洋次監督が現代に置き換えてリメイクするっていう試み自体に価値があるんだろうけど、できあがったものは「ふつう」とか「まあまあ」くらい。オリジナルに比べたら味気ないっていうか。笠智衆のありがたさかな? 「家族はつらいよ」を先に見たから…という訳でもないだろうが、橋爪功はあちらの方が演じやすいのは間違いなさそう。リメイクがオリジナルを超えることもあるけど「東京家族」はそうならなかった側の一本だ。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2018-12-08 22:43:14)(良:1票)
428.  祈りの幕が下りる時
<原作未読>作品の性格上、色んな時代が出てくるけど、その時代の質感が出てないなぁって思うし、役者も若返りには限度があって、今のその人にしか見えないor違和感だらけなのが残念。実年齢より老けさせるのは簡単でも、若く見せるのは難しいってことだろうか。昭和パートの山崎努はとくに変。あんな妙な加工するくらいなら後ろ姿とかだけでも良かったんじゃないかと…。小説なら何の問題もないだけど、いざ映像にしてみると難しいものだ。でも、物語的には満足してる。事件が主人公・加賀恭一郎の人生と関わっていることもあり、推理・捜査はテンポよく進む。事件がだんだんクリアになっていく過程をストレスなく楽しめる。そしてこの映画のクライマックスと言っていいだろうトンネルでのシーン。ここだけでお釣りが来る、そんな出来。桜田ひより×小日向文世にやられた。涙。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2018-12-04 20:34:23)(良:1票)
429.  グレイテスト・ショーマン
さすがエンターテイメントの国ですよ。歌、ダンス、セット、映像とCG、演出等々、揃ってハイレベル(さすがにレベッカ・ファーガソンの歌声は吹き替えだったみたいだけど)。ストーリーも一応は起承転結があって、まあまあ面白かった。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-11-29 00:30:47)
430.  勝手にふるえてろ 《ネタバレ》 
<原作未読>松岡茉優の初主演映画。恋愛に奥手なオタク気質の江藤良香がボヤ騒ぎ以来、積極的になって同窓会を開いたり、かなり頑張る。10年想い続けたイチをゲットするため…。頑張ってる人を笑うのは良くないけど、コメディだからね。壊れた良香が急に絵を描きだして「あげる」「え… いらなーい」のくだりとかホント面白かった。「惚れた者負けですな」の二さんもなかなかいいキャラで二人の絡みはずっと飽きなかった。「絶滅すべきでしょうか? ねえアンモナイト、生き抜く術を教えてよー♪」←この曲もひそかに気に入ってる。最後はタイトルでもある「勝手にふるえてろ」との言葉を吐いてキスの流れ。これがいまいちしっくり来なかったんだけど、全体としては楽しめたので良かった。7点。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2018-11-19 00:32:20)
431.  何がジェーンに起ったか? 《ネタバレ》 
姉ブランチへの嫉妬から凶行に及び、下半身の自由と女優生命を奪った妹ジェーン。そのうえ家を売るという話が出てからというもの、それを阻止するために電話を取り上げ、お手伝いさんを遠ざけ、嫌がらせを繰り返す。このジェーンをベティ・デイヴィスがノリノリで演じていて面白い。しかし面白いだけで終わる映画ではなかった。死にかけのブランチはついに真実を告白する。ただの悪魔だと思っていたジェーンに同情の念が…。妹は姉を、姉は妹をそれぞれ苦しめていたとは。憎しみが生んだ悲劇。自業自得と自分を責めるブランチ。気が触れ、少女に返ったジェーン… 痛々しい、そしてやりきれない。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-11-15 22:05:51)
432.  女神の見えざる手 《ネタバレ》 
凄い… どんな環境で育てば彼女のような人間が出来上がるんだ? 是非スローンの過去を描いた映画を一本作ってほしい。そんなことを思うほど強烈なキャラクターだった。いわゆるアンチヒーローにカテゴライズされ、こちらとしては応援する義理はないんだけど、最後の逆転劇は実に痛快だった。「私、失敗しないので」in USAかな。楽しませてもらいました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-10-23 00:14:47)
433.  クリード チャンプを継ぐ男 《ネタバレ》 
手堅く作られているとは思う。若い監督だけどロッキーシリーズの大ファンらしく、作品からもそういった敬意は伝わってきた。とはいえ、自己流でやってた選手が、ロッキーがコーチについただけで、最後には世界チャンピンを追い詰めている訳だから、階段を駆け上がりすぎた感は否めない。そんなに甘い世界じゃないでしょうって思っちゃう。2が決まった今だからこその結果論というか、後出しじゃんけんみたいだけど、クリードジュニア1作目で何も世界タイトル戦まで行かなくてもよかったな…というのが正直なところ。しっかり体を作ってきた主演俳優と、円熟の演技を見せたスタローンには拍手。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-10-22 18:36:39)
434.  先生! 、、、好きになってもいいですか? 《ネタバレ》 
