1. 薔薇の木に薔薇の花咲く
このタイトルからこれが相撲をネタにした漫画と誰が想像出来るだろうか。 そもそも、この漫画が漫画雑誌では無く、普通の週刊誌(週刊宝石)で発表された事から考えても、知ってる人は少ないだろう。同じ週刊誌から出た漫画の「自虐の詩」を賞賛する人は多いが、あたしはこれも傑作だと思う。 9点(2007-11-29 00:23:45) |
2. 鋼の錬金術師
面白いと思います。ファンタジーで、時代的な設定が20世紀初頭をイメージされているからかもしれないけど、SFチックな趣もあって、冒険譚としても読めるし、エドとアルの成長の物語としても読めるというのは、見ている側とすれば非常に楽しい漫画だと思います。後半は若干展開が早くなりすぎた感じがあって、ちょっと残念ではありましたが、終わり方は非常に良かったですね。 8点(2010-09-23 09:14:01) |
3. 墓場鬼太郎
鬼太郎は、やっぱりこれだよね。正義の味方というよりもアンチヒーローとしての存在の方が鬼太郎は素敵に見えるのですけどね。 8点(2010-09-23 04:12:42) |
4. ハチワンダイバー
面白いと思う。将棋をネタにした漫画でここまでマニアックに戦法や棋譜について全くの素人でもわかりやすく描いたってのは今まで無かったかもしれない。かなり無茶苦茶ではあるけど、それも含めて面白いんだよね。 8点(2010-09-02 15:23:23) |
5. ハチミツとクローバー
物凄く物語を上手く作るな、という感じがありますね。かなり閉塞された舞台設定なんだけど、それを物凄く上手に構成しているから読んでいて心地良さがあったり、内容が必要以上に重くならない感じがあるよね。 7点(2010-09-06 08:13:06) |
6. バガボンド
評点高いなぁ。 確かにおもしろんだけどね。 個人的にはこのマンガ読んでる人には吉川英治を読んで欲しいけどね。 7点(2008-05-18 22:01:17) |
7. ぱにぽに
多分、作者の年齢が近い所にあるせいなんだろうけど、ギャグのツボに思わずハマっちまう感覚は個人的には良いですね。でもこれって万人受けする様なマンガでは無いよなぁ。 7点(2008-05-18 21:57:29) |
8. はいからさんが通る
大和和紀の代表作と言ったらこれでしょうね。物凄く分かりやすい少女漫画で、見ていて楽しい。物語としてはご都合主義的な部分がそりゃもう沢山あるけど、これこそ、この漫画の良い所です。 惜しむらくはこの漫画、結構ギャグで逃げるんだよね。ギャグに走らなくとも、物語で十分に引き込む事の出来る漫画なのにやっぱり作者の照れなのかな。 7点(2007-11-29 01:04:22) |
9. バキ
格闘漫画がドンドンとギャグ漫画に加速している。それはそれで面白いと思う。 6点(2012-01-17 12:29:23) |
10. HUNTER×HUNTER
面白かったのは最初だけ。途中からドラゴンボールと何等変わりがなく、面白い部分があるものの、それほど前のめりになるような作品ではない。格闘が中心の漫画の癖に作者が好きな条件付けみたいな設定の説明がうるさくて、物語のテンポ自体が生まれてこないのが非常に残念。面白いかと言われれば頷くけど、名作かと言えば???という感じ。 6点(2012-01-17 12:24:07) |
11. ハイスクール!奇面組
わかりやすいくだらなさが良いのだろうね。その際たるものが奇面組の面々でしょう。当時、人気が出た理由っていうのが良くわからなかったのだけど、今読んでみると、多分、そこが読者のツボだったのだろうね。 6点(2010-09-04 11:51:52) |
12. ハヤテのごとく
ストーリーギャグマンガが絶滅に等しい状態でわずかに希望を残してくれたと言う点で評価。但し、どうしても読み手を限定してしまう感じは否めない。 6点(2008-05-18 21:35:52) |
13. 破壊王ノリタカ!
《ネタバレ》 これ、はっきり言って映画「ベストキッド」の焼き直しですよね。ちょっとギャグが入ったり、エロが入ってたりするけど、やってる事は全く同じ。だから見ていて面白いのは判るのだけど、内容はそれほど濃くないので、記憶に残らない。残るのは主人公のヘンな顔と、女の子の巨乳だけです(笑)。 4点(2008-06-20 14:05:56) |