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チャップリ君さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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21.  ファースト・マン 《ネタバレ》 
なるほど。 こういうタイプの映画だったわけね。 勝手に『ライトスタッフ』的なモノを期待してたから、「コレじゃない感」が無くはないけど、決して悪い映画ではなかった。 娘を亡くしたことをきっかけとしてその悲しみに取り込まれ、端から見れば、まるで自らの死を望むかのように危険な任務に淡々と取り組む主人公に対しては、感情移入は難しいものの、理解してあげたいという気持ちにはさせられる。 月面着陸という想像を絶する危険な任務を遂行した人物。 『ファーストマン』。 人類にとっては偉大な英雄も、主人公自身にとっては、「結果的に最初の人になったに過ぎない」という程度の認識だったのだろうか? と思わせるような妻(演じるクレアフォイ、イイね)とのラストシーンも良かった。
[映画館(字幕)] 7点(2019-02-17 10:33:09)
22.  ボヘミアン・ラプソディ
今の若い人たちの中には、「ありがちな話」と思う人もいるかもしれないが、あの時代に、商業的には成功を収めながらも本当の自分(の心)を理解してくれる人を不器用に求め続ける主人公の苦悩は、どれ程のものであっただろうか? 我々オッサン世代は、そんなことを考えるからこそ、ラストのパフォーマンスに心揺さぶられるのだ(もちろん、若い人の多くも)。 そういった意味では、今の時代だからこそ受け入れられた映画であり、鑑賞する側の熱量で、その価値が大きく変わる作品なんだろうなと思う。 観客のアップのシーンが、エキストラをケチった訳ではないと思うが、某アン○リバボーの再現ドラマ並に安っぽいことには目をつむり、是非とも劇場で体感すべし!
[映画館(字幕)] 7点(2018-12-29 12:57:33)(良:1票)
23.  バッド・ジーニアス 危険な天才たち 《ネタバレ》 
我々オッサン世代から言うと、カンニング映画と言えば『ザ・カンニング IQ=0』なのだが…。 現代のカンニングは、こういうものなのね、フムフム。 ツッコミどころ(試験官のターミネーターぶりは、笑わせにきてるとしか思えない!)も多いが、経済的な格差や賄賂の横行など、社会問題を織り交ぜながら描くサスペンスとしては、十分に面白い。 父親との心温まる数々の描写もイイ。 ただ、消化不良な印象を受ける点も…。 主人公の家庭の経済的な貧しさは、転入時の授業料全額免除とランチ無償提供のエピソード程度でしか触れられていないため、計画に荷担する動機がどうしても弱いこと。 そして何よりラスト。 「バンクがダークサイドに墜ちたことで、主人公がすべてを自白する決断をした」という展開は…、分かるよ。 分かるんだけど…、後味としては悪いし、光に満ちたライトサイドの白い画面も、逆に白々しく感じちゃう。 ただ、アジアでもこんな上質なエンターテインメント作品が作られてるってことが何よりも重要なことだし、皆さんにもぜひ知ってもらいたい!
[映画館(字幕)] 7点(2018-11-08 10:07:24)(良:1票)
24.  ウインド・リバー
我々日本人にとって田舎と言えば、「自然豊かで人々は人情味に溢れ、ゆったりとした時間が流れる心の故郷(美化しすぎ?)」なのだが。 もう、アメリカの田舎って何でこんなに怖いの!? けど、この映画。「脱出」や「悪魔のいけにえ」のような『田舎ホラー』かと思いきや、ネイティブアメリカンや暴力の問題にからめて、エリザベスオルセン演じるFBI新人捜査官の成長を描く、ちゃんとした人間ドラマになってるのが良かった。 あと「この人出さなきゃ誰を出す?」って誰もが思う、グラハムグリーンの安定感も…、最高。
[映画館(字幕)] 7点(2018-08-13 10:51:47)(良:1票)
25.  孤狼の血 《ネタバレ》 
仁義なき戦いの流れを汲む久々のヤクザ映画。 物語そのものはベタだけど、いい役者が揃ってたし、画面から溢れ出す暑苦しい雰囲気など、見所があってなかなか良かった。 役所広司や石橋蓮司はもちろん、松坂桃李も悪くなかったよ。 ヘタレ(空手やってました設定の割に最初の描き方はヘタレ過ぎでリアリティがなくなっちゃった感があるけど)が、最終的に半人前程度にまで成長する物語をうまく演じてた。 逆に、竹野内豊と江口洋介の二人。 頑張ってたんだろうけど、あのギラギラした人たちの中じゃ、何かペラペラ?してて、もったいなかった…。 表現で言えば、最後の「豚小屋」のシーン。 松坂桃李の成長を表現する最大のカタルシスってことは観てるこっちは分かってるんだから、「うぉーー!」なんていう叫びは要らんよ。 ああいうのは逆に安っぽくなっちゃうからね。 ついでに、九十九一にシャベルで殴られてバタンキューも…、ありゃコントだって。 殴られても殴り続ける、けど、体がいうことをきかなくなる…的な表現にならんかったもんかなぁ。 それに例の「真珠」のシーンも。 変に画角で誤魔化さず、ボカシが跳ね回るくらい思い切った方が良かったんじゃない? どうせ地上波放送、無理だろうし。  まぁ、気になる点がチョイチョイあり、100点満点ではないものの、(出るかどうかは分からんが、竹野内豊、江口洋介を含め)続編が楽しみな作品だった。