<原作未読>安心と信頼の三木ブランド、といったところか。本当に女優を綺麗に撮る。半分はそういった広瀬すずの魅力で出来ている映画だけど、ストーリー的にもテンポが良くて見やすかった。元よりハッピーエンドで締めくくるにはこれしか思いつかなかったけど、伊藤先生がようやく本音をぶつけるシーンには思わず嬉しくなっちゃったし、めでたしめでたしだ。ちなみにロケ地は岡山らしいけど、都会過ぎず田舎過ぎずいい感じだった。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2018-09-18 19:01:10)
435.  一週間フレンズ。
<原作未読、アニメ版も未見>「悪くはない」あくまでその範囲内に思ってたのに、最後のパラパラ漫画、なんだあれ。ニュー・シネマ・パラダイスのラストシーン…と言っては大袈裟かもしれないけど、本当にグッときた。あの日々をここまで輝かせるとは恐るべし。思ってる以上に自分はこの映画が好きなんじゃないかっていう、いわば錯覚なんだけど、この錯覚を覚えさせたらもう監督や脚本の勝利だから。素直に高評価で。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2018-08-08 19:31:23)(良:1票)
436.  猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー) 《ネタバレ》 
2の記憶も薄れてきている中で、完結編だから…と軽い義務感のようなもので観始める。あまり期待はしていなかった。ところがどっこい、意外と面白い! 主人公とその側が猿という点を除けば、復讐もの、監獄もの、といった定番のスタイルを用いて手堅くまとめたからかな。敵のボス「大佐」もただ嫌な奴じゃなく、精神的に病んじゃってるってのがいいね。彼の最期は案の定だったが、伏線の回収というのか、ああいうアイテムの活かし方は見事。ただ、最後は駆け足になり、力業でオリジナル1作目の世界に繋げていく。人類は猿ではなくウイルスに敗北したと言った方が正しいので、この辺りでもカタルシスは殆どないが、普通にやってると人類が優位すぎるので、こういう決着で仕方ないのかな。シーザーはシーザーなりによく頑張ったが…。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-08-07 19:10:22)(良:1票)
437.  美しい星
<原作未読>結局、何が言いたかったのかって話になると、それはよく分からない。でも面白いか、面白くないかで言ったら面白かった。生放送で暴走し始めた火星人リリー・フランキー、水星人らしいので政治家への道さえ開けてきた亀梨和也、怪しすぎる佐々木蔵之介、いかがわしいビジネスに手を出した地球人中嶋朋子に、処女のまま妊娠した美しい金星人橋本愛と。家族なので当然だが、これらの物語が絡み合って、まったく間延び感がなかった。さらにシュールなだけではなく、不気味さも程よく残していて、バランスが良いと感じた。ラストに新鮮味があればさらに良かったけど、これはそもそも原作が50年以上前なので致し方ないか。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2018-07-26 20:35:25)
438.  ベイビー・ドライバー 《ネタバレ》 
これはお洒落な映画。音楽に造詣が深ければ8点だけど、そうじゃないので7点。とにかく最後のミッション、郵便局襲撃だ。金は奪った、あとは逃げるだけ…となってからの怒涛の展開! 銃声さえも音楽の一部になっていて、こだわりを感じる。ラスボスはジェイミー・フォックスでもケヴィン・スペイシーでもなくジョン・ハム。いや~しつこい。なぜだか分からないが、80年代、90年代の古き良き時代の洋画を思い出した。最後に関してもあれがベストだろうと思う。構想22年とか言ってたけど、それに見合うあっぱれな出来だった。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-07-18 23:01:36)
439.  君の膵臓をたべたい(2017)
<原作未読>興行収入30億円超のヒット作。これだけヒットした理由の一つにリピーターの多さが挙げられるらしいが、気持ちがわかった。桜良にもう一度会いたくなるね。わがままではあるけど、死と向き合いながら明るく健気に振る舞う彼女を見ていると、できうる限りのことをしてあげたくなる。恐らくこれは浜辺美波の好演によるところも大きい。「お涙頂戴もの」と言ってしまえばそれまでだが、山内桜良というキャラクターの勝利でガッツリこの映画に浸れた。最後に明らかになる“あの日、天が味方せず聞けなかったこと”、そして手紙… この二つで驚き等々があればさらに良かったと思う。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2018-06-11 22:31:17)(良:1票)
440.  わたしは、ダニエル・ブレイク
是枝監督の「万引き家族」がパルムドールに輝くというビッグニュースが入ってきたその日に2年前の同受賞作「わたしは、ダニエル・ブレイク」を鑑賞。ドキュメンタリーではないので当然誇張もあるだろうが、これを観たイギリスの公務員は何を思うのだろう? 長年真面目に働き、税金を納めてきた主人公に対するあまりに冷たい仕打ち。普通なら自分のことでいっぱいいっぱいになるはずだが、ある母子家庭のことを気にかけ、親身に接するダニエル。その人柄が映画に温かみを与えていた。(特に前半は)淡々としていて、映画としてどうかな?とも思ったけど、終わってみればやっぱり佳作として記憶に残る。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-05-20 23:06:41)
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