41. ハルチン
とにかくタッチ、色彩と、絵のセンスが全部好き。最初の頃の線が細いほうがより好みだな。 7点(2009-01-05 13:13:58) |
42. 駅から5分
《ネタバレ》 技術や経験はこういった形で表現になるのか、という点で、感心する。コミックの展開は、むしろ、これからか。 7点(2008-12-25 07:37:41) |
43. ちはやふる
子ども時代から、高校時代への展開がちと早いような気がしたが、巻が進んでも進んでも、盛り上がっていくのは、すごい。 7点(2008-12-23 10:02:04) |
44. 3月のライオン
お話そのものは面白いし、心を振るわされる部分が多いのですが、主人公の人格の輪郭が十分描けていないように感じております。 7点(2008-12-14 09:41:09) |
45. けだるい夜に
女性・男性の枠組みを、扱った作品。15年前には、「「オレは男だ」ってのの上にあぐらかいて座ってたらおもしろいことできないでしょ」というせりふは、たいそう、冠したものだった。 7点(2008-11-12 01:19:32) |
46. blue
若い時間のリアリティをうまく描くことによって、その時間が流れて消えていくことに対するある種の残酷さを強く感じさせる作品。 7点(2008-11-03 21:59:01) |
47. 愛の生活
じゅんこのようなハチャメチャなキャラが、岡崎漫画の真骨頂だ。 7点(2008-10-29 20:19:16) |
48. 南瓜とマヨネーズ
情念みたいなものを、淡々とうまく表現している。感情移入を避けているような画調にも感情移入してしまう。 7点(2008-10-29 20:11:25) |
49. のだめカンタービレ
素直にはまれる。クラシック好きのほうが、より楽しめるのはいたしかたない。 7点(2008-10-28 16:15:38) |
50. 海街diary
お話をうまく作られていて、ほのぼのとして、勇気がわくなあ、という感じはするのだけれど、信用金庫に勤めているのを外資系金融機関と偽る22歳の女性など、昭和の香りがぷんぷんする。若い人には違和感があるんじゃないかな。 7点(2008-10-27 11:54:12) |
51. 魔王ダンテ
その後の永井豪の一つの路線を決定づけた作品。掲載雑誌のせいで中断したものだというが、それも感じさせないし、今でもそう古くはない。 7点(2008-10-27 00:22:10) |
52. へうげもの
山田芳裕作品は、雑誌に連載されていて、ついでに読んじゃうのだけど、好きだというのは憚られる。ただ、この作品だけは、コミックを買ってまで読みたくなる。歴史の独特の解釈から、つぎの展開が気になるからなのか。 7点(2008-10-17 17:28:58) |
53. さらい屋五葉
オノナツメの中で、一番、「わかりやすい」。オノナツメの中で、一番、すき。 7点(2008-10-17 17:22:35) |
54. GENTE ~リストランテの人々~
《ネタバレ》 リストランテ・パラディーゾよりこっちのほうが好きです。 7点(2008-10-11 13:19:59) |
55. 世にも奇妙な漫☆画太郎
「ありがとう」あたりより、爆発感にはかける。 7点(2008-10-07 07:54:39) |
56. リストランテ・パラディーゾ
字面ならぬ漫画面だけを追っていく以上の「何か」、たとえば人の雰囲気や感情などが伝わってくる稀有なコミックだと思う。しかし、クラウディオの素敵さとか、ニコレッタが惚れちゃう理由とか、そういうものがありありと伝わってくるほどではない。この作者の先を期待したい。 7点(2008-09-26 08:51:59) |
57. リアル
井上雅彦のマンガの登場人物は、似た人物ばかりだが、この作品が一番うまく動いている。 7点(2008-09-24 21:17:35) |
58. リバーズ・エッジ
時代の空気を描いていると、必然的にこうした漫画を描くことになったのだろうと思う。 7点(2008-09-21 17:14:59) |
59. not simple
静謐が漫画で表現されている。作品自体はすでに完成度が高いが、作者自身はこれからさらに飛躍する予感すら持つ。 7点(2008-09-17 21:05:43) |
60. ヒカルの碁
《ネタバレ》 塔矢アキラの「美しい一局だった。悔しいよ対局者がなぜボクじゃないんだろう」は、マンガ史に残る名台詞だと思う。 7点(2008-09-15 11:43:47) |