[映画館(邦画)] 7点(2018-05-25 15:51:59)
26.  きっと、うまくいく
この、ゆる~い雰囲気が、イイ。 その緩さの中に散りばめられた、心をくすぐるエピソードの数々。「所詮映画なんだから、夢物語で何が悪い!」ってことでOKだと思います。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2017-09-11 10:30:39)
27.  ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ
あんまり期待してなかったんだけどコレ、かなりのヒット映画だった。 それぞれのキャラクター設定がハッキリしてて、それら登場人物たちがうまく物語を進めていく構成に、見事に引き込まれた。 この主人公をどう捉えるかは、まさに「見る人による」んで、「怪物か、英雄か」っていう映画のキャッチコピーそのまんま。 そういう意味では、他の人の意見がこれほど聞きたくなる映画は、あんまりない。 やっぱり多くのアメリカ人は、「これぞアメリカンドリーム!」って言って拍手喝采しちゃうんだろうか? ま、彼が「怪物」にしか見えない自分は絶対に成功を掴むことはない、ってことだけは確かだな、うん。
[映画館(字幕)] 7点(2017-08-10 11:05:18)(良:2票)
28.  ハドソン川の奇跡
スカイルズ副操縦士のラストの一言は、敵味方なく、その場にいたすべての人の心が一つになる、いわゆる「ノーサイド」の瞬間。 あれがこの映画最大のカタルシスだった。 前作「アメリカンスナイパー」から2年弱。 あの時も書いたけど、このペースならまだまだいけるよ、イーストウッド。 次回作の準備、もう始めてるよね?
[映画館(字幕)] 7点(2016-10-08 15:05:46)
29.  レヴェナント 蘇えりし者 《ネタバレ》 
物語自体は我々日本人も大好物な、ザ・復讐。 話が単純なだけに、「これはサバイバルを疑似体験させるアトラクションムービーだ」と割り切っちゃえば、ストーリー内に散見されるご都合主義的な描写も、熊襲撃のシーンこそがこの映画のクライマックス!みたいな印象も、それはそれで問題ない。 ディカプリオ、オスカーおめ。 大熱演だったのは間違いないよ。 けど、「演技」で言ったらギルバートグレイプの方が衝撃的だったのに、って気持ちがない訳じゃないんだよなぁ…。
[映画館(字幕)] 7点(2016-05-24 17:05:08)
30.  スポットライト 世紀のスクープ
我々日本人にとって教会は縁遠い存在であり、ストーリー的にも比較的淡々と進行する(事実としては衝撃的だが…)ため、コレと言った盛り上がりは感じられない。 しかし、魅力的な役者たちの優れた演技に関しては、大いに評価できる作品だった。 どの役者が欠けてもこの作品の成功はなかった!と確信させるところが、この映画のスゴさだと思う。
[映画館(字幕)] 7点(2016-05-06 14:15:33)
31.  スター・ウォーズ/フォースの覚醒 《ネタバレ》 
観たよ、観たよ、観ましたよ! 待ちに待ってたから、どんな凄い作品になってたって「ここがダメ、ここもダメ、あぁ、これは俺の望んでたSWじゃない!」なんて思っちゃうんだろうなぁ、とか色んな妄想で頭ん中はもうパンパン。 ちなみに、20世紀フォックスのファンファーレは、脳内で鳴らしました。 んで、その結果は…。「ちょっと違ったけど、時代は変わってるんだから、SWだって変わるのね」と(無理無理)納得したしだいです。 俺たちのソロを死なせたんだから、今後、それなりの作品にして貰うからな! と、最終3部作へのハードルがかなり上がったことだけは確か。 オリジナル3部作だって、エピソード4だけなら単なる勧善懲悪SFで終わったところ、エピソード6まで観ることで、アナキンにまつわる壮大な人間ドラマになったわけだし。 カイロレンの「ちっちゃい男」具合が、壮大な伏線になっていることを願うばかりです。
[映画館(吹替)] 7点(2016-02-23 12:39:48)(良:1票)
32.  エベレスト 3D 《ネタバレ》 
登場人物たちのキャラクターが意図的に掘り下げられておらず、物語は淡々と進行する。 この、観客をエベレスト登頂チームの一員として参加させるかのような映画の意図に、まんまとハメられましたよ、はい。 けど、史実を基にしているとはいえ「優しさが招いた悲劇」ってのは、ホントにやり切れないよなぁ。 最後に一言。 B級感を大幅に増幅させる邦題の「3D」の2文字、この映画には絶対必要ないでしょ?
