61. モンキーターン
競艇をモータースポーツの目線で追ったのが、非常に好感のもてる漫画ですね。この人の漫画のタッチや間合いの取り方、手合い等が非常にゆうきまさみに似ている感じがするのだけど、何か影響を受けているのかな?あたしが桐生ボートにかつて良く行っていたり、親戚にボート選手がいる事もあってモータボートレース自体をここまで面白く見せたというのは良かったと思います。 7点(2010-10-22 12:39:47) |
62. ヘタリア
典型的な世界のジョークを漫画にしてるだけなんだけど、出てくるキャラがみんな第二次大戦前後という所が面白い所なんでしょうね。歴史を知っていればさらに面白くなるt事請け合いです。 7点(2010-10-05 17:33:56) |
63. 拳児
格闘技漫画としてはかなり異色な存在ですが、格ゲーの基礎になった漫画なのかな?という気がします(男組って話もありますけどね)。原案が松田隆智って事で、中国武術に関してはかなり真面目に描かれている(逸話も含めて)ので、やたらと必殺技の多い格闘技漫画に比べると良いかな、という感じがあります。 中国武術につい知りたいと思う人には中国武術の真理などもキチンと描かれているので、入門編としてオススメです。 7点(2010-10-05 15:31:06) |
64. ときめきトゥナイト
実はあたしが読んだ最初の少女漫画じゃないかな?男が見るには非常にハードルが低くて、読みやすかったんだよね。物語は4部(5部?)構成になっているのだけど、1部、2部を除くと、かなり後半は雑になってしまっていて、勿体無い気がします。 7点(2010-10-05 15:27:53) |
65. 夢かもしんない
星里もちるの作品の中では、一番纏まっているんじゃないかな?ファンタジーとしても面白いです。ちょっと時代的に限定されてしまうので、厳しい面はありますが、星里もちるのの漫画では一番ドラマ化・映画化しやすいと思う漫画でもあります。テーマ性もしっかりしてるし、題材として面白いと思うのだけど、いかんせんやっぱり華がないんだよね。普通にドラマを観る感覚で読めるので、社会人には非常に向いている漫画だと思います。 7点(2010-10-05 12:33:17) |
66. 庭先案内
須藤真澄のファンタジーって根底に優しさがあるのだと思います。こういうファンタジー描ける人ってかなり希有なんだけど、だからこそ良いんじゃないかと思いますね。 7点(2010-09-26 23:35:07) |
67. 新世紀エヴァンゲリオン
アニメとは全く別解釈の物として楽しんでますよ。あまりアニメが良い、漫画が良いとは言いたくはないですね。 鶴巻の筆致が好きなんで、漫画で読めるのが良いです。 7点(2010-09-25 11:00:29) |
68. とめはねっ! 鈴里高校書道部
書道をネタに持ち込む目線というのが良いと思います。こういうのはやったもん勝ちという部分が強いから、それをどこまで広げられるかというのが大事だと思うのだけど、これはその辺もしっかりとやってますよね。ただ、ちょっと残念なのは書道の面白さを読むというよりは書道をしているキャラクター達の面白さを読んでるって感じがするんだよね。それも間違いではないと思うけど、あたしはちょっと勿体ない気がしてしまいます。まぁ、この後の続き方しだいて事なんでしょうか? 7点(2010-09-23 09:01:19) |
69. 三国志
多分、この漫画の残した功績というのは非常に多いと思うんだよね。原作が秀逸だったという事もあるのだけど、非常に記号化した画で判り易く描いた事で、ゲームの素材にもなったし、多くの派生漫画を作る原動力になったと思います。 7点(2010-09-06 12:33:03) |
70. ハチミツとクローバー
物凄く物語を上手く作るな、という感じがありますね。かなり閉塞された舞台設定なんだけど、それを物凄く上手に構成しているから読んでいて心地良さがあったり、内容が必要以上に重くならない感じがあるよね。 7点(2010-09-06 08:13:06) |
71. おさんぽ大王
アスキー(現エンターブレイン)全体にあった、情報系ルポ漫画の流れなんだけど、なんかそれまでの他の漫画家と比べてもゆるゆるというか、脱力した感じが物凄く良かったです。 7点(2010-09-04 14:21:48) |
72. 大甲子園
面白いんだけど、野球としてはかなり大雑把という気がします。それが良いのかも知れないけどね。 7点(2010-09-04 13:41:13) |
73. ナイン
これって、少女漫画からの移籍して最初の連載でしたっけ?少女漫画からのスタイルをそのまま少年誌に持ち込んだのに、素直に受け容れられた所にあだち充の漫画の面白さってのがあると思います。 7点(2010-09-04 11:25:53) |
74. 火の鳥
かなり難しいテーマで作られてるので、最初読んだ時は、かなり読み返した記憶があります。まぁ、読んでいけば個々の考え方で、様々な読み方が出来る漫画ですので、どなたが読んでも楽しめる漫画だと思います。 7点(2010-09-04 10:40:32) |
75. あした天気になあれ
ゴルフ自身、あたしはあまり好きではないのだけど、熱心に読んだんだよなぁ。 7点(2010-09-04 10:27:22) |
76. うる星やつら
ギャグ漫画としてはかなりシュールな部類だと思うけど、キャラクターが個性的な分、そのシュールさが良い効果をもたらしたと思います。 7点(2010-09-04 10:03:56) |
77. ドラえもん
《ネタバレ》 なんだかんだ言っても、この漫画は読んでいたんだよね。あたし的にオススメなのは実質的最終回の「さようならドラえもん」と「ゾウとおじさん」かな。この漫画は基本的に一話読みきりなんだけども、だからこそ出来た名作だとも思います。 7点(2010-09-04 09:59:36) |
78. タッチ
《ネタバレ》 実は、あまり真剣には読まなかったんだよねぇ。面白くて、読みやすい漫画だとは思うのだけど、間の取りかたが最初、良く判らなくてね。それが落語の間なんだと理解できたら少し面白さが増したかな?漫画としても引き込まれたのはやっぱり霊安室での達也と南のシーンだろうね。あのシーンが出来たから、その後の話まで維持できたのだと思います。 7点(2010-09-04 09:30:43) |
79. Dr.スランプ
特筆すべきはキャラクターなんだろうね。それで十分なのだと思います、この漫画は。 7点(2010-09-04 09:16:19) |
80. 北斗の拳
これ、武論尊の原作が無ければここまでヒットしなかったんじゃないかな? 結構、ギャグ漫画的な読み方も出来るし、人情物としても読める。この辺の上手さがあったから続いたんだと思います。後半の超能力合戦には流石に辟易してしまいましたが、ラストの纏め方の上手さなんて、完全に芸になってるよね。 7点(2010-09-04 08:52:23) |