[映画館(吹替)] 7点(2015-11-09 10:39:56)
33.  わたしに会うまでの1600キロ
いい映画だった。 何よりローラダーンが良かった。 彼女、久しぶりに観たけどいい歳の重ね方をしてたし、主人公が苦しい旅を諦めなかった理由に説得力を持たせたのは、間違いなく彼女の存在だったからね。 ただ…、「大自然」の中で「力強く」、「素のままの」自分に生まれ変わるっていう物語の意味から考えると、原題の「Wild」がホントしっくりくる。 それだけにこの邦題…、もうちょっと何とかならなかったかなぁ。
[映画館(字幕)] 7点(2015-10-08 11:04:05)
34.  ジュラシック・ワールド
1作目は確かに凄かった。 当時ぶっちゃけCGって知らなくて、「凄いな~、どうやって撮影したんだろ~?」っていう少年の心で観てたし、スピルバーグの人を怖がらせる演出ってズバ抜けてるでしょ。 そりゃ衝撃ですわ。 でも、嫌いじゃないよ、この映画。 ストーリーのペラッペラな二番煎じ具合やキャラクターのバカさ加減も、所詮恐竜映画なんだから全然OK。 次作もあるんなら、このベクトルで突っ走ってくれればいいよ。 だって、これだけCGが溢れかえってる今、たとえスピルバーグが恐竜映画撮ったって、観客に1作目レベルの衝撃を与えることはちょっと難しいだろうし…。
[映画館(吹替)] 7点(2015-09-07 10:38:48)(良:2票)
35.  ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密
このシリーズ、これまで観たことなかったから、最初は「何で展示物が動いてんの?」だったけど、「そういうもんなのね」って割り切ってからは面白かったよ。 何より、一緒に観た子供たちがすっごく楽しんでた。 そんな子供らが見れただけでこの映画、OKです。 ただ、ロビンウィリアムズ、もう観られないのは寂しいなぁ…。
[映画館(吹替)] 7点(2015-05-20 16:53:05)
36.  海にかかる霧
キム・ユンソクに鉈か包丁持たせたら、そりゃ間違いないでしょ! ラストがどうとか、韓国アイドルがどうとか、そんなこっちゃどうでもいい。 キム・ユンソクだけでもう、お腹いっぱい。
[映画館(字幕)] 7点(2015-05-19 17:19:30)
37.  アメリカン・スナイパー
見応えある映画ってことは間違いない。 ただ、フィクション要素が大幅に含まれているであろうことは予想できるんで、どうしても実録(?)映画としてのインパクトに欠けるのは、仕方がないのかもしれない。 イーストウッドってホントにいい監督だよ。 けど、そんな彼ももうすぐ85才。 不謹慎ながら、最近は「これが最後かも」って、内心ビクビクしてる。 これが最後の作品ってことになったら…、ダメだ! お願いだから次回作、今すぐ撮り始めてっ!
[映画館(字幕)] 7点(2015-03-26 13:42:11)
38.  6才のボクが、大人になるまで。
映画とは本来、他人の人生を疑似体験するものだが、我々の想像力を否定しない、この映画が持つフィクションとドキュメンタリーのバランスがいい。 何気ない日々の生活の積み重ねが、時間の重みとなって心にのしかかってくる。 これは「人生」という名の道を行く、ある意味究極のロードムービー。 
[映画館(字幕)] 7点(2015-03-03 14:32:13)
39.  ゴーン・ガール 《ネタバレ》 
結局、「人の考えてることなんて、頭カチ割って覗かない限り分かんね~よ」っていう話。 妻の頭を優しく撫でる意味ありげなオープニングが、「こいつの頭ん中、一体どうなってんだよ~!?」っていう主人公の心の叫びに変わるラスト。 それでも続ける夫婦生活。 正統派サスペンスかと思いきや…、これはブラックユーモアの効いたコメディだね。 勿論、いい意味で。
[映画館(字幕)] 7点(2014-12-26 08:19:45)
40.  ミスト 《ネタバレ》 
内容的には所詮B級映画なんだから、ここまで人間ドラマとして楽しませてくれれば、もう十分! 子供のために店を出た母親のように最後まで希望を捨ててはいけなかったのに、息子との約束を果たすため最後の最後で「絶望」してしまった主人公が迎える、あの結末。アメリカじゃ無理でも日本なら受け入れられなくもないエンディング…かなぁ。
[映画館(字幕)] 7点(2008-05-23 18:30:49)
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